ちょいちょい日記

「俺の人生をかえせ!」 2002/06/07〜today


プライベートな事に名前を公表するなという批判をいただき、今回も訂正を加えました。

この日記に関する感想・苦情・意見は一切受け付けません、絶対に送らない様に。

と思ってたけど、もういいや。誰か馬鹿な俺を叱ってください。

 


6/7

 僕は黄色いパジャマを着てチューハイを買いに行った。

 夜だったので油断していた

 ♪亜麻色の〜

 と流行ソングを無意識に歌ってしまった、すると闇の向こうからワンワンを散歩している近所のピアノのセンセーをしている若い娘さんと接近遭遇、どうだろうか、黄色いパジャマを着た関根つとむ似の男が

 ♪亜麻色の〜

 などと闇の中で歌っているのだ、キチガイだと思われたに違いない!

 何が亜麻色だ!キイロのパジャマはずかしいよ、亜麻色ってどんな色かも知らないのに、何歌ってたんだ!もっとかこっいいパジャマが欲しいです、こうペアルックのパジャマがいいんだ、死ぬまでに一度でいいからペアルックで歩いてみたい、相手はいないのだがペアルックパジャマだけ買うべきか、それで告白の時に

 「これを着てくれー!」

 って絶叫!

 キチガイだと思われますね、よく考えたら制服も広大な意味でペアルックですね、いや、ペアじゃないじゃないか!ペアがいいのに、ペアじゃなくちゃ駄目なんだ!

 人と言う字はね、二つで一つなんだよ、一人で人には慣れないのだよ、俺は人間失格だ。

 そういえばポリテクで唯一かわいいと思ってた女の子をジロジロ飢えたハイエナの視線で見てたんですが、その女の子が来なくなった、きっと僕の餓えた欲望の視線に耐えられなくなって逃げたに違いない、ごめんなさい

 僕を殺して下さい!

 幸せになる自信がないんですよ、ボインがナインですよ、無駄に生きてすいません、大学時代から全然変わってない、やっぱり一人だ、エレカシの「生活」をエンドレスで聞きながら、芸大の2食で玉子丼290円をポソポソ喰ってた10年前から、何も変わってないじゃないか!

 お前はなぜに生きている?

 小さき花を見るために…

 黄色いパジャマは高校の時に母親が勝手に買って来たもので、胸のとこに「ガーリージョーカー・ファンシープロジェクト」って書いてある、僕にはガーリーもファンシーも何もない、母親ももういなくなった、僕の前には誰もいてくれない、みんなどこかへ行ってしまう。

 この残酷で情けない寂しさを人生というのだろう。

6/8

 嫌な夜だ。

 父が帰らないので、兄がイカニモな酒呑み友達を連れて来て、また騒いでいる。

 前はキッチンで夜中に大酒盛りをしてうるさくて注意したところ、しばらくしゅんとしていたが、その後イカニモな酒飲みの人が僕の部屋のドアを勝手に開けて入って来たので喧嘩になりそうだった。

 その時は父がいたのでまあ仲裁に入ってくれたのだが、今日は父がいないものであるから、やりたい放題という訳だ、もう知らん、僕は寝る。

 で柄にもなくマーチンデニーのムーグアルバムを聞きながら強引に寝る、ヴビッヴビィ〜という音響を聞いていると不思議とマイナスイオンが発生して(ほんとかよ)眠れるものである。

 深夜に、またそのイカニモな人が

 「シオミさん!シオミさん!」

 と大声を出していた、サッカーを見ないフーリガンみたいな人だ、他人の家で夜中に大騒ぎする人間は人間ではないと思う!

 酷いよー、寝れないよー、とまたヴビッヴビィ〜とマーチンデニーを聞く。

 一時間ほど眠って、また変な音で目が覚めた、窓の外から凄いイビキが聞こえる、見たら兄が窓の真下の庭で寝ているのだった、多分イカニモな人を持て余して、怖くなって外に逃げてそのまま寝たんだろう、寝るのはいいけどイビキはどうにかして欲しい!

 酷い、またヴビッヴビィ〜とマーチンデニー。

 今度は隣の犬の声で目が覚める、窓の外を見たら、目が覚めた兄が近所をうろついている、部屋に戻るのが怖いみたいだ、フラフラと足取りも怪しくて、もしかして?いや、うちの祖母は痴呆で深夜徘徊をくり返していたのだけど、何か考えるのが嫌になってまたマーチンデニー。

 しばらくして兄が家に戻る音が聞こえて一安心する、酷い夜だった、窓の外を見たら朝日がさし始めていた

 なんだったんだ!まったく馬鹿らしい…

 ぶつぶつ言いながらやっと本当に眠る。

 眠りが浅く、祖母のいた古い家の夢を見てうなされる、寝不足で体調最悪だ。

 マーチンデニーってハワイアンの人なんだけど、CDはアナログおこしの千枚限定なので、聞きたい人は多いだろうなあ、YMOもメロンもカバーしてましたね。

6/9

 今日はロックの日だが、いやあ、疲れた、疲れた、疲れはてた。

 実は昨日は地上最大のオフ会「シオミ、アキホワ&パーマー」ミズクサイジャナイデスカ…だったので忙しくて更新できなった、疲れたという度合いでは無い、死の淵を見たと言っても決して大袈裟ではないだろう、アキラホワイトの破壊力の前に、かよわい僕ときこっちさんは、ただ驚愕し、畏敬するのみだった。

 問題は岡山名物「えびめし」を食した時ですよ、あれで全てが変わった

 「いらっしゃいませぇ

 とかからもうヤバい発言の波状攻撃。

 岡大の前の道路でアキホワに「EBI、憶えてますか?」と言われた時には、本当に死を覚悟しましたよ、体中の全ての精力を吸い取られた感じです、「スペースバンパイア」みたいです(テーマ曲かっこいい)。

 まあ、このオフ会の全貌を説明するのは不可能なので出来ないのが残念ですが、いくぶん分りやすい例を出してみましょう。

 (きこっちさんを指差して)ですよねー!」

 「僕の気になってる女性がだったんですよ!」

 「で、という情報しか無いんで、もうの事ばかり考えていたんですよ!」

 「だから、の事は僕に聞いて下さい!」

 は小銭に細かいんですよ、つんくもなんですよ!」

 はバラエティ番組で、僕は大映ドラマなんですよ、松村雄基なんですよ!」

 「しおみはクレア(レディコミ雑誌)読んで下さい!

 こんな恐ろしい会話を深夜のファミレスで本気でトークするんである、もう命からがら家路につき、しかも寝不足でフラフラだ、もう生きてるのか死んでるのか分からない気持ちだ。

 今回のオフ会ではっきりしたのは3人のキャラクターだ、真面目で正義感溢れるしおみ、クールでどんな恐ろしいお笑いにも平気で立ち向かうきこっちさん、そして恐怖の大魔王のアキラホワイト、この3人の一夜のアドベンチャーだった訳だ、もちろんセクシーアドベンチャー。

 で、きこっちさんと別れた今日は、もう抜け殻みたいです、カゲロウみたいになんとか過ごしました、アキラホワイトが秘密のプレゼントを購入する為に「ヴレッジバンガード」に行ったのですが、もうサブカルのグッズの色彩がケバくて倒れそうな僕、なんて可哀想なんだ、守ってあげたいでしょう?

 結局、アキホワはディープパープルのCD「マシンヘッド」を気になる女性にプレゼントするそうです、わーい

 「アキラ、サイコー、チュッ」

 ですね。

 僕はもう、何もかも尽き果てて、ぞうきん(BAKU)になってしまい、一番疲れたのは、小山田の子供の名前が「米呂(まいろ)」だという事実です、それって「エース清水」とかとレベル同じ。

 結局、一番疲れたのは誰の心?

6/10

 アキラホワイトに嫉妬しているのは事実です。

 ヴレッジバンガードでも、ほんとは泣きたかったんです、アキラホワイトは天才でモテモテで美貌もガクト並みで、女には不自由してないし、ていうか、メガネギャル牧場持ってますしね。

 プレゼント買うとか言っても、本音は

 「俺のマグナムにリボンかけたらしまいや」

 って自信が凄いです、いざとなったらカンバラクニエのイラストがピカッって光って、アキラメガネギャル補完計画が始動するらしいです。

 オフ会でも言ったのですけど、「漠然と死にたくなる」のです、何甘えた事言ってるのだと怒られそうですが、それは制御できなくて、もう暗い暗い水の底からぽこぽこと浮き上がってくるのです。

 例えば空き缶を捨てる時に失敗して缶が入らなくても、アキラホワイトは

 「手ユル病や」

 ってあははと笑って流します、僕は駄目なんですよ、缶が入らないだけてもう駄目なんです。

 もう、駄目だ、僕は駄目人間だ、だから友達も彼女も出来ないんだ、一生一人なんだ、こんなにも幸せにしたくて、愛したくて気が狂いそうなのに、誰も僕を好きになってくない、気持ち悪がってる、ごめんなさい、生まれてすてません、生きててごめんなさい、殺して下さい、死んでおわびします、自分が気持ち悪いです、しおみは無かった事にして下さい!

 と瞬時に自分を追い込んで死にたくなります、僕も幸せとか家庭とか愛をはぐくんだりしたいのです、携帯すら無いのです、地球が24億回壊れるくらい膨大な愛を一人もて遊び、僕は闇に消えるのです。

 カーネーションの「ガーデンシティーライフ」を聞いてます、狂ったようにひつこくくり返し聞いてます、カーネーションの曲にはもっといいのがあるのに、この曲だけ聞いてます、そして泣いてます。

 ♪ こうして時は過ぎてく、やるせない程の早さで 

 ♪ どうしたら大人になれるんだろう まだちょっと愛が足りないのかなあ…

 きっと僕の想像の中では、僕は幼稚で馬鹿な青春映画を作ってるんです、誰も幸せにならない映画を作りたい、そして、その終わりにはこう付け加えたい。

 「でも、人生はくだらなくなんかない!」

 幸せになれなくったって、愛する人とセックスできないまま一人死んでも、俺の人生はくだらなくなんてない!幸せな君たちの何億倍も濃い、泣きたくなくくらいピュアな愛に満ちているんだ。

 生きててよかって思った事はまだ無いけど、きっとあるはずだ。

 俺の人生は下らなくなんかない、愛する事なら世界中の誰にも決して負けない!

 絶対に!

6/11

 ああいけない!ジョーくんったらイヤな子だったわ。

 鬱だけど鬱じゃないです、やまだかつてないCDです、もう鬱禁止、カーネーションも聞いたら泣くので聞かない事にしました、鬱は心のお仕事です(ラムー)。

 せっかく楽しいオフ会だったのにだいなしにする日記書いてしまって、猛省です。

 それに読み返してみたらウジウジしてモテそうにない

 無い物ねだりは女々しいぞ!しおみ!

 ラブラブとかノロケといった他人の幸せも笑顔で容認する器の大きい人間にならなければいけません。

 「そうか、ラブラブか、若いんか、毎晩やってんのか、俺はええんや、お前がラブラブなら、俺は一人でええんや、泣いてなんかない、心の汗や」

 オフ会で、説教をしてしまったワタシですが、よくよく考えたら、ストレスの多い派遣社員のアキホワが毎日飲み歩くのはツキアイでしょうがない事だし、これまた厳しい職場に耐えているきこっちさんがストレス発散にライブに行くのは当然です、それよりなにより、仕事もしていないゴクツブシの人間がよくもまあ説教なんかできたものです。

 梅雨入りです。

 岡大の信号のとこでお尻丸出しの女子大生を見ました、朝から凄かったです、それから、「ダバンプ」と書いてあるシャツを着たボインギャルも見ました、ダバンプという語感がボイン感をうまく表現していました、イッサの髪型ですらイヤラしく思えてしまいますよ。

 ポリテクでは今だに他の人と会話もしてないのですが、お昼は一人で散歩するのが楽しみです、薬屋さんがあって、店内に猫ちゃんがいっぱいいて、その猫ちゃんを毎日見るのが楽しみです、生きる気力というのはこういったささやかな事から生まれます。

 猫ちゃんといえば「猫の恩返し」です、なんというタイトルでしょう、なんでもジブリ初のR指定らしいです、猫と女子高生の人間と動物の垣根を超えた愛を描いた作品らしいです、猫好き、女子高生好きの僕としては是非とも押さえておかなければいけない映画です。

 猫と女の子のセキララな性描写が芸術的に描かれるそうです、主題歌はメガネギャルの草分け的存在つじあやのです、なんというか、いつまでたっても彼女の出来ない哀しい男しおみを慰める為だけにある映画です、ジブリには気を使ってもらってすまないです、ありがたく映画で自分を慰めて生きていこうと思います。

6/12

 ポリテクで、僕の後ろにいた女性が席を変わりました。

 やはり僕が気持ち悪いから離れたのでしょう、気持ち悪くて申し訳ないです、それでも女性達は元気いっぱい、僕のように未来の無い男は彼女達の会話から生きるヒントをいただいてます。

 「カレーにコーヒー入れたら美味しくなるって「ミスター味っ子」かなんかでやってて」

 「あー、知ってる、あの口光るやつでしょ」

 「で、どうなったん?」

 「コーヒーの分だけ薄くなってまずかったわー」

 そりゃコーヒーを入れたら薄くなるわ、コーヒー粉を入れんかい!と言いたいです、無言でうなじあたりから思念を送りますが届きません、当たり前です。

 あと、ポリテクで唯一かわいいと思ってる女性がいて、無口で、一人でホラー漫画を読んでいるんです、かなり同類のニオイがプンプンします。

 「やっぱ、日野比出志の「赤い蛇」とアルジェントの「サスペリア」はスタイリッシュホラーの基本だね、マイブラのラブレスみたいなものさ」

 なんて言いたくなります、青いアイリスを回すのよ!

