ちょいちょい日記

「kissin' till i die !」 2002/04/19〜06/06


プライベートな事に名前を公表するなという批判をいただき、今回も訂正を加えました。

この日記に関する感想・苦情・意見は一切受け付けません、絶対に送らない様に。

と思ってたけど、もういいや。誰か馬鹿な俺を叱ってください。

 


4/19

 kissin' kissin' till the end of day !

 ♪ もう動けない 朝が来ても

 ♪ 僕はあなたを 離しはしない!(ネクロフィリアー!)

 なんかso、珍しく躁状態、躁は長く続かない、なんで躁なのか。

 自宅二階に引き蘢っていると、もう視野が狭くなるというか、退化するというか、壁を見つめる孤独な毎日というか、もう今日は嫌になって総社の「ハードオフ」まで行った、引き蘢り禁止!

 行ってよかった、空は晴れてるし、緑は綺麗だし、ここ瀬戸町みたいに陰湿な田舎じゃなくて、こう広がってるのね、空と大地が、開放的な景色だ、やはり人間はいろんな場所へ行かなければいけない。

 「ハードオフ」ではギターのエフェクターを買った、四千円(安い!)、あらかじめそれらしい音がプリセットされていて、それが切り替えられるだけというもの、結構使えそうだ。

 なんでエフェクターを買ったのかというと、バンドが奇跡的に復活しそうだからだ、とはいえ問題も山積みだが、来月から再始動と行きたい、躁なので勝手に盛り上がっている。

 しかし「ハードオフ」巡りは楽しいな、今度は福山まで遠征してみようか、生きていれば楽しい事だってあるものだ、孤独な人間にとってハードオフはラウンジか?

 デパートでガクトのポスターを見て

 「待ってろよ!」

 とか思って熱くなっていると、知らない子供が来て僕を指差して

 「なんにも入ってないよ、からっぽだよ」

 と言ってケタケタ笑って去って行った、なんだったんだ?

 確かに僕は「トーマの心臓」のユリスモールみたいに、文系を気取って孤立してるキャラで、一見賢そう、実は馬鹿なのだ、子供というのは時に鋭く本質を突く、その一例だったのかも知れない。

 しかし躁なので今日は落ち込まない

 やんちゃで結構、アッハッハァ〜(山賊風)

 総社へ向かう道の途中に吉備津という町があり、そこが凄く素敵だ、福島さんの実家がある、彼女は今頃どこかで幸せに暮らしているのだろう、会いたい人とは会えなくなってしまう、会いたくない奴にはなぜか会ってしまう、それが人生ってやつだ。

 おかしいね人生って。

4/20

 話題の番組「マネーの虎」を初めて見た。

 うさんくさい金持ちがうさんくさい貧乏人の前に札束置いてひたすら吊るしあげるヒドイ内容

 本当は深夜枠で投資やプレゼンを見せる番組だったらしいけど、しおみくんは健康第一、12時には眠ってしまうので深夜枠の時は見えなかったのです、ゴールデンに来て番組の主旨を現在風に変えたみたいだ、正直、柄の悪い番組だなー…で終わった。

 だが、これが2ちゃんねるの実況板をリロードしながら見ると腹が裂けるほど面白い、実況板というのは番組を見ながらリアルタイムに書き込みをしていくスレで、これが駄目な番組であるほど燃え上がる。

 昔「木曜ストーリーランド」という世にも駄目な番組があって、その実況板は伝説的に凄かった、じいさんがドラゴンアッシュを聞いてカリスマダンサーになるという話(キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!)とか、もう全員が一斉にツッコミ入れて気が狂うほど笑った。

 一億総ツッコミ時代か?これは放送とネットの新しい可能性を示唆しているのではないか、しかしネットはテレビ以上にナマモノで、それだけ消費も早いし、2ちゃんねるはすぐ落ちる。

 実況板と番組をインタラクティブに組み合わせれば、もっと面白いものが出てきそうだ、ていうか、僕のこのアイデアに投資して欲しいですよ、虎には。

 さて、今日もしおみくんは健康第一、大体6時には目が覚めた(隣の犬がうるさいワン)、それから家事をして新聞読んで、運動公園に出かけて散歩をして、新緑を楽しんだ。

 おやおや、今朝はおじさんが池の前でバンジョーを練習しているぞ

 銀河バンジョーです(←だから似てないって)

 旭川の土手では若者がバーベキューをして人生を謳歌していた、このあいだは花見で謳歌していたのに、いいかげんにして欲しい、謳歌しすぎだ、群れるな馬鹿、一人で行動できないのか!

 しおみはいつだってひとりだぜ! 今日もだれとも会話なしだぜ!

 うわーん、もう酒飲んで寝ます、優しく愉快なゴクツブシの土曜日でした。

4/21

 雨、ミニで一人ドライブ、ガソリンの無駄、実に地球に優しく無い。

 BGMはひたすら、ハットフィールド&ザ・ノースとモーニング娘、いい組み合わせだ。

 ツタヤで試聴、ブルーハーブと氣志團、どちらもツッパリグループだ、ブルーハーブは最新のツッパリで、氣志團はオールドスクールなツッパリ、どうやら時代はツッパリらしい。

 ブルーハーブはなんか怖いラップでひたすら怒ってる、ガチンコとかマネーの虎みたいなラップだ、最近は怒るのが流行らしい、もっと我慢しなさいよ、我慢は美徳だよ。

 氣志團はボウイと横浜銀蠅を甘くした様な、ヤンキー娘はイチコロで溶けるって感じだ、アキラホワイトの日記で氣志團を知ったのだけど、これオリコン三位という事だ、もう日本という国もおしまいって気配でみんなヤケを起こしていると思う、なんか物凄くヘコんだ。こんな奴らがモテているのだ、悔しい…、情けない…、うつだしのう…

 みんな景気が悪くて不満で怒りたいんだ、で、自然と怒っているものを欲しがってしまうのかもしれない、景気がよかった頃は癒し系なんて言葉が平気で横行してたけど、今じゃ失業して内臓売ろうかって時代に何が癒し系だ!って事になる、うむ、世の中は乱れている、なんとかしなければいけない。

 じゃあどうすればいいのか、僕は思う、今この日本を救うのは!

 救うのは?(あいの手)

 女王様だ!

 そう、かつてサッチャーがイギリスを救ったように日本を救うのは男では駄目だ、強く賢い女性が日本を救う、金と権力しか頭にないオッサンが政治をやってたら、そりゃしおみくんもヤル気なくなりますよ

 でも、聡明な26歳くらいのメガネッコチャンの女王様に

 「コラッ、ジョーくん、駄目だぞ、プンプン」

 なーんて注意されたら、もう

 「ハイ、心を入れ替えてがんばります」

 もう別人みたいに恋に仕事に大活躍、それで日本の景気も回復と、ほら、やっぱり女王様が必要じゃないか、眼鏡で、やや貧乳(これは譲れません)で、タイトスカートが似合うような、それでいて26歳でないといけない、以上でも以下でもいけない。それで

 「今日もお仕事ごくろうさま、ナデナデしちゃうゾ」

 これで、日本の男は燃え上がりますよ、このアイデアにマネーの虎は投資して欲しい。

 ていうか、個人的に女王様が欲しいって事なのか、僕の手に噛み付いてオーナーロ、それでいて麝香なクイーン、my queen求む。

4/22

 目の前が真っ暗になる。

 石原慎太郎の事なんだけど、もーう、昨日はかなり落ちましたよ、石原慎太郎が好きな人は今日の日記は読まないで下さい、いやブックマークも消していいわ。

 いつも読んでる日記で知ったのだけど、「サンデープロジェクト」に出たらしい、それでその実況板を読んでたら、石原信者が恐ろしいくらい盛り上がっていた、まるで小泉から離れた無党派層が石原に突然乗り換えたみたいだ、閉鎖した日本の状況を打破できるのは石原しかいないとみんな思ってるみたいだ。

 確かに石原の手腕は認める、青島が結局何もできなかったのに、石原は現場に出て仕切りをした、そこらの政治家みたいに金を求めてはいない、生き方を貫いている、だけど。

 問題は彼の思想だ!これが絶望的に悲しくなる、例えば

  • 「中国人、韓国人は日本人より劣っているので譲歩する必要なし」(シナの人発言)

  • 「有事法案を先送りにする必要なし」

  • 「日本も核を持つ必要あり」(と示唆)

     それで経済効果については「カジノを作って警官をそこに天下りさせる」(←これ冗談みたいだけど本当に言ったんですよ!!)という物凄いもの、ヒーローものの「悪の組織」を本気でやろうとしているとしか思えない。(極端に書いてますが事実です)

     石原を支持する人達の信者ぷりがまた怖いのだ、手放しで「一生ついて行きます」「早く総理になって」だのまるで創価学会員みたいだ、石原信者が何かにダブるので考えてみたら、知能がありながら社会的に排除されていたパソオタがオウムの元に集まって来た時に似ている、そしてもう一つダブるものがある。

     猪木だ。

     ほら、よくアントニオ猪木が張り手をして「ありがとうございました」なんて嬉しそうにしている人がいるが、あれはかなり異常だと思う、もう戻れない領域に差し掛かっている、だって殴られてるんだよ、訴えるよ、俺なら。

     誰もが希望が見えないので、強そうな人間に着いて行こうとしている、猪木はハリボテだったけど、石原は行動派の極右だ、よく考えたら石原は元祖ツッパリだし(今のヤンキーをさかのぼると石原太陽族に繋がる)、国民が支持するのも分かる、だから怖い、あっという間にオリコン三位になりそうだ。

     みんなそんなに戦争がしたいのだろうか、人を殺したいのだろうか。

     人が個人的に人を殺す事はあるだろう、だけど、国の命令で人を殺すのはやめて欲しい、人が人を殺すのはしかたない、人はそれだけ不完全な生き物だと思う、だけど、それでも人が人を殺さないで生きていける方法を考えるのが人の正しい道ではないのか。

     目の前が真っ暗になる、この国は完璧に右翼に支配されてしまう、僕は人を殺したくないし、死にたくない、いくじなしと言わればそれまでだか、でもそんな嫌な世界になって欲しくない。

     だけど僕は無力だ、何もできない、自分の職すら見つからない、悔しくて眠れない

     俺はなんて無力なんだ畜生!

     しかたなくモーニング娘の「ザ・ピース」を延々と聞いた。

     青春の1ページって地球の歴史からするとどれくらいなんだろう

     あーあ、愛しいあの人 お昼ご飯何食べたんだろう?

     僕はそんなささやかで大切で輝いているものを守りたい、この曲を聞きながら、今自分にできる事を考え、そして行動したい、絶対に石原を総理にさせちゃいけない。

     状況がクローネンバーグの「デッドゾーン」(名作)みたいだな。

     <付記>ココを見て下さい自分なりの意見を持って欲しいです。

    4/23

     ネットにつながらない。

     これってもしかしてクラッキングという奴なのか?信者からの攻撃か?やはり強いものには逆らえないという事なのかも知れない、単にサーバーが落ちていただけなんだけどね。

     ネット上にしか居場所が無いので心細い、本当に友達がいないなあ、友達はノートに書いた猫だけなんですよ、大丈夫だよねぇ。

     本当なら目的も無く岡大周辺をウロウロして、オンナノコチャンをUKIUKIウォッチング!と行きたいところだが、雨だし、そんな元気もない。

     ツタヤに行ってモーニング娘の新作を貸りようと思ったのだが、どの雑誌のレビューを読んでも評判よくないので貸りる気がなくなった、「グミ・チョコレート・パイン」の2巻を買って帰る。

     「グミチョコ」は面白かった、原作の1.5倍くらい面白かった、もはや原作の設定だけ貸りて来ていて、解体再構成して原作の更に先まで行っている。

     初ライブでギター壊して逃げるとこが面白かった、いや、なんだか懐かしかった。94年くらいに僕がやってたバンドの初ライブをやった時と状況がよく似てる。

     学園祭で、軽音クラブのライブで、周りは「ルナシー」のコピーバンド、その名も「ナルシー」とか(今思えば凄いセンス!)、もうビジュアル系のオンパレード、そんな中で僕らはソニックユースのコピー、ドラムが見つからなくて、本番30分前にドラム叩ける奴捕まえて、CD聞かせて

     「この曲、叩いて!」

     そして本番はドラムとベースが全然合ってないし、ボロボロ、僕はディストーション2個つけて延々フィードバックさせて、ドラムは延々8ビート、キレたメンバーがギターを破壊、続いてベースも破壊、取れたネック振り回して踊ってるとビジュアル系先輩がやって来て二人を捕まえてボコボコに!僕のギターのアンプも切られて、会場はもう「ガチンコ」みたいに嫌ぁ〜な空気に!

     コワイヨー!

     怖くなって逃げました。

     全くみんなおんなじ事やってんだなあ、恥ずかしくて懐かしくてちょっと嬉しいような。

    4/24

     今日こそ人生をなんとかしなければ!

     と思いつつも、岡大へオンナノコチャンをUKIUKIウォッチングに行きました、痛ッ、誰ですか、石を投げたのは?

     でも駄目、気合いを入れてミニに乗ってボーダーシャツでBGMはマグマというオシャレさんの極みみたいに武装したのだが、もはやオンナノコチャンを見てもUKIUKIしない、メガネチャンですら僕の心の修学旅行を騒がしてくれないんだッ

     ヌォォォッッ!

     性欲無いからボーダーシャツだ、つまりは本来の姿に戻ったという事か、短絡的だがもう死ね!という神からの啓示なのかも知れない。まあ僕が死んだとこで何も変わらない、誰かが髪を切ったり離婚したりはしない…

     ヌハハハハァッー!(←泣いている)

     昨日、「初ライブの思い出は?」と全国的にアンケートしたところ、返事が一通こっきり、しかもお馴染みのきこっちさんなんだけど、彼女の初ライブの思い出というのが。

     「モッくんのバックバンドの人たちに見物されて恥ずかしい気持ちになりました(学園祭にて)」

     との事です、モッくんのバックバンドってもしかして、あのシブガキ隊のバックバンド、渋ガッキ隊ですかあ?伝説のバンドだぜ、渋ガッキ隊!

