ちょいちょい日記

「しおみ瀬戸町気分」 2002/2/25〜4/18


プライベートな事に名前を公表するなという批判をいただき、今回も訂正を加えました。

この日記に関する感想・苦情・意見は一切受け付けません、絶対に送らない様に。

と思ってたけど、もういいや。誰か馬鹿な俺を叱ってください。

 


2/25

 部屋をカフェに見立ててみました、上の写真。

 未来的で、どこか若者がちよっと背伸びをして大人な雰囲気を出している。そんなコンセプトで、今夜から「しおみカフェ」オープンです。今しおみカフェに来ると、こんなに凄い特典がァ!

 

  • クマ抱き締め放題…ギュウギュウして下さい。

     

  • ポリシンセ弾き放題…プニュプニュという脱力した音色に心も身体も癒されます。

     

  • ジョーくんなでなでし放題…これがメインです。

     しかもお腹がへったら、ジョーくんは気まぐれシェフに大変身!カフェディナー瀬戸町風が楽しめます、もちろん音楽は千枚もあるCDの中から素敵なカフェミュージックをチョイス。

     「最近は筋肉少女帯の「いくじなし」をよくかけているよ、とてもサウダージなカフェミュージックで、仲間達にも大満足さ!」

     と店長のお言葉。

     もし、あまりの気持ちよさにオネムになってもご安心、備え付けのベットでジョーくんと一緒に夢の世界へひとっ飛び!

     「あー良く寝たわ、クンクン、この美味しいにおいはなにかしら?」

     それはジョーくん特製のフレンチトースト、そして楽しいブレックファースト

     わおっ!

     今ならしおみ秘蔵コレクションの「しまむらのチラシ」も見放題だ!

     なんて言っても誰も来ないんだろうなあ、だが駄目だと思っていてもあえて言うぞ

     その壁飛び越えて来ぉーいッ!

     最近、NHKの番組「ハッチポッチステーション」にハマっているんですが、今日駄目です、ヤラレました、5分くらい笑いました

     エリックかけブトン

     サイコー!このセンス!ビミョーだわ、普通でないよコレ。もうグッチ&こぶ平はこの番組に限っては大リスペクト!

     エリックかけブトン

     ひひひひ、おかしいよお、腹痛い!モムジョーンズもいいけどね。

    2/26

     結婚した女の子が夢に出て来た。

     久しぶりに幸せな気分になれた、生きているといい事だってある。夢だけど。

     夢といってもおぼろげで内容なんか覚えてもない、ただ一緒に車に乗っていた、そんな気がした。

     ♪たとえ200年生きれても意味なんてないのさ 君と過ごした12ヵ月が命の全て

     ♪君が欲しいよ 君じゃなくちゃ駄目なんだ この愛は始まってもいない

     「真心ブラザーズ/この愛は始まってもいない」

     僕はまた結婚した女の子に会えるのだろうか?その時に情けなく愛想笑いなんかしたりするのだろうか、見事におばちゃんになった彼女にがっかりしたりするだろうか、その逆にボンクラ化した俺を見て彼女は目線をそらすかもしれない。

     生きてさえいれば、またいつか会えるかも知れない、そしてたとえ会えなくても僕は大丈夫だ、人は一生懸命生きたら、その魂は必ず復活する、何百千、何千年先になるか分からないけど、また出会える。

     そんなちょっと宗教入った事(しおみ教か?)を支えにして僕はなんとかやっている。  だからさ、死ぬまでのちょっとした暇つぶしのつもりで、僕は誰かを愛してみたいと思うのだ、お互いを利用するみたいに軽く求めて、そして、お互いの財産を一つの部屋に詰め込んで暮らしをしてみたい。

     それがライフだ!

     いやワイフか?はは、だけど僕の心の大事な部分は決して溶けない氷だから、寂しい思いもするだろうな、それでもいいなら、僕は結婚してみたいとも思うんだ、ねえ女の子!

     なんで僕らが生まれたのか? なんで僕らが泣き出すのか?(by靖幸)

     それを教えて欲しい!

    2/27

     昨日の日記は酔って書いているので恥ずかしいが日記なのでしかたない。

     しかし、今日の僕はもっと恥ずかしい、ジミーイートワールドのライブなので慌てて用意して駅まで自転車で行った、それで駅に付いてからチケットを見たら、ライブは明日だったのだ

     …トボトボ帰りました、情けない、ボンクラもいいとこだ。

     もう一つ情けない話があった、旧家を改装していてガンガンうるさいのだが、隣の家の人がかなり頭に来てるらしい、朝からやって来て

     「このビールを飲め」

     と唐突に言う、「はあ?」と思っていると

     「これは正味期限がまだ切れていないから飲める、だけどな、あんたのとこのお父さんがくれた(醤油だったかタレだっか)は正味期限が切れている、そんな非常識な事をなんでするのだ!」

     と大激怒、ひたすら謝って帰ってもらう、ちなみにこれは標準語に変換しているのでまだいいが、オリジナルの岡山弁でこれを言われたらダメージ大で自殺必至です、危険なのでオリジナルは心に封印します。

     まあ岡山は陰惨な土地だからしかたない、アメリカで言えばテキサスあたりか?テキサスチェインソーマサカー!津山50人殺し!ホラおんなじだ。

     友人が貸してくれた早瀬優香子の新作を聴く、正直あんまりよくなかった、声は相変わらずよいのだけどバックトラックの音が好きになれない、すんません、声は最高なんだけどね、もったいない感じ。

     なんでバックトラックの音が駄目なのかと言うと全部アマチュアの一般公募によって作られてるからだ、つまり「俺、早瀬優香子好きなんスよぉ」という痛オタ連中の打ち込みだからだと思う。

     松本人志の「シネマ坊主」の中の「アメリ」評の一節から引用しよう、例えばブルーハーツは「個性を持とう」と歌っているが、ブルハのファンはみんなブルハのコスプレみたいなかっこでコンサートに来る

     「それはブルーハーツの言ってる事と180度違うぞ!」

     と松本は怒っている、それと同じだ。

     本当にそのバンドをリスペクトするなら、さりげなくパクリつつも自分にしか出来ない音楽を作るべきだと思う、そうやって文化というものは受け継がれていくんだと思う。

     明日こそライブ行きます、会場で会いましょう。

    2/28

     近所の中古屋にヤマハのDJキーボードがあるのだが、いじってたらめちゃくちゃ面白くて欲しいったらありゃしない、今年はDTMをやろうと思っているので音源入りキーボードは必要だしなあ。

     それより、その奥に1万円のドラムセットがある、こりゃまた欲しいったらありゃしない、あと発電機が欲しいんだ。今、発電機が滅茶滅茶売れてる、メガネ不足ならぬ発電機不足だ

     なんでみんな発電機を買うのかというと、「ハモムプ」という番組の影響でアカペラが流行ってるらしい、こないだメンバー募集で検索したらバンドのメン募よりハモネプの方が圧倒的に多かった。それで今までアコギ持って「ゆず」とか歌ってた若者が、アコギをマイクに持ち替え、発電機を路上に持ち込んでアンプにつなげてアカペラをするのが流行になっている、それが理由。

     まあ、僕もかねがね路上デビューしたいと思っているので発電機は欲しいとこだ、しかし路上デビューって、2年も前からしたいしたいって言ってるが今だに出来てない、だって…

     なんか恥ずかしいじゃないか…

     いや、しなきゃけいない、心の師匠はジャックケルアックだし

     今年はやるぞ!(←嘘つけ!)

     さて、今夜は「うたばん」にモーニング娘が出るからビデオ予約して大阪行かなきゃ、本当はモーニング娘のライブに行きたいのだけど

     なんか…恥ずかしいじゃないか!

     モーオタはモテそうにないのでそれは断念する、僕もモー娘の曲は好きだけどモーオタは嫌いだし、昨日のブルーハーツと同じ、バンドは好きだけどファンは苦手なんです、だから結局孤立してしまう、なんという矛盾!

     まあ運命(さだめ)だな。

    3/1

     昨日はジミーイートワールドのライブに行ってて、その疲れがとれません。

     大阪へはもちろんローカル線で行ったし、バックは100円ショップで買ったやつだし、ライブの前にお腹がすくだろうと自分で作った辛子明太子おにぎり2個を持参しました、まさにしおみは日本の縮図です。

     ふだんは部屋から出れないので、久しぶりの大都会に感動

     「うわあ、女の子がいる、本物だぁ!こんなに女の子がいっぱいいるぞ!信じられない、かわいいなあ…触ってみたいなあ…」

     とか思いながら、雨に煙る御堂筋をおにぎりを食べながら一人歩きました。

     会場ではなぜかアンドリューWKがガンガンに流れて、客は結構ギチギチの入りでした、前座のハスキングビーは、バンド内の人間関係のゴダゴダが演奏に如実に現われてる感じで、悲しいほど受けてませんでした。

     で、ジミーイートワールド、リハが長い!待たせ過ぎ!そのせいかも知れないけでライブはもう、アバレ足りない若者が爆発!死にそうな盛り上がりです、倒れそうだったのですが、目の前に可愛い服を着た僕にちょうどピッタンコの女の子がいたので、汝、我の妻となす、アイラビューホミタイ、ホミタイと呪文を唱えつつも、その娘の後ろに張り付いてました、その娘の彼氏らしき馬鹿男には、積極的にボディアタックして、その娘から離し、ライブ中は常にその娘の後ろをキープ!たまーに、こう手が汗でびしよ濡れの彼女の服に当たったりして、するとその下の体温を感じたりするのです、素晴らしい!

     ていうか、その前にライブに集中しろ!

     すいません…。

     アンコールはsweetnessでバッチリ!満足して新幹線で帰宅、家に着いたのは12時前、BSマンガ夜話を見ながらチューハイを飲んで、2時くらいに眠りにつきました。

     何もかも果てた一日でした、という訳で、今日の出来事は明日の日記と合併します。

    3/2

     彼女も友達も未来もなんにもない男は一人で映画館の暗闇にまぎれる。

     映画館の照明が落ち映画が始まるまでのその一瞬の暗闇の中で一緒に消えてしまったらいいのに、そんな事を思いながら一人で見た映画は「マルホランドドライブ」

     見た人は誰もが言うと思うけど、途中までは確かに面白かった。が、最後の方はもうただの言い訳になってて悲しかった、こういう映画は謎が謎のままでプチンと終わるのが正しい、それを無理に完結させようとするから失敗してしまうんだよなあ。

     ストーリーはこうだ…

     瀬戸町にあるオシャレスポット、鉄砲山に登る道の途中で謎の車とヤンキーの走り屋の車とぶつかってクラッシュッ!!唯一生き残ったメガネッコチャンがフラフラしながら眼下に広がる瀬戸町へと降りて行く、そして、瀬戸町江尻1679のしおみが住んでいる家へ不法侵入。

     で、しおみがお風呂に入ろうとしたら、全裸のメガネッコチャン(全裸でもメガネははずさない)がッ!

     「あわわわわ…」

     お風呂から上がったネガネチャンを恥ずかしくて正視できないウブなしおみ(会場からかわいーと声)

     「ちょっと大きいかもしれないけど、僕のパジャマを着たまえ」

     「ていうか、小さいんですけど」

     「あわわわ…」

     解説しよう!しおみは自分より身長の高い女の子が好きなのだ。

     「わたし、怖い、このまま記憶が戻らなかったら…」

     「大丈夫、その時は僕のお嫁さんになればよいよ」

     「しおみさん!」

     「ジョーくんでいいよ」

     「ジョーくん」

     「メメ…メガネが曇ってる、あわわ…」

     って、そんな話では無いのですけどね、そんな事が起きたらいいなあって。

     そういえば、小沢健二がモデルと結婚したって噂、本当なんですか?いいなあ、うらやましいなあ。復活オザケンの顔ってなんか爆笑問題の太田と区別つかないです、まあ、つんくサンとガクトの区別もつかないですけどね。

    3/3

     本当ならば昨夜は駅前でやってるイベントに行く予定だったのだが…

     もう駄目、夜8時頃に気持ち悪くなって仮眠をとって、目が覚めたらもう夜中の3時だった、しかも寒気がするしくしゃみは止まらないし、とても外出など無理な状態になってしまった、やはりジミーイートワールドのライブでハッスルし過ぎたせいか、俺はハッスルじいさんなのか。

     イベントというのはオールナイトのクラブだったのだが、なんでクラブというのはオールナイトなんだろうなあ、眠いだけじゃないか、8時くらいから終電前くらいのイベントならみんな行くと思うのに。

     イギリスやイビサとかのパーティはドラッグがあるから成り立つのであって、それをナチュラルハイでやっても体調を崩すだけだ、まあドラッグの場合は体調はより崩れますが、そのイベントは朝までバッチリ楽しめる、なんたって疲労しないんだから。

     だから終電で帰れるクラブを提唱する!こうリーマンが会社帰りに

    「おお、フリッパーズ懐かしいなあ、あの頃は俺も青春してたなあ」

     なんてスーツを脱いでボーダーシャツで一汗かいて、よし明日もがんばるゾ!と、そんな「明日への活力、活力(エコー)みたいなイベントこそ今の日本に必要じゃないのか?

     しかし昨日のクラブはどんなだったんだろう、やはり都内で流行ってるみたいに「ボーダー割引き」(ボーダーシャツの方は1000円で入場できます)をやってるのだろうか、選曲はブラジルものを中心にフィルターハウスを混ぜつつ突然「さよならパステルバッヂ」とか流して、その時だけみんな「キャー!」とか言うのか?