 そういえば、オシャレ先生が部屋をオシャレにる番組を録画して見てます、世間はワールドカップなのに何してんだろうか、でも、サッカーより面白いんです、「こんなに部屋がオシャレに!」ってBGMはスタイルカウンシルで、ヤンママが感極まって泣く場面は何度見ても笑いが止まりません、最高の番組だ!

 風呂上がりでステテコ姿でチューハイ買いに行ったら、友人サライが来て、蚊に食われながらしばし歓談、カーネーションの移籍脱退事件とかで激論、クラムボンにナンバーガールの田渕さんが加わってのセッションライブとか、かなりうらやましい話も聞きました。

 今、僕は底辺にいるからこそ、脚本を書くべき!と言う気分になりました、脚本だ、何か話を考えなくちゃいけない、別にどうなる訳でも無いけど、今できる事といえばそれぐらいだ。

 思えば、僕は小学生の頃も演劇の脚本を書いていた、将来は小説家になりたかった、ところが才能がなかったのだ、こればかりはどうしようもない、芸大でもスターウォーズのヨーダの元キャラの故・依田先生に

 「君の話は都合良すぎるね、もっと客観的に書きなさい」

 と怒られた。

 ポリテクで脚本家コースって無いかなあ?

 日記と連動して脚本が書けないものか、またまた漠然と考えている、どちらにしても嫉妬とか鬱とかで無駄に日記を書くよりは意義があると思う。

 サライがなぜか「サウンド&レコーデングマガジン」をくれた、表紙は米呂(マイロ)君のお父さんだ。

 「パパの悪口を書くな!」

 書いてないですよ米呂(ルナ)くん。

6/13

 言われて当然の厳しいメールをいただいて、ちょっとアレです。

 オフ会でも少し言ったのだけど、ほんとWEB日記にイデオロギーを出してはイケナイと思う、アレが好きだ、コレが嫌いだなんてのはいいけど、思想や哲学なんかを強要したり、ましてや啓蒙するのは破滅への近道だと思った、思ったのだけどもう書いてしまったので主義として削除できないです、おかげで痛い事がよく起こる、あまんじて受け止めるしない、まあ

 「これが僕なんです。すいません。」

 としか謝るしかない。

 なんというか、正直もう全て閉めてしまって、仙台のガラス工場で働くとか、あと、蜂にさされて記憶喪失になるとか、バックにエルトンジョンのバラードが流れそうな、そんな急展開を迎えたい。

 はっきり言うと、リセットボタンが欲しいんでいすよ、もうヤメ、終わり、ネット撤退!

 今日はもう、薬屋の猫もいなかったし、駄目だ、もう何もかもがメンドクセー、あっちの電信柱からこっちの電信柱に移動するのがタルくて出来ない感じだ、何?それは鬱病だって、まあそうですよ。

 俺の人生パンクロックなんですよ、ほんとに、それだけなのに、なんでいろいろといらないモノがまとわりつくのだろう、ほんと、座右の銘です

 「マイライフ・アズ・パンクロック!」

 ヘイ・ホー・レッツ・ゴー!

 でもDD・ラモーン死去、ナンシー関も同じ日に死去、この世から貴重なパンクロッカーがまたいなくなってしまった、寂しいですよ、またひとりぼっちの僕は寂しい。

 今日はどこへ行ってもナンシー関の話題ばっかりだろうな、今日の冒頭の嘆きに繋がるのだけど、ナンシー関はイデオロギーとは別のところで正義を遂行していた、正しい視線を持っていたと思う、これが出来る人は滅多にいない、だからナンシー関は希有のパンクロッカーだった、ガバガバヘイッ!

 新聞の青少年お悩みコーナーで、ミュージシャンのTERUYAだったか、よく知らないけどそんな人が青少年のお悩みを聞いて、必ず最後に「ピストルズやラモーンズの音楽を聞いて元気を出してください」と締めくくっている、どんな深刻なお悩みもそれで締めくくっている、凄い!いや馬鹿にしているのではなく、最近それがカッコイイと思うようになった。(しおみも大人になったのだ)

 鬱を抱えているせいなのかも知れない、愛だの生命力が薄くなっているので、本当に必要なのだ、元気が出る音楽、笑えてスッキリするコラム、この世界に正義が本当にあるとしたら、正義はそんなものなのだと思う。

 違うかなあ?

6/14

 昨日はさすがに僕の反省ぶりが世間のみなさんに通じたのか、メールが何通か来ました。

 なんとなく晴れた感じです、モヤモヤも溶けた感じ、鬱も少しは消え去りました、ガールフレンドも56兆8億万人も出来てしまって、毎日大変です、ポリテクでもウクレレ持ち込んで休み時間はしおみライブです。

 ♪ 妻になってよ〜 オーナイローンッ!

 と熱唱すれば

 ギャー!ジョージ!オシッコー!

 ってな大歓声が銀河に響き渡ります、ダイブショブ、ゼンゼン、ダイジョウブ!

 今日は猫ちゃんも見ましたよ、「こうたろうのくすり箱」という不思議な名前の薬屋ですが、猫ちゃんがいるんですよ、猫は心のお仕事です(ラムー)。

 それにそれに、今日はまたまたお尻まるだしギャルも見たし、メガネッコチャンも見ました、幸せでどうにかなってしまいそうです、こんなにハッピーでいいのでしょうか?そのうちまた酷い事が起こりそうで逆に不安で眠れない日々が続きます。

 お昼は散歩がてらに本屋で「クッキーシーン」を買ったら、カードのポイントがたまって500円割引券が出ました、めでたいです、これで「遊星からの物体X」のDVDでも買おうと思います、DVDプレイヤーはあるのにソフトが一枚も無いのはこれ如何に?

 「クーキーシーン」というのは音楽雑誌で、CDが付いてて結構マイナーなバンドの曲も入っているので、CD買う金の節約の為に買ってしまいます。

 僕の嫌いなバンド、スーパーカーとナンバーガールのインタビューが載ってて、読むと腹が立つのは分かっているのに読んでしまいました

 しかし、ね…、「OMOIDE IN MY HEAD」とか「YUMEGIWA LAST BOY」とか、こういった曲名って流行ってるんですか?誰か大人がキチンと注意しないといけないような気がします。

 「TASOGARE IN MY BED」とか「MOMIAGE CUT BOY」とかいくらでも出来そうです、なんだか腹が立って来ました、お前らアホか!

 冒頭のハッピイキブンが台無しです、俺のジョイフル気分を返せ!

 なんだか今度は調子悪くなって来たし、暑いし、冷房ないし、明日は法事だし、ふー、さっきまで幸せ気分だったのにどーしてこんなになるの?

 フシギ・イン・マイマインド!

6/15

 「ねえねえしおみくん、今度映画みましょうよ」

 「何やってるかなあ」

 「少林サッカーってやってるでしょ」

 「やってるねえ」

 「あれってね、凄くいやらしい映画だと思うの」

 「ふむ」

 「小林(こばやし)さんって人がね、サッカーでしょ、サッカーって英語ではsuckerよね、わたしね、小林さんって人が人妻だと思うの、それですっごく、いやらしい事をしてねサックしてるの、ああ、しおみくん、あなたの付き合ってる女の子じゃこんないやらしい事できないでしょう、ほらねどう?って」

 「楽しそうだな」

 「そうでしょ、小林さんとしおみくんが凄くいやらしい事をしているのを想像しているのが好きなの、それでねゴクンって喉を鳴らすの、それってすっごく…」

 「凄く、何?」

 「かわいいと思うわ。」

 「かわいいかなあ?」

 「あら駄目よ、想像しなくちゃ、あたしがしおみくんと小林さんのサックを見て可愛いって思うとこを想像して、それでね、試してみて。」

 「分かった、僕は君の言う小林さんに僕がサックされているのを君に見られていて、それで君がかわいいって思うとこを想像してやってみるよ。」

 「本当よ、あたし、ほんとそういうの泣くからね、試してみてね。」

 僕はその夜、彼女の言う通りのシチェーションで試してみた、だが変化はなかった、しかたなくイメージを結婚した女の子に当てはめてみたが、やはり駄目だった、馬鹿らしくなってカンタベリーロックのCDをかけて仕事のレポートを書いていた、そんな矢先にやはり彼女が先制攻撃の電話をかけて来たのだ

 「あら、駄目じゃない、もっといやらしく思ってくれなくちゃ!」

 やれやれ…

6/16

 昨日の日記は一応「ノルウェーの森」のパロディなのですが、言わないとなんだか分からないですね。

 だから彼女もいないし、映画に行くなんて状況は全然ありません、その気配すらないです、もう駄目なんですよ、僕は一生ひとりなのか?たずねてるんだ!ねえ、ドンファン!

 「少林サッカー」が面白かったのでツタヤへ行って、監督のチャウシンチーの前作「食神」を探したのだけど見つからなかった、チャウシンチーで見つかったのは「ペッパー刑事」という映画で、あまりの名前なので貸りなかった、隣には「燃えよデブゴン・豚だカップル!」が置いてあった、やっぱり貸りれない、貸りる勇気が足りない、アイラブユーが言えない…。

 もう一つ探しているのは「むしまるQ」というNHKの幼児番組のビデオもしくはCD。キッズコーナーでヤンママ&幼児に混ざって探したが無かった、「ハッチポッチステーション」のCDが一枚だけあった、今度貸りようと思う。

 今日は「チャウシンチー」と「むしまるQ」の検索マシーンと化していた、僕はある日突然好きになったら、その好きになった物(人)ばかりを探している、物凄い勢いで手に入れようとする、そして飽きたら、その事(人)はサッパリ忘れて、次の「好きなもの(人)」を探して生きている。

 これでは彼女など出来る訳がない、僕は「気まぐれパレットキャット」なのか?「お気楽マテリアルボーイ」とも言える、OMOIDE IN MY HEADを馬鹿にしていたが自分も大して変わらないオロカモノだったと言う訳だ、こうなったら自虐的に笑おう

 フハハハハーッ!

 「だめんずうぉーかー」で「愛が永遠だというロジックが恋愛を駄目にするのではないか」と書いてあった、愛は永遠である訳がない、愛は一瞬で、その一瞬が永遠よりも尊いのだと思う、結婚に飽きたらみんな離婚すればいい、別れないのを子供にせいにしては絶対駄目だ、結婚なんてのはお互いを利用しあうぐらいがちょうどいいと思う、恋愛はナマモノだ、だから早めにいただくべきだと思う。

 だけど、永遠の愛というのが一つだけ存在する、それは、恋愛のちょうど一番いい気持ちの時に、突然相手がいなくなり、そしてもう2度と会えなくなる状態だ、こうなったら恋愛は絶対化され、永遠にフリーズされる、そしてそんな状態を僕は知っている。

 だから言いたい、お前らもっと真剣に人を愛しなさい!世界が壊れるくらいに真剣に愛しなさい、愛する人がいない俺にとって、そんな贅沢な話はないぞ

 愛をなめるな!殴るぞ馬鹿!

 すんません、またヒートアップしました、違うんです、結局ツタヤを後にして、丸善に行こうと思ったのです、丸善というのは檸檬で有名な本屋ですが、「あらしのよるに」という本を探しているのですが、またしても駄目でした、駐車場がいっぱい、しかも暑い、僕は本屋にも行けない、無力と孤独のキングダム。

 行き着く場所はやはり「ブックオフ」でした、350円で小沢健二の「ファーストワルツ」を購入、このライブビデオ、演奏がショボくて駄目なんだけど、選曲がいいのです。

 「地上の夜」「天気読み」「天使達のシーン」「ローラースケートパーク」「向日葵はゆれるまま」

 どうですか?エビは!