     「シブガキ隊は解散しない、解隊する、そして同時に渋ガッキ隊も解隊する!」

     かっこいい、ロック界の名言の一つですよ、ロックの名言と言えば

     

  • 「ロックは死んだ」 ジョンライドン

     

  • 「錆びつくよりは燃え尽きたい」 ニールヤング

     

  • 「離婚はロックだ」 ジョーくん

     等が思いつきますが、それと並べてもいいですね。あっ、もちろん

     

  • 「性欲あるのにボーダーシャツ」 アキラホワイト

     も名言。

    4/25

     メールが来なくて泣きそうです、本当に。

     まあ、なるようにしかならんわな、運の悪い奴は死ぬし、運の良い奴は幸せになれる、それが人生だ。

     スーパーカーの新作を試聴してみた。

     僕は兼ねてから彼等にアドバイスをしているのに一向に聞き入れてくれない、今回もそうだ、あれだけ言ったのに、まだ分かっていない。

     ちゃんと歌いましょう!歌詞聞こえないよ。

     「ジョーくんひとりぼっちで可哀想ね、なでなで」

     という気持ちをこめて歌え!

     なんというか優しさが感じられない、優しさライセンスはちょっとあげられないな、ベースの女の子の顔がキロロとかオクサマの系統なので結構好きなんだけど、昨日も「いいとも」に出てたオクサマの太った方がちょっとよかった、キロロとか好きだなあ、ブックオフに写真集があるんだよなあ、買うべきか。

     「いいとも」と言えば今日のタモリの「女性の方から肥えをかける」というさりげないギャグが凄くて3分くらい笑ってしまった、タモリはやはり偉大。

     話がズレているが、スーパーカーだけど、いい歳をした大人が聞く音楽ではないな、でも子供が聞く音楽でもないし、一体だれが聞くんだろう?テレビにも出ないし。

     今日も岡大へ行きました、歩いて、車で、スプートニクで、いや、ミニで、ボーダーで、オンナノコチャンで、でもBGMがオーケンの「あのさぁ」だったのでちょっと泣いてました、メール来ないし、泣きながら大学のキャンパスでオンナノコチャンを見ていました。

     しかしそれってただの変質者じゃないか?でも爽やかで優しい変質者なのでみんな許してね、石投げないでね、痛ッ!

     すっかり遅れてしまったが、実は日曜にThe Baa musicというバンドを見に行ったのだった、クッキージャーというライブハウスに初めて行ったのだけど、なんか映画に出てくる「田舎のライブハウス」のセットがそのまま現実にライブハウスになった感じのライブハウスだった。(ややこしい比喩)

     ライブは凄くよかった、メンバーに

     「もっと中年の方かと思っていました」

     とか言われた、まあ事実なんだけどそこは流そう、まだバンドが復活もしていないのに勝手に対バンの約束をとりつけてしまった、いやもう、死ぬ勇気がないなら生き急がなければいけません。

     生き急げ! 生き急げ!

     今日はボタンを押すと秘密情報が!!

    4/26

     見切ったわ、岡大。

     10時、朝10時ですベストは、多分2時限目の授業が始まるのでしょう、大量の生徒が自転車で通学して来る、その時刻を見計らって岡山駅西口から岡大方面へゆっくりと車で走るのですよ、途中に女子大(バンドを逃げたドラムのはせぴょんが通っている)もあるので、見ごたえ充分過ぎです。

     10時、西口、ミニ、ボーダー、これでもう完成されたな、いやあ、お疲れさまでした、オレ。

     朝なのでみんな寝ぼけているような顔で、オトボケコネコチャン見放題だ、ある種の人にとっては、ザ・楽園

     生活にうるおいを与えなくてはいけません、例えば100円ショップで買った、丸い氷ができる氷製器なんかは、いい感じでうるおいます、一回沸騰させて冷ました水で作ると本当に透明な丸い氷ができる、食紅なんかで色をつけてるのも楽しいだろうな、うるおうなあ。

     岡大巡りもうるおいの一環なのです(言い訳)。

     ネットで試聴したのだけど、コーナーショップの新作が素晴らしいです!!

     ここ2年くらいイギリスのロックを聞いても僕の心の修学旅行は雨天中止というか、心が騒がなかったのだけど、やっぱりコーナーショップだけは僕を裏切らなかった、ありがとう、やっぱり「誰もがボインを求めてる〜」という歌を作っただけはあるぜ!

     青森のおがまささんからフリーペーパー「ひとごと」が届く、ありがとうございます、この人はマイペースにずーっと続けている、こういういつでも自分の手の届く範囲内で続けるのが一番強い事なのかも知れない、「ポップ・ゴーズ・アート!」の再開はあるのかなあ?トシくんどう?

     宮沢章夫がウェブ日記でいい事いった

     「今は戦後ではなく戦前だ」

     やれやれ、全くその通りだ、戦争の足音が聞こえてくる、首相官邸とか都庁の方からね。

     明日は一人孤独に「スプリング8」に行こうかどうかちょっと迷ってる…

     ガソリンが無いんだよ…。

    4/27

     「スプリング8」に行きました。

     疲れた…。

     こういう性格なもので、サクッと見て、チャッチャッと帰るつもりだったのですが、行き着くまでが長い、そして中に入っても説明が長い、一つ見てバスに乗って、また見てバスで移動と、面倒だし、見て行く順路が分からなくて、これ初めての人は迷うよ。

     でも、なんか万博みたいで、久しぶりにお祭りムードだったな、こういう素敵な国家予算の使い方はいいと思います、働いてる人もリストラされる心配が無いからゆとりがあって親切だった。

     で、「スプリング8」ってのは、山をかこって360度のリングを作って、そこでビームをつくり出し、千メートル先まで真空のパイプの中を通って、更に反射して帰って来るというシステム。

     だから何だ?

     って思ったけど、解説によると、電子顕微鏡になったり、人口ダイヤを作ったり、原子のものさしを作ろうとしているとか、更には相対性理論にまで話は飛んでた、光速で移動すると歳をとらないというあの話だ(ウラシマ効果)、光速ビームの反射の時間をこまかーく測定して、相対性理論を実証するという話も面白かった、ていうか、解説のお兄さんの話方が上手かったのかな。

     相対性理論の例、電車で向かい合っている二人の人物が同時に懐中電灯でお互いを照らす、電車の進む方向にいる人物の光は向かいの人物より電車の速度だけ遅く光が届く、同時の時間を過ごしていても進む速度によって時間の進み方は変わってくる、光速で人が移動すると同い年でも年令が違って来る。

     ジムオルークの大好きな映画「マリリンとアインシュタイン」(サントラもいい!)でもやってたので興味ある人は是非レンタルしてみて。

     そんなこんなで疲れた、実は一番疲れたのは、途中「ルパンVS複製人間」でトラックに追っかけられた道みたいな本当に強引に崖に作った道があって、高所恐怖症なので怖くて、しかも後ろから車は来るし、煽られるし、こちとら軽トラだし、スピード出せないし、その道を通過するのが本当に怖かった。

     帰りもフトンを干したままだったので、日没までに帰らないといけないし、夕御飯だって作らなければいけない、ウッキーッ!!!

     なんとか5時に帰宅してバタバタやって、もう疲れた。

     でも来年も行きたいな、行けるのか?

    4/28

     映画「ゾンビ」の中で、ゾンビがデパートに群れる理由は、生前の習慣を身体が覚えていて、無自覚のままデパートに来るという事だ。

     俺はゾンビだー!!(グミチョコの名台詞)

     いや、パブロフの犬か、気がついたら朝の10時に岡大周辺をウロウロしている、今日からゴールデンウイークなので当然学生の姿はいない、そんな事分かっているのにどこへも行き場がないので来てしまう。

     人生唯一の楽しみを奪われた気持ちだ、惨めだ。しかたなくブックオフに行って、奥浩哉「ゼロワン」、古泉智宏「ジンバルロック」を読む、二冊ともかなり泣ける青春漫画だった、もう少し値段が落ちたら買ってみたい。

     瀬戸町に戻って「メディオ」というセコハンショップに中古楽器を見に行くが、これといったものもなく帰ろうとしたら、なんとCD3枚100円セールをやってる!

     3枚百円!!

     この正月には3枚千円セールで喜んでいたのだが、今度は百円だ、瀬戸町に住んでてよかったと生まれて初めて思ったよ。

     買ったのは、凄いよ。ベックの新作、ビースティのハローナスティ、CSN&Yのデジャヴ、コルトレーンのライブ(2枚組)、ストーンズのベスト、スティリーダン2枚、銀色夏生の企画CD、ヴァネッサパラディ、早速帰って聞いてみた。

     よかったCDから言うと、スティーリーダン「さわやか革命」「幻想の摩天楼」の2枚、軽くて多彩でなんとなーくいい感じに聞ける、声がいいし、曲名もいい、「タヒチ式離婚」とか、「トルコ帽もないのに」とか、♪トルコ帽が無いと俺は駄目なんだー オウノー!という歌詞がさわやかに歌われる。

     次はコルトレーンのライブかな、66年の日本公演、なんとファラオサンダースと一緒だ、内容は延々ブルッブルルルッラッラって感じのフリージャズで、物凄く綺麗になったり狂ったりして、さすがだ!でも33円。

     で、CNS&Yのデジャヴ、ただ買いそびれてたので渡りに船とばかりに買った、名盤ですよね。

     ヴァネッサはレニークラビッツのブロデュースの奴、名盤だし、33円なら絶対お得。

     では駄目CDを発表します、まずはベックの新作、一曲目はよくかかってたし、ファンキーだなーって思ってよかった、ところが、それから後ぜーんぶ一曲目みたいな曲が続く、なんか声が全然聞こえない、解説も酷い、「ザ・フーのピートタウンゼントばりのバンジョーが最高」とか、モッズのフーがバンジョーなんか弾くのか??ベックはファーストだけで充分。

     続いてビースティ、いい歳した大人がラップしててなんか心が痛む、ミックスマスターマイクのターンテーブルは最高なのだが、やっぱ今の時代的に最も恥ずかしい音になってる、最近ラップを聞くのが辛いのでよけいに聞けなかった。

     で、銀色夏生の企画CD、素人の女の子に自作の曲を歌わせているのだけど、声はいいのだけどやはりアレンジが安いアイドルみたいで駄目でした。

     最悪だったのがストーンズのベスト、ストーンズはちゃんと聞いた事が無いので買った、ところがこれ初来日の時の記念盤で80年代の選曲が多い、痛い、60年代の曲が死ぬ程かっこいいだけに80年代のデジタルストーンズは辛すぎる、ジャンピングジャックフラッシュも80年代のライブテイクだったし、ジャケも80年代だよー、裏ジャケに持ち主の落書きがしてあるし、もう最低。

     という訳で駄目だったベック、ビースティ、銀色夏生、ストーンズのCDが欲しい人は、送料そっち持ちでタダであげます(ややこしいので4枚一組にします)。一ヵ月待って応募者が無い場合は捨てます。

     その後はCDを焼いたりしてました、今夜から明日の夜にかけて珍しく忙しいです、更新遅れるかも。

    4/29

     昨日の日記、CDを焼いてましたって書いてるけど、これって憎たらしいCD(スーパーカーの新作とか)を焼き捨ててフハハハーッ!と笑っていたのではありませんよ、誤解されそうだ、CDRを焼いていたんです。

     さて、お疲れさまである、一時はどうなる事かと思ったがなんとか全てが無事終わって家に辿り着いた感じだ、といっても、ただ遊んでいただけです、すいません。

     倉敷へライブ見に行って、寝不足のままオフ会やって、備前焼き買って(いや、買うのを手伝って)、それからバンド復活のミーティングを土田とやって、帰ったとこ。

     ミニをフル稼動させたら倉敷で止まってしまって青くなって、僕自身もポンポンイジョーでお腹痛くなってさらに嫌な汗まで出てしまい、なんとか帰宅できた、いつだって人生って奴は崖っぷちなのだ。

     一体何の話を書くべきか、ライブの事だ、倉敷クッキージャーへ、またBaa Musicを見に行った、すると会場にはギャル!ギャル!ギャル!

     ♪ ギャールの中3秒間だけ僕はぁー

     もうギャルばっかりである、ほとんどが女子大生だろう、お色気ムンムンだ!

     「よしてくれ、そんな恋は俺はしないのさ!」などと嘘ぶりたくもなるもんだ、なんか岡崎京子の漫画の中に突然迷いこんだような気分だ。

     バンドはみんな質が高くてギャル人気も納得がいくもんだ、会場で会ったアルカイックのミゾグチ氏と歓談しつつ見てた、ミゾグチという名前は芸名で本名はちゃんとあるそうなのだが、よくよく考えたら僕はミゾグチ氏の本名を知らないままだ。

     ライブハウスの壁に出演したミュージシャンのサインが書いている、素朴な文字で「友部正人」とか書いてあって、友部さんの人柄がよく出ている、しかし、これ誰か別の人が書いている可能性だってある。

     今度、油性マジック持って来て「ガクト」とか「トムヨーク」とか書いてみたくなるぞ、したら出入り禁止になるのでしないけど。

     今日の藤井隆の話とか面白いのだけど疲れているので明日書きます。

    4/30

     GW後半はアキラホワイトが来ると思っていたのだが、忙しくて来れなくなってしまったので暇だ。

     前半に全てを使い果たしてしまったので、後半は部屋に閉じこもる事にしよう、どうせ岡大に朝10時に行っても誰もいないだろうし、自分への戒めの為だ、カーテンも閉めて、電気もつけなくて、ベットで泣きながら過ごすのもまた小粋じゃないか、えへへ。

     そういえば藤井隆だ、なんか僕のまわりでは藤井隆が大人気である、昨日のオフでもそうだったし、きこっちさんも、ありまさんも、僕の限り無く狭い範囲内の知り合いの女性は必ず藤井隆にゾッコンラブだ。

     僕も藤井隆は好きだ、「いいとも」でアレステッドデベロップメントのおじいさん(ババとかいう人)にお尻を触られた時なんか見てて鼻血が出そうになったし、「うたばん」で「タミヤのドイツ兵を延々塗ってるんですよ」というステキ発言には正直鼻血が出ました、なんだろう、あのオーラは?