     やっかみ、やっかみ、ほんとは僕だってDJしたいのさ、ほんとは僕も仲間に入れてください〜なんて言えるかなって、えへへ、しょせんボンクラはボンクラ、夢を見たってかなう訳がないのさ、今まで通り背後霊のみを相手に自室DJをします、えー、一曲目はロイウッドのシーマイベイベージャイヴです、グッゴーン!

     でもほんと、DJってレコードをたくさん持ってるだけじゃ駄目なんすよ、例えおんなじ曲を流したとしても、ぜんぜん違うんです、魂をこめ、踊り、音楽への愛をフロアにばらまくのさ、両手を突き出して。

     オザケンの新作が欲しいのに、明日元気が出たら買いに行くか、ゴミ捨て場で拾ったパワーブックが800円で売れたので金はあるんだよな、ただCD買ったら酒代が無くなる…

     小沢か、酒か、…だな。

    3/4

     突然父親に「お前、介護士になれ!」と言われた。

     そんなイキナリな荒木飛呂彦調な事を言われてもどうしろと言うんだ!

     介護士、正直やりたくない、まだ法律が整ってなくて劣悪な労働条件だし残業代なんて絶対出ないし、介護士って言えば「マグノリア」を思い出して辛いんだよ、精神的に無理な気がする。大体なんでいきなり介護士なのかと尋ねたら

     「就職は100%保証されとるからじゃ!」

     と一喝、保証はされてないと思うし、離職率も高いと思うし、本人が向いてないって言ってるのだけど、立場が立場だけに反論できない、うう、どうしよう、無視するしかないような気がする、そうしよう。

     自室DJしおみの今夜の一枚を流します、えー

     「憎しみ(サントラ)」

     です。最初はレゲエとソウル、中盤はフレンチラップ、後半はジャズという贅沢な74分、ちなみに200円で買った(誰か俺を今すぐなでなでしろー!!)、とにかく90年代のフランスのラップは凄いです、発音が独特で英語より攻撃的かも、バックトラックもブイブイ言ってて凄ぇーっ!

     さて「憎しみ」といえばマチューカソビエッツ、今やジャンレノをアゴで使い、「アメリ」ではいたずら少女とラブラブのラストシーン、世界は俺のものと云った感じである、恵まれ過ぎていて、もはや本人が「憎しみ」である(うまい)!

     でも「憎しみ」と「天使が隣で眠る夜」は本当に傑作だ、だけど彼はこの2作で全てを使い切ったなあ…。

     日常がつまらないので、しばらくDJ日記を続けてみようかしら?

    3/5

     メルマガのトップページを作ってました、2時間くらい。

     JAVAで、マウスが通過すると画像が変わってアラートが出る様にしました、出来はこんな感じ、いかがでしょうか?

     今日も誰とも会話してないなあ、本屋で「猫の手帳」を見たくらいか

     ♪ねこさんが素敵な訳をしってます、それはねこさんだから〜

     というハナウタが無意識に出てくる、壊れてるのか、俺?

     今日の超絶孤独DJしおみの一枚はズバリ、21st Century starsの「21世紀のラバーズ」

     これも100円コーナーで買ったんだよなあ、ローリーとコレクターズの加藤ひさしと吉田仁によるユニット、適度にポップで適度にベタで適度にマニアック、このバランスがいい、カップリング曲は四人囃子のカバー、おおぅ、四人囃子だ、そういえば今はひな祭りじやないか、季節的にもバッチリだ。

     友人がコレクターズのライブを見て

     「なんで同じ様な音楽をやってるのに、グレイは売れて、コレクターズは売れないんだ!」

     と言ってた、うーん、コレクターズは叩き上げのロックバンドなんで、やはり音楽通というか、「私は他人と違うのよ」みたいな痛いコアなファンが多い気がする、それが一般の浸透をさまたげているかも。

     対してグレイは、みなさんが言う通り

  • ドラムがいないのにロックバンドと言い張っている

  • 実際演奏してるのか怪しい(ボーカル以外吉田仁の多重録音の説あり)

  • 「平成」と書いて「いま」と読むヤンキー感覚

     とか、もう馬鹿な日本人が陥りそうな落とし穴みたいな売り方だ。やっぱメンバーをローマ字で表記しないと駄目だよ、TERUとかJIROとか、やっぱり存在としてはボウイの延長だよ、そりゃ売れるって。グレイとコレクターズをくらべるのが間違ってる気がする、モッズとヤンキーは融合できない、それ結論。

     (注:グレイのバックトラック作っているのはNINAの佐久間でした、失礼、しかし佐久間は元四人囃子、凄い、ちゃんと繋がっている!)

     そうだ、PFM来日!PFMってテクノの人が来日するのかと思ってたら、70年代のイタリアンロックバンドのPFMだった、PFMって言われてもなんの事か分からないと思うけど、70年代にちょっとだけ売れたバンドなんですよ、70年代のイタリアはしおみにまかせろ!ってくらい詳しいんだけど、その知識が何かの役に立つかと言えば、何の役にも立たない、悲しい〜

     でも二十歳の頃はイタリアンロックに夢中だったな、普通いないかそんな奴。イタリアのねちっこーい、ドロドロした土着性が好きだったのかもなあ。

     村上龍の「昭和歌謡大全集」を100円で購入、はやく読みたい。

    3/6

     金縛りにあった。

     金縛りなんてここ半年くらいなかったのに、またやって来た。今朝のは犬に襲われそうになる夢を見てて、急に視界が真っ白になってスーッと誰かに引っ張られて、それで目が覚めた、覚めたけど身体は動かないッ!

     ギャ〜ッ!!

     しばらくして動くようになったけど、もう怖くてしょうがない、時計は朝の4時だ、丑三つ時だ、もう寝るのが怖くなって、昨日買った「昭和歌謡大全集」を読んだ。

     大馬鹿な話で結構面白かった、読み終えたら朝になってて鳥の泣き声が聞こえた、はあ〜、なんか知らないけど助かった〜って感じだ。

     金縛りの原因だけど、実は昨日近所でまた人が亡くなって今日は葬式だったのだ、そんな夜に窓を開けて電蝕をチカチカさせて寝てたので、そりゃ霊魂も迷い込みます。

     もしかしたら、広島平和公園の記念碑にペンキがかけられたせいかもしれない…、もしかしたら大平洋に沈んだ英霊の怨念が…、もしかしたら、ただ単に枕を変えたせいなのかもしれない。

     「昭和歌謡大全集」は、若者とオバサンがDOAかつデスウィッシュ〜な死闘を繰り広げる馬鹿バイオレンス、是非三池崇史に映画化して欲しい、主演は浅野忠信でいいから。

     しかし村上龍、時代の最先端を行ってるみたいな素振りだけど、結構本人は前時代的な人だと思う、この小説は95年くらいに書かれたものだが、出て来る言葉が古いのよ、「ラッタッタ」とか、「パックマン」とか。

     「ラッタッタ」なんて言葉、もう2度と聞かないまま俺は死ぬのかと思っていたけど、突然出て来て驚いた、しかし

     「ラッタッタ」って…、それは何?

     って感じだ、凄い名前だ。

     「ラブ&ポップ」の時は実際援助交際している女学生が読んで「近いけど、違うよね」とか言われてたらしい、でも何で人気あるのか村上龍?

     「チェリーボーイズ」という漫画の中でドーテーズがひたすら村上龍の小説の話をする場面が好きで大笑いしたのだけど、象徴的だなあ、モテない文系の若者が青春の出口を求めて、つい読んじゃうみたいなそんな存在なのかな、まあ「昭和歌謡大全集」って名前がかっこいいと思う、初期大友克洋みたいだ。

    3/7

     酷いじゃないですか

     誰もメールくれないし、アクセス数も減ってるし、大体携帯に履歴を見たら、最後にかかって着たのは一ヵ月前だ、しかも父親からの電話だったし。

     もう誰も僕を必要としてないんだァ、僕はいらなくなったんだァ

     う わ わ わ わ わ あ ぁ ぁ ん !

    ひ   と  りは も うい や  なんだ!
     とり  はもう いや  な  ん だ  ひ!
     り は  も う い やん   だ  ひと!
     は もう いや  な ん  だ ひと  り!
     もう いや な  ん だ ひ    とりは!
     う   い  や  なんだ ひと りは も!
     い や  な んだひと   りは  も う!
     やなん   だ ひ     とりはもう い!
     な   んだひ とり は も  う い や!
     ん だひ  と   り  は も ういやな!
     だひ と りは   も うい や  な ん!
     ひ と   り はもう いや なん   だ!

     彼女がいなとい気が狂います!100円ショップで行く相手もいないのにピクニック用のシート買ってるし、もういい、一人で行く、俺は一人でピクニックへ行く、まだ見ぬ愛の村へ!愛に震える狩人よ!レイモンペイネよ!世界が終わりそうな夕焼けだぞ畜生、誰も雇ってくれない、ダウンロードしたソフトは動かない、散髪も出来ない、うるさいよ、吠えるな犬よ、吠えてもなんにもならないぞ。

     おとなしいわんこがいいなあ、おとなしいわんわんの黒い目。

     わんわんとぼくとこうていでわんわんがさみしくてぼくもさみしくてぼくとわんわんにはかのじょもともだちもいなくてわんわんはわんとないてぼくもわんとないてないてないてくらくなっていえにかえれなくなってわんわんとふたりでえをみにいきましたそらからてんしがおりてきてめでたしめでたしさようなら。

    3/8

     広告メールを読んでたらツッコミどころ満載なので紹介します、リアルプレイヤー関係のサイトで大映映画のDVD再発作品についての紹介文らしいのですが、では行きます。

    待ってました!大映秘蔵のお色気映画が登場します。
    腹がよじれるおもしろさ。ちょっぴりエッチな日本映画の青春時代!

    『高校生番長』 (1970年 カラー作品)
    性教育なんてナンセンス!制服の中身はセックスだ!グーなナオンは
    やっちまえ!
    【ストーリー】
    大映の"新ハレンチ異色作品"。全日制と定時制の対立が引き起こした
    事件を描き、高校生の愛と暴力とセックスをフレッシュ新人スターが
    演じる。

    グーなナオンは…名文句です、フェミの方は激怒しそうですが言ってる事は正しいなあ。

    『十代の妊娠』 (1970年 カラー作品)
    "ハレンチ+セックス=妊娠! とにかく確かめたいんだ!!
    【ストーリー】
    南美川洋子、八代順子らハレンチグループの"ジュニア・セックス路
    線"作品。性教育の是非、フリーセックス礼賛、犯されて妊娠してし
    まう高校生、パイプカット、想像妊娠、乱交パーティ・・・を十代の
    視線から描く。"一億総セックス評論家"時代の野心的作品。

    とにかく確かめたいんだ!という飢餓感が嫌というほど伝わります。そして「一億総セックス評論家時代」そんな時代があったのか?パイプカットを十代の視線でどう描いてるのか気になるとこです。

    『タリラリラン高校生』(1970年 カラー作品)
    オドシにタカリにスケコマシ、異常な高校生の秘密結社タリラリラン!
    【ストーリー】
    銭ゲバといわれている秀才・南郷圭には金にこだわる理由があった。
    ある日不良の竜次が転校してきてから二人に結ばれる奇妙な友情。渇
    いた青春、矛盾だらけの社会に苦悩する。

    タリラリランが苦悩するのか?タイトルからは想像できないくらい内容は社会的ですね、異常な高校生と言い切るとこが素敵。

    『あなた好みの』 (1969年 カラー作品)
    奥村チヨのヒット曲をあなた好みのボインで映画化!
    【ストーリー】
    大ヒット曲「恋の奴隷」のメロディにのせて、渥美マリのお色気があ
    ふれる、川崎敬三主演のコメディ。映画界随一のプロポーション渥美
    マリとレコード界のトランジスタグラマー奥村チヨのボイン比べ。

    あなた好みのボインで映画化って?ボイン比べって?確かにボインは好きですよ。

    『あゝ独身(チョンガー)』 (1970年 カラー作品)
    チョンガーという字は身体に毒と書くんやでエ!どこぞに嫁はんのデ
    モノはおまへんか!
    【ストーリー】
    関西喜劇のお笑いタレント総動員。嬉し恥ずかしエッチムードいっぱ
    いの大型ピンクコメディ。やす・きよ、仁鶴、花紀京らの人気タレン
    トがエゲツナイほど笑わせるエッチなドタバタ喜劇。

    「大型ピンクコメディ」当時はそんなのんきな言葉がまだあったのですね、やっさんがでてるけどメガネ飛ばしてんのかな?

     しかし、この文を書いた人は才能あります、だって読んでると全部見たくなってしまう。

    ジョー山中「がぁぁぁぁぁぁぁぁーっ!」

     そりゃジョー山中も叫びますよ。

    3/9

     オフ会でした。

     開口一番「似てる!」と言われた、誰に似ているのだろう?