 いや違った

 どうですか?この暗闇に塗りつぶされた鬱の楽曲群は!もう「殺してくれや!」と逆ギレしそうな鬱です、暗黒世界です、だから素晴らしいんです初期オザケン!人間が一番美しい光を放つのは、もしかしたら最もどん底にいる時なのかもしれない、いやきっとそうだ。

 でないと、俺の人生、哀しすぎるぜ、全く。

6/17

 最近どうも陰々滅々とした日記ばかりで自分でも嫌です、僕はもっとみなさんを喜ばせたい、楽しくさせたい、愛をふりまきたい!と日々思っているのです、だからもうメソメソしおみにグッバイ、今日からは愉快なオモシロ生活を綴って行こうと思ってます。

 「水辺に住みたい」というCDを200円で買った、90年くらいのソニーの企画ものCDで、ミック板谷のオシャレ(当時)なイラストと、ポエムがついてて、「あなたにかけたい音楽の花粉、夢見る人への贈り物」と書いてある、僕は夢見る人なので迷わず購入しました。CDはこんなポエムで始まります

 このCDは「パエル島」に住む「僕」と「彼女」の物語(おはなし)です。

 「僕」はソナス湖とアイシュレー川が交わるボートハウスに住んでいます。

 「彼女」はアイシュレー川の河口にあるCityに住んでいます。

 そんな二人の日常の一瞬(ひとこま)です。

 それでは一緒にパエル島での生活を始めましょう。

 それでサイズやクジラ、加古隆によるオッシャレーな音楽が流れて、ああ、僕もパエル島にいるのかなあ〜って気分になります、真心やボガンボスもオシャレーに思えてきます。

 ♪ シャレオツーのしおーみー (風の谷のナウシカの節で)

 ってな気分です、ところが10曲目にエレカシの「優しい川」が収録されてます、今までのシャレオツワールドは初期エレカシの歌声で見事に破壊されて行きます!

 ♪ あああっ! あああっ! あああーっ!

 ♪ もろびとよおぉぉぉぉー!!!!

 パエル島Cityミック板谷ももう吹き飛ばされてしまいます、バブリーなオシャレをエレカシが粉砕して行ったみたいです。

 もしかしたら、これこそがこのCDのやりたい事だったのかも知れない、「なにがパエル島だよ、ミック板谷だよ、お前らなー、バブルは一瞬の夢やぞ」と目を覚まさせようとしていたのかも知れません。

 そしてCDの最後には「はにわオールスターズ&小川美潮」という、貴重なのかなんなのか分からない曲で終わります、いやー、疲れた、なんでこんなに疲れるのか。

 しかし愉快ではありませんか、こんな屑みたいなCDを聴いて大笑いしてる男の姿を想像してご覧なさい、「ふー、まあ、俺の方がマシだな」と安心してしまうでしょう、そうだよ、俺は君の人生の掛け捨て保険みたいなものさ。

 実はこの前のオフ会で「ナンバーガールは初期エレカシのマネをしてかっこ悪い」という話になって、それで急に聴いてみたくなって買ったのでした、このCD。

 でもよかった、楽しく愉快になれました。

 みなさんも愉快なれたと信じて筆を置きます。

6/18

 ポリテクに通う車内の時間が暇です、という理由でガットギターを持ち込みました。

 渋滞のまるで進まない時などに愉快に弾き語りなどして自分を楽しませてあげようと思った訳です、広い意味でのセルフサービスですね。

 ところがガットギターはデカ過ぎて無理に弾くとハンドルが邪魔になって事故になりそうです、それに前の車の人に見られて恥ずかしいし、やはり駄目でした、人生なかなかうまいかないもんだな、へへへっ。

 と、舌をペロリと出して照れ笑いのジョーくんです。

 ガットギターの替わりになる楽器は無いかと考えたところ一つありました、ウクレレです、今日はウクレレが猛烈に欲しくなりました。

 ウクレレと言えばつじあやのです、めがねチャンです、ウクレレが欲しいというか、めがねチャンが欲しいというか、それを飛び越えてめがねチャンになりたいです。

 ガバメントで太陽を撃ち落として

 「男なんか嫌だー!」

 と走り去って行きたいです、ほんと男なんて嫌だ!絶対女の方がいい、めがねかけられるし。

 女になる薬とかあったら買いますよ、本当に、10万くらいなら絶対買う。

 想像して見てください、いい感じのサブカルなメガネギャルちゃんと知り合って、妙に上手く行ってホテルに行く訳ですよ、それで凄いエッチをして、それが男がこうして欲しいって思う事を全部リードしてくれるんですよ、それで終わって別れ際に

 「あたし、昔、ネットで日記書いてたの、よかったら読んでみて」

 なんてアドレスもらって、それでネットに繋げてアドレス打ってみたら

 この日記が出てくるんですよ

 どうします?そうなったら、なんか古谷実の漫画でもそんな話あったなあ。

 まあ女の子と付き合った経験が無いのでファンタジーが溢れてしまうんですよ、女性は神様だ!って本気で思ってます、頼むから「女もたいした事ないよ」ってとこを僕に見せて目を覚まさせて下さい、その為には僕の彼女にならないといけません、決して面倒では無いので一回くらい使い捨て感覚でかまいませんから付き合ってもらえないでしょうか?

 「気持ち悪い」

 すいませんね、そうだよ、ジョーくんは気持ち悪いよ、てへへっ(ペロッと舌を出して照れる)

 「フルメタルパニック3」の最終回が爽快でよかったです。

6/19

 昨日の日記を読んで、「僕も女になりたいです!」「実は性転換しました!」というメールが一杯来ました。

 嘘です、気持ち悪がって誰からもメールは無いです、ひどいじゃないですか!そりゃ女の子とオフ会したらすぐに音信不通になりますよ、中学の時には塾で「オトコオンナのジョー子」と虐められていましたよ。

 僕は女の子になりたいのではなく、女の子と付き合った事が無いので知りたいんだ、デリケートゾーンがカユイってどういう感触なんでしょうか?ああ〜、気が狂いそうです。

 昨日ポリテクで突然「サッカー見るので帰っていいですよ」と言われた、さすが国民の血税で生きてるだけあって実に太っ腹だ!言われるままに帰ってサッカーを見ました。

 初めてサッカーを見たのですか、なんか、審判の人がかなり邪魔だなあー、邪魔だ、イライラする!と思ってたら時間切れで日本が負けてました、これと言って興奮とか感動もなかったです。

 それから「少林サッカー」のチャウシンチーの前作「食神」を探し出したので見ました、「少林サッカー」の千分の一ぐらいの制作費で作ってる馬鹿コメディでした、「ミスター味っ子」の大ファンのチャウシンチーですが、あの味皇の口が光る場面はどうするのかと言うと、なんと蛍光ペンで人物の後ろに手書きの光を入れるという超手作りで唖然。

 主人公がカッコつけてる時の服装がホットパンツというのが凄いです、そういえばみうらじゅんの本で香港の男のアイドルのブロマイドで、サングラス、パーマ、ホットパンツ、しかもスネ毛剃って白いスニーカーという格好でポーズ決めているのがありました、あれは、なんなんでしょうか?やはりアジア人は格好わるいです、でもそこがまた別の意味で好きなので複雑です。

 ここに書いてもどうしようもないのですが、イル・バレット・ディ・ブロンゾ来日です。

 うおーっ!!!凄えーっ!!大事件だーぁぁっ!!

 とサッカーでは興奮しないジョーくんが反応してますよ。イル・バレット・ディ・ブロンゾというのは、知ってる人って日本でも500人くらいだと思うけど、70年代のイタリアの超絶アングラロックバンドで、暗くてネチネチしててたまりません!香港のアイドルのホットパンツとは対極にあります、でも、今実際聴き直していると馬鹿らしくて実は同質のものだと思えて来ます。

 ロック好きの女の子を誘いましよう!

 「かーのじょっ!ジョーくんと一緒にイルバレ行かない?」

6/20

 今日は雨が降りました。

 この雨はジョーくんの涙です、悲しみのあまり僕の涙が雨になって降り注いでいるのですよ。

 浴びて下さい、溺れて下さい、そして感じて下さい、これがしおみレイン。

 「ああー!ジョーくん、もっとあたしの中へ入ってぇ〜!」

 もうしおみの涙で全身を濡らして下さい、ちなみに今日の雨が一滴でも当たったラブカップルは今夜中に破局を迎えます、今夜はうれしい悲鳴があちこちから聞こえてきそうですよ。

 そして、ジョーくんが好きなくせにハズカシイ〜っていくじなしのキミは、ラブ大爆発(ボフッ)、ジョーくんに会いにいかなくっちゃ、今すぐおいでよベイベ、って瀬戸町目指して恋のロードムービーを急展開。

 このラブは、もう誰にも止められないよ!

 と、そんな事を想像しながら今日は体調が悪くて寝ていました、ポリテクに行ったのですが頭痛がひどくて早退したのでした、それで家で安静にしていました、やっぱり健康が第一です、こんな僕でも生きてさえいれば、生きてさえいたら、きっと何かいい事があるのではないかと、そう思っているのです、死ぬのは簡単ですが死んではいけないと頭痛の頭で考える。

 隊長が悪いといえば、カツアゲがバレて放送禁止になった「ウルトラマンコスモス」の隊長は嶋大輔ですが、本当に全く関係ないですね、しかしかっこ悪い話だ。

 洗濯物が乾かないのでコインランドリーに行って、乾燥させている間本屋に行きました、そして前々から読みたかった「あらしのよるに」があったので読んでしまいました、全6巻。そしたら本屋でまた本気で泣いてしまいました、幼児の絵本コーナーで号泣する男あり!だって凄いんだもん、これほどの大恋愛を俺は知らない、最後のオオカミのガブがねえ、もう、もうーう、熱いっ、熱すぎる、まいった、これこそがラブですよ。

 そんな訳で今日は朝から晩まで泣いて過ごしました。

 実にジョーくんらしい一日だね。

6/21

 12時間くらい寝て、なんとか元気が出てきたので、今日はポリテクに行きました。

 行ったけど、やはり誰とも会話ができなかったです、でも、まあ、この地球上に自分の居場所があるというのはありがたい事です、なんとか追い出されないようにがんばります。

 ポリテクで、僕の後ろにいるギャルさん達が、若い男の子に

 「合コンしない?」

 と誘われて

 「キャー!しよう!しよう!」

 とはしゃいでました、凄いです、もちろん僕にはお声がかかりません。

 「あなた、いましたっけ?」

 とか言われそうです、もしくは

 「その男、危険だわッ!」(バオー)

 携帯の使用料金を払ったら、今月は2570円でした、記録をみたところ、この前のオフ会を最後に誰からもかかってないです、解約するべきでしょうか?

 なんか、サッカーで日本が負けたのも、僕が見たせいのような気がしてなりません、あの日、僕が見なかったら、僕の不幸が選手に飛び火する事もなく、みんな幸せになれたかもしれません、いや、きっとそうに違いない!日本のみなさますいませんでした。

 「コミック・ストリップ・ヒーロー」というビデオを貸りて帰りました、途中まで見たのですが、オープニングの歌が強烈で大爆笑したのですが、話はけっこう普通でした、サントラ欲しい。

 昔は、こういう60年代のフランスのオシャレムービーに入れ込んでいた時期がありました、あの時は僕も羽振りがよくて世の中もまだ不景気じゃなくて、楽しかったなあ。

 好きな女の子も一杯いて、愛と生命力に溢れていました、オザケンがラブリーを歌ってた頃のテンションで生き急いでいました、それがいけなかったのかな、おかげで近藤さんも福島さんも僕の前から姿を消してしまった、池田も結婚したしな、みんないなくなるなあ。

 フランスはやっぱりバカオシャレが好きで、アメリカはバンドやCSN&Yみたいなルーツロックが好きで、イギリスはパンクで、日本は小津安二郎みたいな和の心が好きで、それぞれの国が好きなんだけどさ。

 アジアでは「少林サッカー」とか「男達の挽歌」みたいな馬鹿根性爆発ものが好きで、やっぱ「男達の挽歌」は永遠の名作だと思う、一流のヒットマンのチョウユンファがドン底まで落ちて、しかし男気の為にドデカイ戦争をおっぱじめる、一瞬で燃え尽きたいっていうモッズ的な美学、サムペキンパー的だと言ってもいい、たぶん女の人には「ついて行けない」と飽きられると思うけど、そういうのってあるんだよ。

 俺だってもう一度爆発したい!って思ってる、だから今は耐えるしかない

 「春よ来い!」と。

 さりげなく言うのですが、26日は僕の誕生日です、プレゼントは君のラージ(Lサイズ)一つ。

6/22

 ハードオフでハイスタンダードの「はじめてのチュウ」が入ってるCDを購入、300円。

 レジの店員はT.ウツに似ていた

 教科書は何も教えてはくれない!