     自分がモテモテなのにそれを自覚してないとこも男の中の男だ、僕の将来の妻と決めていた保田すらも、藤井隆となら結婚許してもいいかなーって気にもなって来る、そうだ、藤井はプラモ系って言われてるらしい。

     「ガチンコ」とか「マネーの虎」とか「スーパーカーの新作」とか、人間として間違った、いや退化した暴力的な猿人がトレンドになっている昨今、藤井隆こそが救世主である、マイペースに、ボンクラに、モテているのに気付かなくて、それでいて本当に性格のいい青年であるというのがオカマキャラの後ろに見えかくれしているのが素敵過ぎだ、乙女心に火が付くのも分かる、許す

     モテてよし!

    5/1

     朝からコケるし。痛タタタタッ

     畜生、誰だ、こんなとこに石をおいたのは!

     よく見たら石じゃないぞ、これはスーパーカーの新作じゃないか!

     「チェッストォーッ!」(かかと落とし!)

     バキッ!

     「フハハハハハーッ!愉快、愉快!」

     変な名前の映画を見た、「カラマリユニオン」という名前、なんか絡まってるユニオンがごちゃごちゃしてそうな映画だなあ〜と名前から推測したら、全くその通りの内容で驚いた。「カラマリユニオン」を日本語に訳すと「イカ墨同盟」だ、なんだそりゃ、どんな同盟だ??

     「あの…、僕と結婚して下さい!」

     「じゃあ、とりあえずレントゲンから始めましょうか?」

     ジョーくん大爆笑!

     「世界が百人の村だったら、百人がオマエの事、ブスという」

     「またその話かよ」

     「でも、一人の韓国人がオマエの事…」

     「ナニソレ、口説いてんの?」

     ジョーくん大鼻血!テレビばかり見ててすいません。

     3枚百円CDを証拠にも無くまたあさりに行った、で、やはり買った、もう漁り尽くした感がある。

     買ったのは「エイフェックスツインのシングル集」「ジャーニーのベスト」「ワークシャイのミニアルバム」「ディープフォレスト」「ハンソン」「ナーヴカッツェ」の6枚、これで200円。

     今回はハズレはなかった、一番驚いたのはネオアコバンドのナーヴカッツェだ、なんとバックが無名時代のルナシー!これが演奏上手い!一曲目では河村隆一のコーラスまで聞ける、だからと言って嬉しい訳ではないが、驚いたよ、だってネオアコとビジュアル系の融合だよ。

     そういえば今日は映画の日だった、忘れてた。

    5/2

     パフォーマを買った、三千円。

     パフォーマ5220という機種で、なんで買ったのかというと、これ、モニターも付いてるし、テレビも見れる、ビデオをつなげると画像取り込みもできる、モデムも内臓しているのでネットにつなぐ事もできる、これだけ付いていて三千円は安いと思わない?少なくともスーパーカーの新作を買うよりも有意義だと思う。

     あれは本当に酷い音楽だ!ちびっこ諸君、将来大人になっても、スーパーカーを聞くような人間にだけはならないで欲しい、お願いだ!

     前に石井くんのとこに遊びに行った時に、パフォーマをテレビにしているのを見て、なんかちょっと羨ましいというか、触発された部分もある、あと、今使ってるアイマックではテレビも見れないし、画像取り込みをするには3万円くらいのキャプチャーが必要になる、3万円は出せないが、三千円なら出せる。

     そして最大の理由は、安心できるからだ、もしマックが壊れてもパフォーマがあればネットの更新も出来る、いつかジョーくんの秘密基地を作り、そこにパフォーマを置くのもよいだろう、仲間達がたむろするジョーくんクラブ

     サンドバックとドラムセットも置こう、片隅ではフーテンカップルがギターをつま弾くのもいいだろう、いつか作るぞジョーくんクラブ!ATG映画の見過ぎなのかな。

     で、三千円のパフォーマ、これがOSのディスクも何も無い、テレビや画像取り込みのソフトすら入ってない、しかたなくネットでダウンロードしたのはいいが、アイマックとパフォーマを繋げるケーブルが無い、もったいないが、それだけの為にCDRを焼いて、パフォーマに入れて再起動すると。

     「見える、見えるぞ、わたしにもラピュタの文字が読めるぞー!フハハハーッ、見たまえ、人間がゴミの様だ!」(声:寺田農)

     また脱線した、そう、無事動いたのだ、わーい!だが、しおみの人生、そんなに甘くない、メモリが足りないのでその時点でフリーズ、再起動かけたが起動しない!

     すわっ、システムクラッシュ!

     電源抜いてもう一度起動すると、無事システムを認識した、うーん、画像取り込みをする度にシステムが壊れかけてしまう、しかもシステムディスクが無いので、一度壊れたらただの粗大ゴミになってしまう。

     うーん、うーん、どうしよう、とにかく押し入れにしまって、ゆっくり考えてみます。

     映画秘宝の「バットマンリターンズ」の特集を読んでいたら、あまりの文に感動してまたまた泣きそうになる、幸せな人間への恨み節を爆発させた映画だ、あんな過激な映画は滅多にない、その勢いで「ヘザース」を貸りる、「バットマンリターンズ」は「シザーハンズ」(監督)と「ヘザース」(脚本)による、鬱屈フリークス青春パンクの融合という事らしい、さっそく「ヘザース」を見た。

     ふーん、正直期待したほどのものでは無かったが言いたい事は分かる、全体が「プリティインピンク」とかああいう、「オシャレでバブリーな青春」をやってる白人テーンネイジは全員皆殺しにしたる!という私怨に満ちあふれてていて素晴らしいと思った。

     そうだ、俺の青春もまったくその通りであった。私怨はロックだ!

    5/3

     孤独な連休の始まりだ。

     岡大へ行ってもオンナノコさまは見当たらない、街へ出ると右翼の宣伝カーがうるさい、寂しいんだよね、オンナノコさまー、オンナノコさまー

     ッデム!

     あまりにやるせないのでスーパーカーのCDでも割りますか!

     嘘、割りませんよ、スーパーカー大好きだし、大ファンだし、写真集だって持ってる、新作も最高だ!

     しかし、どうなんだ、他に割るCDが無い、この鬱屈した破壊欲をなににぶつけたらいいんだろう?誰かいないか、嫌いなCD、そうだ、僕は大江千里が嫌いだ、大江千里のCDを割ろう。

     「お前のメガネはメガネじゃないんじゃあ!」

     バキッ!

     フハハハッ、愉快、愉快、ハハ、ハ、ハ…。

     なんか全然カタルシスが無い、大江千里ごときでは足りない、どうしたらいいんだろう、唯一の趣味を奪われた気分だ、日々が楽しくないよ。

     今日もどこへも出られず、しかたなく習慣的にツタヤへ行く、いろいろ新作を試聴した、だが、感想を書いたらまた怖いメールとかが来るんだろうなあ、どこまで正直に日記を書いていいか基準が分からない。

     今回は無難に流そう。

     

  • ゲットアップキッズの新作…地味ながら成熟した出来でいいです、フジロック出演も決定したらしく、今年はフジロックへ行ってみたくなります。

     

  • ブラックレベルモーターサイクルクラブ…革ジャントリオのアルバム、クールでモダンなガレージパンクでツボ押さえてます。もうちょっとハジケてもいいかも。

     

  • ナンバーガールの新作…赤紙を貼られたようなイントロが衝撃、バンザーイ!バンザーイ!って怖かった、音が超重厚で凄い、田渕さんのギターの繊細な演奏に安心します、重い浪曲??

     

  • 岡村靖幸トリビュート…靖幸の曲をニーネがカバーするとブルーハーツになるという方程式には笑った。ニーネ以外は耳に残りませんでした、靖幸をカバーは無理です。一曲目のくるりからしてやる気が無いんだもんな。もしかして企画倒れ?

     

  • ジャイブジョーンズ…「俺様がいっぱい!PUNKしそう!」っていう素晴らしい邦題のついたCDが最高によかった、これはいいわ、買ってもいい。今月のイチオシです。

     テンションひっくひくですね、しばらくおとなしくしてます、まさに自業自得。

     ああ、鬱屈した破壊欲は「マネーの虎」のコネリーをスリッパで画面を叩いてなんとか収めた、嫌な番組だなしかし、まるで××××××みたいだ、最悪だ、××××××最悪、あーやっと本音がしゃべれた、スッキリ、フーッ

    5/4

     鈴木清順の「ピストルオペラ」を見た。

     面白かった、今年見た映画の中ではベストかも知れない、オープニングかっこ良過ぎ!さすが「ガメラ」の樋口さん、そしてエゴ・ラッピンの歌も高速でいい!エゴ・ラッピンの事をずっとエゴ・ワリッピンと読んでいたのは僕だけか?

     白塗りの前衛舞踏の人がいっぱい出てくるけど、ショッカーの戦闘員みたいな役どころだったり、生首をくわえた柴犬が出て来るが(ホラー映画ではありません)、アップになるとワンクンの顔が凄く困った顔をしていて楽しかった。

     江角マキコが主演の殺し屋で、手足長くてすっぴんでかっこいいんだわ、着物で胸のとこに猫の刺繍がしてあったりして、素敵過ぎ!

     見ていて激しく「女になりたい!」と思った、自分が手足の短い関根ツトムなもので、自分と全く逆の人間、つまり長身の美女になりたいと思うのは、それはしかたない事なのではないでしようか?

     自分より背の高い女の子に萌えるのはそのせいか。

     ビデオを返却して、ブックオフでアランレネの「去年マリエンバードで」のビデオが350円で売ってたので購入、ヌーベルバーグも価格破壊か。

     その後はデパートに夕食を買いに行くが、例によってお腹が痛くなってしまい(ポンポンイジョー)、トイレに行くがどこも使用中だ、微妙に冷房入れてるのでみんなお腹をやられているのだ、2階のトイレも満員、諦めていったん家に帰ってなんとかして、正露丸を飲んで再びデパートへ

     かかって来い、冷房!!(with ドラムソロ)

     無事買い物をすまして帰宅する、雨だし、今日はもう部屋でビデオ見て過ごす事にしよう、GWはビデオ週間になりそう。

    5/5

     テレビでモーニング娘のライブをやっていたのでパゾリーニの映画を潰してその上から録画した。

     俺の保田は、ニノウデが大変な事になってて、目は充血してるし、髪は汗でほっぺたにへばりついてて、大変怖かった、でも好きなのでどうしょうもない。

     ナッチがソロで歌う箇所が多かったとこや、なぜか新垣が目立ってたとか、いろいろと楽しめた、場所は埼玉スーパーアリーナだ、親子席もあって素晴らしい、できちゃった結婚したヤング夫婦も子連れで楽しめる訳だ。

     最近の曲ばかりで油断してたら「ハッピーサマーウエディング」で泣かされた、もうすっかり忘れていた曲だったので、あらためてその曲のパワーにヤラれてしまった。

     ♪ あー、これっからっもむすめー

     というとこで涙が止まらなくなった。なんでそんな馬鹿なとこで泣けるのか?それが音楽の持つ根源的なパワーという奴だろう、何か意味不明のグルーヴに溢れている、本当にモーニング娘って「じゃがたら」という80年代のダンスバンドに似ている、小沢健二が「ラブリー」を放っていた頃に似ている、もう止められない光に満ちている、ああ優しいから好きなんだー。

     ツタヤでビデオを貸りて、遠回りして吉備路をドライブして帰宅、貸りたのは「ファニーゲーム」という映画で、「映画史上もっとも後味が悪い映画」と書いてあった、物凄く期待してしまうじゃないか!

     さっそく見てみたのだが、後味悪いどころかスッキリした映画だった、金かえせ馬鹿!オープニングのネイキッドシティーの曲がかっこいいだけによけいに残念だった。

     後味が悪い映画といえば「フェリスはある朝突然に」だろう、80年代のバブル映画で、高校生の時に見て、あまりの悔しさに入場券を破いて足で踏み付けてグリグリしてしまった、あんな後味の悪い映画はない。

     だって主人公は、顔も良くて、頭も良くて、なにをやってもうまくいく奴、そんな奴が障害にぶつかって悩んで成長するのかと思いきや、本当になにもかもうまく行って、恋に青春に大活躍して、大人たちにひと泡ふかせてモテモテのままハッピーエンドだ

     ギャーッ!!

     当時高校生だった僕は気が狂いそうだった、お前は一生駄目だ、死ね!とスクリーンから声が聞こえた。

     時代がバブルだからこそ存在できた映画だったんだろう、現在は100人に5人は失業者、一年に3万人が自殺に追い込まれている生き地獄だ、今この映画は絶対に放送できないだろうな。

     と思ってるのは僕だけで、こんな世の中でもテレビドラマは、美男美女のノロケ合戦、コンパゲームな世界ばかりだ、沈み行く船の上で「ええじゃないか」を踊り続ける芸能人、はあ〜、まさに、日本の未来はおうおうおう〜!

     俺は一応注意したからな、もう知らね。

    5/6

     どうした、はやくガソリン入れないと

     それが、お客さんが

     あの、緑のミニの?

     お客さんが、泣いているんです

     はあ?

     モーニング娘を大音量で流して泣きながらこっち見てますよ

     キテルなぁ

     怖いですよ先輩、どうしましょう?

     追い払えよ

     どうやって、やっば吉澤が好きなんですか?とか言えばいいんですか

     馬鹿!

     先輩言って下さいよ

     分かったよ…

     あの、お客さん、ウチはモーニング娘で泣く方はちょっとお断りしてるんですよ

     お客さん、大丈夫ですか?

     保田が…

     は

     保田が、好きなのに…怖い

     はあ

     ウッ!ハッ!ウッ!ハッ!

     ……。(キチガイだぁ〜)

     うわーん!

     ブルルルルルルル〜

     山陽町のガソリンスタンドの方、迷惑をかけました、すんませんでした。

    5/7

     夜中に金縛りで目が覚めた。

     いきなりフトンの上に軽い身体がドンッて降りて来て、怖かった。雨なのに窓を開けていたからだろう、霊のくせに甘えた声を出していた、嫌だ、霊にモテてもしょうがない、生身の女性にモテたい(無理だが)。

     怖くて寝れず、朝までコーヒーを飲みながらネットサーフィンしてなんとか窓の外が明るくなるのを待った。

     やれやれ、なんて一日のはじまりだろうか、ツタヤにDVDを返しに行く(見たのは「プルード・怒りのメタファー」、そんな怖い映画みるからだ!)、だが朝早くて開いてないので、運動公園に車を停めて一眠りする事にする

     ところがっ!