     声はエレカシの宮本に似てると言われた、また言われた、前はきこっちさんにも言われた、調子に乗って宮本のマネをすると

     「ソックリ!」

     と言われた、あんまり嬉しくない。

     僕自身のオーラパワーが不足しているので、またアキラホワイトの昔話に頼ってしまう、駄目な僕、大阪からアキラホワイトのオーラパワーを降臨して、こうブロードバンドで(流行りの言葉を使いたがる)で中継した訳ですよ、こう「注入ぅぅっ!」って。

     大学時代、友達がヤンエグ雑誌「ゲイナー」の創刊号を「つまらんからあげる」と言って僕の部屋に置いて帰ったのだが、その後アキラホワイトが来て「ゲイナー」にペンで落書きをしたのだが、その中で青島幸男の笑顔の写真の横に「エメロン」と書いてた事を突然思い出し笑。

     「フォーボインズ」とか「ジャックおじさんの穴ぐら」とか謎ワードを書いたその雑誌を「ローソンに置きに行こう」と言い出したのだが阻止した、それは犯罪になりかねない、面白いけど。

     数日後、雑誌をくれた友人が部屋に来て、変わり果てた雑誌を眺め

     「なんかあったの?」

     と言われた

     「ジャックおじさんの穴ぐらだけ妙に生々しいなあ」

     とか言ってたなあ、突然思い出してなんか得した気分。

     日記を書いてたら無事到着の電話有り、今日はぐっすり眠れます。

    3/10

     「わたし今どこから電話かけてると思ってるの!!」

     「…ど、どこですか?」

     「サバンナよ!!」

     久しぶりに見た「ちびまるこちゃん」に笑う。

     トーマスが褒めていた映画「アベックモンマリ」をクマと一緒に観賞する。アベックがモンマリとしている映画、エリークロメールの昔の映画のどれかを日本に置き換えた感じ、優しくて骨の無い男と、わがままで自己チューでしかも弱い女の話、痛いほどよく分かる設定だ、庵野秀明の「不思議の海のナディア」と同じ関係かな、実際こういう関係は長もちします(妙に説得力あり)

     一緒にクラッシュのベストも貸りた、このベストアルバム、高校生の時にテープが延びるほど聞いてた、そして十数年たった現在聞き直してもまったく古く聞こえないのが凄い、以前貸りた人がテープに編集するのに迷っているのか曲名の後ろに○とか×とか書いてあるのが微笑ましい。

     さて、ここ数日なぜかボインづいているのだけど、昨日のオフ会でもうっかり口に出してしまうとこだった秘密のボイン感があるのだ。

     実は枕を変えたのだけど、本当は「トムとジェリー」のトムが使ってるようなフワンフワン、ポンポン、うーんぐっすり!な枕が欲しいのだけど、そんなものは存在しないので500円のプカプカ手触りの枕を購入、この枕、弾力感がボインそのものなのだ、そう思ってしまったらもうこっちのもの。

     ボインが、ボインが、ああ、ボインが!

     と夢見心地、ベットの上はもはや桃源郷、ていうか、ちょっと困っている、あまりに枕がボインなもので現実に戻れない、誰か

     「しっかりしろ!」

     とビンタでもしてくれないと、このボンクラボイン中毒から抜けられそうも無い、どうしたらいいんだ…

     モテない感丸出しですまぬ。

    3/11

     時代はやはりボインか?証人喚問@ムネオ、英語で言うとボインマンだ。

     「地元の仕事をなんで東京のゼネコンがやるのか!」ってボインマンが怒ったらしいが、それが私利私欲の為なら許されないが、地元の仕事はやっぱり地元の企業がやるべきだと思う。

     いや、CMを見てイライラしてるのだけど、バスガイドが

     「右手に見えますのは岡山城、別名金烏城でございます」

     っていう携帯のCMがあるのだが、絶対に岡山に来た事すら無い人達がいいように作ってる、岡山の人間は岡山城を金烏城なんて呼ばない、これにはカチンと来た。

     以前、面接で社長に言われたけど

     「いやあ、岡山にはまともなウェブデザイン出来る人っていないからねえ、つい東京に外注しちゃうんだよ」

     つまり地方は全て東京に支配され、仕事すら出来ない。

     東京は日本という木に咲く、たった一つの巨大な花だ、そして岡山は根だ、根だって花になりたい、だから花さんちょっと交替してくれよ、と言っても花は無視して咲くのみだ。

     そうしているうちに、根はか細くなりやがて枯れる、すると花だけでなく木そのものが倒れてしまう。

     東京に住んでいる人は自分達が特権階級だと思わないで欲しいです、ホテル税なんてとらないで欲しい、アジア人を人間扱いしてほしいし、それよりなにより、地方でもフガジのCDが気軽に買えるくらいに流通の再分配をして欲しい。

     このままでは木は腐って倒れる、どうしたらいいのか、首都を東京から別の場所へ移すべきだと思う。

     場所は第三新東京市と同じでいい。

    3/12

     「ジョーくんです!」

     「ナオちゃんです!」

     二人合わせて「痴人の愛」です!

     暇にかまけて「痴人の愛」を読んでいるのだけど、悪魔的毒婦かなんだか普通の話、大正時代の人はこんな話で大興奮していたのか?それだけ当時の女性は束縛されていたのか、ジェンダーで論じるのか?現在では男性と女性の立場はすっかり入れ替わってしまっておれがあいつであいつがおれで、おお??なっ、ない!なくなってる!(ドッキーン!)

     60年代のイタリアの「女性上位時代」という映画は実は「痴人の愛」のパクリだったと今気付いた、最初から最後までラストの台詞のくだりもまったく同じ、同じイタリア映画の「みんな元気」も「東京物語」の激しいバクリだった、イタリアは密かにバクリが上手い国民性、そういえばマカロニウエスタンの「ジャンゴ」(みうらじゅん激薦映画)もイタリアだ、さすがモンドという言葉を作った国だ、ボーノ!

     散髪をした。

     「さんぱつハウス」で2000円で、尾崎豊の絶叫を聞きながらヤンキーチックな店員に切られました、「面接に受かりそうな髪にしてください」と言ったのに、出来上がった髪型はBSマンガ夜話の夏目房之助ソックリである。じゃ「夏目の目」行きます!って言いたくなりそう、ヤングからは程遠いなあ、惨めなプライド崩壊じゃん。

     でもね、こないだのオフでは「しおみさんは音楽の話をしている時は十代」って言われた

     実際まだ十代、そうじゃん!ボインなんてモウレツじゃん!

     ロック!

     ギョンギョンギョワワン(ギターソロを弾いている)

     ガララッ(窓をあける)

     「おーい、俺はまだヤングだぞ、靖幸だぞー!」

     近所の方

     「まあ、しおみさんとこの息子さん、引き蘢りなさってついにアレかしらね」

     「暖かくなるとおかしくなられる方っておられますものね」

     「おれがあいつであいつがおれで」の山中恒の隠れた名著に「ボインでごめんなすって」ってのがあるらしいけど、誰か読んだ人います?

    3/13

     高野文子の「黄色い本(ジャック・チボーという名の友人)」購入。

     不思議な漫画。例えば34ページ、主人公の父親が突然足のすねを出して、ぱちんと手で叩いたかと思うと、すーっとすね毛を撫でる(すと!という擬音がまた変だ)という場面があるのだけど、これは一体何?全編そんな妙なリズムで展開するので1ページ読んだら、ん??とまた前のページに戻らなきゃいけない、しばらく考えてみないと分からない、いや考えても分からない、きっと何回も読み返さないと理解できない、かといって難解な話では無いし、もはや絶妙の一言に尽きます。

     古谷実「ヒミズ」最終回、もうひと展開あってもよかった。

     SOHOの仕事で電話があった、一ヵ月で最低5万は稼げますとのこと、ただし、その為にはまず入会してCD-ROMを手に入れて下さいという、でそのCD-ROMの値段が60万と言う。

     …黙って電話を切りました。

     チューハイを買いに行ったら、ガソリンが無くなって交差点の真ん中でエンストしてしまった、すわっ!どーする!!根性で車を道路の端に寄せました、なんとかなるもんだ、びっくりした。

     それから家まで帰って、農業用のガソリンをペットボトルに詰めて、また戻って、ガソリン入れてなんとか帰宅できた、ふー。

     もう実際ガソリン入れる金すらないのよ

     ゴルァッ!誰か俺を雇え!

    3/14

     夜中に兄が帰って来て目が覚めた、時計を見たら3時だった。同僚らしき人と酔っていて大騒ぎをしていて、その声で眠れない。

     あんまりなので注意しに降りた、兄の同僚の人が僕に挨拶したけど無視して冷淡に言った

     「静かにしてください」

     「騒ぐなら自分の部屋で騒いでください」

     兄も兄だが、この人もどうかしている、平日の夜中の3時に人ン家のキッチンで酒盛りするか普通?大学生じゃないんだから、まったく

     とか思いながら電気を消してソフトマシーンをかけて寝ようとしたら、誰か階段を登って来て僕の部屋をドンドン叩くのだ、きっと兄が酔って文句言いに来たのだな、やれやれと思ってドアを開けると、なんとさきほどの同僚の人だった

     「弟さん!弟さん!ちょっと下に降りて来てくれんか!」

     と真っ赤な顔で言う、てめぇ、夜中の3時に他人の家で勝手な事すんな、ってプチッ!

     「寝させてくださいよ」

     「ああ、そうですか」(なぜか急にテンション下降する)

     「大体、あんた夜中に人の家に来て何やってんですか、非常識じゃないですか!」

     と激昂していると、父親が起きて来て(やはりうるさくてずっと起きていた様子)さっと間に入って仲裁をする、さすが歳の甲

     「まあまあ、もう夜明けじゃ、もう寝る時間じゃ」

     と同僚さんを下に降ろして、それで少し静かになった、けど、今度は腹が立って眠れなくなってしまい、しかたなく大学の時に見に行って録音した「友部正人/あがた森魚学園祭コンサート」のテープを母が入院中に使っていたヘッドフォンステレオで聞きながら眠ろうとしたら、今度はあがた森魚のしゃべりがおかしくて眠れなくなった。

     結局眠れない、寝不足である。

    3/15

     なんて一日だ、疲れ果てた。

     今朝、ハローワークの帰りに事故を起こした、交差点で歩行者を当てた。もう全てが終わったと思った。

     ところが、当てられた初老のおばさんは倒れただけで怪我がなく、急いでるのか

     「警察も病院もいいから、あんたの住所とか全部書いた紙をくれ」

     という、名刺を渡したら

     「ほんとにあんたのか?」

     と疑うので

     「やっぱり警察呼びましょうか?」

     と言うと

     「いい」

     といって急に走ってどこかへ去って行った。

     帰って不安になって、匿名で警察に電話してみた、すると

     「あなた、そりゃ事故だよ、立派な犯罪だよ、ちょっと名前を…」

     慌てて切った、どうしよう、とりあえず相談できるのは父くらいしかいないので、父に電話してみた

     「それくらいでは犯罪にならんから、近くの交番でそのままを話したら」

     と言う、ドキドキしながら交番に行って、事故の話をしたら、警官が

     「馬鹿じゃな、そんな事黙っといたらええのに」

     と言う、いい警官だ

     「罪にはなりませんか?」

     と尋ねると

     「ならん」

     と断言、ふー、とりあえずは一安心か。で、事故担当の警官が妙に軽い口調

     「じゃ、車の写真をとるよーん」

     なんて言う、多分そうやって流していかないと交通事故なんて処理していけないのだろう

     「これからは、もっと気を付けてねー」

     と注意されて解放された、日本の警察、けっこういい奴である、中国人が甘く見て窃盗団を組むのも納得できる。

     ところが、まだ完全に安心は出来ないのだ、今のとこの話では、まずは罪にはならないという事なのだけど。もし、当てたおばちゃんが怪我などをして慰謝料を要求した場合、再び警察へ行って、現場再現した後に保険会社の世話になるし、その時の話しだいでは罪になり、免許の減点などの対象になる。

     ああ、頭が痛い、もうボインだのメガネだのいって浮かれている場合ではない、逆に最近の僕は浮かれていた、油断していた、運転だってオフ会の時に上手いとか言われて調子こいていた気もする、猛反省しなければいけない。

     おばさんに怪我がなくて電話がかかってこない事を祈ります。ううー。

     「小沢健二 /eclectic」「holidays & going stady e.p」を購入、とても感想など書ける気分ではないです。

    3/16

     小沢健二の新作を聞いた。エクレクチックと読むのだろうか。

     アルバム作りはやはり上手いと思った、途中から曲間が無くなって、いつの間にかブギーバックが始まったと思ったら長ーいインスト、そして前半の楽曲のいくつかのフレーズをひたすらクールにくり返し、最後の最後に実に小沢らしい「オチ」が付いて終わる。見事だなあ。

     ただ声は以前より主張がなくなったというか、声は音の流れの中に沈んでいるというか、それがちょっと残念、まあそれもコンセプトなんだろうけど。

     で小沢健二の写真、以前「爆笑問題」の太田と区別つかないと言ったけど、谷岡さん「モデルのハナになろうとして失敗したような女性みたい」というのが実に妥当だ、ていうかその通りだ、狂おしく同意だ。(禿同)

     今日も誰とも会話ないのですが、そうだ「URAMI 恨み」という駄目な映画を見た、いじめられっ子のヤッピーがある日突然顔が真っ白な仮面になって、それで今までいじめた奴らに復讐するという「魔太郎がくる」みたいな話、でも「魔太郎」の方が数段面白い、監督が「ゾンビ」のロメロだったんで期待したんだけどな、ミスフィッツという馬鹿パンクバンドがずーっと出てるのでファンの人は嬉しいかも。

     今朝の朝日新聞の四コマ「ののちゃん」、助手席にでっかいクマのヌイグルミを乗せて車でナンパするというギャグだった、ぬぬ、さては、いしいひさいち、僕のこの日の日記を読んだな。

     パクられたァー!!(←ネタかぶっただけです)

     明日は日曜で春だしデート日和だが、何にもない僕は一人ヒャッキン(100円ショップ)で暇をつぶすとしよう、しょせん人生咳きをしても一人だ、ひとりよりふたりがよいのにさ。

     ♪ ひとりーよりーふたりー こころがとけあえばー

     ♪ ことばーじゃいえないけれど(←ここハモリ) きっとこれが愛だねー

     って歌、もう歌ってないんだよね「新婚さんいらっしゃい」のね、片平なぎさが辞めたせいかな、片平さんは火鉢と猫が大好きなんだって、なんだか僕も火鉢が欲しくなるよ、今や火鉢はポップなウットリアイテム、100円ショップに売ってないかな?