 ハイスタを聞きながら海まで一人ドライブ、ハイスタ、4曲入りでリピートにしても何回聴いても飽きない、どこまでも行けそうな気がする。

 ハイスタのCDとミニがあれば、僕はどこまでも行ける、止まらない、止められるものなら止めてみろってんだ、「バカヤロー!」なんて叫んだ。僕は何だってできる、誰にも止められない、「エレンディラ」みたいにどこまでも走っていける、君が眠っている今も僕は走っている、僕はもう止まらない、そんな事ってあるんだ。

 歌を愛を祝福している、声が生きようとしている、生命力が溢れている、ぼくらはみんな生きている。

 ねえ、この時期になると、緑のトンネルになる道があるんだ、そこは僕だけが知ってる秘密の道で、風が吹いたら葉っぱがキラキラと飛んでとんても綺麗なんだ、ねえ、今度一緒に行ってみようよ。

 二人だけで楽しもうよ、世界なんてほったらかしにしておけばいい、熱くて汗をかいてしまう、もっと汗をかこうよ、気持ちよくなろうよ、ねえ、僕は君の事だけをこんなに考えているんだよ。

 ああ、君と暮らせたら、一緒に外国に行って、そして子供を作ろうよ、ねえ、もう夏だよ、君はもう一人ではいられない、僕ももう一人ではいられない。

 ぼくは君と出会う為に生まれて来たんだ、僕は今まで自分を愛せなくて誰も愛せなくて暗闇の中にいたんだ、君と出会うまでは、僕はひとりで闘ってたんだぜ、でも今は君がいる、なんて事だ。

 生きるってこんなに楽しい事だったのかい、ねえ、僕らはこんなに幸せでいいのかい、ねえ、もう一回UFOを呼んでみようよ、今度は来るような気がするんだ。

 ほら、夜が終わって太陽が見えるよ、飛行機雲が風に飛ばされていくよ、僕達は一緒に見ているんだよねえ、マイブラを聴こうよ、ハイスタを聴こうよ、コンビニでアイスを買おうよ、信じられないくらい長くて馬鹿なおしゃべりを続けようよ。

 ああ、生きてるってこういう事だったのか、君に会うまでは僕は何も知らなかった。

 いちゃいちゃしようよ、殺されてもかまわない、君となら何が起きてもかまわない。

 だからさ、ねえ、僕らは早く出会うべきだと思うんだ、聞いてんの!

 今すぐおいでよ!

6/23

 バンドの練習に行ったらライブが来月の12日に決まった。at 「crazy mama 2 」

 という訳で半年ぶりぐらいに本気で演奏してみた、いつもは機械的にやってるだけなのだけど、やはり本気出したら疲れる、だから本気の演奏は一回の練習に一回しか出せない「ウルトラ念力」みたいなものか?

 10年来使用しているギターがついに接触不良になって、修理に出す時間も金も無いので、とりあえず「シールドを買え!」と言われた、シールドってギターとアンプをつないでる電線の事ね、それで今日はシールドを買いに楽器屋へ行ったのだけど…

 シールド高いよ!

 千円くらいする、たかが電線じゃないか、それに欲しい長さのシールドが無くて結局買わずじまい、岡山にはシールドすらないのか…。

 シールドを諦めてツタヤで「遊星からの物体X」のDVDを2000円で購入、人生初のDVDである。

 しかし、ありがたかった、今日は日曜で何もする事もないし、行くとこもないし、誘える友達すらいない僕は休日になるとどうやって生き延びるべきか悩んでしまうのだ、今日はこのDVDのおかげで一日が終わった。

 DVD恐るべしだ、本編2時間の後に、メイキング&インタビューの特番90分、予告編、NGシーン、絵コンテ、撮影風景の全記録が収録されて、しかも、監督と主役の二人による解説も入ってる。

 「この時のヘリのパイロットって誰だっけ?」

 といった居酒屋トークが延々入ってて、トータルにすると8時間くらい暇つぶしが出来る、二千円でこのコストパフォーマンスは凄いと思う。

 映画自体も、南極基地でおっさん連中が「お前がエイリアンだろ」とお互いを疑いあって殺しあうだけという、人間の暗部をキチンと描いていてジョーくん大満足、この映画、中学の時友人宅に集まってみんなで見て大爆笑していた思い出の作品でもある、あー楽しかった。

 ライブは8月でもよかったんだけど、8月まで僕がどうしてるか僕自身も分からないのだ、人間一寸先はまるで分からない、もしかしたらインドで修行してるかも知れないし、もしかしたら事故で死んでるかも知れない、あるいは結婚して

 「俺はロックからは足を洗ったのさ」

 と山本ジョージを愛聴してるかも知れない、ジョージ・ラブス・ジョージか。

 もしかしたらライブを見て僕を好きになってくれる人がいるかもしれない、よーし(バンダナを捲く)、ジョーくん大ハッスル!

 本気で演奏します。(←当たり前だろ!)

6/24

 ポリテクが早く終わったのでシールドを買いに行きたかったのだけど

 ガソリンが…無いんだよ…

 家に辿り着けるかギリギリくらいしか無くてどこへも寄れない。

 元々シールドが欲しくてガソリンを節約しているのだけど、ガソリンを節約したからシールドが買えないという二重の罠にはまってしまった、このままではお互いの尻尾を蛇が食べあって消耗するのみだ。

 雨になって気温が下がってしまってポリテクではずっと鼻水が止まらなかった。

 鼻水が止まらない俺でも愛してくれるか?

 ポリテクのお昼休みは、友達が出来ないので辛いのでパソコンの部屋に行っている、ADSL常時接続なので2ちゃんねるを読んだりして孤独を紛らわしている。

 あと、ブックマークにこの日記を追加して、地道に読者を開拓しようとセコい努力を惜しまない。

 そんなある日−−−

 いつもの様に2ちゃんねるを適当に読んでいた、そしたら中国の人が一杯入って来た。ポリテクは中国の人を対象にパソコンの授業をしているのだ、それはいいが僕のまわりは中国人だらけで、しかもみんなしゃべりが異様に早い、カントン語というのか知らないけど、凄いスラッシュなスピードだ!ヘビメタの早弾きみたいな言語だ!これにはまいった!負けた!怖くなって泣きながら逃げ出しました。

 しおみ、中国人に敗退!

 だって教室にヘビメタの早弾きの人が

 「俺の指さばきを見ろ〜!」

 って次々に登場してる様なもんだよ、怖いよソレは!

 結局自分の教室に逃げ帰って、もうずっとうつむいてブックオフで百円で買ったガルシアマルケスの本を読んでました、ノーベル文学賞も百円で消費される世の中。

 やっぱりどこ行っても独りなんですね、己の運命を呪いつつも、こりゃあ今後も本が必要だな、ブックオフで百円で買えそうな面白い本ないですか?

6/25

 サイフを忘れて朝から遅刻した。

 そんな事より聞いてくれよ、父親の事なんだけど。

 昨日の夜に倉敷のおばさんから電話があったんだよ、それが、僕が出たとたんによほど溜め込んでいたのか堰を切ったかのごとく喋り出したんだよ、父の事なんだけど。

 父に愛人がいるというのは前にも書いたね、そりゃ母親の三回忌も終わったんだから新しい愛人を作ろうがなんだろうが僕には関係ない話だ、そうだと思ってた。

 おばさんの話によると、父は愛人を紹介すると言って叔母夫婦と会わせたらしい、それでその愛人という人の印象がかなり悪くてインチキ臭いという事らしい

 なんだそりゃ。

 遅れてやって来て、初対面でなんといきなり父の顔をおしぼりで吹いてあげたらしい、そりゃお水のおばさんだよ、その後、父が酒を呑みはじめて酔って来たら

 「はい、あーんして」

 と言ってつまみを食べさせていたらしい、おば夫婦はそれを目の前にしてひたすら拷問みたいな時間を過ごしたらしい、ひっでー話だな。

 叔母は「財産目当てではないのか」と思ったらしい、財産ってもウチには土地と家しか無いのだけど、それでも相続したら結構な額だ、相続に関しては兄が全部持っていく決まりになってるので僕には関係ない話だけど。

 なんか釈然としない、立場的には僕は反対できないし、どうする事も出来ない、母親が亡くなってからこの家は僕が守って来た、たった独りで闘って来たんだ、だから悔しい。

 昔、一回だけ会社の先輩に連れられてお水の店に行った事がある、やたらと笑顔の女性が

 「あなたカッコイイ」

 とか嫌味を言って

 「ボウイ好きでしょ、歌ってよお」

 とか言われてよく知らないのに歌わされた

 「凄い、上手い!」

 とおだてられて気持ち悪かった

 「じゃ出ようか、しおみ君」と先輩が言った瞬間に店の女性の顔が一瞬物凄くブサイクになった、気持ちが弛んだのだろう、あんな商売は嫌だ、お水の店で女性におだてられても嬉しい事なんて無い、虚しいだけだ。

 なんとなく、またトラブルがやって来る気がする、そんな時期なのだ、そして僕ももうこの家から去る時期なのかも知れない、物事感情は流れていく、永遠に続くものは無い、未来は全く見えない、もうどんな不幸が来ても怖く無い、僕は行くしかないな。

 誰か一緒に来てくれる人がいると、とても心強いな、明日は誕生日でまだ生きてる

 よかったと思う。

6/26

 今日は僕の誕生日だけど、誰からもメールも一通も来ないし、電話も手紙も何も来ていないです、きっとみんな恥ずかしがっているんだな、そうに決まってる。

 今日はもう僕の部屋は友達で一杯、大パーティですよ、チューハイも買って来たし、チーズも買ったし、みんなの笑顔が眩しいです。

 来ているのは、夢カノジョ、クマ、背後霊、くらいか、実に豪華だ、ほらベックから花束も届いてるし、凄いなあ。

 藤子不二男の「夢カメラ」、しおみじょうじの「夢カノジョ」ってもんです、金も友達もいなくても人間妄想さえあれば生きていけるもんです、ていうか、ソレを試しているところです。

 「ジョージ、オメデト、ブッチュ〜

 「よせやい、日記を読んでる人に失礼じゃないか」

 「もーう、さっきまで凄かったくせに、もう、どーしよ、ワタシこんな大きいの入らないって」

 「えっ、マジ?」

 「冗談よ、もう、ジョージってかわいいんだから」

 「かわいくないよ、かっこいいんだよ」

 「自分で言うな!ねえ、ジョージ、あたしプレゼント買ったのよ」

 「わーい、嬉しい!なんだろ」

 「ほら、前からジョージ欲しいなあ、って言ってたじゃない」

 「なんだろ、楽しみだなあ」

 「当ててごらんなさいよ」

 「わかった、フィレオフイッシュ!」

 「違いますよ」

 「違うの??」

 「ホラ、コレ、ピンクで先が尖ってて、ソフトなボディの」

 「やっぱ、お嬢様?」

 「違いますよ」

 「じゃあ何だろ、コラ、じれったいゾ、安全地帯再結成だぞ」

 「しかも、岡山に来るわね」

 「こら、もう、見せないとくすぐっちゃうぞ」

 「キャー、ヤダ、ジョージくすぐったぁ〜い〜(甘い声)携帯の着音は「ラジオスターの悲劇」なのぉ〜

 「………!(萌え萌え)

 「ブレゼントはね、はいっ!コレッ!

 

 「うわーっ、これ前から欲しかったんだー!ありがとう夢カノジョ」

 「ていうか、クマじゃん」

 という訳で孤独な誕生日はウクレレとクマとチューハイで過ぎて行きます

 生きろしおみ! 諦めるなしおみ!

 だれかこの哀れな男を現実に戻してやって下さい。

6/27

 ♪ わたしが〜 うわさの〜 モテナイジョーく〜ん

 ♪ 保田がタイプなんやでぇ〜

 (↑「ハッチポッチステーション」のエチケットじいさんの歌のふしで)

 フハハハーッ!壮絶にモテないです。昨日も寝ないで誰かから電話でもないかとまんじりとせずに夜を明かしましたが、電話は鳴りませんでした。眠いです。

 メールは3通頂きました、ありがとうございます。

 「しおみさんへ おかして下さい」

 というような運命のメールを期待していたのですがありませんでした、まあ当然です。

 マイ・ブラッディ・バースデー!もう誕生日なんて無かった事にします、誕生日なんて無くても人は生きていけるのですよ

 そうだと言ってくれ!