     なんか、見るからに怪しい男が僕の車の廻りをウロウロしている、いや、駐車場全体をウロウロしている、服は破れているし、目つきが細くて秋葉原にいるアニオタみたいだ、しかも挙動不信、気になって眠れなくなって様子を見ていたら、高級車のドアをあけようとしている、キョロキョロしながらドアを開けて、中に入り凄い早さで車内の荷物を物色してバッグをひとつ取ってドアを閉めた。

     犯罪だ!ナマ犯罪だよ。

     さらに様子を見ていると、別の車のドアを開けようとしている、だが開かなくてまた別の場所へ移動、こうやって鍵のかかってない車を狙っているのだ。

     怖くなって、公園の出口まで出て、携帯で警察に電話した。するとかなり横暴な声で

     「なにか?」

     と不機嫌な声がする、ムッと思いつつ、事情を話す。しかしこの電話口の警官、やたら偉そうで質問ばかりする

     「で、車の種類は?どんな色、色だよ、色」

     「シルバーみたいな、まあ地味な色で」

     「で、男は今、どっちにいます?公園の、中か、外か」

     そんなこんなで5分ほど質問されて、あげくに

     「オタクの名前は?それから車の種類も」

     人の事オタクとか言うな!(オタクだけど)この馬鹿もの!と声には出さないで心で怒鳴って電話を切った、まるでこっちが犯人みたいじゃないか、そんな事聞いてる暇あったら早く来い、走って来い!全く馬鹿ものがっ!

     警察はやっぱり駄目だ、こんな態度では治安は悪化する一方だ、国家権力をバックに人の事馬鹿にしやがって、警察も民営化しろ!そしたら少しは良くなる

     「お世話になってまーす、こちらひゃくとーばんでーす、どうなされましたかぁ?」

     とアデランスの相談ぐらいの口調でないといけない、当然交番の前には「いらっしゃいませ」とダスキンのマットが置かれるはずだ、それでいい。

     もう全て民営化して、日本は株式会社「天皇」になったらいいんだ、無責任な事言ってます。

     もう早く寝たい、この酷い現実から逃避して夢の世界へ行きたいんだ、でも、夢を見てると金縛り!うわーん!もはや僕はどこへも行けない。

     なんだ!この人生は?

    5/8

     今日も負け犬人生を一般公開。

     倉敷のハードオフに行ってみた、パフォーマのLANカードを探しているのだが予想通りなかった、もうそんなもの自体が存在しないのかもしれない、店内には東アジア系の外国人がいっぱいいて、凄い勢いでジャンクのテレビやAVコンポを買い漁っていた、店員が言葉が通じないと思って無言でレジ打ってると東亜青年が

     「なんでわたしにはアリガトウを言わないのか!」

     とキレていた、金を失った日本人は国際的価値がないのでこれからも怒られ続けるだろうよ、ここが変だよハードオフ!

     マグマのライブを聞きながら「手芸センタードリーム」へ行く、部屋が狭いのでついに勢いで押し入れのドアを外してしまったのだ、しかし押し入れの中が丸見えなので隠さないといけない、布が必要だ、布なんてどこで売ってるんだ、と思ったら思い当たる店はここしか無かった、思いきり場違いな空気の中で布購入。

     それから本屋へ行く、「リンダリンダ・ラバーソウル」を立ち読みする、面白そうだ、買う金はないけど。それから「スタジオボイス」を少し読むが、80年代にはサブカルの寵児だった雑誌がここまで落ちぶれていると、もう可哀想とかそんな言葉もかけられない、時代は無常だなあ。

     でも「スタジオボイス」は、スーパーカーを創価学会員の様に褒め讃えていた

    「彼等こそ日本のソニックユース」

    「スピリチュアルな空気につつまれた愛の祝祭空間の音楽だ」

     と書いてあった。

     ベースの女の子は別ユニット「オクサマ」のメンバーとして「いいとも」にレギュラー出演してるし、こりゃ、ヒッキーが休業した今、時代はスーパーカーだな、かっこいいなあ、僕も日本のソニックユースって言われたいなあ。(オエエエエーッ)

     そういや、ヒッキーのお父さんはテリー伊藤だったんですね、知らなかった、ヒッキーの鼻の形はいただけないけど、はやく良くなって欲しいですよ。(←これは本音)

     最近また口癖が増えた、気を抜くと「ネコサマ」と呟いてしまう、こう、伸びをした時なんか

     「うーん、ネコサマ」

     と知らぬ間に言ってしまう、マズいぞ、大体ネコサマって何だろう?多分「猫ちゃん」と言いたいのに「オクサマ」と混じってしまうのだろう、無意識に。やっぱり僕は「オクサマ」が好きなのか?

     奥さんってなんなんだよ

     アイツの奥さんになるのかよ

     俺に教えろよ、奥さんって何なんだよ

     今夜教えろよ

     って靖幸の歌だけど、奥様って言い方って失礼だと思う、女性はいつも奥で旦那を支えるみたいな感じがする、やっぱ「ネコサマ」の方がいい、そうだ、日々そう思ってるからそれが口癖になるんだ。

     よし、これからは胸をはって「ネコサマ」と言うぞ。

    5/9

     みなさんは、今日もかっこいいハッピーライフを満喫していますか?青春ボイン祭りですか?

     僕といえば今日は墓掃除ですよ、日本のソニックユースと呼ばれる日は遠いですよ、まあ無理だと思う。

     墓掃除、辛かったよ、虫に刺されるし、痒いし、刺され過ぎて顔なんか変型して、関根ツトムから村上龍に変身って感じです、ああ、不様な人生で申し訳ない。

     あー、工藤静香殴りたい、殴っていいですよね。

     だってさ、新聞見てたら「静香ママ、無事公園デビュー!」だよ、この国はさ、今ヤバいんだよ、去年もリストラで3万人が自殺したんだよ、なんで顔の曲がった中年女を祭り上げるのか。

     分かった、静香ママは日本のソニックユースだな、畜生、俺を差し置いて、悔しいなあ。

     ヒッキーも大変だし、ホテイは顔面陥没だ、今まで咲き誇っていた芸能人が不幸に落ちていく、その無常さこそ芸能界の魅力だ。

     あの女にはいつか痛い目を合わせないといけない、「喰わず嫌い」好きなのに、あの女の全てが嫌で見れないじゃないか、大体あんな甘えた声だす女は大嫌いだ、あれは人間じゃない

     犬だ!

     女性は大好きだが、あんな甘えた、それでいていざと言う時には冷徹に人を見捨てる犬女は大嫌いだ、そんな女はジャイアンよりタチが悪い、ジャイアンだって、普段は異常者だが映画になると男気を出すじゃないか。

     でも、ワンクン好き、目の見えない団地犬のダンくんの話とか泣いたしなあ、あと赤ちゃん好き、俺は一人孤独に死ぬが、赤ちゃんは生命と未来に輝いている、ああ、これからの人類を頼むぞ。

     昔の2枚組CDってでっかくてかさばるので、今日は1枚の大きさに2枚入るケース買って入れ替えていた、結構な満足感、マグマもキングクリムゾンもシンプルに一枚に収める、よしよし。

     水道の検査に来たおばさんがいい人だった、久しぶりに人間と会話した。

     うおー、生きてるぞ!

    5/10

     雨が降り続いていて家から出られない。

     なぜかタンジェリンドリームのベストを聞きながら、ネットでCGIをダウンロードして使ってみる、「自動リンク板」というアイテムで投稿形式でかってにリンクを作ってくれる優れもの。(☆キラリ)

     金曜なので、例のオシャレ先生が部屋をオシャレにする番組を楽しみにして待っていた、するとその前に中国大使館亡命の映像が流れて唖然とした、泣き叫ぶ母と幼い子供の前でのんきに帽子を拾う日本人

     オイッ!いくらなんでもそりゃないだろう!

     番組も重い空気に包まれていた。

     「さて、それでは次の話題です」

     で、オシャレ番組が始まったのだが、なんかそんな番組で喜んでいる自分が情けなかった、心無しかオシャレ先生も今日はオシャレ度が弱かった気がする、今、オシャレが一番かっこ悪い。

     雨音を聞きながらぼんやり考えていたのだが、相方が田舎に飛ばされて以来凍結している「ポップ・ゴーズ・アート!」だが、世の中にはなんでもオンデマンド印刷という簡易印刷が存在するらしい、値段とかはわからないのだけど、それが安ければちょっと復活してもいいかなーとか思った。

     もうオシャレで張り合う時代ではないので、今度はダイソーの100円ショップ感覚で行きたいと思う、ザ・トイレとかああいう言い回しとか、絶妙に和風とヤンキー感覚をブレンドした、庶民の味方、地球に優しいファンジンとして再起動してみたい、どうだろうか。

     誰かオンデマンド印刷で安いとこ知らないですか、あと、ノーギャラでレポートしてくれる人とかいないかな、昔は時代の熱気みたいなものがあって、近藤さんとか福島さんとかいっぱい協力者がいたんだけどなあ、それが今や、住所実家無職おまけに低収入、友達ゼロのボンクラマスターだ!

     おーいみんな笑っていいぞ。

     フハハハハハッー!

     まあ、それはしかたないとして、とにかく雨がやむのを待つだけだ、雨がやんだら街に出れる、とりあえずルナの新作が買える、それから何かが始まったらいいな。

    5/11

     ついに街に出た。

     ルナの新作も買ったよ。ルナ良かったー!試聴して、0.5秒でレジに持っていった、帰りに聞いてたら一曲目のサビのコーラスが聞こえた瞬間に泣きそうになった。

     コーナーショップの新作も買った、これも最高だった、てめーいつまでドラム叩いてんだ!いいかげんにしろー!って感じのアルバム。

     もう今年のベストアルバムの1位と2位がボンボンっと来たよ。

     しかし、普段ブックオフの百円CDばかり買ってるので、こういう本物のCDを買うとちょっとガクガクブルブル、オイラみたいな奴がCDなんて買ってよいのでしょうか?って不安になる。

     プロミスリングの新作も良かった、あとミッドタウンってバンドもよさげだったので試聴したら、試聴機が壊れてて聞けなかった、思わず店員に

    「壊れてるよ、聞けないよ!」

     って注意したかったが、そんな勇気も無いのだった、黙って店を出た。

     デオデオの向かいに新しいレコード屋が出来ていたので入ってみた、

    「キースティペットはいねがっ!!」

     と探したが無かった、しかしこのレコ屋、見た目はオシャレだが、ガンズのポスター貼ってあるし、レゲエがずっとかかってる、ヘビメタ&レゲエの専門店…、空気が悪くてすぐ出た。

     ほんとなら、こういった小さいレコ屋を応援したいのだけど、ちょっと経済的に無理、グリーンハウスという結構いいレコ屋があるのだけど、店員と中途半端に知り合いになってしまい、恥ずかしくて行けなくなってしまった、なんていうか、人と会うのが怖いというか、なんなんだろう、こんなんだから友達が一人もいないのだ、彼女なんて夢また夢の話だ、まあ、僕なんてもうすぐ死ぬだろうからいいんだけどね。

     そういえば半年ぶりにバンドの練習をした、半年もやってないのでボロボロな演奏になると思ったら結構覚えてた、今度は長持ちして欲しいな。

     練習の後は「フラカッソ」で復活ミーティング、同棲などなんだのの話を聞いていると劣等感で死にたくなりそうだが、笑顔で対応、偉いなあ俺は、ワインを飲んで、マック談義なんかをやって解散。

     例のパフォーマは谷岡さんが持って帰りました、動くといいけど。

    5/12

     昨日、練習から帰ったらアキラホワイトから電話があった。

     「モテない言うてたらほんまにモテへんから、モテるって言わなあかんね」

     という訳で

     I can have (モテる)

     I must have (モテなければならない)

     とニセ英語で飛ばすアキラホワイト、さすがだ。

     そうだ、ドリカムだ、なんかドリカムの話になって、ドリカムから一人脱退したという話になった

     「吉田美和子が脱退して、男二人でドリカム続けてたら凄いな」

     オッサン二人でドリームス・カム・トゥルー!

     もはやドリームも、カムも、トゥルーすらない、「ホール&オーツ」みたいにブルーアイドソウルで続けるのか?

     でインタビューでは

     「あいつ(吉田)がいなくなってせいせいしたぜ」

     「俺達の次のアルバムは実にグレイトだ(笑)」

     で、バンダナにケミカルウォッシュジーンズというファッションで登場(髪型は妙に裾が長くなってる)、ドリカムのロゴもメタリカ風に変えられ、コンサートではバンヘイレン風のシンセで始まる。

     しかし、ベースとキーボードという編成のヘビメタバンドは斬新だと思う、スーサイドみたいだ。あ、ミニストリーがいたか。

     という電話があまりに楽しかったのか、今日は何一つなかった、からっぽの世界だ。

     そうだ、ウィーザーの新作を試聴した、前作よりは元気が良かった、ポップさと音のヘビーさがバランスよくて80年代のボンジョビみたいだった、ああ見たい「乳姉妹」!聞きたい「夜明けのラナウェイ」!

     なんかやっぱり80年代がキテますね、アキホワの電話でも、ストライパーって言う80年代のアイドルメタルバンドの名前が出て、猛烈に懐かしく、そして恥ずかしかった。

     しかし、ストライパーだよ!ストライプな奴らという意味か?チェッカーズみたいなもんか?

     ごめん好きだったんですよ当時、「コーリングオンユー」は名曲だぜー(本気)、恥ずかちー。

    5/13

     「ロック画報」という雑誌が日本のニューウェイブを特集していた。

     日本のニューウェイブって、買って聞いたら「なにこれ、サギじゃん!」と怒る楽しさがたまらなかった、ぼぶらきん、好き好きスイッチ、のいずんずりとかのインチキ臭い感じが好きだったな、だから王道のフリクションとかリザードは駄目だった。

     しかしこの雑誌、自家中毒気味で好きではないのだけど、CDが付いている、そのCDには須山久美子とかパンゴの音源が入ってる、猛烈に聞きたい!パンゴとか大学時代には阿倍野のビックピンクで1500円くらいであったのに、今や入手不可能、買っときゃよかった。

     そして、この雑誌はCD付きで1700円、はっきり言って、高い!