    3/17

     今日は、100円ショップはどこまで使えるのか?という検証をします。

     題して「100円ショップの理想と現実」

     

  • ハート型の光るペンダント

     理想…これを胸につけて歩き、かわいい女の子が向こうからやって来た時にピカピカと光らせて求愛を主張する、これであっという間に彼女が出来る魔法のアイテム。

     現実…まず光がショボい、昼間だとまず光っているのか分からない、しかもしだいに電池が無くなって消えてしまった、電池を変えようと探したのだが、このサイズの電池はどこにも置いていない、モテない。

     

  • オシャレ壁掛け時計

     理想…アイマック調のスケルトン、ボンダイブルーのカラーリングが素敵、これを部屋に掛けておけばいつでも胸をはって女の子を呼べる、きゃーかわいい時計ーと彼女のハートも釘付けだ。

     現実…見た目は確かにいい、だが、実際電池を入れてみると、カチカチカチという音が異常にでかい、気になってしかたない、たぶん普通の時計はこの音をいかに静かにさせるかにお金をかけて作っているのだろう、この時計はその部分はまったく抜け落ちている、うるさくて寝れない、結局電池を外している。

     

  • 小型警報機

     理想…最近我が瀬戸町でも車の盗難が続出している、うちのミニも危ない、しおみからミニを奪われたらもはや何も残らない、この警報機をつけておけばミニも安心だ。

     現実…板を抜けば電気が通じて音が鳴るという原始的な装置、結局、座席の下に本体を括り付け、抜ける板に紐をつけてもう一方を車の扉に取り付けておく、扉を開くと音が鳴るようにした。

     ん、まてよ…

     という事は自分で開けても結局音が鳴るんじゃないのか?慎重に開けて、こっそり紐を外せば音は鳴らないが、車を乗り降りする度にそんな面倒な事をしていられない、結局は鍵をキチンとかけるように心掛けた方が安上がりだと気付く。

     

  • CD壁掛け

     理想…オシャレCDをこれに入れて壁にディスプレイ、女の子達キャーと夢中、五秒で恋に落ちる。

     現実…オシャレCDを持っていないので、プログレのCDばかり入れている、ジャケが気持ち悪いものばっかり、モテない、しかもCDの出し入れがやりにくい、力を入れると壁掛け全体が落ちてしまう、イライラしてくる。

     結論。100円ショップは現代の駄菓子屋だな、がっかりするのを楽しんでいる。

    3/18

     駄目だ、駄目人間だ。

     ハローワークの駐車場に並んで待ってた、いつまでたっても入れないので、厭になって、ハードオフに行く、そこでCDシングル10円コーナーを全部見てしまう、2枚買ってしまう、21円ですと言われる。

     買ったのは、パルアットポップと鈴木祥子、まあ10円だからいっかって感じ。

     その後にまた100円ショップに行ってしまう、駄目だ、100円ショップの魔力のトリコになっている、もはやヒャッキンは麝香だ、衝撃波だ

     しょっ、うっ、げっき、はー

     帰ったら携帯の請求書が来ている、通話料90円だった、なんだか僕の周りの全てが縮小化されていく気がする。

     こういうメールもいただく

     しおみさん、近頃「ボイン」とか、モロに欲求不満気味ではないですか?
     早く就職先をみつけて雑念を払うくらい一生懸命働いてみては…。

     全くその通りなのでひたすら猛省するのみだ、ボインもメガネももう卒業。

     「ママー、僕のボインとメガネがないよぉー」

     「ジョーくんはもう大人でしょ、ボインとネガネはママが処分しました」 

     「うわーん、僕ボインとメガネが無いと生きていけないよう、足がじんじんするよう」

     いいかげん成長しないといけません、欲しがりません彼女が出来るまでは!ボインもメガネもリーブミーアローン!

     ジョーくんボイン卒業記念に、1990年に作った「ボインパワー90」(621K)という曲を歌います。

     これからはもうボインのない生活に戻ります。

    3/19

     春は別れの季節だ。

     今僕が日記を書いている間にも、膨大なカップルが卒業だの就職だので別れているはずだ、軽音かなんかのクラブで出会って、夏にはウィーザーのライブに一緒に行ったりしてね、そんなカップルが別れている、想像するだけで嬉しくなってしまう、別れの現場でのドロ沼を見てみたい。

     そんな嬉しい別れもあれば、残念な別れもある、朝日新聞の連載漫画「ワガハイ」が今月で終わりだ、本当に残念だ。

     「ワガハイ」、最初は下手な絵で垢抜けへんギャグだなあといった感想だったが、この漫画はミニマルなギャグを積み重ねるうちに2重3重の人間(猫)関係が重なりあい、一つの長い流れとして壮大な物語を作っている、業田良家の「自虐の詩」タイプだ、こういった漫画は大好きで、しかも先月からまた物語が急展開していて楽しみにしていたのだった。

     対する連載いしいひさいちの「ののちゃん」は絵は抜群に上手い、だけど作家としての資質がなんというか下品で厭だ、特にののちゃんの母親のずぼらさはギャグというより世間知らずで傲慢で人間的に問題のある主婦=オバサンという図式を出していて、ジェンダー的にもどうかも思う、とにかく笑えない、いしいひさいちはキャラは立つはが話は立たない、はっきり言って最近読むと不愉快になる。

     で「ワガハイ」の後に連載するのはなんと、しりあがり寿だ!いいのか?

     しりあがり寿といえばやはり80年代に「チチもあればシリもある」「大人のオヘソ」等のスパークリングなギャグで鮮烈に登場した漫画家、黎明期から応援してきたファンとしては嬉しいが、やはり「ワガハイ」の続きが読みたいよお。

     しかし「チチもあれはシリもある」は名言だ!祭の夜にゲンさんと称するヤクザまがいの人物が、混浴と知らずに温泉に入って、ふと気が付けばギャルが温泉に入って来て、ああ、手を延ばせば「チチもあればシリもある!」と感涙してしまうという話

     それはギャグなのか?

     レコードコレクターズを読んでいたら、マッチングモールのブートで「まっすぐモグラ」というのが載っていた、ジャケはあのモグラがこっちを向いているというもので、欲しいったらありゃしない。

     今日はなんだか家の用事がいっぱいでハローワークに行けなかった、ほとんど主婦といった感じです。

    3/20

     僕には社会には貢献できない才能しかない。

     今日の夕飯はスパゲッティとロールキャベツだ、だが、ちょっと聞いてよNTT!(←昔、そういうCMがあったのです)

     問題は買い物だ、パスタ100円、ミートソース100円、ミートボール100円、わずか300円で3人分のミートボール入りスパゲッティの完成だ。続いてロールキャベツ、キャベツ88円、ひき肉300円、あとは冷蔵庫の余り物を野菜入れて、400円で3人ぶんのひき肉ロールキャベツの完成だ。しかも余ったひき肉でハンバーグを2つも作った。

     現時点で700円しか使っていない

     素晴らしいぞ自分!なでなで自分!リスペクトマイセリフ!

     これにチューハイ2缶買っても千円に満たない、凄い、だがこの才能を社会で生かせるかというと、否だ!ほんとにくやしい。

     半熟オムレツが作れるようになったので、やたらオムレツばかり食べている気がする、半熟オムレツ、カレーの上に乗せても、サンドウイッチにはさんでも美味いよ、あの切ったらトロトロが溢れる感じはもはや食の快感といえよう、京都の洋風おばんざいの店で食べたオムレツカレーに衝撃を受けて以来、ずーっと孤独に模索していたのだ、ウェイオブ半熟オムレツ、しおみさんおつかれさまでした。

     トーマスが褒めていた「ウェルカムドールハウス」という映画を見た、「ハピネス」の監督の前作なのだが、こっちの方がテーマやキャラが統一されていて純粋に楽しい、とにかく主人公の少女がいじめられる話で、いじめの度にメルヴィンズみたいなヘビーなロックが鳴り響くというオフビートコメディ、負け犬感満載。

     さっき作ったハンバーグ食べたら、しょっぱくて不味かった、まだまだ修行が足りません、未熟ナリ。

    3/21

     くるりの新作を試聴。

     前作はどーにもこーにも全然駄目だったもので、全く期待しないで聞いたら結構よかった、打ち込みと生演奏が半分ずつくらいでバランスもいい、やっぱり岸田の声とハウスは合わないです。

     最近の日本の音楽雑誌って、なんだか、くるり→ナンバーガール→スーパーカーをローテーションで持ちあげてるだけの気がする、ばか者と言いたい、いつからこんな腑抜けになったのだろう音楽雑誌。

     ゴイステとかシックとか面影とかHYとか、それからえーとえーと、まあ他にもいっぱいいいバンドはいるのにさ、なんでいつもこの3バンドなの?

     ナンバーガールはライブ見て一気に嫌いになった、ちゃんと歌えよ!スーパーカーはドラムの人の連載は面白いのだけど、これも歌詞とか聞き取れない、ちゃんと歌えよ!で、くるりはちゃんと歌詞が聞こえる、ああ演奏してるのだなと安心できる、要するに歌が聞こえないバンドが嫌いなのかも知れない。

     と言いつつ、今聞いてるのはインストの王様ブッカーT&MGズ、でもオルガンがちゃんと歌を歌っていて、それが僕の耳の届くのだから文句はない、金もらって音楽をやる限り、キチンと歌を歌って欲しいと思うのです。

     今日はせっかくの休日なのに雨だ。

     ♪ 僕は拍手を送りたい、計算違いの雨に (だいすき)

     日本中の幸せラブカップルはデートが雨で散々な目にあっている、雨天中止なんて事もあるだろう、ヒャッホー!想像するだけで嬉しい、それが原因で別れたりしたらさらに嬉しい。

     ♪ そんな事をそんな事 考えているからー 

     って「ばくはつ五郎」の歌なんて歌ってる場合じゃないって、ほんとにこのまま一生ひとりなのかね、しかたないけど、さきほどの威勢はどこへやら、生きる自信がないのです、「コントラクトキラー」だっけ、自分を殺して欲しいって殺し屋に頼む映画、あんな気分、あの映画の最後ってどうだったかな、もう忘れてる。

     「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」を100円コーナーで見つけて購入、なんか読んでない本が一杯たまってきている。

    3/22

     雨。

     あんまり車を動かしていないと故障するというので、ひさしぶりにミニクーパーに乗って100円ショップへ行く、しかし、ああ、もう、もう、もう、うっとおしい!

     CDの針飛び(CDに針はないです)がひどい、クラッシュも真心もまともに聞けない、まあ6000円くらいで買ったポータブルCDなので文句は言えないのだけど、ひどいぞパナソニック!

     あんまり聴きづらくて立腹してしまい、パナソニック野郎を叩いてしまった!アチョップ!そうしたらすんなり音が出るようになった、まるで昔のテレビみたいだ、俺はのび太のママなのか?

     のび太のママの得意技はテレビを叩いて直す事なのだが、いまだ俺は昭和を引き摺っているという事か?

     しかし、のび太のママ、パパさんより背が高い、藤子Fの漫画はいつもお父さんがボンクラで背が低くて優しくて、お母さんは背が高くてそれなりに美人で気が強いという図式になっている。

     藤子Fの妄想はとんでもないなあ、といつも思う、のび太がアイドルと入れ替わる話とかドッキドキでしょう、インタビューで「好きな食べ物はしるかけごはん」とか言う話だっけ、見た動物に変身する話も凄いエッチだった、のび太がしずかちゃんを見てしまい、のび太が全裸のしずかちゃんに変身!しかもメガネはそのままという倒錯ぶり。

     アイドルの名前はいつも星野スミレなのはなぜ?アイドルといえば、渋柿泰輔(シブガキタイスケ)って奴もいたなあ、メガデタってメタルバンドも出て来た、ああ、くだらん事ばかり覚えてる、こんな事知ってても世の中の役に立たないぞ。

     100円ショップで買った部品で棚を作った、木のいい匂いが部屋に漂っている、ベトナム産の瓶に花をいけてなんとなく生気を取り戻そうとしている

     ♪ 花瓶に水をあげましよう、心のずっと奥の方

     お昼にやってるベストタイムという奥様番組のオシャレ先生が部屋をオシャレにするというコーナーにモロにはまっているせいだ、駄目だ、でも面白いんだもん。あかん、今ほとんど主婦になってる、これだからモテないのだ、もっと男らしくガツガツしないといけない、けど男らしいのって嫌いなんだよな、もっとピュアに、純真に、キュウっと!軟骨です、軟骨です、キュウウッ!みたいに。

     書けば書くほどモテない蟻地獄にはまっている気がする、でも恋人は募集中ですから、ベースも募集中ですから、お願いします。

     人間幸せになる為に闘わなくてはいけません、闘うの嫌だなあ…。

    3/23

     かなり有名サイトらしいけど「機動戦士アッガイ」を見て、軽く衝撃を受けた。

     ガンダムのパロディだけど、ガンダムの空気がちゃんと出てるし、間がいい、どうやって作ってるのか分からないが、ギャグの間がまるでモンティパイソンみたいだ。

     マクベの壺が割れるギャグなんか最高だ、マクベといえば

     「あの壺はいいものだー!」

     と絶叫して宇宙空間から壺が飛んで来るというシュールな演出でちびっ子達のドギモを抜いたキャラだ!