 もうこれからは愛を求めて愛の為だけに行きて、そして見事に散って果てますよ、それがしおみの不器用な生きざまです。

 今日はポリテクでも見事に孤立してました、みなさん話し相手がいて、物凄く楽しそうです、だがしおみは独りで腕組みをして、ただ愛について考えます、それしかないです。

 後ろのイマドキのお嬢さん達は漫画を読んでいました、講議中に「ご近所物語」を読んで感動のあまりすすり泣いているお嬢さんがいました、ちょっと尊敬しました。

 「昨日、キムタクと深津絵里が死んだんだって」

 「凄えなあ、二人も死んだんかな」

 「それでな、さんまが泣いたらしいよ」

 「ふーん、そうなんだ」

 後ろからこんな会話がしています、僕の耳がおかしいのか世の中がおかしいのか分かりません、それで地獄のスローテンポの講議は更にシュールでした

 「えええっと、このように…、職場での人間関係のキンシンカンが…」

 「ええ、キンシンカンが、えー、親近感が…うー、これは第五章でですね…」

 (3分ほど瞑想…)

 「ええー、わたしはどこまで話しましたかねえ、えー」

 (バックに「ご近所物語」を読んですすり泣く音響が微妙にミックスされている)

 俺にどうしろってんだ!!

 厳しいですよポリテク、ほんとにこんなんで再就職できるのか??

6/28

 今日もポリテクに行きました。

 「ご近所物語」が流行っていて、みんな講座の間も「ご近所物語」ですすり泣いていました、怖かったです、しかし、向こうのお嬢さんたちは「世紀末リーダーたけし」を読んで笑いをかみ殺していました、それも別の意味で怖かったです。

 僕はといえば、誕生日に自分で自分にプレゼントしたウクレレを購入する際に、ついでにタワーレコードで貰った「バウンス」を読んで

 「ほほう、ハルブレインが再発か」

 「うむ、デーモン&ナオミのDVDには散髪のシーンが入ってるとな、これは買いだ!」

 などとぶつぶつ呟いていました。

 しかし「世紀末リーダーたけし」と「デーモン&ナオミ」の接点ってあるのか?あったら今すぐ教えて欲しい

 ありはしないのよ!

 悔しいので日本一泣ける漫画「自虐の詩」を読み返してみました、そうしたらやっぱり大泣きしました。

 熊本さんというキャラがしおみにソックリです、ブサイクで、虐められて、孤立していて、それでも堂々と誇りに満ちていて、本当に孤高の人です。そんな熊本さんが下校途中に建物の影に入って誰にも見られずに号泣して肩を震わせている場面が最高に泣けます!持っている人は見てください、下巻の177ページです。

 この漫画、母親が亡くなる前に絶対読んで貰いたくて貸したのですが、母親は老眼で読めなかったのでした、本当に心残りです、読んでもらいたかったな。

 まあ、愛に震えるしおみくんの愛読書なので、よかったら読んでみて下さい。

 どうも湿っぽくなってしまってすいません、きっとこの日記を読んで僕を密かに好きになったアナタのデリケードゾーンも湿っぽくなっているはずです、それは、もう結婚するしかないですね。

 ポリテクの帰りにブックオフでザバダックのベストを200円で買って聞きながら帰りました、しかし懐かしいなあザバダック!

 女性ボーカルの曲がトラッドな感じで涼しいです、ただし男の方の歌う曲はこっ恥ずかしくて聞けたもんじゃないです

 「5つの橋」という曲が好きだったので買ったのですが、やっぱり聞き直すと寒気が出る程かっこいいイントロでした、愛に震えましたね、しおみは愛そのものです。

 「渾沌こそ我が墓標碑」という有名な歌がありましたが、僕が死んだら墓石には「愛に生きた男」と刻んで下さい、お願いです。

 「しおみ??ああ、アイツは愛の為に生きた馬鹿野郎だよ、全く」

6/29

 土曜日は早起きしてテレビを見る。

 「旅サラダ」という番組で、内容は中途半端な知名度の女優が海外を旅行して、オシャレなスポットを紹介するというもので、これが素晴らしい。

 僕は海外旅行もした事ないし飛行機すら乗った事のない男です、情けない男です、そんなしおみですが、この番組を見ているとなんだか外国に行った気分になれます、先週は夢カノジョとカナダに行って来ました、氷河とか見たり楽しかったですよ。

 で、今朝はモルジブ共和国に行って来ました、凄かったです、ていうかモルジブ共和国って何処にあるんだ??

 ま、いいや、とにかく海が綺麗で、海上コテージで夢カノジョと二人でロマンチックかつ情熱的な夜を過ごしました、バンザーイ!オレ死ぬまでハッピー!ってな感じでした、二人で原マスミを聞きながら異国の夜はふけて行きます。

 というような国際的なグローバルな妄想をして土曜の朝を楽しむのです、大体「旅サラダ」「夢カノジョ」ってなんとなく似てるし。

 妄想から覚めて、今日こそはシールドを買わなければと思い倉敷まで行きました、岡山にはシールドが売ってないので倉敷まで独りドライブ。雨で渋滞で大変でしたが、倉敷の某デパートまで辿り着きました、ここに来る度に「ゾンビ」のショッピングセンターを思い出します。

 ああ、ショットガンで撃ち抜きたいなあ!

 シールドを無事購入して、店内にある「簡易タワーレコード」に寄ると、なぜかホークウインドのポックスセットが半額で売られてました、誰が買うんだろう?(GBVのボックスも半額…)

 帰ったら3時でした、カウントダウンTVをやってて、ぼんやり見てたら何と「ゴーイングステディ」が3位でした!嬉しい!

 ついに売れたかゴイステ!このままかつてのブルーハーツの様な役目のバンドになって欲しいです、しかし流れてたビデオは物凄くかっこ悪くてイメージダウンかも…

 もうすぐ七夕という事でデパートに短冊が飾ってあって、「ミニモニになりたいです」とか「赤いヘルメットをかぶってバイクに乗りたいです」とか子供達の願いが書いてあった、その中で「ウルトラマンコスモスが帰って来ますように」という願いが泣かせました。

 それで朝刊みたら「コスモス実は無実!」と載ってて、あのカツアゲ事件はでっちあげだったらしいです、東京で撮影してる日に大阪でカツアゲされたって言うんだから、そりゃ調べないで逮捕した警察の怠慢でしょう。事務所の切り捨て具合も怖かったしな、今後どうなるか気になるなあ。

 バンドの練習までまだ3時間もあるので、もう一杯呑みます。なに??ザ・フーのベーシスト、ジョンエントウイッスルが亡くなったって!

 そうか、ではもう一杯呑まなきゃ。

6/30

 暇で暇でしょうが無い一日だったのに日記をつけ忘れていた。

 あわてて夜中に書いてるのだけど、暇であるがゆえに何もみなさんに放出するべき事柄が無いのだった、本当になーんにもない一日だった、しかたないので昨日の続きでもお話します。

 シールドを購入して意気揚々とスタジオに向かったのだが、今度はエフェクターの電池が切れる、ボーカルをアンプが拾って音が出なくなる、ギターソロを忘れるなど次々とネガティプな災難がおとずれてヘコむ、こういう時に

 「今日はどうしたんですか?」

 とか言われると本当に死にたくなる

 要するにオチョーシモンという訳か、感情の起伏が激しい、いや、マイナス面が果てしなく深いというべきか、石を投げ込んでも音がしない闇の世界が広がっている、そしてその闇は完結していていつでも自分を突き落とす事ができる、そんな性格だ。

 闇に抵触しつつもスタジオを出ると、ライブのチケットを貰った、ノルマはたった3枚だった、が、3枚か、なんか一枚足りともさばけない気がする、その自信なら満々だ!誰一人買ってくれる人が思い浮かばない

 「今度ライブやるからさー、チケット買ってよー」

 とかそんな台詞を言える友達が一人もいない、ていうか、そんな口調で会話できないし、一体どうしたらいいんだろうかなあ。

 誰かチケット買ってくれませんか?

 「ワイルドバンチ」のDVDを1500円で購入、素晴らしい映画だがモテない

 次回からスタジオに行く時は抗鬱剤を飲んでから行くべきかもしれない、抗鬱剤なら毎日飲んでいる、実は自動販売機で買えるのだった、しかも安い、その抗鬱剤とは?

7/1

 ヘイ!ジョーくん、ナウイぜ!シブイぜ!イカシタ日記を書いておくれよ!

 なんて言われても無理です、眠いです、昨日、1時に寝て3時に起きてそれから寝てないから、睡眠時間は2時間くらいです、倒れそうです。

 僕眠いよう、猫ちゃんになっちゃうよぉ、にゃお〜ん

 ムニャムニャ… (ポンポロポロポロポーン)

 「ハイ、ジョーくん、誕生日プレゼント!」

 

 「あっ!夢カノジョ、という事はこれは夢か?」

 「ハイ、ジョーくん、誕生日プレゼント!」

 

 「ありがとー!ってまたバーバパウクレレか!まあ夢なのでしかたないか…」

 「ハイ、ジョーくん、誕生日プレゼント!」

 

 「うわー、今度は違うぞ、これは本物のプレゼントか??」

 と、思ったらみきせんせいからのプレゼントでした

 わーい!

 と思ったらなにやらオメデタい事になったと書いてありました、そういえば吉本ばななもオメデタい事になったな、俺のまわりはオメデタばかり。

 say! ロックンロール!

 しかし、まわりばかりめでたくしてもしかたない、僕自身もめでたくならなければいけない、うん

 そうだ!僕は君をオメデタくする為に生まれて来たんだぜ!

 「ねえ、分かってんの??」

 と言って、ぶっ倒れて眠る。

 おやすみなさい…。

7/2

 ポリテクではもう友達を作らない事にしました、ギャルさん達もいますが好意を抱いたりしないように心を凍らせる事にしました、もう壊れるのはまっぴらだ。

 しかし、30人近くもいると、やはり一人特殊な人がいます、特殊な人は特殊である事に気が付いていないのがまた特殊たるゆえんでしょう、ギャル軍団に滅茶苦茶陰口言われてました、怖ぁぁ…。

 ああはなりたくないものです。

 女性と上司を敵にまわすと職場では生きていけません。(実体験)

 今日はカラオケ日記を!と思ってましたが、お茶を濁すのはしのびないので、特別企画!

 「ジョーくんのブックマークを追体験して萌え萌えしていただこう!」

 しおみの朝は近所の犬の発情した声ではじまる

 「くぅぅんきゃんきゃん」ってうるさい、やっぱ犬は嫌いだ!

 それで朝の家事をすませると砂糖多めのインスタントコーヒーを飲みながらマックを起動します。

 ヴゥ〜ンッ!ビビビゴビコ…

 ネットにつなげると、まずココを見ます、ほとんど手癖みたいなものです、それからきこっちさんを覗いて、アキホワを見ます。

 「更新されてないじゃん!」

 とぼやきつつ、最近急激に面白くなってるココを見ます、大笑いした後、宮沢章夫吉本ばななを見て、バンドの谷岡さんのとこを見て、それで一段落。

 ZAKZAKを朝刊がわりに読んでから、たまーに更新されているココとかココをみます。

 帰ってから見るのは午後更新のプッチモとか、「チビ丸」を読んで、自分とこをチェックして眠りにつきます。ささやかなものです、そうだ、最後にネットアイドルのこの人をチェックして、満足して気持ちよく眠りに落ちたいものです。

 これであなたもジョーくんと同じ時間を追体験できる訳です

 「きゃー、わたし今ジョーくんと同じサイトを読んでるのね、なんか身体が火照ってきちゃう!!」

 そんな素敵な時間を過ごせたらいいですね、ぼくと君は肉体は遠く離れているけど、心はいつでも一緒だよ、ブッチュ〜ッ!

 BSで「ガンバの冒険」の再放送がはじまったので、洗濯物をたたみながら見ました(されげない家庭的アプローチ)、そしたらかなりジンと来てしまいました。

 先日買った「ワイルドバンチ」も「ガンバ」も西部劇とアニメの違いはあるにせよ、テーマは全く同じだ、「アウトローが誇りの為にどう生きて、どう死ぬか」。その死に様までもキチンと描いてるから好きなんだ。

 いくじなしで駄目人間の僕は、そんな強くかっこいい男に憧れるのだ!