     時代は何かニューウェイブ再評価みたいだけど、僕は昨日の電話の段階で、次に来るのはニューウェイブじゃないと確信した、次に来るのはズバリ

     産業ロック再評価だ!

     ジャーニー、サバイバー、バンヘイレン、エイジアあたりが(この表現嫌いなんだが)今ヤヴァイ!と思うのだ、時代は不景気、行き場はダイソーのみ、流行る音楽もトレンドでカッコよさげなものよりも、バッタもん感覚満載のモーニング娘だし、もういいかげんみんなオシャレなカフェミュージックとか飽き飽きしていると思う、もうオシャレする金もないし。

     だから今産業ロックなんですよ、所詮ロックなんて子供だましの音楽、それを逆手にとって必要以上にドラマチックな曲が多い前述のバンドが今、実は最もオシャレ。ブックオフで100円くらいで買える感覚も時代とマッチしてる。

     もうすぐカフェプレミティ・ジャーニーとか、サバービア2002はサバイバー!とか出るぞ、橋本さんが動くぞ、すでにポリシックスは産業ロックの聖歌(アンセム)である「ドモアリガットミスターロボット」をカバーしている、みんなおくれるな、バンダナだ!髪の裾をのばせ!ケミカルウォッシュだ!

     まあ、僕はトレンドとかと関係なく生きているのでそんな格好しないけどね。

    5/14

     ラップの人がいた。

     ラップの人と言っても漠然としているが、ヴァージンメガストアでCD買ってた時にいた人はまさしくラップの人だ、なんか動きにリズムがある、微妙に揺れながら歩いている。

     カッコはラップというより、山塚アイ時代の山塚アイみたいな、ボサボサ無精髭にエスノシャツに半ズボン、なぜかゲタをはいていて、ラップの人の手つきをしながら店内をウロウロしている。

     ウザイとか思っちゃいけないんだろうけど思ってしまう、すんません、ラップの人はMAXとかFINEとかのCDを試聴して、それでラップの動きで微妙に踊っている、この微妙なのがまた気になるのだ。

     ラップの人は普段からこうなんだろうか、職場でもこうだろうか、何の仕事をしてるんだろう、面接の時に「あの、ラップですがいいでしょうか?」と言ったのだろうか?

     信じられない事にラップの人のとこに、めちゃくちゃキュートな女の子がやって来て、それでベッターッってくっついていちゃいちゃし始めた、ラップの人はやはりモテるのだ、惨めだ、僕は関根つとむだけどそれでもラップの人よりはモテるだろうと思っていたのに、自尊心は崩壊した、リストカットへの暗い道が見える。

     リストカットと言えば、今月の「ホッドドックプレス」は読まない方がいい、独身男性諸君は絶対に読んではいけない、たとえグラビアにひかれたとしても、見ていいのは最初の水着写真だけだ、この後を見たら君は間違い無く自殺するだろう。

     信じられない特集だ、気をしっかり持って聞いてくれたまえ

     「特集:ラブラブカップルの愛の巣大公開」

     ギャアアアアッッッーーッッー!!!

     あぶなかった、手元に刃物があったら間違い無く自殺していた、ふーっ、酷い雑誌もあるもんだ、俺なんて一生ひとりぼっちだし、女の子と会話すらできないし、それなのに「愛の巣」って、「二人でまったりするのが好き」とか書いてるし、もー、いいかげんにして欲しい。

     有事法案なんて下らない事を審議してる暇があったら、ラブ独占禁止法を僕は審議して欲しい、ラブラブカップルがラブ独占して私欲を肥やすのは犯罪だ、ムネオハウスと同じだ、だから僕は言いたい。

     「ラブシェアー」だ、愛されたくても愛されない可哀想な人(ジョーくん)へラプを分けてあげるべきだ、そうすれば未来のない僕みたいな人間もラブの光がさして生きる気力が出て来る、そうしたら労働力だったあがるはずだ。

     まあ冗談です、今は有事法案より雇用対策を審議するべきだ、そして僕はいくらモテる為とはいえラップの人にはなりたくない。

    5/15

     ついに出たみたいです、さすが橋本さん。

     買いにいかなくっちゃ!

     と思って雨の中をタワレコまで出向いたが閉まっていた…。

     しかたなく雨の街をまわってると、なんとオシャレカフェを発見!これまた男一人では絶対は入れない強固なオシャレ具合だ、こうまでオシャレだと逆に痛い気がする。家の軽トラで来ていたのでオシャレカフェのそばにいるだけで「あの〜軽トラの方はちょっと…」とか言われそうだ、オシャレもやり過ぎると暴力である。

     「離婚はロックだ!」は怖いです。というメールをいただいたのでメッセージをちょっと変えてみた。

     ブックオフで「不死身のフジナミ」を立読みする、かなり面白い。「ハッピーマニア」を全巻読破したが、タカハシが看病する場面の熱さは凄いのだが、作者が作品を投げてしまい意味不明のラスト、真面目に受け止めると女性不信になりそうよ。ジャンプの新連載の「おれがオンナノコにーなっちゃっター」って漫画がいいね、ほんと僕もできるならオンナノコになりたいです。で僕が好きになるタイプのオンナノコはオトコノコになりたがっていたりして、いつまでたっても堂々回りだ、どうなんだ!

     三池崇史初の時代劇「SABU」を見て号泣、タイトルからして三池のホモ魂が炸裂するのかと思ったら、意外やこれが美しく切なすぎる3角〜4角関係で、もう見てられない、泣く、やっぱり三池の映画は空気が違う。

     結局好きだとも言えないまま嫁に行く女の子のモノローグで終わるのが物凄く切なかった、「わたしも女だから分かるのよ、アナタでしょ」と言う深いセリフも今までの女性軽視の三池にはなかった、三池崇史の映画で最も女性の立場に踏み込んだ作品かも知れない。

     三池が女心を初めて描いた作品「喧嘩の花道」の中で、障害者のおやじの悪口を言った労務者を殴り殺した少年が、好きな女の子に電話して

    「あのなあ、あかんねん、もう会われへんねん」

     って泣きながら言う美しい場面は一生忘れないだろうな。

    5/16

     楽しい日記を書こうと朝ベットの中で思ったのだけど、実際楽しい事が無いので書けない。

     申し訳ないです、今日あった事ってもなあ、プリンタのインクが切れたから買いに行ったのだけど、田舎にすんでいるといい事はほんとに無いんです、一番近いパソコンショップが実家から10キロ離れたとこで、車じゃないと絶対行けないし、行って買って帰っ開けたところ対応機種が違って入らない、しかも開けたので返品効かない、泣くしかない!といった事もしばしば。

     大体プリンタのインクは高い、1300円もする、本当はブックオフでじゃがたらの1stが1200円であったので買おうと思ってたのに買えなくなった、悔しい、インクの馬鹿!プリンタもインクが切れると

     「インクがありません」

     と妙に整った声で喋って動かなくなるし、なんか嫌。

     そうだ、社会復帰できたら英会話をしなければ思った。

     最近の情勢から考えて、中国との関係悪化、そして有事法案は強引に通すだろう、有事法案での敵国とはもう分かっている、北朝鮮を想定してる。中東が収まったらアメリカが北朝鮮と戦争するだろう。小泉が降ろされて、石原慎太郎が総理になったら、そりゃ朝鮮人を殺したくてウズウズしてるから、NO!と言わなくて米軍と自衛隊が結託して北朝鮮と戦争、日本はアメリカの前線基地になる。

     それまでならまだ生きていけるかも知れないが、そうなったら朝鮮と中国がアメリカは潰せないけど目障りな島国ならなんとかなると思って核兵器を日本に打ち込む、そうなったら日本は消滅、日本の国土なら数発で全員が殺せる狭さだ、それから百年くらいは日本には誰も住めない状態になる。

     だからそれまでに海外脱出をするべきだと思うのだけど何か?被害妄想なのかな、そうならいいけど。

     まあさ、みんなはいいよ

     若くしてラブラブでブッチュ〜で、バブル謳歌で、携帯持ってて、カラオケ行って、イッキして、コクって、ホテル行って、結婚、子供、ディズニーランド、海外旅行、庭でバーベキュー、ホームビデオ上映会、小鳥が窓辺でちゅちゅちゅちゅちゅ〜(シザーハンズのイメージ)

     もう幸せ極めてますからね!

     わーい!

     でも俺とか、そんなの無いもん、青春の「せ」の字も無いまま核兵器で蒸発なんて、死んでも死に切れません、それがしおみに相応しい不様なラストなのかも知れないが、あまりに納得いかない。

     そんな邪心で英会話に励んでも上達しないしな。被害妄想が現実にならないように祈りながらボンクラを続けるしかないわな。

    5/17

     今日は雨でした。

     こんな雨の日には猫ちゃん達はどうやって過ごしているか心配です、雨に濡れて寒がっていないだろうか?風邪なんかひいたりしていないだろうか?

     「猫達はどっこい生きているんです」

     とハザマミチオの声で言って欲しいです、不安で頭が痛いです、嘘です、本当は二日酔いで頭が痛いです。

     でも僕は本当に猫ちゃんが好きなんだなあと自分でも驚きを隠せません、驚きがはみだしてます、純情編です、情熱派なのかも知れません。

     「子猫ちゃん」と言い始めたのはいつからだろうか?やはり小沢健二のカミングアウトがきっかけでしょう

     「お休みなさい子猫ちゃん!」

     「子猫ちゃん」が、「ネコちん」になって

     「ネコクン」

     「ニャオンクン」

     「猫さん」

     「猫にゃんクン」

     と変化して、現在は

     「ネコサマ」

     で落ち着いてますね。

     次第に猫と女の子の区別がつかなくなって現実放棄しています、我ながら可哀想な男です、「眼鏡っ子チャン」だって「ねこちゃん」に「メガッ」って付けてるだけですね

     「メガ」「ネコチャン」

     「メガネッコチャン」

     なのかもしれません、メガネは女の子を最も美しくする、人類最大の発明です。

     「ボクのメガネチャン、チュッ」

     から

     「食べちゃいたい程かわいい、僕のクッキーちゃん」

     「何を拗ねているの?僕のモンキーちゃん」

     と変化して、最近のお気に入りは

     「かじっていいよ、僕のビーバーちゃん」

     らしいです。

     なんでも、小柄で丸顔でショートカットで、痩せてて、ちょっと肌が焼けてて、前歯が2本きれいでチャームポイントになってる女の子に萌え萌えするらしいです、物凄い想像力です、キスする時に歯が当たるとか、学生時代は陸上部で副主将をやっていたりとか、想像が膨らみます、もはやイメクラの世界です。

     孤独が過ぎて戻ってこれない境界をフラフラ歩いてる感じですね、ドンマイしおみ、明日があるさ、Re人生。

     とにかく年金ぐらいは払いなさい!

    5/18

     昨日の日記の文体が変なのは、この人の日記を読んでから影響を受けたのかも知れません。

     今日は晴れでした、唐突にテレビと棚を塗装しました、色はアイボリーてすよ、アイビーアイボリーテレビ!カジヒデキ「無事ロックフェスティバル」に無事出演決定!わーい!

     例の最近ハマりにハマっている「オシャレ先生が部屋をオシャレにする番組」の影響が色濃く出た行動なのですよ、テレビではムラなく綺麗にオシャレに塗れているのに、実際やってみるとムラムラ、マダラマダラ、いかにも塗りましたって感じでオシャレでも何でもない。

     「また一つオシャレカフェが出来たか…」

     「行こう、ここもじきオシャレに沈む」

     「オシャレの谷のしおみ」

     って「風の谷のナウシカ」の冒頭の場面なんですけど、何の事か良く分かりませんね、すいません。

     チューハイを飲んで自分を励ましていると、友人がわざわざ訊ねて来てくれた、はっきり言って、うちに人が訪れたのはもう数カ月ぶりだ、大丈夫かなあ、人間の会話ができるかなあ…

     「オレ…焦ってます、鮎川…」

     なんてオレンジロードな心配をしなくてもよかった、馬鹿話を一時間ほどしました、持つべきものは馬鹿話の出来る友人ですよ、まさに。

     友人にはコルトレーンとマイラバのCDを無理矢理貸しました、よく分からない組み合わせ。

     その後はバンドの練習です、なんか忙しいです、練習が終わって谷岡さんにメンテしてもらった三千円のパフォーマをひきとって、雨の夜をルナの新作を聞きながら帰宅、雨の夜の街のルナの音楽がピッタリ合って、柄にもなくロマンチックになってしまい、パフォーマを彼女に見立ててドッキドキ。

     「キミって、色白なんだネ」

     とか、パフォーマをなでなでしながら家に向かいます。

     明日は、アルカイックアーチャーのライブの撮影なのです、元アフターディナーの横川さんがメインらしいです。

     懐かしいなあ、大学時代アフターディナーのライブ行きましたよ、その時の録音したテープがまだ残ってるし、楽しみな反面、またライブハウスで怖い目に合わないかと心配です。

    5/19

     今日はオタ日記です。

     田舎に住んでいると、地区のドブ掃除なんかいろいろあって、今朝はドブ掃除で早くから目覚めて待機していたところ、雨天中止になった、雨天中止の場合はチャゲ&飛鳥のライブビデオを上映するという事らしいが、まあ関係ない、早起きしたはいいがいきなり暇になってしまった。

     しかたなくテレビを付けたら「戦隊モノ」をやっていた、「ガオレンジャー」とかのシリーズで、タイトルは「ハリケンジャー」だった、何やらビビッ!と来るものがあって見始めた。

     これが面白い!思わず夢中になって見てしまう!ハリケンジャーはなにやら忍者っぽいスタイル、技をくりだす度にいちいち屏風やふすまが出てくる、凄ぇ、ジャパニーズエスノ!それでハリケンジャーの基地の長官が凄い

     なんとハムスターだ!

     ハムスター長官だ、ハムスターのアップで吹き替えだけオッサンの声というのがまたイイッ!正義の味方がハムスターごときに頭が上がらないのも世相を現していて痛快。

     三池崇史の馬鹿映画みたいな「ンなアホな!」的CGが強引に炸裂しまくるし、コスプレ大好きギャルでーす!といった女の子が敵役で水を得た魚みたいに目をキラキラさせて演じている、おきまりの巨大ロボットも登場するが、最新のCGでかっこいいのだが、内部のメカは素朴な木製の歯車がコロコロ回ってたりして、最高のセンス!