     って、これガンダム知らない人にはいちいち説明しないと分からない細かいギャグ満載なのが困る。ガンダム知らない人が楽しめるものなのか?ちょっと知りたい。

     実はちょっとヘコんでいるのだが、まあそんな日もある、実は夜中に突然立腹して窓からとなりの畑に棚を投げたりしたが、朝反省してコッソリ棚を回収したりした、ネギが2本ばかり潰れていた、ちまちぇん。

     ツタヤにそういえばロメロの「悪魔の儀式」があったなあって貸りようと出向いたのに、いつの間にかなくなっていた…。

     「地獄のかつら屋」とか「恋はハッケヨイ」とか、タイトルからして絶対に駄目な映画を一瞬貸りたくなる自虐的な衝動を押さえつつ、結局求人雑誌を買って帰宅。

     明日はアルカイックのライブなのだけど、なんかなあ、テンションひっくひくだし、人に会いたくない気分だし、それよりなにより金がないし、どうなんだろ、誰か一緒に行ってくれる人がいたら行くんだけどなあ、誰か行きます?

      当然、今日も誰とも会話なし。

    3/24

     人間って辛いなあって当たり前の事をつぶやく。

     ああ、桜が咲いている、花見だ花見だ、るんるん気分だ

     「おえ、あそこにいるのしおみじゃねーか」

     「おおう、しおみじゃねーか、なにしてんだこんなとこで」

     「ウェブ日記で好き勝手書いてくれてるじゃん、何様のつもりか知らねーけどよ」

     「無職でモテない奴は花見なんかしちゃいけねーんだよ、ゴルァッ」

     「あわわわわ…」

     「ああ、いけない、しおみに触ったらこっちまでモテなくなってまうべ、おお汚ねえ」

     「何持ってんだフルァッ!貸せよ」

     「わーん、返してくれよぉ」

     「小沢健二のCDじゃねーか、お前さ、こんなCD聴いていい訳、ああん」

     「お前みたいな人間はこんなCD聴いちゃいけねーんだよ」

     「しおみはおとなしく、実家の二階で「恋はハッケヨイ」でも見てりゃいいんだよ」

     「おっと、手が滑ったぜ」

     「ああー、僕のオザケンのCDが…」

     「ぶおくのおざけんがぁ〜っか、どのツラしてオザケンなんだよ馬鹿」

     「なーに?その反抗的な目、もしかして文句ある訳?」

     「いたたたたた、やめてくれよお」

     「おもれー、こいつフリチンにしようか?」

     「よし、服だ、服捨てろ」

     ビリリリリ

     一時間後ツタヤ店内

     「すいません「恋はハッケヨイ」ってビデオ貸りたいんですけど」

     「申し訳ありません、全裸の方にはお貸しできない規則になってます」

     結局「恋はハッケヨイ」は貸れずに風邪をひいてしまったみたいですね、ドンマイしおみ。

     「僕も子供が育てられるくらい立派な大人になれるのかなあ…」

    3/25

     なんとなく
     駅は今朝の中 おおあくび窓をやぶる 君の事好きだった
     という曲がどうしても聞きたい。
     なんとなく人には会いたくない一日。
     寒くなったと思って灯油を買いに行くと午後からは暖かくなって
     灯油の意味が希薄になって、ああ自然にはかなわねえや、って
     むかいのおじさんも毎朝スーツ着て出勤するフリをしているが
     実は無職だったのが分かった、もはやこんな世の中だ。
     要するに僕はもう、才能のある優秀な女性が結婚して
     才能の芽をつみとられ「ののちゃん」のお母さんみたいな
     白痴デブになっていくのに耐えられない訳ですよ
     それはロボトミーって奴ではないのか
     話が混乱しているのか、ただたんに酒が切れたのか
     トシくんが昔描いたマンガを読んでいたら感動してしまい
     スキャニングしてゴミ取りして、ネット上で公開できるように
     作業中だ、近日公開です、お楽しみに。
     日本人は狩猟民族になるべきだという某作家の意見には反対だ
     誰にも迷惑をかけずに自分を消滅させる方法があったら
     ターミネーター3の新型はイオンで出来ている女ロボットなんだって
     もういい寝よう、最近虐められる夢ばかりみる
     目が覚めても誰もいない、どこにも居場所がなく
     会ってくれる人もなく、なんだかなあ
     猫はやっぱいいなあ
     ソフトマシーンのsixがお気に入りで
     とうとうオザケンの新作はランク外、ごめん
     若いオザケンがテレビに出てる、男は収入、女は若さって言うけども
     そりゃあないよ、酒が無いので無理矢理寝る。

    3/26

     昨日言っていた漫画が無事完成しました。

     ここで読めます、ぜひご覧下さい!

     こんな事に本気だしても人生に何の得もないんだけど、まあやるしかないわな、馬鹿だけど、馬鹿は死んでも残るからな、死ぬまで馬鹿をやるしかない。

     辻本議員の辞職の話が辛くてしかたない、以前選挙事務所にいたから分かるのだけど、弱小事務所ってほんと秘書って名前ばかりでパートみたいなもんで、使途不明金なんていっぱい出てくる、みんなお金よりメンタル面を求めて協力しているからお金の事なんて、はっきり言ってどうでもよかった。

     問題は、いつも日記でも言ってるけど、人間としての資質だ。

     ムネオは、国民の血税を何億と私欲につぎこんだ、ムネオハウスを建て、ムネオのハッピを作って現地人に「ムネオ音頭」を踊らせた、馬鹿という言葉すらもったいなくて使えないくらい情けない、その資質を問いたい。

     今回怖かったのはマスコミ、昨日までは辻本がんばれと持ち上げていたのに、今日になっていきなり攻撃的報道に転じる、そして、もう一つ怖かったのは、「辻本辞職」の記事の下にこっそりと、「自民、加藤氏、みそぎ終われば復帰確実」との記事だ、あれだけの事をやったのにもう復帰を考えている。

     ようするに、日本は江戸時代から全く進歩してない、緩やかなファシズムというものが続いている、誰が悪いのか!

     バブルを作った団塊の世代のちょい下の人達、それに見事に踊らされた僕と同世代の人達、いや、それ以外の全ての人達に責任がある、政治はパワーゲームではない、それを諦めている全ての連中だ。

     オザケンの歌、やっぱり弱いわ、一曲目の「ユッルッ」というコーラスが妙に気になる。

     ついにロメロの「悪魔の儀式」を貸りた、この邦題がいけない、原題は「魔女の季節」そうドノヴァンの曲だ、不穏なシンセがクルクルまわる変な映画。

     バンドがまたやりたいので「バンドやろうぜ」とか「バッジ」を立ち読みするのだが、いけない、岡山のメン募が無い、いや一件あった

     「ヤンキー不可、デブ不可、Xジャパンやりたし」

     Xジャパンはヤンキーミュージックだと思うのだが違うのだうか?しかし、岡山県でロックを聞いてる奴なんて僕の知り合いだけだと断言できよう、百人いない、絶対。

     しかし「アリーナ37°」の37度って、何の基準なんだろう?どうでもいいけどブギーバックが始まった、僕と友達がめかしこんできたパーティナイ

     ああ、バンドやりてえ!

     「so what」みたいに、あれ、めずらしくいい映画だったな。

    3/27

     新しくできたセコハンショップに行く。

     スタイルカウンシルの幻の短編映画「エルサレム」のビデオが置いてあった、うおおお!けど2400円もするので買えなかった、結局モーニング娘の「ザ・ピース」を200円で買う。

     ♪ 駅は今朝の中 くもる蒸気抱き締めて 僕は今さよならを 右の頬だけで

     という曲がここ数日聞きたくて聞きたくて聞きたくて聞きたくてしかたなくて、タワレコに買いに行った。

     だが当然ながら置いてない、まあ岡山なものでしかたないか、付属CD目当てで「クッキーシーン」を買って帰る。

     「ザ・ピース」を聞いていたらやはり情緒不安定になって泣いてしまう、普段地味で人前では感情をめったに出さない性格なので、溜まっていた何か分からない感情が音楽によって吹き出るのだ。

     しかし、なんていい音楽なんだろう、なんか、多分僕はモテないもので、このまま恋人もできないまま一人死んでいくのだろうけど、ああ、もういいやって、こんないい音楽があれば、もう幸せなんかいいやって

     なんか、訳が分からないけど泣ける、なんで泣けるのか全く分からない、若さと馬鹿さのモーレツな空回りなのか、そうかもしれない、ただ泣ける、嬉しいのか悲しいのかも分からない

     ソウルミュージックだと思う、心をこめて魂をこめて歌を作り歌う、それが全てだと思う。

     関係ないかもしれないが、この「ザ・ピース」の制作の2ヵ月前につんくの恋人が交通事故で死んだ。

     それ以来、つんくの曲は変わった、何か見えない光みたいなものが詰ってる。

     ボクハナク

    3/28

     この部屋は風水で言う「3年殺し」らしい。

     部屋の壁とか柱だとか、とにかく直角の尖った部分の延長上に寝ている時の自分の頭がある場合、位置を変えないと3年後に死ぬそうだ。

     本当だろうか?ポジティブに受け取ると、3年我慢すれば楽になれるという見方もある、まあ僕には恋人も友達もいないし、いなくなったところで誰にも迷惑がかからない。

     という訳でベットの位置はそのままにしよう、ていうか、せっかく配置変えていい気分になってたのに、風水ごときで元に戻さなきゃならないのはシャクだ。

     でも本音は、死ぬのは怖い。3年後に死ぬと分かっていたなら何をするだろうか、僕ならビデオカメラであらゆる物を写して編集するだろう、とにかく自分の全てをネットにアップしていなくなる、根っからの表現者だ、ただ僕の表現はお金にはならない、ま、だから楽しい訳だけども。

     今日は奉還町でタコ焼き買って、運動公園で食べた、僕にとって奉還町→タコ焼き→運動公園という流れは、一種の儀式になっているのかも知れない。

     病院の帰りに母親と一緒に食べたからな、いろんな意味を込めて、タコ焼きは美味かった。あの味を再現する為にタコ焼きは運動公園で食べなければいらなくなった、難儀な話だが、タコ焼きはうまかった。

     トシくんからテープが届いたので、フガジをダビングして送る事にしよう。(フガジいいよ!)

     闘うべきは「安穏」という概念だ。では何が「安穏」なのか、それは文章にしみついたニオイで判断するしかない、実際話したら一発で安穏野郎は分かるんだけどねえ。

     そういえば今日も誰とも話してないな。

    3/29

     オンラインショッピングをした。

     トシくんから届いたテープを聞いたのだが、一曲目に入ってたhatfield & the northというバンドに衝撃を受けて、アマゾンで検索したら安かったので勢いで注文してしまった。

     送料は250円だし、このCDなんて岡山にいたら絶対入手できない、新宿のディスクユニオンとか行かないと手に入らないんだよお!物は試しだ、えいやっ!

     って感じです。

     実はこのバンド、二十歳の頃に一回聞いているのだ、その時はピンと来なかった。そりゃそうだ、その頃はもっとドロドロでグッチャグチャで物悲しい音楽に夢中になってた、大学時代に買ったバンドスコアが2冊ある。「キングクリムゾン」と「ブルーハーツ」だ、一体どーゆう趣味なのだ昔の俺よ??

     あれから10年、当時は軽薄に思えていた音楽が、今聞くと知的で軽快でヒネたジャズロックが実に新鮮に響く、ふうー、他人と過去は決して変わらない、ただ自分だけが変わっていくんだなあと実感する。

     モーニング娘のアルバムが発売された、曲目を見て安心する、「ザ・ピース」はシングルと別バージョンだし、「ピース」のカップリング「でっかい宇宙に愛がある」は入っていない、やっぱり「ピース」買っといてよかった!(200円だが…)

     後、急いでトイレに入ったのだけど、落ち着いて見ると紙がなかった、さすがしおみだ。

     トシくんにフガジ送って、それからひき肉カレーを作る、キーマカレーという奴だ、ホールトマトとウスターソースを入れるのがミソ。

     美味しくできてジョーくん大満足!「オーイ!みんな食べにおいでよ!」とバンダナを捲いてアピール、まあ誰も来ないんだけどね、それもまたしおみらしくていいのかな。

     モフィンさんから春モードのイラストをいたたきました。

     いただきものページも作らなきゃいけないな、とりあえず、春です、春の嵐の夜、今日も家には誰も帰らない、震えて眠れ!(オレ)

    3/30

     僕が何をしたというのだ。

     僕には野心も無ければこれといった欲も夢もない、彼女もいなければ友達もいない、まあ、みなさんのご迷惑にならない範囲内で死ぬまで生きてやろうかなあと思ってるだけの、人畜無害な人物だ。

     花見だ、♪花見なんぞのどこがいい 笑い顔までひきつった〜という歌があるが、今日はみなさん花見でうかれてよかったじゃないですか、そりゃいい事だ、それでいい。

     父親が花見へ行って、余った弁当を持って帰った、多分天ぷらがいけなかったのだと思う、それを食べてしまった、それからしばらくして吐き気がして、寒気がして、トイレに行った。

     食べてから小一時間ばかり経っていたので、ほとんどリバースできなかった。

     ひどいじゃないか花見!

     なんでこんな目にあわなくちゃいけないんだ、神よ、僕があなたに何か悪い事をしましたか?地味に孤独に生きているのにこのありさまだよ。

     とりあえず、正露丸をチューハイと一緒に飲んで様子を見ている、このまま死ぬのだろうか?

     彼女が出来ないまま死ぬなんて、こんな人生、こんなぶざまな人生俺は認めんぞ、認めてなるものか!