 ランバ・ラルとか好き。

7/3

 ラブはいいんですよ、素晴らしいですよ、祝福できない僕が駄目なんですよ、友情なんてラブラブの前には儚く消えてしまうものなんですよ、結局僕の性格が暗いのが駄目なんですよ、暗いんですよ、生きててすいませんね、もう何もかも終わりです、終わりにしたいんだ。

 ジョーくんって暗いね 性格がクライネ

 ジョーくんって暗いね 性格がクライネ

 ジョーくんって暗いね 性格がクライネ

 ジョーくんって暗いね 性格がクライネ

 「どこへ行っても友達すら出来ないのね」

 ジョーくんって暗いね 性格がクライネ

 「ラーメン屋でノロケられた時死のうと思ったのね」

 ジョーくんって暗いね 性格がクライネ

 「みんなアナタを追いこしてラブラブになって行くのよ」

 ジョーくんって暗いね 性格がクライネ

 「誰も愛してくれないんだッ!」

 ジョーくんって暗いね 性格がクライネ

 「なんでオレに見せつける!ラブラブを!」

 ジョーくんって暗いね 性格がクライネ

 「お願いです、誰か僕を愛してください!」

 ジョーくんって暗いね 性格がクライネ

 「アナタが思っているほどみんなはアナタの事なんて考えてないのよ」

 ジョーくんって暗いね 性格がクライネ

 「アナタ、そんな事で生きていけるの??」

 ジョーくんって暗いね 性格がクライネ

 ジョーくんって暗いね 性格がクライネ

 ジョーくんって暗いね 性格がクライネ

 ジョーくんって暗いね 性格がクライネ

 アンタアイサレナイッ!

 子猫大好き みんな大好き 彼女大好き 滅茶苦茶大好き

 今宵しおみとデートしましょう

 メガネいい猫 かわいい猫 いつでもなでなで 無茶苦茶なでなで

 今宵しおみとデートしましょう

 結婚してー チョーダイ! 

 結婚してー チョーダイ! 

 結婚してー チョーダイ! 

 結婚してー チョーDIE! 

 モテナイしおみにオサラバするのさァッ!

 モテナイしおみにオサラバするのさァッ!

 モテナイしおみにオサラバするのさァッ!

 モテナイしおみにオサラバするのさァッ!

 するのさァッ! イェーッ!

 するのさァッ! イェーッ!

 するのさァッ! イェーッ!

 するのさァッ! イェーッ!

 ジョーくんって暗いね 性格がクライネ

 ジョーくんって暗いね 性格がクライネ

 ジョーくんって暗いね 性格がクライネ

 ジョーくんって暗いね 性格がクライネ

 ジョーくんって暗いね 性格がクライネ

 ジョーくんって暗いね 性格がクライネ

 ジョーくんって暗いね 性格がクライネ

 ジョーくんって暗いね 性格がクライネ

 ジョーくんってクライネーッ!

 アンタアイサレナイッ!

 暗黒大陸じゃがたらでもデモDEMO」にあわせて歌いましょう。

7/4

 ライブまで一週間だというのにチケットが一枚たりともさばけてない。

 ここ数日、携帯が見つからない、まあ、いいか。どうせ誰からもかかってこないし…。

 ポリテクに行き始めて一ヵ月になるが、とうとう本当に誰とも一言も話をしていない、今日などヤングな人達が集まってキャアキャアと騒いで、なにやら恋模様も芽生えそうだった、僕はどこへ行っても友達すら出来ない、結局「ハッチポッチステーション」と「じゃがたら」のCDを聞いて自己完結の世界に落ちる。

 ああ、駄目だ!駄目だ!駄目だぞしおみ。

 僕だってお嬢さんたちと会話したいよ

 「今度僕のミニで海まで行く?」

 なんて言ってみたいよ、言える訳ないでしょ、駄目だ、やはり女性が怖いのか?

 僕が世界で一番好きなのは女の子だけど、でも同時に怖いのも女の子だ、女の子がそばにいるだけで挙動不信、心臓破裂、思考停止、どうしたらいいのかもうわからない

 メイクス・ミー・クレイジー!もうどうしたらいいんだ!もう、誰かとどめを刺してくれ!愛してたくても愛の入り口すら見つからない。

 もう、いいや、どうせ僕の存在理由なんていうのは

 「ああ、今日も辛かったなあ、でも、あの日記書いてるしおみとか言う奴よりは俺は幸せだよな、それだけは断言できる、そう考えたらなんだか元気が出てきたぞ」

 そんなものです、それでいいんですよ。

 あ、テレビに俺の保田が出てる!いいなあ、保田に滅茶苦茶されたいな、保田なら僕の駄目人生をさらに駄目にしてくれそうだ、そうなったら幸せかもな。保田の部屋を見つけました、これで毎日あえるね

 ぶっちゅ〜!!!

 ※(と思ったら、保田の部屋は閉鎖されてました、しかたないので、しおみ秘蔵の保田画像を送ります、欲しい人はメールを下さい)

 「ベンゴ」という映画を見たけど、パッケージだけ見たら「デスペラード」みたいなバイオレンスものかと思ってしまうのたけど、実際はフラメンコの映画だった、「ブエナビスタ」の合間に北野武の映画が挟まってる感じ、変だなと思ったら監督はルクレジオの「モンド」の監督だった。

 ルクレジオとドノーソという作家は「俺には何かある!」と言いつつも何もできない少年の物語を書く、この「何も無かった感」がたまらないのですよ。

 ひとりぼっだけどひとりぼっちじゃない!

 と自己暗示して明日も生きよう。

7/5

 「彼女ずっといないなんてだましましたね!」 (怒)

 というメールを貰って、もうアレです…

 本当に生まれてこのかた彼女という存在はないです、僕の隣には誰もいてくれないのです、オフ会とかで女の子に会っても絶対に2回目まで続きません、ねえ、一体僕のどこが悪いのかな?どこが駄目なのですか?

 「全てが!」

 そんなあっ!「北斗の拳」の終わりの歌みたいな事言われても…、なんか地球が僕の存在を否定したみたいな、メシ喰うな!って感じです。

 僕の無実と孤独を証明する為にも一曲歌う必要がありそうです、そこでリズムマシンを用意しました。

 ズッタン ズズッタン

 ヒトリボッチ ジョーくん

 ヒトリボッチ ジョーくん

 ヒトリボッチ ジョーくん

 フー ウー ウー (コーラス)

 彼女いないよ

 三十数年

 生きてる意味無い

 滅多に笑顔はないけれど

 さあ誰か (ジョージ!)

 結婚してやれ (モテナイ!)

 寂しい男 (セキネー!)

 ヒトリボッチ (うわ〜ん!)

 ジョーくん!

 チャッ チャッ チャッ チャッ。

 「ハッチポッチステーション」の歌にあわせて無実を訴えてみたのですが、駄目ですか?

 今日も携帯は見つからず、はああ…

7/6

 ひさしぶりにCDを買った。

 本当はライブに向けてエフェクターの電源供給アダプターを買おう!と心に決めて例の倉敷の「ゾンビ」のショッピングセンターまで行ったのだが、肝心のアダプターは売ってなかった、がっかりして帰ろうとすると、簡易タワーレコードから

 もわん〜

 と美味しそうなニオイがする、なんだ!

 本当に売り場の狭いタワーレコードで、今までまともに見ていなかったのだけど、ここ、プログレのCDが充実しまくってます!うわー、うわー、やっぱプログレとパンクはいくつになっても好きなんだ!!

 で、8千円も買ってしまった、でも2枚組アルバムが2つもあるので、アルバムにすると一枚千円ちょっとくらいか、かなりいいレコ買いしてしまった、自己満足ピーク!

 買ったのは「まっすぐモグラ」「ソフトマシーン(4&5が一つになったCD、なんと1150円!いいんですか!)」、「スーサイド(1&2が1つになったCD)」、「ソニックユース(新作)」、「ボブマーレーベスト(100円ショップで)」の5枚。

 とにかく「まっすぐモグラ」が素晴らしかった!

 と言ってもわからない人が多数なので説明すると、マッチングモールというバンドの「そっくりモグラ」という名作アルバムがあるのです、ジャケットのモグラくんがお互いを見てソックリ!という感じの絵で、この「むしまるQ」感がたまらないんですが、その絵をフィギィア化したのが「まっすぐモグラ」で、360度どっからでもモグラ君が見えて楽しいです

 肝心の音の方は、解散直前のライブの音源で、もーう、キレそうな勢いです!ドラムのワイアットはこのライブの直後、下半身附随になってしまいバンドは解散してしまうのです、なんてこったい!

 期間限定で、うちのHPの扉絵も「まっすぐモグラ」にしてみました、扉絵のイラストは随時募集してるので、腕に憶えがある人、ぜひ送って下さい。

 これからスタジオですが、ライブ前の最後の練習なのに歌詞が出来てないのが不安です、まあ、テキトーに歌うかなあ…、こうなったらイラストと同時に歌詞も募集します、なんか「ピットランド」みたいになって来たな。(目指してるんだけど…)

7/7

 ♪ ささのはさらさら のきばにゆれる

 ♪ おほしさまきらきら きんぎんすなご

 さっき「ちぴまる子ちゃん」見てたら、終わりの歌が山崎ハコの

 ♪ トントン トントン 釘を刺す ワラの人形 釘を刺す

 だった、なんか嬉しかった、さくらももこ、旦那に捨てられて大変だけどがんばってください。

 今日は日曜だった、休日はさらに悲しい、だって僕には友達も彼女もいないので、どうやって生き残るべきなのか分からないのだ、ツタヤでビデオを返却したら、オンラインクーポン半額をやってたので、慌てて家に戻ってオンラインクーポンをダウンロードする、相変わらず

 「モテナイさん、こんにちは」

 とアラートが出る、どうにかならないのか、これ?

 それで再びツタヤに行った、「海と毒薬」「バニシングポイント」「ブルーハーツスーパーベスト」を貸りる、帰りに百円ショップに寄って、トイレに入れる青くなるやつ(分かりますか?)と、サンタナのCDを購入、それまではスーサイドを聞いていたのだけど、暗くて嫌になったのでサンタナに変えた

 サンタナかっこええ!(ヨンタナも!)そのまま無意味に一人軽トラでドライブ、サンタナが終わったのでブルーハーツに変えた。

 瞬間大号泣!!!

 ブルーハーツ、やっぱり凄いバンドだ、もう泣きながら軽トラで孤独に大合唱だよ

 ♪ やさしさだけじゃ〜 ノノノノノノノォー ひとはあいせないかーらー 

 なんていい歌だ、なんていい歌詞だ、もうマイッタ。

 昨日、バンドの練習で、スタジオでゴダゴダやってたんだけど、歌詞をちゃんとしようって話になったら

 「歌詞とか聞いてる人ってしおみさんだけですよ」

 と言われた、そうなのか?それで土田が

 「やっぱロックはリフかっこいいとかの世界じゃないですか、それだけで僕はいいですよ」

 とか言って、僕が

 「それはガンプラかっこいいって言ってる小学生と同じだぞ!」

 とキツく言っておいたのだけど、奴の事だから全く聞いてないと思う、うーん。

 やっぱりバンド駄目ですよ!

 これじゃ長続きしないですよ、結局また僕が一人でヒステリー起こして消耗してキレて解散って感じだ、やはりメンバーもう一人必要だ、それまでは谷岡さんになんとかがんばって仲介役をやってもらおう…

 ふー、もつのか?? 前途多難、チケット売れず。

 そうだ。やっと携帯見つかりました、おさわがせしました。

7/8

 朝、いつもコンビニで朝食を買うのだけど、今朝レジに並んでたら

 「しばたァ〜ッ!!来いやァ〜ッ!!」

 とガラの悪い声がした、びっくりして振り向くと、店長らしきイカニモなおじさんが、バイトを呼びつけてた、もうどうしようもできない感じの人達だった。

 「お前、コレやっとけや」

 とアゴで使われるしばた君、なんて可哀想なんだ、しばた君だって

 「コンビニでバイトしたら、女の子と仲良くなって、この夏は二人で思い出作りカナ、ヘヘヘ」

 なんて期待に胸を膨らませて(ボイン)来たはずだ、それが何の因果か落ちぶれて、今じゃDQNのパシリ、ああ、しばた君、君は僕の人生とソックリだ!

 なんかいたたまれなくなって出た、もう2度とこのコンビニで立ち寄る事は無いだろう、悪質な波動をビンビン感じる、腹立つんだよ、こういう奴。

 やたら上下間系にこだわる、権力者には卑屈になる、立場の弱いものは徹底的にコキ降ろす、しかも、それが俺の愛だなどと自己陶酔。無駄な事ばかりにこだわって本質を見抜けない、それでも自分は偉いとか幸せだとか本気で思ってる。

 いいか、お前みたいな奴がいるから日本は原爆を落とされたんだ!