     これなら「少林サッカー」にも負けないぜ!

     で、本当にびっくりしたのは、「ハリケンジャー」毎回負けるのだ、そこが凄い。

     「イテテ、ちくしょう、やっぱ強えーな」

     なんて言って、敵もトドメを刺さないで帰る、なんとも甘い戦隊だ、いいのか?

     語り出したらキリが無いが、このガジット感がたまんない、「仮面ライダークウガ」に心が動かなかったのはその違いだ、「ハリケンジャー」にははじめから「これ子供番組だもん」って開き直りから来る暴走がある「クウガ」は、物語がややこしいだけで子供は置き去りになって気取ってたって感じがする、あの感覚が嫌いだった。

     そういう意味では、「ハリケンジャー」は本来の「ゴレンジャー」に原点回帰したと思う、ゴレンジャーで好きなのは、機関車仮面がキレンジャーの行き着けのカレー屋に現われて

     「煙を出してるので喉が渇くんだ、すいません、水を下さい」

     なんて言う、なんともファンキーなあの感覚、またあの感覚が帰って来た!

     …かも知れない。

     とにかく語ったら止まらないので、嫌われそうなのでもうやめます、今夜はライブの撮影だしね。

    5/20

     まあ、いいんですよ。

     どうせ僕は風邪ひいてひとりで死ぬんです、しかたないのかなあ、やり残した恋がまだ、いっぱい、いっぱい。

     本当に風邪で一日寝てました、「スパイダーマン」でも見ようかと思ってましたが、目が覚めても身体が動かないので、素直に安静にしていました。

     あっ、それで、ライブの撮影は無事終わりました、ライブハウスはゴロツキやならず者がたむろしているのでどうも苦手です、「北斗の拳」とか「グラディエーター」みたいな世界ですよ。

     アルカイックアーチャーはバンド編成のライブで新曲もやりました、ボーカルが割れてたり、PAのバランスがもう一つ、面白いのにあまりウケてなかった。

     その後に続くのが、アコースティクギターデュオ、そしてヘビメタバンドです、どうなんですかこの流れは?ゴンチチの後にセックスマシンガンズと言ったら分かってもらえるでしょうか、いや、もっとナルシスト入っていて、しかもオッサンがやってて、かなりの痛さでした、イタタタ…

     結局逃げ出して、コンビニの前で黒瀬さんとムーンライダーズとモーニング娘の話を強引に延々として暇を潰し、さて、メインの横川さんのライブです。一人で10種類のエフェクターを使ってインプロで演奏するのですが、やはりアフターディナー時代のレコメン魂が燃えていてかなり見せてくれるライブ、反面

     やっぱ一人でやるとこうなるか…

     という気持ちもありました、でもよかったです。

     友人夫婦が帰ってしまったので、外は寒いので最後のバンドを見ました、ロングヘアーグッバイというバンドで、倉敷で見た時は「椎名林檎ちゃんになりたいんかなあ〜」って感じで終わってたけど

     今日は凄い!

     凄かった、もうギターの音がプロの音、物凄い音圧があるのにちっとも耳が痛く無い、それでいてガバッと押される感じ、圧倒されて枯れ草みたいになってしまいました、一応、僕もバンドやってるけど、こりゃ比べものにならんなあ…。

     ライブが終わって、アルカイックとBaa musicと一緒にファミレスでおしゃべりして、結果的に楽しく一日を終える事が出来ました、ありがたい事です。

     ファミレスでも結局モーニング娘の話ばっかりしてた気がする、ていうか、ライブハウスでは、ずーっと、モーニング娘の話題に終始してました、なんででしょう、やはり国民的教養になっているのでしょうか。

     しかし、結局今日もミゾグチ氏の本名を覚えられぬまま終わった、小池さんだっけ?中井さんだっけ?ああ、覚えてない、駄目だ、老化が激しい。

     そして、実は明日もライブに行くんですよ、忙しいですね、オレ。

    5/21

     果てなく続くノイズの隙間、妙にはっきりと意識が透明になる、もう死ぬべきじゃないのかと

     なんかそんな声がして、それは自分の声なのか分からないが、死にたくないと抗うのだけど

     突然目をあけているのが分からなくなって、息をするってどうだったっけ?となる

     自分が見ている全てが悪い夢みたいな、全て絵空事みたいな、モニターへだてて向こうの

     遠い世界の出来事みたいな、自分だけが遠く知らない暗闇にいる様な、そんな気分が続く

     ドブのそばに座っておにぎりを食べる、懐かしいにおいがする、ああ、俺の居場所はやはりここか

     ここなんだと納得して、自分で作ったおにぎりを食べる、味など分からない

     お腹がすいているのかどうかも分からない、目の前には遠く絵空事の幸せが見えている

     何処へも行けないし、行く事もない、暗闇の中に座り込む

     君は君の彼女の髪がちょっと歪んでいたって愛せるはずだ

     素晴らしい、君は素晴らしいよ

     だが、俺はどうなんだ、答えられるか

     答えろよ

     彼女って何だ、恋愛って何だ、結婚って何だ、子供を産むって何だ

     人が人から生まれて、人と出会って人を産んで、人を育てて、人は死ぬ

     それが人なのさ

     じゃあ、俺は人ではないという事になる、俺には答えられない、何一つ答えられないんだ

     帰りに、トラックの強いライトに煽られて泣きそうになり

     このキツい光の向こうに出口があるのか?と

     俺にも生活とか恋愛とか人生が、そんな人として当たり前のものが見つかるのか?

     無理だ!

     今は無理だ、今は闇の中に、眠れない、闇の中で、じいーっとしているしかない

     息を殺して、目をつぶって、ただ待つしかない、そういう時だってある筈だ

     自分の終わりが来るのを待っている

    5/22

     突然鬱になった。

     昨日は、ボーイレーサーとN-16のライブだったのだけど、風邪薬を飲み過ぎたせいなのか、とにかく鬱が入ったままライブハウスに行った。

     ボーイレーサーのライブは素晴らしく、夢中でビデオで撮影して一時的に躁状態になったもの、ライブが終わるとスイッチが切れたようにとたんに人が怖くなり、自分が生きているのが申し訳なくなり、なんかコソコソと隠れるようにドブの側でオニギリを食べていた。N−16さんが帰られるのが見えたのだが、走って行って挨拶するべきだったのだが、動けなかった、怖かったのか、たとえ走って行っても、まともに会話なんか出来なかっただろう、これでいいんだと納得しながら、ドブのニオイの中オニギリを食べた。

     その後はヘビメタバンドが続いて疲れた、ヘビメタというか、ミクスチャーとかファストコアとか呼ばれているジャンルだが、体育会系のゴリ押しの健康的なロックは(僕の中では)ヘビメタに統一している、最後に出たスケアリーズってエモのバンドも、もろウィーザーの早回し的なエモコアバンドだったけど、最後の曲はメタリカのカバーで、完コピで10分くらいやってた。

     女の子ばかりの三人組のジプシーというバンドが実は一番良かったのだけど、歌ってる娘が元ドラムのはせぴょんに似てて、はせぴょんなのか?と思ってたらなんかお腹痛くなって、悪い汗が出て来て、で、だんだんはせぴょんが元同僚の池田に見えてきて、もしかして池田なのか?ってまたお腹痛くなって、なんだろう、何書いてんだろう、それから鬱が激しくなって人と会話できなくなって来たんだ。

     それでミニが壊れた。

     なんか人生もうこれまでだと思う、ここまでだ、これ以上は無理だと思う、生きていく自信が無いんだ、友達も出来ないし、彼女も出来ないし、仕事も誰も雇ってくれないし、八方塞がりだ、ここまで好き勝手やったのだからここで終わってもいいと思う。

     もういなくなる時期なのかもしれない、マズイマズイどっちへ行くんだ、目をつぶったら江尻公民館の一番大きな桜の木の幹が目に浮かぶ、あそこにぶらさがっている自分を想像してしまう、いけないとは思うのだが、どんどんそっちへ引き込まれる。

     地震が起こって、身体が動かなくて、死んだ母親が僕の部屋を片付けていて、そうなのかって納得していている。

     もう駄目なんだ。

    5/23

     鬱になった時には、何をやっても駄目なので、非現実の世界に逃げる事にしている。

     本を読んだり、ビデオを見たりしてなるべく現実の事を考えないようにする、これが僕の鬱の対処法だ。

     実際、今日はポリテクで「パソコンビジネス講座」の試験を受けて来たのだけど、やはりうまくいかなかった、60点ぐらいだと思う、国語はまだいいけど、数学なんてここ10年くらいやってない。

     (x+y)(x-y)

     こんな公式すら忘れている、情けないというより唖然とした。

     午後は晴れたので、試験に着ていった一張羅のスーツを洗濯したら、見事に縮んでしまった、やはりうまくいかない、しかたない、こんなもんだ。

     ツタヤで「ヤンガリー」というビデオを貸りて見る、ヤンガリーっても、ヤング&ガーリーの略なのではなくて、韓国のゴジラと呼ばれている怪獣映画だ。みなさんのご想像通り、この映画も全く面白くなかった、やはり鬱の時は何をしても駄目なのだ。

     しかし何で貸りたのか?それも鬱のなせる技なのである…

     「ヤンガリー」は、お金はかかっているのだけど、脚本が「ダイハード3」並みに幼稚で見てて恥ずかしい、やはり怪獣映画は日本に限る。

     「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」を読破、ブックオフで高野文子「おともだち」購入、財布の残高が三千円を切った、二日前に作ったオデンは腐ってしまった、捨てた。

     3通ほどメールをいただいて、なんとか元気が出た、アクセス件数を見る限りこの日記は毎日3名くらいの人に読んでもらってる、ありがたい事だ、こういう時だからこそ続けて行きたいと思う。

     そうだ、来月にはアキラホワイトきこっちさんと3人でオフ会もするのだった、題して「しおみ、アキホワ&パーマー」というタイトルにしようと思う、意味はよく分からないが、落ち込んでいる場合ではない

     「はいからさんが通る」風に言うと「落ち込んでるバヤイではない、あらよー!」だ。

     貯金でミニを修理しなくてはいけない、鬱はあるがままに受け入れ、そして出ていってくれるのを待つだけである、どっこい生きてる、実家の二階

     あらよーっ!

    5/24

     「福田官房長官大変です」

     「なんだ?」

     「日本海から怪獣が上陸しました」

     「怪獣?ゴジラか?」

     「報告によりますと、韓国の国民的怪獣ヤンガリーだそうです」

     「ヤンガリーだろうがなんだろうが、国民の血税をたっぷり使った自衛隊で倒しなさい、これはいい宣伝になる、これで有事法案は通ったも同前だ」

     「はっ!」

     「官房長官!」

     「どうだ倒せたか?」

     「駄目です、ヤンガリーはCGなので素早くて攻撃が効きません」

     「上越新幹線を破壊しながらこちらに向かって来ています」

     「くそう、こうなったら富士の裾野で密かに作っておいたパトリオットミサイル(風)を使用しろ」

     「駄目です、あれが国民の目に触れたら大変な事になります」

     「かまわん、今は有事なんだ、超法規的に動いても法律上は問題ない、さあ、打て!」

     「はっ!」

     「パトリオットミサイル(風)発射!」

     「ミサイル、あっさりよけられました」

     「なに!」

     「バトリオットミサイル(風)、埼玉スーパーアリーナを直撃!」

     「会場ではスーパーカーとナンバーガールのジョイントコンサート『ソニック・怒・ライブ』が行われていました、ナンバーガールの女性ギタリストを除いて全員が死亡した様子です」

     (その後の調査で、スーパーカーのベースの女の子は「いいとも」に別ユニット「オクサマ」としてレギュラー出演していたために助かっていた事が確認された)

     「人口が減ってくれて結構な事じゃないか、パトリオットミサイル(風)はもう一発ある、今度は外すなよ」

     「はっ!」

     「パトリオットミサイル(風)、2発目、発射!」

     「ミサイル、やはりあっさりよけられました」

     「なに!」

     「パトリオットミサイル(風)は新宿へ向かっています、都庁の方向です」

     「いや、いいぞ、そのまま都庁を破壊してくれたらうるさい馬鹿も死んでくれる」

     「当たれ!当たれ!」

     「パトリオットミサイル(風)、都庁ビルのすぐ前に着弾、都庁の一部が破壊されました」

     「おっしぃー!!(本気で悔しがっている)」

    5/25

     「何ごとだ」

     「はっ、自衛隊が怪獣と戦闘中に打ったミサイルが着弾した様子です」

     「福田のハゲか、うやむやに俺を殺そうとしたな、俺が総理になったらまっ先に左遷してやる、しかしこのままでは俺のプライドが許せない、その怪獣は俺が倒してやろうじゃないか、いよいよあれを使うぞ」

     「まだ早いのではないですか、都民の反感を買います」

     「怪獣を倒したらこっちのもんだ、次の総理は俺だ、近道のキップを手に入れたと思えばいい、よし、出せ」

     「はっ!」

     「都庁ビル、変型開始!」

     「ふはは、カジノ経営で稼いだ金で密かに作っておいた、NOと言える太陽都庁ロボだ」

     「おい、見ろよ都庁が」

     「変型してる、あれはロボットだ、背中に日の丸を背負っているぞ」

     「見ろ、ステージがある、誰か歌ってるぞ」

     「ジャパーン!」

     「ヒロミGO!だ」

     「よく見たらベースはミックカーンだ」

     「細かすぎます!」

     「あっちからは怪獣が来たぞ」

     「石原知事が闘うつもりなんだ」

     「このキムチ臭い三○人が、アジアで一番優秀なのは日本なのだ、くらえ必殺障子ドリル!」

     「障子ドリル!」

     解説しよう、「障子ドリル」とは、石原知事が若い頃、障子を性器で破る遊びを大流行させたんだ、人間ってアホだよね!そんな若い頃の思い出を殺戮兵器に変えた素晴らしい技なのだ。

     ポキンッ!