     もしかして、これが3年殺しという奴の第一波なのかもしれない、くやしい、なんで俺だけいつもついてないのか、学生時代は「運の悪い奴」として有名だった。

     畜生、素直にカレー食っとけばよかったんだ、みんな弁当とカレーが目の前にあった場合、黙ってカレーを食べよう。それがサバイバー。

     あんまりなので今日はもう寝ます、いや気持ち悪くて起きてられない。

     そうだ、誰かお見舞いに来て下さい!

    3/31

     お見舞い、来てくれました。

     お見舞いというか、深夜にアキラホワイトから電話があり、久しぶりに長電話をした、僕の様な孤独な人間にとってこれほどの薬があるだろうか、ジョーくんイッキに快方に向かいます。

     彼は終電車に乗り遅れてカプセルホテルに泊まるはめになったそうだ、カプセルのラウンジからの電話だ、最初は真面目な話をしていたが、結局延々と岡村靖幸についての馬鹿話になって、靖幸をつまみに長電話ゴーズ・オン。

     奥田民男は「だいすき」を聞いて「天才だ!」と絶賛したらしい、確かに靖幸の歌詞、メロディと歌詞と声の転がり具合が凄いのだ、小沢健二の「誰かが髪を切って いつか別れを知って」とか、たまの「紫式部の遺言が砂漠で見つかる今夜こそ」だの、物凄い勢いでリズムの上を歌詞が、いや、感情が突き進んでいく、これに引っ掛かる人は夢中になるし、理解できない人は一生理解できない、音楽は奥深い。

     まあ、いろいろ話したけど、それはまたいつか。

     今日はなんとかツタヤに行って「小さな目撃者」というビデオを貸りて見て暇つぶし、この映画が面白かった!

     殺人現場を見た口のきけない少女を犯人が追っかけるという話だけど、なんか「トムとジェリー」みたいで大爆笑

     追い詰める犯人、少女おもむろにハサミをグサッ

     犯人「オーッホッホッ!!!」(おおげさに痛がってる)

     いいなあ、こういうの大好き、ウイリアムハートが突然アクションスターに変身するラストも異様なテンション、ああ、楽しい映画だった。

     外ではみんな花見で楽しんでるんだけど、まあ映画が面白かったからいっか。

     帰りにブックオフでトキオの「DR」を150円で購入、かっこよかったよー、スモールフェイセスみたいだ、スペースケリーとか流行ってるみたいだけど、こっちの方がロックだなあ。

     今日も自己完結です、ていうか、誰にも会ってないんだからそりゃ当たり前

     ひとりぼっちはつまる〜

    4/1

     映画が千円の日なので「殺し屋1」を見に行こうと、始まる30分も前に映画館に向かったところ、すでに客がズラリと並んでいて、とても見れそうにないので帰った

     …悲しい。

     「フルァッ!三池崇史の鬼畜映画なんて見てる暇あったら、花見しろ、友達作れ!」

     と言いたくなるが、それは自分自身に言いたくなる事でもある、モテない男はいつも悲しい。

     しかたなく花見会場を車でゆっくり流して花見客をぼんやり眺める、なんだかくやしいので

    「ほほう、下界では人間どもがなにやら楽しくやっているようだな、よきことかな」

     などと大きな気持ちになってみる。

     市内に住んでたらなあ、映画なんか自転車で見に行けるんだけどなあ、まあ、空気吸うだけで精一杯といった人生なので高望みはしない。

     コンビニで「ジョーリーン」の10巻を立読みして、290円のワイン買って帰宅、しかしいつまで続くんだ荒木飛呂彦、面白いけど。

     本当は、最近またまた音楽雑誌の情けなさに憤慨してて、その文句を延々書こうかと思ってたのだけど、トラブルを招くだけだ、今日もまたトラブルがやって来る、ほら、やだなあ。

     酒好きな人が酒屋をやってはいけなと言うのと同じで、本当に音楽が好きな人が音楽雑誌なんか作ってはいけないと思う、調子いい時はいいけど、いつか必ず自家中毒になる、そしてそんな雑誌を読むと屈辱を感じる、だから音楽雑誌なんて買わなくなっちゃった。

     本当に好きな人と結婚できなかった俺が言うんだから、説得力あるでしょう、もう、潰れそうなくらい重くあるでしょう、本当に好きな人とは愛し合えない、愛し合えるとしたら、それこそ自己欺瞞だ。

     そんな風に思いながら生きている。

     「ネット上でのんびりとやってる今は、結構いいスタンスなのかもな」

     などと昨日電話で話した、ネットは早いし、何でもある、そして忘れ去られるのもまた早い、まあ、しかたない、マイペースに続けるしかない。

     290円のワインを飲みつつ書いてたら無くなってしまった、オチは無いのだがもう寝ます、すんません。

     ネットであなたと会えた事は凄いと思う、本当に。(これがオチという事で…)

    4/2

     友人主催の花見に行った。

     自分の立ち位置がつかめず浮く、友人の影で適当におもろい事を喋って逃げてただけの気がする。

     まあ、それが僕という人間の本質なのかもしれない。

     しかし、友人はこの日の為に七輪を購入して大変な気合いの入れようだ、もちろん焼肉を炭焼きだ、前日にはみうらじゅんを模倣したお誘いメールをわざわざPDFで制作してるし、熱燗にフグヒレ、おにぎりに、果てはクラムチャウダーまで用意してあった!

     どうしたんですか?

     しかし、明かりの無い場所で肉を焼いていても、どれが焼けているのかいないのか判別できず、何度も生肉を味わう羽目に、まさに食人パック、気分はパゾリーニ!

     とどめにしおみくんのズボンにはハトのフンがネッチョリ、こりゃ運が付くぞ!ヤッタネ!(うわーん)

     ところで、花見の前に本屋で凄いいい本に出会って衝撃波!タイトルは「しばわんこの和のこころ」という絵本(?)、「MOE」という雑誌に連載されていたらしいが、これがもう全編キュュュゥゥッって感じです、タイトルがもっイイッ!

     昨日言ってた事と全く逆の事だけど、こういういい本がある限り、ネットがいくら発達しても紙印刷の本というものはなくならないと思う、本当に!

     「しばわんこ」をネットで検索してみたけど、まだ画像は出回ってない様子だ、やはり本というものは凄いなあと再認識する、そして猛烈に「しばわんこ」が欲しくなる。

     本当に明日あたり買うかもしれない、なんか止められない、どうしたんですか?

     100円ショップでインド産のテーブルクロスとBB弾の出るピストルのオモチャを購入、部屋で一人でチョウユンファッ!安上がりで楽しめます。

    4/3

     「しばわんこ」がどうしても欲しい、欲しいよ、君じゃなくちゃ駄目なんだ!

     と恋焦がれ、運動公園に行って、老人達と散歩して、桜が散って行くのをただぼんやりひとり見つめていた、無音で散っていく桜が池に浮かぶ、静謐な時間。

     しかし今日は「しばわんこ」は無理だ、なぜならアマゾンからCDから届いたのでお金が無いんだよ、しかし買ったCD2枚はいずれも二十歳の頃に聞いてたもので、思いっきり時代と逆行している気がする。

     早速聞いてみよう

     ♪ 僕は卑怯で 憶病者で 君の中には いられない

     ♪ 朝は今 汽車の中 大あくび窓を破る 君のこと好きだった

     ♪ ラララララ〜ララ〜

     ぐああ、いい曲だぜ畜生、もう。

     しかしこのCD、発売前のタイトルは「アストロ・チンパン」だったらしい、あんまりなのでレコード会社に止められたらしい、しかし、もしそのままだったらどうだろう

     「アストロ・チンパンっていいよなあ」

     「アスチン最高っしょ!」

     「ほら、あのチンパンに入ってた曲がさあ」

     という会話が交わされていたのだろうか?チンパンって言葉が駄目っぽい、そういえば、親友アキラホワイトと芸大のキャンパス(って言葉も使わないよな)で邂逅した時の最初の会話が

     「なんかチンパンな午後やなあ」

     というのだから凄い、植物園で邂逅したというクラフトワークのエピソードに通じる運命的なものがあると思うよ、なぜにチンパン?

     で、CDのタイトル、もったいぶって言ってないんだけど、なんか恥ずかしくて、やっぱ聞いてたらハズカッコイイっていうかね、なんかコーラのCMみたいな「アァーッ!」って声とか入ってて、時代やねえ、84年のアルバム、テクノ終焉期、でほら、もう分かったでしょ。

     そう、「animal index / moon riders 」

     これ聞きながら高校通った、青春の一枚です。

    4/4

     存在感低下中。

     大体、夜の9時に寝て、朝5時に起きるなんて老人じゃないか。

     早起きしてもする事がないので怪談サイトを延々読んだりしていた、いつも何かを読んでいたい、そんな強迫観念にかられていつも何かを読んでいる気がする。

     こないだの花見で友人夫婦を見て思ったのだが、僕は年下の気の強い女の子に「しおみくん」なんて言われたら、もう溶けてしまうと思う、もうトロットロになる、もう、ハッハッハッって舌だして、僕は君の愛犬ルー状態!

     結婚した女の子も、年下だったけど「しおみくん」って呼んでくれた、呼んでくれてありがとう(危険だなあ)、思い出すだけで気が狂いそうだ。

     選挙の時の女の子も、ついに最後には「しおみくん」って言ってくれた、もう死にそうに気持ちよかった、もう会えないんだろうけどね。

     まあ、自分探しの旅は永遠に終わらないのだな、煩悩がオーバードライブしてます。

     今日は、貰いもののハンペンとかかまぼことかが暴力的に余ってたので、オデンを作った。

     オデン、死んだ母親がいつも月曜日の弁当にオデンを入れていた、それは冷めて不味くて、とても食べられなかった、でも食べないと怒られるし、クラスの友達には笑われるし、いやな思い出だ、オデンの汁が鞄に垂れて教科書を侵食していたし、学生の僕はオデンでかなりのトラウマを作った。

     なら母親に文句を言えばいいと思うだろうが、母は絶対的権力を持っていた、マルケスの描く「ママグランデ」の様だ、その存在が僕の人格形成にかなり影を落としている。

     とはいえ、オデン、かなり食べてくれてもう余っていない、そうですか、じゃ、明日もオデンだな。

     ところで、7時に風呂入って、8時にうたた寝したところ、さっき目が覚めたら夜中の2時だった。

     これからどうしたらいいんだろう?

    4/5

     大塚ね々(字が分からない)が結婚した。

     人類の七不思議の一つに結婚式というものがある、なんで結婚した奴を祝うのだ?幸せな奴を祝ってどうするってんだ、元気の無い人を慰めたり、助けたりするのは素晴らしい事だと思うが、幸せな連中をさらに祝って幸せにするなんて、そんな不公平な事は俺は認めない。

     大体結婚なんてする奴は人間じゃない!(言い過ぎです)

     結婚したいんだァー!すぐゥー!(どっちなんだ)

     結婚したくても出来ないんだよお、世の中には結婚も出来ない人間だっていっぱいいるんだ、それなのに結婚を祝うなんて異常だ、許せない。

     結婚なんて汚れてる、ほんとの恋じゃない、汚れてる、僕の方がいいのに、本当にいいのに

     同級生だし、帰宅部だし、実際青春してるし

     you get a change mad love!

     ていうか、捨てられた三代目ドリアンなんとか(違うって)の立場はどーなるんだ、今頃自殺してるかも知れない。

     僕が本当に許せないのは、結婚が才能ある女性を束縛してしまう事だ、社会的損失も甚だしい!そして真実の恋愛を踏みにじってしまう事だ、そんな汚い結婚辞めてしまえ、人類全員別れろ、今すぐに、俺の命令だ!

     人類離婚計画、発動!!

     サァッ、今こそ、本当に大好きな人に抱きつけ、チューしろ、結婚なんてなくなっちゃえ!

     トゥルーラブワールド、カミン!イェーッ!

     むしろ殺してくれー!(壊れました、しおみの前で結婚は禁句です)

    4/6

     ツタヤでオンラインクーポンで半額というのをやってて、クーポンをプリントアウトしたのだけど、出すのが恥ずかしくで結局何も貸りずに帰った。

     ツタヤにアクセスする度に「モテナイさんこんにちは」とアラートが出るのでイライラする。

     本当は休日のツタヤはカップル率が高いのでいたたまれないんだ、よんどころないんだ、困ったもんだ、もう分かっている事だが、全てのかわいい女の子には彼氏がいるのだ、そしてイチャイチャしているのだ。

     オオゥ 全てのコネコは ヤロが辿り着いてる

     僕はコネコも何もかもイナイ

     だってしおみだから! なーんの価値もない、しおーみーはいらない

     デンドンデンドン!

     何気なく車内にあったテープをかけたら、突然渚よう子の「愛のさざ波」が入ってた、すっかり何が入っているのか忘れたテーブを聞くのは楽しい、過去の自分再発見だ、その後にはアドバンテージルーシーのライブが入ってた、びっくりした、商大でクラムボンと一緒にやった時の音源だ。

     あの日は鬱のどん底にいたんだよなあ、アンコールで「アーモンド」をやって楽しそうだ、当時の僕もやる気なさそうに手拍子している。

     ルーシーというバンドもこの時が一番調子よかった、今はいない、まあ無常だな、音楽的ではストーンローゼスをパクッたフリッパーズをまたパクッていて、もはやなんの事が分からない、そんな音楽がオッケーな甘い時代もあったのだ。(今もかわらん気がする…)

     「殺し屋イチ」の最終日だったのに、ゴチバトルを見て笑っているうちに時間を忘れてしまい、結局間に合わなかった、Che、なんだかなあ。

     あんまりなので、ついに「しばわんこの和のこころ」を買う、ちょっと高かったけど、やはり今の自分に必要なものが欲しいじゃない!(僕は君が欲しい!)