 朝から気分が悪いです。

 ポリテクでは相変わらず女の子をジロジロ見て過ごす、冷房の効いた部屋で女の子を見れるなんてある意味楽園なのかもしれない、かなりモラトリアムな楽園だが…。

 いつも見ている女の子は、無口で色白で童顔で、けど裏は怖いかも…という感じで、そういう女の子っていつもB型で、彼氏が体育会系の怖ーい奴って気がする、なんか分かってしまう、という訳でコミニュケーションはしない、したらこちらが傷付くだけなのはもう分かっている、見てるだけでいい、それも愛。

 そうなのか?

 今日もずっとブルーハーツを聞いてた、「英雄にあこがれ」という曲が激しくかっこよくて、黄色い声を出す、ブルーハーツは僕を女学生にしてしまう、しかしカワちゃんのベース凄い。

 アキホワがヒロトの実家の前で写真撮った時にしみじみと

 「やっぱ、カワちゃんの存在はデカかったよ…」

 と当事者みたいに呟いてたけど、ほんとだよなあ…、どうでもいいけど「うしおととら」の4巻返せ!(←まだ言ってる)

 今夜は孤独に「海と毒薬」を見て寝ます、ご要望があれば岸田今日子のマネでもしますが。

7/9

 昨日、ほんとに土田にマジギレのメール送ろうかと思ったけど、掲示板の書き込みに諭されてやめた。

 まあ、もう分かってる事なのであえて言うのだけど

 僕は土田が大嫌いだ!とにかく嫌だ。

 そして谷岡さんは大好きだ!そして土田と谷岡さんは気が合っている。

 僕にとってバンド内の人間関係はそんな感じだ、要するにジェラシーなのか?

 「きい〜、憎いこのメスブタ、イラ草で追い払ってやる!!」(ペシッ!ペシッ!)

 というような岡田あ〜みんな心境だ、うむ、俺は何を書いてるんだろう?

 豹柄の勝負ビキニを着て、鏡の前に立ち

 「フフフ、これで谷岡さんはあたしのモノ…」

 「みてぇ、このヒップ」

 プリンッ! プリンッ! プリンッ!

 しおみはなんかやっぱり壊れてます、誰か抹殺してやって下さい。

 ライブまで二日なのにボロボロだな、しかも明日は販売士の試験がある、これから勉強しなくちゃいけない、しかし何の役に立つんだ販売士って?「マーズローの欲求の段階を説明せよ」なんて事が仕事に役に立つのか??

 でもまあ、惨じめな今の自分を忘れる為にとにかく勉強します、いつか掴むぜイナズマシュート、いや、いつか開くぜ「メガネカフェ」

 いつか着るのさペアルック!夢に向かってキープオンロッキン!

 今日は今年はじめてのセミの声を聞きました、明日は台風だぜ、なにもかも吹き飛ばしてくれよ。

7/10

 試験に行って来た。

 試験なんて何年ぶりだろうか、昨夜は勉強するつもりが酒が入ってしまい、結局勉強しないまま試験に挑みました、男だったらクヨクヨしない、一発勝負にかけるのみ!

 とバンダナで試験会場に入ったら、いけません、前の席がピンチ!前の席に座っているのはポリテクでいつもジロジロ見ている女の子、Sさんその人だった!朝から愛欲の虜だ。

 しかもSさんが僕が頭にタオルを捲いているのを見て、不思議に思ったらしく

 「気合い入ってますネ」

 と声をかけられた、ヤベエ、もう試験なんてどうでもよくなって来た、声をかけられたんだぞ!大事件だ、僕は今まで誰からも声なんてかけられた事ないのに、なんと、Sさんに!マドンナに!

 試験がはじまっても心は妄想の彼方へ

 「うふふふ〜ジョーくん、いらっしゃいよ〜」

 「コラーまてー、つかまえた、えへへへ」

 イカン!イカン!イカン!

 と頭を叩きながらなんとか問題を解こうとするのだが、前にはSさんの背中があるのだ、背中があるんだぜ、どうしたらいいんだ、しかもブラのホックとか浮き出てるのが見えるし、その立体感が生々しく見える!こんなエッチなものを純粋なしおみに見せてはイケマセン!

 ところが、もう一つの問題が出てきた、マークシートをぐりぐりやってると、なんか強烈にカレーのニオイがする、手からしてくる、そうだ、昨夜はチューハイのつまみにカレーせんべいを食していたのだった。

 カレーせんべい、なぜかニオイが二日目まで残る、あれはなぜなんだ??美味しいのに…。

 もう試験は駄目です、ホックがッ!カレーがッ!視覚と嗅覚を僕を責め立てる、あと愛欲も、試験なんて出来ない、ダメだ、もうダメだ。

 「むっ、怪しい動き…」

 「そこっ!なんだ??」

 「すいません、ブラとカレーで試験ができません」

 「はあ」

 「煩悩を断ち切るために走ってきます」

 「キミ、失格!」

 そんな感じですぐ退場しました、本当はSさんが終わる時間に合わせて出て

 「どう、受かりそう?」

 なんて疑似キャンパスライフごっこでもしてみたいのだけど、そんなこたあできる訳ないわな、実は駐車料金が気になって長居できなかった、結局700円くらいだったかな、でも、退場するまでに、愛と駐車料金の血を血で洗う壮絶なバトルが僕の心で展開していたのです。

 でも愛は700円の前に負けました。

 帰宅してチューハイを飲み、Sさんに向けてラブテレパシーを送りました。

 届けよこの愛! ビビビッ!

7/11

 変なメールが来た。

 すぐ捨てたんだけど、英語でダニエルという人から

 「キミのTカップのBBS見たよ!カワイイネ、僕は日本の女の子が大好きなんだ、ぜひキミの写真を送ってくれないか?」 (with ハートマークのAA)

 ううう、ダニエルくん凄い勘違い!モテなくて日本の女の子なら騙せると思ってのウィーザー的アプローチ。確かにうちの掲示板みきせんせいのイラストだけ見たら管理人は女だと思うかもしれない、なんか自分を見てるみたいで嫌になって即行でゴミ箱行き、スマン、ダニエル…。

 今日は本当に何もなかった、後ろのギャルさま達が「バーベキューしようよ!」って盛り上がっていた、うらやましい、僕のマドンナであるSさんにも声をかけていた、でも僕は当然声はかけられず…。多分別世界の人間だと思われてるんだろうな。

 そうなんだ、明日はライブだった、結局チケットは一枚もさばけなかった…。大体誘える友達なんて一人たりともいない…、モテない…

 こうなったら明日はモテない男の恨み節を嫌というほど聞かせてやるぜ

 あっはっは〜!(メタリカ笑い)

 …本当に切実な問題なので、明日の夜暇な人は僕の恨み節を聞いてやってください、場所はココです。

 こんなもんかな、どーなる事やら。

 あと「バニシングポイント」という映画を見た、裸の女の子が砂漠でバイクに乗って楽しそうでした。

 「ヌードライダー」→「フリーダムライダー」なんかつながってる感じがしてこりゃ縁起がいい。

7/12

 ライブ、サクッとやってきました。

 なんか小学校の注射みたいなもので、並んで待っている時が一番辛い、ほんとにクライベイビー、でも実は最初チクッとするだけで、しばらくすると気持ちよくなって、目の前にグルグルと幻覚が現われたりして、本当に学生の注射は天国だな。

 なんか話が違った、まあライブはリハの時は怖かったけど、本番はボロボロで逆にやりやすかった。

 「やっぱライブは最高ですねー!」

 とは、埼玉スーパーアリーナでのモーニング娘の伝説のライブでの保田のMCだ、さすがしおみの妻となるだけあって、保田いい事言うなあ、僕も保田に負けないように今日はMCをがんばりました。

しおみ「俺はスターだ!」

客「(冷静に)それは、違うと思う」

 こういうノリは、なんかこの日記的で実に清々しい気分になる、ついに日記と実生活の区別が付かなくなって来たのか。

 というようなライブで、結成初めてバンドがポジティブな方向に向いて来た気がする、僕らの前のバンドがビーズのコピーバンドで大人気で、僕らが出て来たとたん客がサーッ!といなくなったのも、逆にやりやすかったな。うちの客はボンクラオンリーだぜ!うーんポジティブ。

 なぜか、ライブ前にマクドで反省会をやったのだけど、普通終わってからするべき事をやる前にするというのも実にプログレッシブなのだが

 (緊急速報です)うわー!、今、日記書いてたら、番号通知なしの無言電話がかかってきた。今頃ワンギリか!!(緊急速報終わり)

 それで、そのプログレ反省会では谷岡さんに

 「CD買う金があったらギター買え!」

 とかなり怒られた、正論なので何も言えない…、そして買う金もない、今バンドは歌詞とギターという2つの問題を抱えている、言い訳だけど、歌詞はタダで出て来るものだが、ギターはタダでは出て来ない。

 うーん、疲れたので今日のとこは寝るしかないね。

7/13

 昨日の日記は「楽しいライブが出来てバンドもよくなって来たな」という僕にとっては信じられないほどポジティブな日記を書いたつもりだった、ところが、皮肉にも全く正反対に受け止められてしまって、誤解が生じている。

 とにかく誤解が解けるのを待つしかない、まあ、しおみの人生的にはよくある事なので、もう慣れてしまっている、しおみの人生において「幸せ」な事は決して長くは続かない。

 最近脳内リバイバルしてるブルーハーツの歌詞で

 なれ合いは好きじゃないから 誤解されてもしようがない

 だけど僕は君の事 いつだって思い出すだろう

 という一節がある、高校生の時に部屋の電気を消してヘッドホンで狂ったように聞いてた曲だけど、この一節には目からウロコがおちた、そして思った

 「誤解されてもしょうがないんだ!」と。(←まちがってるぞ)

 そのブルーハーツの歌詞を実践して今まで生きて来たのだけど、おかげで友達ゼロ、職場からは社内いじめで追い出され、三十路過ぎても女の子とデートすらした事のない、語るも惨じめな人生になってしまった。

 恨むぜ真島!!

 物凄い強引な責任転化だが、まあ、それが僕なのだ、しかたないのだ、だけど、やはり信じてるのは、本当に好きな人への思いは、言葉とか態度とか時間とか空間とか超えて絶対に通じると思う、今は誤解があるかも知れないけど、絶対通じる、それだけは信じている。

 まあいいや、現実逃避しなくては!とツタヤに行って大林宣彦の劇場デビュー作「ハウス」を貸りる、凄い狂ってた、キチガイ映画だ。

 描写してみよう。

 「クンフーという名前の少女が天井の和風照明とクンフーバトル、照明に食べられてサイケデリックな曼陀羅の中を両手両足と頭となぜかオッパイに切断されてグルグルまわってる、なぜか足だけが曼陀羅から抜け出し、壁の猫の絵にキック!すると猫の絵の口から血液が大量に出る、ガリというメガネギャルが、豚の蚊取り線香にメガネを食べられ猫の血の中におちて、なぜか一瞬のうちに裸になってておぼれている、おぼれているがやたらオッパイばかり映っている」

 僕が狂った訳ではないですよ、本当にこんな話なのです。

 障子がバンと開いて巨大なくちびるが出現して

 「見て!くちびるよ、デカすぎるわ!」

 こんな「ミスター味っ子」みたいなワンダーな感覚の映画、ほんとに2度と作れないだろう。

7/14

 なんですかねえ、生きてても楽しくないですね。

 暑いし、誰もいないし、もう、末期症状です、フワ〜っと消える薬とかないですか、誰にも迷惑をかけないで消滅できる方法ってないのかな?昨夜から無言電話も続いて酷いし、もう、疲れたよ、もう休みたい、もうこれ以上悲しい事を見たく無い、ここまででいい、いいんだ…。

 この日記はもう自己断罪するしか無い状況になってまい、もう僕は好きな事すら書けない、僕は最低だ!という自己断罪をみなさんに見てもらって

 「そうだな、しおみは死ぬしか幸せになれないな」

 と意見を貰って

 最終的には僕が自殺してこの日記は美しく完成される。

 というコンセプトで行くしかないわな、僕も死ぬのは嫌だけど、もうどうでもよくなりました、だって好きな人もいないし、誰も愛してくれないし、つまらん人生でした、みんなは僕の分まで幸せになってね、えへへ!