     「俺の息子が…折れた」

     「怪獣が石原ロボの息子をもぎ取っちやった!」

     「おい、石原ロボの動きが急にカマッぽくなったぞ」

     「知事、しっかりして下さい、実際に知事の息子が折れた訳ではないですよ」

     「俺の息子が…、昔は障子を破った自慢の息子が…」

     「このままでは負けてしまいます」

     「もう、こうなったら最後の手だ、岸和田教授パクらせていただきます、全方向公務員全弾発射!」

     「ああ、都庁ロボが小型ミサイルを発射した」

     「違う、あれは、ミサイルじゃなくて、公務員だ」

     「公務員が怪獣に向かって発射されている、がんばれ公務員、俺らの血税を無駄にするな!」

     「怪獣に公務員がぶつかって真っ赤なトマトになっていくわ」

     「しかも、全く効果がないぞ!」

     「公務員という存在を身を持って説明してくれているみたいだ」

     「知事、公務員がつきました!」

     「お前行けや」

     「いやですよ、知事が行くべきです」

     「俺は名門だぞ、総理になる男だぞ、NOと言える男だぞ」

     「私だって死ぬのは嫌です、NOです」

     「NO!」

     「NO!」

     「NO!」

     「NO!」

     ドカッーン!

     「都庁ロボが怪獣に倒されちゃった、見かけ倒しもいいとこだったなあ」

    5/26

     「小泉総理、怪獣対策についてコメントを」

     「ンンッ、感動した!小泉内閣は怪獣が来ても断固として構造改革を、いよいよ本丸が、痛みを伴う!」

     「だから怪獣が来てるんですよ、もう何万人も死んだんですよ!」

     「靖国参拝、そして断固として改革の手を緩めな…」

     ピッ(テレビ中継が消える)

     「ただ今入りましたニュースです、韓国の国民的怪獣ヤンガリーが国会を破壊、自民党内閣は全員死亡した様子です」

     「やったー、これで俺は無罪だ!」(ムネオ)

      同時刻、ホワイトハウス

     「ブッシュ大統領、日本に怪獣が現われて国会が破壊されたそうです」

     「それはいい知らせだな、あの憎たらしい黄色い類人猿が地球から消えるんだぞ」

     「しかし米国としての信用が」

     「めんどくせーなー、核だ、核、東京に落とせぱ解決する」

     「しかし日本は壊滅します」

     「だからそれが狙いだ、日本が復刻するのにはまた時間がかかる、もう我が偉大なるアメリカを脅かす事もない、いい薬だ、やれ、撃て、余ってるんだろ」

     「はっ」

     「ミサイル東京に向けて発射します」

     「世界で一番偉いのは俺だ、このブッシュ様だ、ふははは、死ね、猿め」


     「ただ今、アメリカが東京に向けて核弾頭を発射しました、怪獣と共に東京そのものを破壊するというブッシュ大統領の声明が発表されました、国連は妥当は方法だと結論を出しました」

     「東京近郊に住んでいる方はただちに安全な場所へ非難して下さい」

     「しかし安全な場所なんてのは、もはや日本にはどこにもありません、おしまいです、最後なので私自慢のカラオケを皆様に披露したいと思います、では」

     ♪ ロンリ〜チャップリーン〜

     「続報です、ヤンガリーが大気圏突入前の核弾頭を破壊しました、ヤンガリーは日本を助けました、一体どういう事なんでしょう?」


      再びホワイトハウス

     「怪獣が核弾頭を破壊しただと、不愉快な、全弾撃て!どうせだから北朝鮮と中国にも2〜3発落とせ」

     「そんな」

     「やれ、君の自慢のワイフと息子に幸せになって欲しかったらな」

     「は、はい」

     「大統領、大変です」

     「今度は何だ」

     「テロです、ビンラディンがハイジャックした機体でホワイトハウスに向かっています」

     「打ち落とせ、早くしろ、俺は死にたくない」

     「無理です、ほら窓の外をごらん下さい」

     「うわっ、すぐそこじゃん」

     「オーマイガーッ、俺は死にたくない、お前ら、俺を守って死ね」

     「嫌です、一人で死んで下さい」

     「うわー、俺は世界一偉いんだぞー!」

      
     「ホワイトハウスがビンラディン自らの手で破壊されました、ブッシュ大統領の死亡も確認されました」

     「一方、ヤンガリーは、皇居へ向かっています」

     「ハイ、カメラ寄って、ご覧下さい、ヤンガリー皇居前で沈黙しています」

     「ヤンガリー何か紙を取り出しました」

     「陛下が現われました、ヤンガリーのメッセージを受けとった様子です」

     「一体何が書いてあるのでしょうか?」

     紙を開き読み上げる天皇

     「ローリングストーンズを来日させて欲しい…」

     「ローリングストーンズって、…誰?」

      おわり

    5/27

     おひさしぶりです。

     日記を書かないと、日記を書きたくてしかたがなくなるもんですね、でもここ三日ほどは鬱回復と、お金が無いので外に出られず、陰々滅々と部屋にいました。

     それでも、なんとか事象が起こるものです、つらつらと書いてみます。

     毎日、夜11時に寝て、朝6時に起きる。朝は運動公園に行って散歩をする。

     CDを2枚買った(予想通りブックオフで)、じゃがたらの1stとカーネーションの「ガールフレンド・オブ・アーミー」、どちらも最高だった。

     カーネーションのアルバムでは一番好きなのだがなかなか入手できなかったCDだ、この頃はまだ可愛さと確信犯的なあざとさが残っていて、そのバランスが好きなのだ、以後は可愛さもあざとさも無くなって行く、それもいいのだけど。

     しかし、ドライブミュージックとしては最高の一枚だ、中盤の夏バテ感もいい、ドライブするにもガソリン入れる金が無いのだけど、でもいつかこのCDが役に立つ夜が来る!そう信じて買ったのだ。

     本当に好きなCDって意外と持っていないものだなあ、思えばブルーハーツもアレアも持ってない、大好きなのに。

     「本当に好きな女の子とは2度と会えなくなってしまう」という法則と同じなのかも知れない、だからこそ、その儚さを、一瞬の輝きを抱いて、俺は生きていくのだろう、一生独身なのだろう、惨めで北風がピューピュー吹くのだが、それもまた運命、あまんじて受け止めねばならない。

     夕立ちが幾度もあり、アスファルトから湯気が立ち、入道雲が出ていた、僕は夏をにおいを見たんだ、夏のにおいを。

     虹が立ち、信号を待っている間に消えた。

    5/27

     映画「スパイダーマン」を見た。

     話を簡単に説明すると、ウィーザーのボーカルの男が蜘蛛に噛まれたショックで、手首から白くてネバネバした糸をひくモノをピュッ!ピュッ!と発射して気持ちよくなるという青春映画。

     と書くと「毎度おさわがせします」みたいな話みたいに思えるかもしれないが、本当にそんな話なので興味のある人は見た方がいいかもしれない、「インビジブル」につぐ馬鹿映画だった。

     ヒロイン役の女の子がブッサイク(アメリ並み)で全く感情移入できなくて楽しめなかったのが残念だ。

     「えっ、でもしおみさんってキロロとか好きじゃないですか?」

     という声が聞こえて来たので説明すると、このヒロイン、顔はまあ美人なんだけど、性格がブサイクなのだ、オープンカーにハコ乗りするし、筋肉馬鹿男と付き合うし、しかもあっさり捨てて主人公の親友であるブルジョア青年に乗り換えるし、バイト先で金をくすねるし、もう最低だ、美人であるという点を除いたらどこに魅力があるのかわからない、そんな女にひたすら尽くすスパイダーマンもなんか哀れだった。

     しかし、そんな事も吹き飛ばすのが敵役「グリーンゴブリン」のウイリアムデフォーだ、物凄い顔だった、凄かった、見終わって思い出そうとしたら、デフォーの顔のアップが凄過ぎて他の事が浮かんで来ない、グリーンゴブリンの時より、素のデフォーの顔の方が数段凄い、あれは天然記念物だ。

     今日も軽トラで運動公園に行った、コンビニでお茶を買って出ようとしたら、岡大生らしい女の子が自転車で軽トラに見事にぶつかった。

     「大丈夫ですか!」

     と言いつつ、ドッキーン出会い???と期待したが、女の子はそのまま立ち去った、惜しかった。

     それから「ブックオフ」でケッチャムの「隣の家の少女」を購入してレジに立ってたら、後ろのおじさんが妙にせかせかして、まだ僕がレジにいるのに、僕の前に買う本を強引に押し出した、タイトルは「夫のかわりはおりまへんで」だった、なんだか哀れだった。

     おじさんは、店を出たとたんに袋を開けて、本を取り出して追い立てられるように読み始めた、読みながら歩いてたらヤンキーの車にぶつかりそうになってた、さらに哀れだった。

     つまんない結婚をして無理矢理納得している人間は愚かだと思う、結婚もできそうにない俺はやっかみ混じりにそう思う。

    5/28

     今日も軽トラで運動公園に行った。

     昨日ぶつかった女の子と、今日もぶつかるかもしれないと思って、同じ時間に同じコンビニで同じお茶を買って出ようとしたが、誰もぶつからなかった、そりゃそうだ。

     運動公園に一人座って、手作りのサンドウィッチを黙々と食べる、あまり美味しくない。

     この前読んだ本では、自分が死ぬ最後の日に、主人公は一人公園に来て鳩にポップコーンをやったり親子連れをぼんやり見て過ごしていた、まあ、そんなもんだろう。

     自己完結過ぎる人間は誰も救えず誰にも救われず死んで行く、愛してると言っても間に合わないのだ、いつもそうだ、ひとり公園でぼんやりしながら死んでいくのは決して悪くない…

     そんな事を思いながら、孤独にまみれていると、突然凄い歌が聞こえてきた

     ♪ オーレはジャイアーン ガキ大将〜

     ボエ〜ッて感じだ、独身男性の憂いも一発で吹き飛んだ、なんだ突然、びっくりくりくりだ、くりっくりだ、何ごとだ!

     どうやら近所の小学校がここのグランドで運動会をやってて、さっきから「ドラえもん」の歌とか流れていたのだが、しかし「ジャイアンのうた」こんなマニアックなものを流していいのか?「ジャイアンのうた」で行進する小学生も可哀想だ。

     テレビでは「オーレはジャイアン、ガキ大将〜」の部分しか流れないが、今日はフルで最後まで流れた、途中「オイ、のび太!」とかセリフも入ってた、これはレアだ、もしかして貴重な体験をしたのか、俺?

     雰囲気壊れたので公園から出て帰宅、今日は出勤時の渋滞の時の抜け道を発見した、といっても、出勤するところも無いのに抜け道だけ見つけても意味は無いのだが、いつか俺を雇ってくれる会社が見つかったら活用しようと思う、社会の底辺にいても常に前向きな俺、誰か褒めて欲しいよ。

     あまり美味しくないサンドウィッチを作った時に、親指を切った、サクッて切れた、かなり深くまで行ってしまった、かつてニールヤングはサンドウィッチを作ってて指を切ってワールドツアーをキャンセルしてしまったという伝説を持つ、残念ながら僕もワールドツアーは無理だろう、地球上の48億のジョーくんファンのみんなには申し訳ないけど、予定されていたワールドツアーはキャンセルにしようと思う。

     ごめんよ、みんな。

    5/29

     今日も誰とも会話してません、誰もが僕の前を通り過ぎていくようです。

     最近、どうも頭がおかしくなったのかもしれないのか、現実なのかわからないんですが、女の人がみんなお尻まるだしなんですよ、僕は女の人と付き合った事がないので、物凄く興味を持っているのですが、それが過ぎて鬱病と重なったので幻覚を見ているのかもしれません。

     だって、運動公園とか行ったら、若い女の人はみんなお尻まるだしなんですよ、どうなってんですか、流行ってるんですか?

     もう、お尻が見えてるので、もうお尻なんですよ、そこにあるんですよ、本物が。

     「どう?ジョーくん、触っていいのよ」

     「触ってよジョージ、ほら早く」

     「触るのよジョージ!このいくじなし!」

     そんな電波がキャッチされてます、僕は触っていいんですか?どうなってんだ!

     やはり女体の神秘というか、女の人は違うんですね、僕とかズボン履いてもお尻まるだしにならないし、なんか独特のお尻まるだし感なんですよ、女性の服の売り場に行ったらあるんでしょうね、「お尻まるだしズボン」とか、ずるいですよ、女の人だけで楽しんで、うらやましいですよ。

     僕はお尻まるだしの世界に生きてるんですよ、リビング・イン・ザ・お尻まるだしワールド。

     お尻まるだしと言うと、どうしても「まことちゃん」のお母さんを思い出してしまいます

     ギャア〜ッ!

     どうして「まことちゃん」はビデオ化にならないんでしょうか、やはり皇室を馬鹿にした設定が引っ掛かったのでしょうか、どうしてツタヤに「クレイジーズ」や「マーティン」が入荷されないんでしょうか、どうして僕には彼女が出来ないんでしょうか、やはりもう駄目なんでしょうか。

     運動公園でお尻を眺めながら、一人孤独に死んでいくのも悪くないです、実にしおみらしい最後だと思います、そうなんでしょうか?そうなんですね。

     女の人のお尻まるだしは、僕の女々しく惨めな人生に瞬間投げ込まれた造花の様なものかもしれません、愛が全然足りません、駄目です、もっと狂おしく愛さなければ、誰を?何を?なんにもないのですよ。

     でも、お尻まるだしの女の人のお尻まるだしを見れて幸せでしたよ、ありがとう。

    5/31

     もちろん、今日も誰とも会話無し。

     孤独に耐えるのは修行であり、人生これ修行です。

     「隣の家の少女」を読破、美少女が田舎の野蛮な一家にひきとられ、地下室に監禁されて、人間として許されない拷問や恥辱を受けるのを淡々と描いた作品。

     主人公は少女に惚れているくせに、野蛮なおばさんが近所の子供を集めて公開リンチや輪姦をするのを傍観しているので、読んでいて何回も

     「男なら愛するもの為に全てを捨てて闘え!」(デビルマンの歌参照)

     と本を壁に叩きつけたくなる衝動にかられるのだが、物語は何の救いもないままこじんまりとまとまって終わってた、それがまたやるせなさを倍増させる、うーん、しこりが残る小説だ。

     一番怖い生物は人間だと実感する、僕は人間が怖いので友達もいなければ彼女も出来ない、そして、また人間がタガを外して恐ろしい事をする小説や映画ばかり見ている、なぜだ?そこに人間の真実があるからだ、そして悪循環でまた人間が怖くなり、誰にも心を開けない、完璧な悪循環だ、僕もまた地下室に一人いるのかもしれない。

     素敵な女の子が現われて、そして全てが変わらないかな、僕が行けなかった場所や、一人では見落として通り過ぎていた場所に二人で行けないかな、将来の話とかしないかな、子供を産んでくれないかな。

     僕は一生懸命に愛して生きて行きたい、それだけなのです。

     今夜も家に誰も帰らないので、クマのヌイグルミに話しかけて過ごします、鬱に負けてはいけません、俺はこのままでは終わらんぞ、幸せになってやる、彼女とラブラブになってみせる!かかってこい!