     しかし「しばわんこ」狂おしいほどラブリーな本だ、タマラン、鼻血が出そうですよ。

     ジャンルは全く違うけど「パパトールドミー」の空気と似てる。

    4/7

     ♪ 生きてるのか死んでるのか分からない気持ちィッー

     時々本当に思うのだけど、僕はとっくの昔に死んでいて、いま日記を書いているのは残留思念なのではないかと、夜中にアイマックがブォーンと起動して、残留思念がカタカタとキーボードを打っている様な、そんな気がする。

     大体、根本的な疑問は働いていないのに何で生きているのか?普通餓死するだろう、それがそもそもの矛盾だ、やはり僕はもう死んでいるのかもしれない。

     よく「今日も誰とも会話なし」と日記に書くのだが、生きていたら普通誰かと会話ぐらいするだろう、それもないとなると、それは生きていないので誰も声をかけないという事なのではないか、例え生きていたとしてもそれは死んでいるのと同じ事なのではないか。

     逆に考えると、どうやったら生きていけるのか、それが分からない。

     花見の席で友人が本を読まないという話をした、最近読んだ本は「マディソン郡の橋」だそうだ、そんなオバサマが萌え萌えする小説をなんで読んだのか疑問だったが(イーストウッドがいいの?老人が好きなの?)

     問題は本を読む人と読まない人の差は何かという事だ。

     本を読まない人は何をしているのかと言うと、会話をしているのだ、他者と積極的にコニミュケートしているのだ、素晴らしい事だ、だからして友人はコネを広げ、仕事を発生させ、フリーランスで飯を喰っている、僕などとてもおよびつかない偉大なる才能だ、悔しい。

     僕の様な本読みは、他者とのかかわり合いに興味なく、ただ自分の知的欲求のおもむくままあらゆる物を読み、聞き、見る、生きる限り情報を自分に詰め込んでいく、何の為に?それは分からない、ただそうしないと生きていけないのだ、だからといってそれが生活力に結びつくかというと否だ。

     マニアの受難というか、やはり僕のような人間はボンクラとしてその一生を終えるしかないのかと落胆する、あらゆる事を知っても、カフカの様にただの公務員で恋もしないで血を吐いて死ぬ場合もある、いや、カフカの場合は公務員だけにまだ幸運だ。

     十年前に思った事をまた思う、俺、生きていけるのか?

     この日記は俺の緩やかな遺書なのかもしれない。

    4/8

     「お兄ちゃん、ハクサイ電話よ!」

     「それを言うなら国際電話だろ!」

     いやあ、凄い、凄い会話だ。

     昨日BSでやってた「8時間耐久・鉄腕アトム上映会」を見てしまった、8時間も、馬鹿だ、しかも最終回で泣いてるし。

     白黒の画面が懐かしくて、なんか初期ヌーベルヴァーグの映画みたいな新鮮な気分でついつい見入ってしまった、今では絶対考え付かないような上のような会話がもう逆に斬新だ。

     アトムを作った天馬博士が、アトムがいつまでたっても成長しないので怒ってサーカスに売り飛ばしたという設定とか普通思いつかない、展開が強引で、悪い奴が急に改心していい奴になったり、急に狂ったりと見てて分かりやすい、岡田あーみんの漫画みたいだ。

     ながいけんの漫画で、波平が「カツオがいつまでたっても成長していのでカッとなって殴り殺した」という新聞記事を見たゴーグルイエローが「うむ、世の中は乱れている」と嘆くという話があったのだが、元ネタはアトムだったのか?

     その後「クロスタニン!クロスタニン!」と叫んで、いやあ狂ってたな、ながいけんの昔は本当に凄かった、大体クロスタニンって何だ??(マニアックな話ですまぬ)

     まあ誰にも分からん話はさておき、「青騎士」という話がよかったのだけど、演出は「ガンダム」の富野さんだった、すでに「みんなで殺しあって終わり」という富野節がアトムでも展開されてて楽しかったな。

     番組の最後でサンプラザ中野が大失態をして、彼の芸能活動はもはや断たれたと思われる、この前の「マンガ夜話」で番組を破綻させた大林なんとか(腹に目玉を描いて「ワシは金星人じゃ〜」という宴会芸みたいな映画を作った)って元映画監督も、あれでNHK出入禁止だろうし、スッキリして実にいい事だ。NHKは、最後のがけっぷちに立った芸能人を突き落としていく快感を楽しめる放送局なのかもしれない。

     今日はめちゃめちゃ掃除しました、ハウスキーパーって感じです、褒めて!(←仕事捜せよ馬鹿!)

    4/9

     また映画を見てしまった、ごめんなさい。

     「フェイド・トウ・ブラック」と「スキゾポリス」の2本、今なら150円で貸りられるので見溜めという事で許して下さい。

     「フェイド・トゥ・ブラック」、「オーケンのほほん日記」で「これを見ながら映画館の闇の中で死ねたら幸せだ」と紹介されてた映画、本当に鬱の時見なくてよかった、話が痛過ぎる。

     映画ばっかり見て友達も彼女もいない誰かみたいなボンクラ青年が、場当たり的に殺人をしてしまう(リストラされた会社の社長をミイラ男のコスプレで驚かすと心臓発作で死ぬとか)、もはやカサカサな映画。

     デートにすっぽかされて、街に立つ娼婦に「あんたなんか男に見えないんだよ」とからかわれる、日本語に変換すると「のび太のくせに生意気なんだよ」といったとこか。

     ああ、悲しい、自分を見ている様でイヤになる、でもコメディなので面白かったけどね。

     「スキゾポリス」は、某掲示板で推薦されていたので見てみた、ルイスブニュエルと村上春樹みたいな感じかなあ、面白いのだけど死ぬほど眠かった、3回くらい分けて見ないと絶対寝る、手持ちカメラと映像のリピートが多いのが原因だと思う、あと10年ほど寝かしておけばいい塩梅で佳作になると思った。

     数年前に友達に借りたCDに入ってた曲で「フェイドアウト・トゥ・ブラック」という曲があったのを思い出して聞いてみる、誰の曲かは分からない、確かクアトロレーベルでフランスの女性ボーカルものだったと記憶している、しかしいい曲だ、オザケンの「バック・トゥ・バック」にも似てる。誰なんだろう?(知ってる人、教えて下さい)

     きこっちさんからの情報で、俺の保田が藤井隆の番組にピンでレギュラー出演だそうだ。

     凄く怖い、ドキドキして見るのが怖い、俺の保田は天然キャラじゃなくて、ただ単に純粋な人間なのだ、「うたばん」はそれを理解して保田崩しをしていて凄く見ていて気持ちよかった、他の番組で俺の保田の魅力をうまく引き出せるのか、滑ってクビにならないのだろうか。

     話が飛んで終わりだけど、着る服が無い!もう3年くらい服を買ってないのだ!

     ジョーくん危機一髪!裸の俺を愛してくれるのか!

    4/10

     凄い漫画を買ってしまった「なかよし・読みきり傑作選 1976〜80」

     タイトルだけでも大変だ

  • 「プルルン コーヒーゼリー」

  • 「恋のクッキーめしあがれ」

  • 「サーモンピンクの午後に」

  • 「ペアのマフラーあんでいい?」

  • 「ジャムおじさんのいぬ」

     どれもこれも素晴らしいセンスだ。

     いいもん

     わたいなんか

     どうせ きれいになれない

     なにをやっても…

     イイッ!

     食べちゃいたいほどかわいいシナモンクッキーちゃん

     いまのままじゃ せっかくの名前がもったいないよ

     これは男として 僕の気持ちさ…

     よう言ったァッ!

     ヒューヒュー

     かっこいいおにいちゃん 彼女をつれておデートかい

     そのようすじゃ 金まわりもよさそうじゃねえか

     この不良の登場の仕方もイカスぜっ!

     諸君! 青春とは迷いやすく傷つきやすいもの

     だが そのエネルギーは素晴らしく 炎のごとく大宇宙の銀河のごとく燃え

     あらゆる困難に 自らぶつかり闘いぬく事 これが青春だ!

     ぼくの授業はビシビシしごくのみだ!

     熱血先生の登場も島本和彦の様だ!

     でもなんとなく気になる あいつ…

     そりゃ気になりますよ!

     そして、最終兵器が「ジャムおじさん」だ、それでは登場してもらいましょう。

     じゃん!

     

     この絵を見た瞬間、ブックオフのレジにこの漫画もって走って行きました。

    4/11

     

     もう、ジャムおじさんったら、ヤダァ。

     喝!

     煩悩をはらいたまえ!

     そういや、やっと、この季節がやって来た!

     そうツタヤ100円セールだ、小一時間ほど迷ったあげく貸りたのは2本、「青春の殺人者」と「丑三の村」。

     しかし本当に映画ばかり見ている、どうしたらいいんだろう、なんか映画日記みたいになって来た、岡山でこれだけ映画を見て奴って僕ぐらいだろうなあ、自慢にもなんにもなんなんけど、それしか自慢がない。

  • 「丑三の村」…試験に落ちて、徴兵にも落ちて、結核になって、相思相愛の彼女は政略結婚に行って、村は近親相姦ばっかりで、よそものは殺されて山に埋められて、もーう、爆発した主人公が村人を虐殺していくという話、しかも実話、最近そんな映画ばっかり見てる気がする、主人公の「皆様方、今に見ておれでございますよ」という台詞が素晴らしい、いやあ、いい映画を見たよ。

  • 「青春の殺人者」…すっばらしい、「太陽を盗んだ男」のゴジさんのデビュー作、もう、のっけからかっこよすぎ、「家政婦は見た」の市原悦子が物凄いお母さんを熱演

     「痛く無くしてよー」

     「痛いよー」

     「死ぬよー」

     って怖かった、海岸での回想シーンには泣けた、親を殺して恋人を捨てるボンクラの話なんだけどなあ、焼身自殺しようとして「熱いなあ」と言う場面もいいなあ、そりゃ熱いって、どうにもやるせないラストもいい、ああ、いいなあ日本映画。

     70年代の日本映画がいいのは、いい塩梅で寝かされていたからだと思う、昨日の少女漫画だってそうだ、時代がひとまわりして、やっと客観的に評価できる、今は70年代がいいのかも。

     保田の番組を眠い目をこすりながら見たのだけど、出番は3分くらいだった、悲しい、しかし保田と藤井隆はいいなあ、結婚すればいいのにな、番組で藤井隆は「オーメン」を褒めてた。

     「オーメン2」は萩尾某都みたいで美しくて好き。

     今日はタケノコをいただきました、タケノコは米ぬかで灰汁抜きをするんだよ(まめ知識)。

    4/12

     そういえば、山口の宮本くんから電話があった。

     地元のイベントにエスカレーターレコードの社長を呼ぶらしい、動員数は200人くらいだとか、凄いですな

     「しおみさんはイベントやんないの?」

     とか言われたが、友達もいない僕にイベントなど無理だ、お金もないし、音楽に対するモチベーションも落ちている、情熱が枯れたというべきかな。

     エスカレーターの社長といえばレーベルを始めた目的が

     女の子とホテルで性行為をした後、何気なく自分のレーベルから出たCDをかけて、女の子が

     「このCD素敵、誰の曲」

     とか尋ねると

     「僕のレーベルのアーチストなんだよね」

     とか自慢したい為(長い)

     というから凄い、けーっ、音楽に対する純粋な愛情は無いな、なんだっけ、おばあちゃんに貰ったお年玉200万円でレーベル始めたとか、フランスやブラジル行って100万円ぶんのレアなレコード買って来るとかさ、なんか僕の中のレコスケスピリットに反するというか、正直恵まれ過ぎて憎い、俺の不幸を分けてあげたいよ全く。

     「じゃあ、バンドはどうなのよ」

     とか聞かれて口ごもったのだけど、バンドなあ、バンドもどうにかしないといけないんだけどなあ、こっちから土田に電話するのがしゃくなんだよなあ、でもCDなど返却しなきゃならないしなあ、どうしたもんだろうか?

     皆様方、どうしたらいいと思いますか?