     あえて言うぞ

     鬱よ来い!鬱よ来い!

     俺はお前に負けないが!お前も俺に負けるなよ〜!

     できたら負けて欲しいけど…

    6/1

     映画が千円の日なので何か見に行こうと思ったのだけども…

     倉敷のMOVIXまで行くと駐車料金はタダだけどガソリンが足りない、駅前の映画館だと駐車場代が映画の料金より高くなってしまうので絶対に見れない。

     仮に見に行ったとしても、今日はバンドの練習があるのだった、映画を見たらスタジオ代が払えない、物理的に僕が映画を見る事は不可能なんだ、悔しいが不況で就職できない自分が悪いので自分を責めるのみだ、みんな楽しんで来いよ!「小林サッカー」みて笑うがいいさ、その後デートでブッチュ〜とかしてろ、おめでとうございます、いいかげんにしろ、どっちなんだ。

     しかたなくブックオフに行く、他に行き場所が無いのが情けない…。

     古泉の「ジンバルロック」でも買おうかと思ってたが、無くなってた、変わりになんか買うものは無いかと物色していたら、見事あった、風忍の「地上最強の男・竜」500円、迷わず購入。

     日本が誇るカルトマンガ家、風忍を君は知っているか?とにかくイカス!笑える!キテル!

     「おや、あれは今大ヒット中の「パタパタパパ」の歌手、二階堂邦子さんが応援に来ていますねえ」

     「彼女はたしか加山五段の婚約者だそうですね、うらやまちい〜」

     この台詞だけでも、もう購入する価値ありですよ、凄いセンスです、この後加山五段は竜と闘って身体が内側から弾けて死亡、そう「北斗の拳」の元ネタだったりします、復讐に燃える歌手の二階堂さんは電動ノコの付いたヘルメットを装着して竜と地下室で闘います、そう、竜も地下室に監禁されていました、昨日も今日も地下室監禁ネタの話ばかりです。

     その後は仏像が合体してキリストになったりブルースリー宮本武蔵が竜を殺しに来たりします、僕は気が狂った訳ではなくほんとにこんな話なのです、「血を吸う宇宙」に匹敵する狂い具合です。

     まあ、映画は見えなかったけど、こんな素敵な漫画が読めてささやかながら幸せな気分です、よくよく考えたら、さらにダメ人間になった気もしますが、でも面白いんだもん、この漫画。

    6/2

     まあ、僕の人生何一つうまく行ってないのはさておき。

     昨日から、なんかうまく行かない、やたら信号にひっかかるし、スタジオではどうもギターの音に芯が無くて演奏がしっくりこなかったり、その帰りも信号にひっかかるし、帰ったら眠れないし、寝たと思ったら夜明けにサカリの野良猫カップルが庭で凄い声だして目が覚める。

     コルトレーンとファラオサンダースのインタープレイみたいな声だった、かっこいいじゃんそれ!と思うかもしれないが、こちとら畜生以下の孤独野郎かと劣等感でもう眠れない

     ♪寝れない夜は屋上に登り〜

     と靖幸は歌うが、うちには屋上すらない。

     寝不足のまま朝から墓掃除だし、ブックオフの百円コーナーに大量にあったパンクのオムニバスのCDを買おうと思って行ったら、全て先に買われて跡形も無くなってた、これは痛かった。

     まるで、やっと出会った君、ばっちしだぜ、ばっちし、乙女座でB型で、もう告白しよう、「妻になってよ!」と。そんな思いを秘めて会った時に彼女の口から

     「しおみくん、あたし今度結婚するの、よかったら結婚式来てよー」

     なーんて軽く言われて

     「はははは、それはしあわせになってくれたまえよ…」

     なんて時の気分だ、非情に惨めだ、相変わらずだ。(妙にリアルですいません)

     そうだ、今日の一番の話題はあれだ「日本政府、ほんとは核兵器欲しいよ〜」発言だ。ガキじゃないんだから、何言ってんだ、なんでもあのノーパンしゃぶしゃぶ疑惑で有名な福田官房長官が

     「ちっちゃい原子爆弾ぐらいなら、持ってもいいんじゃないのかなあ〜」

     と漏らしたらしい、それにしてもセコい、スケールちっちゃすぎ、やっぱりあれなんでしようか、しゃぶしゃぶだけでは我慢できなくてノーパンしゃぶしゃぶ、そしてノーパンにも飽きて今度はプルトニウムが欲しくなったんでしょうか、自慰を覚えた中学生男子みたいな論理だな。

     福田くんにはアランレネの「夜と霧」「24時間の情事」を2本立てで見てもらって、「はだしのゲン」を全巻送りましょう、「時計仕掛け」のマルコムみたいにまぶたが閉じれない装置で見てもらいましょう。

     もう、とにかく、俺が許すので福田くんを殺しちゃっていいよ。

     ちなみに核兵器が東京に落ちたら、首都近郊の全県は壊滅します、日本は人口密度が高いので人口の半分は一発で消えます。

     さようなら。それだけですよ。

    6/3

     ヤッホー!

     埼玉スーパーアリーナのみんなー、元気ぃー!!

     愛を求めて孤独と闘う哀しきソルジャー、しおみくんの日常を今日もチラリと見せてしまいますよ。

    サザエさん「カツオー!ワレメー!」

     ああ、読者減らしてどうすんだよ、嘘です、今のは嘘です。

     昨夜は酔っぱらって、某掲示板を荒らしました、すいませーん!

     まあ、ネットなのでしょうがないわな。

     包丁でサクッと切った親指が完治しないので赤チンつけました、知ってますか、赤チン、怪我したところにつける薬です、工場が有害な廃棄物を出すので生産中止になったんですが、うちの死んだ母親が無くなる前に買いだめしておいたので、うちにはまだあるのです、伝説の薬、赤チン!

     どう、つけて欲しいのかい?あんなトコや、こんなトコに、恥ずかしいよ、気持ちいいんだね、この夏はプールで泳げないよ、ふっふっふ〜。

     新聞の折り込みで知ったのだけど、うちの近所にある赤穂という街にモーニング娘が来るらしい、しかも夏の終わりのト短調、大島弓子の誕生日の8月31日だ、どっしよっか、行くべきか。

     俺の未来の妻となる保田を見るのもいいだろう、しかし保田、この前写真集で見た時にはドラえもんみたいな体型になってて、さすがにげんなりしてしまった、いくらなんでも痩せて欲しい、このままでは立場がミスチルのドラムと同じになってしまう。

     明日は例のポリテクの説明会に行く事になった、「パソコンビジネスコース」の受講についてだけど、ついにしおみもビジネスマンになるつもりらしい、どうしよう、かっこよくて優しくてパソコン使えてしかもビジネスマンなんて、もはやモテモテ一直線である、実家のまわりはジョージフーリガンでいっぱい

     「キャー、ジョージ、素敵!」

     「オシッコ漏らしたァーッ!」

     なんて、サブカル好きのメガネギャルで埋め尽くされてしまう、ようやく僕もガクトと肩を並べるとこまで行けそうだ。

     という長い前フリだけど、埼玉スーパーアリーナのライブに向けて実家の二階でイメージトレーニングをやっている訳なんですよ

     「俺の子供を産めー!」

     と絶叫した瞬間、水がバァーッとかかる演出とか考えてます、かっこいいでしょ?

     唯一の問題は誰ひとり僕の魅力を分かってくれないという部分だけだ、それさえクリアしたら、俺はスーパースター、寂しいんだね、僕のベットにおいでよネンネちゃん。

    6/4

     ポリテクの説明会に行った。

     「じゃ、早速今日から授業がありますのでがんばって下さい」

     と言われた、あまりにイキナリな展開にしばし唖然となる。

     しかし、このポリテクの学校、昔仕事でパンフを作った事があるのだった、その時とは学校名も職員もすっかり変わってしまってた。

     学校は丘の上にあって見晴らしはいい、そして目の前にある病院の冊子も昔仕事で作った事があるのだった、何の因果か落ちぶれて、今じゃマッポの手先、笑いたければ笑うがいいさ。

     ヌハハハーッ!

     それで授業ってのが凄い

     「ハイみなさん、これがマウスですよ」

     「ここを押す事をクリックと言います」

     と、そんなレベル、こんな講座の為に一万7千円も払った僕は大丈夫か、馬鹿じゃないのか。

     でも、ジョーくんはさっそくみんなのアイドル

     「ねえねえ、あそこのカッコイイ人って誰かしら?」

     「チョー素敵、告白っちゃおうカシラッ」

     なんて会話があちこちで、妙に視線を感じるし、マイッタなあ、僕のラブフェロモンは隠せないって事だね、モテすぎるのも大変なんだよな。

     なーんて事は全く無いです!

     大体若い娘さんいないし、20代の女性が数人ってとこでした、しかし、女性は凄い、いつも思うのだけど、今日も女性の凄さを思い知らされた。

     だって、今日が初対面なのにもう打ち解けて物凄いオシャベリ大会

     「アタシの夢ってねー、マイチャペルを作ってぇ」

     「キャー、カワイイ、アタシも呼んで!呼んで!」

     知り合って一時間たらずでそんな会話が出来るのだ、すっげえ、ていうか、もうタジタジですな。

     まあ僕は例によって誰とも会話せず、新聞をずーっと読んでました、この講座は4ヵ月あるんですけど、絶対最後の最後まで友達はできないと思います、賭けてもいい

     絶対無理!

     いまだに他人の目もマトモに見れない鬱病野郎に友達なんて出来ねーんだよ、もちろん彼女もな!

     まさにボンクラッ!

    6/5

     ポリテク2日目、やはり誰とも会話なし、休み時間も黙って新聞を読んでました。

     これからしばらくは新聞日記になりそうです。

     「ミポリン結婚」って書いてあった、ミポリンって名前も凄いんだが

     芥川賞作家と電撃婚約

     出会いはパリで

     とかかなり腹が立つ事が書いてあった。相手は辻人生(字違う?)とか言う奴だ、自分の写真は必ずモノクロで、しかも撮影場所はモンゴルとか外国風景でないと気がすまない奴だ、冷静と情熱のあいだにいる奴だ、たしか

     ♪ しょせんお前はメガネザル〜

     とかいう失礼な歌を歌ってた奴だ(メガネファンの敵だ)、嫌な奴。

     中山美穂ってたら、結婚した女の子と「東京日和」見に行った事を思い出して辛いんだよう!エコーズって言ったらピンクフロイドの曲なんだよ、陰鬱とした曲を逃げ場にしていた暗黒高校時代を思い出して鬱が悪化するんだよう!

     ひどい連中だ、今もって「毎度おさわがせします」って感じだ、僕のセンシティブなハートをおさわがせしないで欲しいです。

     日記に書く事が日常に無いのですが、無理矢理お風呂上がりにベットで一人考えてた事でも書きます、日記というよりメモ帳ですね。

  • 「猿の惑星」→「モンキー・スター」

  • 「丑三つの村」→「トリプル・カウ・ビレッジ」

  • 「LIFE」→「来婦」

  • 「球体が奏でる音楽」→「ボール・プレイズ・ミュージック(BPM)」

  • 「ELO」→「エターナル・ロリポップ・オーケストラ」

  • 「CCR」→「カルチャークラブ・リユニオン」

  • 「綾波25」→「綾波が25歳になった時を想像して萌え萌えするラッブグループ」

  • 「レクイエム・フォー・ドリーム」→「ジェニファー・ショック」

  • 「あやや」→「およよ」

  • 「風をあつめて」→「ウインド・コレクター」

     ふーっ、何だか全くよく分からないけど、何か使えるものがあったらいいなと思って、失礼しました。

    6/6

     来て欲しい人からの気軽なメールは全く来ないのに、ウイルスとか勧誘とかスパムメールばっかり来る。

     今朝届いた新鮮なスパムウイルスなんかどうなんだ。

     「おひさしぶりです、大木です」

     という件名だ。大木くん?大木くんって知り合いにいたかなあ?と油断させて開くとウイルスがボンッ!手の込んだ事するなあ。マックでネスケという秘境みたいな環境なのでウイルスはまず大丈夫なのです。

     しかし、ほんとメール下さいよ、なんでもいいから、みずくさいじゃないですか!

     そうだ、土曜は地上最強のオフ会「シオミ、アキホワ&パーマー」が開催されるので楽しみです、サブタイトルは「ミズクサイジャナイデスカ…」にしよう(あいかわらず自己完結…)

     しかし久々のオフ会だ、いや、久々に人間と会話ができる、ちゃんとしゃべれるかな?心配になって来た

     「オレ、シオミー、メガネ、スキー」

     とかそんなレベルになるかも知れない、退化もいちじるしいな…、リハビリと思ってがんばります。

     ポリテクの講議は眠いです、現役の講師の人はいいけど、定年過ぎたおじいさんが小銭稼ぎに講師してて、もう辛い

     「あ〜、あ〜、すいませんね、あ〜、ちょっと、あの、あ〜、喉が」

     ガサガサ

     「飴を舐めます、あ〜、喉がね、あ〜、その〜、はい、え〜、漢字が〜分からないので、書きませんが」

     これで5分くらい経過してる、追いこし禁止の道を20キロくらいで車が走ってて、その後ろでイライラしている状況みたいだ、これはこれでストレスが溜まる、人生走り続ける為にはスピードも必要なのだ。

     しかたなく血液型の事を延々考えてた、よく考えたら血液型の事ばかり考えている、今日確信したのはズバリこれだ

     「A型とB型は浮気をするが、O型とAB型は浮気をしない」

     浮気な僕ら。

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