     せっかくここまでやったのだから、今まで作った曲は録音したいし、もう一回ぐらいライブしたいけど、そこまでだな、ベースが見つかれば、また状況は変わってくるのだけど。

     トーマスには「なんか、子供の喧嘩」とか言われたし、だってどっちもお互いが被害者だと思って譲らないんだもんな、根本的致命的な問題はお互いの音楽性が違い過ぎて融合できないというとこだろう。

     ハスキングビーを観た時に思ったんだけど、一人は日本語でイースタンユースみたいな曲で、一人は英語でスカコアみたいな曲を歌う、それがバンドとして融合できていないので、観てて異物感を感じるというか心配になるというか、楽しめなかったのだけど、うちもバンドもそれと全く同じ状況だ。

     ヨラテンゴやムーンライダーズみたいに、なんとなーくメンバーの個性が融合しているバンドが好きで目指してるんだけどなあ…

     ふうー、バンドは難しいや。

    4/13

     朝から調子が悪いので、いそいそと運動公園に出向く、コンビニで買ったサンドウィッチを食べ、パンの端をちぎっては鳩に向かって投げる、鳩がばさばさと寄って来る。

     しかし朝から何してるんだろうか、これじゃあ老人じゃないか、結婚もせず友達もいない寂しいおじいちゃんか?話し相手は鳩だけか?それから公園内を一周歩く、苔や緑を見て荒涼とした心を和ませる、ベンチでおじさんがバンジョーを弾いている。

     「銀河バンジョーです」(←似てない)

     一周して戻って来ると、僕が座ってたベンチに、僕と同じように友達いなさそうな青年が鳩にパンをまいている、この公園の鳩は孤独な人間がいる限り飢え死にする事はないな。

     ツタヤに行く、100円セールなのだが、なんか100円って言われたら駄目な映画を貸りなきゃいけない気分になって来る、貸りたのは「アメリカンナイトメア」と「リストラマン」の2本、どちらもかなり駄目な映画だった。

     大体「リストラマン」って何だ、俺自身が「リストラマン」じゃないか、これなら「恋はハッケヨイ」にすればよかった、ほんとにもう、なにやってんだ、俺は。

     それから父と倉庫の掃除をしたのだが、「姫路城」と書いてあるチョーチンや、埴輪のレプリカなんかを捨てようとしたら、父に

     「捨ててはイカン!」

     と言われた、なぜだ?その割には自分の結婚した時の写真なんかは捨てている。

     ま、「幸せ」なんて人それぞれだ。

     「スーパースター・イン・コンサート」という凄いタイトルのビデオを300円で買ったのだけど、まだ見てない、内容は明日書く事にします。

    4/14

     ツタヤで貸りたホドロフスキーの「サンタサングレ」を見ていたのだけど、やっぱりどーにも退屈で結局テレビでやってる映画に変えてしまう、「イベントホライズン」という映画で何気なく流しながらメルマガの編集をやってた。

     ところが、この映画妙に面白い、SFゴシックホラーとでも言うのか、脚本も上手くてついつい見てしまう、でもメルマガの作業もしなくちゃならない、映画の最後あたりは、もう延々ギャーギャー叫んでて、SF版「悪魔のいけにえ」みたいだ、ていうかうるさいです、面白いのかうるさいのかどっちなんだ!とイライラしてたら終わった。

     最近、家かツタヤにしかいない気がする、ツタヤでもいいかげん顔覚えられて

     「ホラまたあの人来てる、いやねー、どうせリストラされてやる事ないから毎日来てるのよ」

     なんて言われてるに決まってる、まあ、全くその通りなんだが

    「そこがいいんじゃないー」

     って言ってくれるみうらじゅん好きの女の子はいないものか?(←いません!

     しかし、いよいよ行く場所が無いな。

     最近、香取慎吾がちょっと出過ぎで嫌だ、唇が紫なのだけど、いつもプールに入ってるのかな。

     昨日のビデオ「スーパースター・イン・コンサート」だけど、ドノバンの名前にひかれて買ったのだけど、ドノバンの映ってる時間は1秒くらいだった、その変わりクレジットに無いアルクーパーが延々映っていた、なんなんだこのビデオ、さすが300円だ、他にもオーティスレディングがMGズをバックに「サティスファクション」を歌う映像とかあって貴重なのかどうか分からないが、変なビデオだ。

     ラストには延々フェイセスが入ってて、曲はいいのだがどう考えてもロッドスチュアートがかっこ悪い、髪型も顔も服も酷すぎる、でも演奏はあのスモールフェイセスのメンバーなんで滅茶苦茶かっこいい、かっこ悪いのかかっこいいのかどっちなんだ!と思ってたら終わった。

     ドノバンやアルクーパーが好きなのは、いつもひとりぼっちな感じがするから、どんなに友達に囲まれてもいつも個をはなっていて寂しそう、そんな声が好きなのだ、小沢健二やあがた森魚も同様だ、なんか知らないけどいつもひとりぼっちになってしまう奴(ノーウェアーマンか)は、いつだってかっこいい。

     そうだ、建設的な事思い出した

     「近くに友達のいない奴は、遠くのみんなに支持される、近くの友達で満足してる奴は、結局そこで満足して終わってしまう」

     とある漫画の一節。

     とはいえ孤独もいいかげんにしましょう、しおみくん。

    4/15

     トシくんと電話がつながる。

     2時間ばかりバンドの話をした、今ベースがいなくて困っているのだけど、長野のバンドもベースレスが多いらしい、トシくんのバンドもギター2台とドラムだし、ドラムとギターだけでいいんじゃないなどと言われると、今まで漠然とした不安が消えてしまうから不思議だ。

     そうだ、今まで僕はいくじなしだった、誰かの助けを待っていた、助けなんか来ない、自分でなんとかしなくちゃいけない

     温和なしおみくん、立て!

     一番説得力あったのは、フジロックで、鈴木慶一がレディオヘッドや羅針盤のライブを見て、ギター2本でキーボードが入るキッチリしたバンドサウンドだったので

     「これでは負ける!」

     と思って急遽アレンジを変更したという話だ、つまり

     「そんなダサい事してたら恥ずかしい」

     と思ったらしい、鈴木慶一さすがだ(あんたは手塚治虫か!)、トシくんも僕も感動してしまった、そう、今一番かっこ悪いのは、ウィーザーみたいにギター2本でカッチリしたロックをやる連中だ。

     その後、クッキーシーンの付属CDは最高!という話になったり、トシくんは

     「あれはクッキーシーン付属CDを買ってるだけで、オマケで変な紙が付いてくると思ったらいい」

     なんて言う、あわわ、そんな事言ったら伊藤さんにいよいよ嫌われるじゃないか!と思ったりしたけど、まあその件はノーコメント。

     しかしトシくんと会話するとセラピーみたいに心が晴れる、あれだけ悩んでたバンドの事もイッキに解消してしまった、トシくんみたいな意味無く持ち上げてくれる性格の人間がいないと僕は駄目だ、そんな性格の女性となら僕の全てを捧げてしまうだろう(蛇足だが、結婚した女の子はそういう存在だった)。

     という事でバンドやりますよ、フリーダムライダーどこへでもライブに行きます、今んとこよく分からないけど、ドラムとギターだけでもいいバンドはいいんだ、ジョナサンみたいに。

     来月バンド再開を目指して、なんとかします、たとえ一人でも。

     冷静に考えたらボロボロって感じだけど、そんなの関係ねぇ、行くしかないんだ。

    4/16

     と、昨日は熱い日記を書いたのだけど、いけない、一日たつともうやる気がなくなってる

     駄目人間ここに極わる!

     といった感じだ、やる気がないというより、「やるっきゃ騎士」といったレベルだ

     駄目だ、駄目だ、こんなギャグも駄目だ!やっぱりトシくんみたいな人がいないと駄目だ。

     やっぱり人間は一人では生きられないんだなあ…

     今日中にビデオを返却しなきゃいけないので3本立てで見たら、もうごちゃごちゃして何がなんだか分からなくなった。

  • 「アウトバーンコップ」…ドイツのテレビドラマ、「映画秘宝」では褒めていたけど、テンポがノロくてイライラする、ダサい、「踊る大走査線」みたいだ(見た事ないけど)、見るのが辛かった。

  • 「モンキーボーン」…「ナイトメアビフォアクリスマス」の監督の実写作品、ストーリーはどうかと思うけど、美術センスは純粋に楽しい毒のある娯楽作。

  • 「サンタサングレ」…10年に一回映画を撮る監督ホドロフスキーの90年代の作品、死ぬほど眠かった、ラテン系のシュールは度を超えていて凄い、たとえば道を歩くおじさんがいきなり自分の耳を引きちぎって女の子に食べさせようとするシーンとかある、意味不明すぎて逆にかっこいいのか?

     もう、しばらくビデオは何も見たくない気分だ、と思ってたら、今夜BSでパゾリーニの最高傑作「アポロンの地獄」をやるのだった

     ビビビビ、ビデビデ、ビデオ録らなくっちゃ!(←マニアの受難)

     「ハッチポッチステーション」のマホービンゲイ(ネーミングセンス良過ぎ!)に大爆笑する、曲は「ワッツゴーイングオン」と「やまぐさんちのつとむくん」のミクスチャーだ、馬鹿だ。

     春だよなあ、確かに季節は春なんだけどなあ、春らしい事何一つないんですが。

     とにかく連休まで生き延びたら、何かいい事があるかも知れない。

     食べちゃいたいほどかわいいいボクのクッキーちゃんと出会うかも知れない!

     (↑夢だよ、夢)

     若さゆえ傷つきー(なにやってんだよぉ!) 若さゆえ悩みー(遊びだよ、遊び)

     はじめてのー くちづけでー(駄目…、今降りちゃ。)

     知った恋のときめきにー(歓声&F.O.)

     「素敵な恋をめしあがれ」

     ジョーくん壊れてるの?

    4/17

     構造改革は何一つ進んでないのに戦争の準備は確実に進行するのか、リストラで家庭崩壊で自殺する人が急増しているが、自衛隊を陸軍にする事に夢中でそんなささいな事は気付かない、なんて政府だ。

     「痛みをともなう構造改革」というより「自殺をともなう右翼改革」って感じだ、この国の政治はここまで堕落した、責任は国民全員にある、これ以上酷くなる前になんとかしなくてはいけない。

     「いいとも」でタモリも注意してたな、するとハマコーとかいう政治家かなんか知らないけど偉そうなおっちゃんが

     「戦前の日本と今は違う、戦前はババババッってやったんだ」

     物凄い馬鹿だ、びっくりした

     「私は田中角栄からお金貰ってたんで、呼び捨てには出来ないんだ」

     「もらってたんですか?(笑)」(←爆笑問題太田)

     「お金貰ってた」

     物凄いワルだ、ていうか犯罪者じゃないか、まあこれが政治家の実態なんだな、国民も呆れて笑うしかない、ああ厭だ、ペシミスティックになるしかない。

     そうだ、「B-ing」という就職情報雑誌があって、買おうと思うんだけど、表紙の写真がいつもなぜか高島忠夫の息子の兄弟の弟の方で、オレ駄目だ、買わなきゃいけないのに表紙の高島弟の顔が怖くて買えない。

     失礼な話だし、僕も顔は人の事は言えないのだけど、でも生理的に駄目なんだ、世の中には関根勉の顔がどうしても嫌な人もいるだろうし、宇田多ヒカルの鼻がどうしても認められない人だっているだろう、

    しょうがない話で、僕にとってそれがたまたま高島の弟だったのだ。

     トラウマがあるんだ、バブル期のカレーのCMで高島弟さんが「マールゥーシェー」と言って笑う(酷いCM)、その顔が魚眼レンズで撮影されてて物凄く怖い、悪魔の顔みたいだった、そのCMが流れるとテレビを消していた。

     それ以降、彼が出る番組は見ない事にして、映画に出ている時も彼が出てくる場面は目をつぶってしまう、なぜなのかは分からない、とにかく気持ち悪い、失礼な話だけど、すいません、気持ち悪いです(エヴァか?)

     ところが、兄弟でも高島の兄貴の正宏さんの方は全く大丈夫なばかりか、顔もかっこいいと思うし、演技もまあ問題ないと思う、いい人だと思う。

     正宏さんはキングクリムゾンのファンで自分のバンドで「スターレス」をカバーしていたしりて、オーケンとも友達だし、なんか精神性の高い感じが人柄からにじみ出てて好きなんだなあ。

     そんな訳で就職雑誌も買えない世の中だ。

     胃の調子が悪いのか、また口のまわりにオデキだらけ、バンソーコーを貼ってみたら、顔の下半分はバンソーコーだらけ、俺は「宇宙から来たツタンカーメン」か?こんなのではモテないどころか外にも出れない、石をなげられそうだ。

     こんな俺でも、いつか太陽の下で、友達や恋人と笑いあえる、そんな日々が来るのだろうか。

    4/18

     有事法案、アキラホワイトも吠えてます

     吠えろアキラ! 泣けしおみ!(うわーん)

     今日の新聞では「改革は進んでないと言うが、この法案で安保問題は10年は進んだ」との小泉ダウソの発言

     お前なあ〜!(諸星あたるの声で)

     そんな悪い事(幼稚な表現)するな!その前に雇用とか経済再生とかあるだろ、なーんにもしてないくせに、Xジャパンとか聞くな馬鹿!

     ふと思い出した話だけど、名著「ソフトロック A to Z」を作った佐野さんのコラムで空襲の話があった、空襲で家が焼け人が下敷きになっている時、住民はバケツリレーで火を消そうと必死なのだが、憲兵はまさに有事なのに突っ立ってるだけで、目の前で人が焼け死んでるのに威張ってるだけで何もしない。(当時の)佐野さんのおじいさんがあまりの事に「馬鹿もの、お前らも手伝え!」と一喝したらシブシブ参加したという話、有事法案が採決されたらその話は過去の話ではなく現実に起こりえる。

     神戸の震災でも一日遅れで来た自衛隊だ、人が死んでるのに出向式とかしてた、あれはひどかった、しかし今度採決されたらもっと酷い、市民のみなさんは自衛隊員が到着するまで待機して下さい、なんて事になる、うちのおばあちゃんがいるのよー!なんて泣いても駄目だ、法律ですからおばあちゃんは法律によって見殺しと。で、おばあちゃんが死にかけてる時に自衛隊はゆっくりと出向式と、小泉の事だからまた和服とか着込んでニコニコして命令書渡したりしてな、おばあちゃんはミディアムの焼き具合ね、わーい、素晴らしい世の中だ!いや、まったくとんでもない世の中だ!

     今日はハードオフに行ってた、テルミンを七千円で売っててマジで買おうかどうか小一時間ほど迷った

     テルミンばかりのバンドなんてどうだろう、テルミンカルテットとか、バックにトランスでも流してればいい塩梅でクラクラするだろう、いい案だ、盗むなよ!(誰もそんな事しないから安心しなさい)

     春(spring)が終わらないうちにここへ行ってみたい、日本の秘密基地27日に公開!しかしこの金はどっから出てんだろう?

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