 というような気分です、でもまあ、それはいつものしおみです。

 CDは買えるのになんでギターが買えないのか?という自己欺瞞について、分析した結果、「仮面ボクサー」という漫画をベースになんとなく自分の醜さが分かって来ました。

 「仮面ボクサー」はヘッドギアにカウンタが付いてて100となっている、その100は、これからの自分の人生を生きるエネルギーの数値で、そのエネルギーをパンチにして繰り出せるのだ。

 つまり、自分の人生を削って、それをパンチにして相手を倒す事ができる、究極のパンチだ。うまく使うとそれなりに幸せな余生が送れるのだけど、仮面ボクサーはしおみと同様セコかった、2パンチ!とか、精一杯7パンチ!とか、人生の無駄遣いをして相手を倒せないまま余生が無くなってしまう、この漫画を読んだ時に思った。

 「これは俺じゃないか!」

 ブックオフの200円のCDは買えるけど、ギターを買う勇気がない、しかもセコい安いCDばっかり買っているうちに、良く考えたらギターが買える値段くらい使っていたりする。

 大金が使えない性分なのだ!反省して今日はギターを安く売っていたセコハン屋に行ってみた、ところが潰れてもうなかった、お腹がへって死にそうなの、早くあなたに会いたい♪

 はは、しょせんしおみはギターなんて買える身分じゃないのさ

 「バーバパパのウクレレでも弾いてろ、安物なのでチューニングが合わないから、まさにしおみにうってつけだぜ、しおみなんて死ねばいいんだ!」

 おっしゃる通りでございます。

 猫はすごいなあ、たった一人で生きてるんだぜ、猫ってすごい…

7/15

 今日も人生絶交、いや絶不調だぜ!誰とも会話もないぜ!枕に顔を押し付けて泣いたりしたぜ!

 泣いて生きよか笑って行こか!

 死んでしまえばそれまでよ!

 生きてるうちが花なのねー!

 猫ちゃんやーい!

 ポリテクの話しますか、するんですか、今日はパソコンの授業だったぜ、俺のマドンナちゃんは若い男の子のグループに入って、きゃあきゃあ笑ってたぜ、その笑い声が胸を刺すぜ、いや、お腹の下が痛いよ、痛いよー、あはははははー、痛いよー、あはははー、痛いよー!!

 もうこんなとこにいたくないよ!ポリテク行くの嫌だよ!行く場所がどこにもないよ!僕は、僕は、

 僕はボインが欲しいだけなんだ!

 神様、僕にボインを、どうせもう長くないから最後にタッチを!僕はボインが欲しいンです。 

 まさに愛餓男なンです!

 そういえば友達いないんで映画ばかり見てたぞ、感想を書きます。

 

  • 「サーチアンドデストロイ」…スコセッシの駄作、主役のおっさんがスーパーマリオみたいで何の感情も湧かない、映画は嘘でも主役はそれなりに美形でなくては成立しないという事だ。

     

  • 「ブレイド」…テレビで見た、付けたらいきなり最初の暗闇の戦闘場面で、テレビ壊れたのかと思った。

     

  • 「プッシーキャッツ」…「映画秘宝」でも絶賛してたので気になってたけど、いい映画だった、今日配信したメルマガ「アマチュアアワー」でもとりあげました。

     

  • 「SW帝国の逆襲」…テレビでやってたけど、特撮が実に80年代でいいんだけど、主役連中がやられっぱなしで活躍の無いまま終わる映画ってはじめてかも。

     あ、保田がテレビに出るぞ、酒だ、酒飲むぞ!

     僕は人を愛するという事が怖いんだ!

     でもどうしようもなく愛したいんだ!

     台風だ! 酒だ! 暑いぞ! 寝るぞ! 生きろ!

    7/16

     寝ている間に台風が通り過ぎていた、台風は僕が嫌いなのか!

     ポリテクの話しますか?するんですか?

     今日は「合同就職セミナー」といって、まあ第一線で働いてる人に来てもらって「お前ら早く職につけ、ゴルァッ!」と怒られるという内容の90分の講議があるんですが。

     それに、現役でマック使いをやってる人が来て、フォントの不具合がどーのだの、アプリのバグがどーのだのという話を延々されて、ポリテクでもデザインのコースの人は目をキラキラさせて聞いてて、僕らのパソコンビジネス科の人達は ポカーン と聞いてました、で、その後寝てました、大体パソコンも触った事もないおばちゃんに

     「ATMが…」

     とか言っても

     「銀行の話?」

     ぐらいにしか理解してくれないと思う。

     それはいいんだけども、そのデザインのコースの人達が、もうキラキラした目で嬉しそうにしてて、マック使いの現状を知ってる僕としては痛かった

     「グルビとか好きなんですぅ、リラックスとか買ってますぅ」

     という感じのメガネチャンな女の子もいたんたけど、痛かった…、岡山ではマック使いは職業として成り立たないからなあ。

     でも一番痛かったのは、ジャンレノ風の40くらいのオッサンだ、でた!ジャンレノオヤジ!中年からマック使いは絶対無理!しかもジャンレノオヤジだ!止めとけって!!自殺行為だぞ!

     このジャンレノオヤジ、嬉しそうに

     「我々もいよいよ来週からフォトショップの授業に入るのですがあー」

     と積極的に発言してたが、「我々も」とか「いよいよ」とかいう言葉を普段の会話に恥ずかし気もなく入れるのはいかがなものか、不自然というよりは、痛い、可哀想、なんか辛かった。

     ジャンレノオヤジ、今年の冬にはどーなってんだろうか?いや、僕も今年の冬越えができるのか疑問なので偉そうな事は言えない。

     午後はパソコンの授業で、おばちゃん連中に色々と教えてまわったら「しおみさん凄いですね」と言われたので、なんか気分がよいので、今日の日記がなんとなく明るいのはそのせいだ。

     こんな日があったっていい。

    7/17

     疲れている。

     さっきもレジに並んでたら、後ろのオッサンが、嬉しそうに ♪フンフン〜 って鼻歌を歌ってただけで殴ろうかと本気で考えたりした、あきらかに愛が足りない、しおみ愛不足。

     テレビを見てたら「ふれあい恐怖症」を特集していた

     

  • 「他人と人間関係が築けない」
     
  • 「異性と恋愛関係が作れない」
     
  • 「自分を評価して欲しいが傷付くのが怖いので他人との接触を避けている」

     等と耳が痛い病状を延々と説明され

     「しかし、ネットやメールなどでは妙に大胆になるのがこの患者の特徴です」

     とトドメを刺された。

     ズバリいい言葉がある

     「インターネットは素晴らしい発明だ、ただし、孤独な人間にとっては」

     疲れの原因は分かっている、ポリテク講議があまりに駄目でストレスが溜っているせいだ、おじいさんが、まあいい人なんだけど、「えー、あー、うー」ってノロノロしゃべって何しゃべってるのスロー過ぎてついて行けない、教師と政治家は年令制限もうけた方が絶対いいと思う、せっかく来てるんだから僕だって勉強したいよ、老人のひつまぶし、いや、暇つぶしにつき合ってるほど僕は呑気ではない。

     しかたなく、タワレコで貰って来た民族音楽について特集した冊子を読んでやり過ごす、おかげで民族音楽に詳しくなってしまった、という事は今後は民族音楽のCDも買わなきゃならない、大変な事になった、まさにマニアの受難だ。

     だってどれもこれも買いたくなる紹介されているんだもの、書いてみよう

     

  • 「エロスの感触!」
     
  • 「反逆のブーガルー!」
     
  • 「陶酔する音の魔境!」
     
  • 「スピード違反のジプシーブラス!」

     一体どんな音楽なんだろう、想像するだけで鼻血が出そうだ。

     一応報告、今日も誰とも会話なしです、はい。

    7/18

     ポリテクで、若い男の子が年上ギャルに映画に行こうと口説いていたのが耳に入った。

     「スターウォーズか、メンインブラックか、猫のなんとかって奴」

     「ひとりでいけばいいじゃん」

     「だって、一人で映画見れない」

     「なにそれ、女の子みたい!キミカワイイネ!

     凄いよそれは、俺の人生には絶対ないよ、そんな会話は、もう打ちのめされたよ。大体「一人で映画が見れない」とは何だ!いつも一人で映画を見ている俺はどうなるんだ!

     女の子と映画見に行きたいなあ、行った事ないけど、映画以前に女の子と友達になった事すらないよ、じゃあ俺はホモなのか?というと違うくて、男の友達もいないものだから、なんだろう、それ以前に俺は生きているんだろうか?ひょっとして植物人間状態で長い悪夢なのかも知れない、ああ、もう何も分からない。

     今夜は、オシャレな女の子のA子ちゃんと一緒にゴダールの映画を見に行きました、ミニに乗ってA子ちゃんの職場までお出迎え、会社の人達は

     「キミがA子ちゃんのカレシ?カワイイネ、オニアイダネ」

     などと言われてぷわわわ〜って真っ赤になって、ミニの助手席で軽くキス、A子ちゃんの大好きなロックバンド、マグマのCDをフルボリュームがかけてごきげんな二人。

     オシャレな映画館に車をとめて、アンナカリーナの出ている白黒の映画を二人で見ました、アンナカリーナが泣く場面ではA子ちゃんの手をギュウウウゥゥッって握ってドッキンコ、暗闇で二人はまたキスをしました。

     映画が終わって感想をしゃべりながらドライブ、そして夜景が綺麗なラブラブ地点に車をとめて

     「A子ちゃん、キミはボクのアンナカリーナだよ」

     キャアァァァッ!A子ちゃんは真っ赤になってフォーリンラブ、そして二人は長ーいキッスを

     ブッチュュュュゥゥーーーッッ、ズッキューーーン!

     そしてピンク色になった僕はA子ちゃんを実家まで送りました、玄関ではA子ちゃんのお兄さんが立ってました、軍服に身を包み、三島由紀夫ソックリな髪型で

     「A子ぉぉぉ!」

     と叫んでいました。

     「あ、お兄さんですか」

     と、僕は笑顔で話しかけました、するとお兄さんは勘違いしたらしく僕を日本刀で突き刺しました、面白いくらい血が吹き出て綺麗でした

     A子ちゃん、今度は何の映画を見ようか?

    7/19

     今日はどこへ行ってもアムロの離婚と戸川京子の自殺の話ばっかりだ。

     「アムロなぜ離婚?」って書いてあったけど、そりゃ(SAM)のかせぎが無いからに決まってるからじゃないか!まあ離婚原理主義者の僕としては、まあようやったと。

     戸川京子の自殺なあ、よく「自殺なんて命がもったいない」なんて嘆く人がいるけどね、自殺する人は死ぬからなあ、それは止められないよ。

     人間は生存の欲求として、危機的状況になった時には、意味も無く友達に電話したり、あるいは恋人の元に走ったり、まあ、そうやってなんとか生命の危機を回避しようとする、生存本能が働く。

     ところが、自殺してしまう人というのは、電話しようにも友達がいない、愛してもらおうにも恋人もいない、ただ闇につつまれ、足元に何もなくなってしまう、僕がそういう立場の人間なのでほんとにリアルにその恐怖感は理解できる、だから他に行き場が無い、自分で自分を殺して逃げるしかない。

     しかし、それは逃げでしかない、「クレヨンしんちゃん」も言ってた。

     「自殺はズルい!」

     自殺できる勇気があるだけ戸川は偉いと思う、自殺する勇気すらない俺はそう思うのだけど、でも、死ぬしかないから死ぬというのは面白く無い、どうせなら、どうにかして生きてやろうじゃないか、その可能性を見つけてやろうじゃないか、そう考えると少しは面白いだろう。

     そうして闇の中で針の穴のような希望を死にものぐるいで探し出す、それが「生きる」事だ。

     しかし、そうは言っているが、僕自身、その針の穴を探しているが見つからないままだ、そして自殺する勇気がないから生きているだけだ、申し訳ないです。

     例えば、三池崇史の映画が最近ビデオ化されている、じゃあそれを見つくしてやろうじゃないか、針の穴というのはそんな些細なものなのかも知れない。

     そして「DOAファイナル」を貸りて見た、面白かった、返しに行ったら、あと一日待てば100円レンタルで貸りれた事実が分かった、あっはっは、愉快、愉快、俺はサザエさんか?!

     そうやって僕らは綱渡りをして生きている、愛する人がいてくれたら少しは綱渡りも怖くないのだが、できないものはしょうがないのでしかたない、愛すらいらない、誰か僕の隣にいて下さい!

     と、本気で頭をたれてみる。

    7/20

     今日も愛が足りません。

     どうせみんな今日なんか恋人と一緒に海へ山へキャアキャアアハハハッとお楽しみでしょう、畜生!僕が地球を征服したあかつきには、今日いちゃついた全てのカップルにひどい事してやる、僕は見た目と違って根に持つタイプなのです、とはいっても僕が地球を征服できる訳がないから、まあ心配ないからね、必ず最後に愛は勝つ!

     しかし愛が足りないので倒れそうです、谷岡さんが「医者紹介しましょうか?」と優しい事を言ってくれるのだけど、医者に行ったところで僕の病が直る訳が無いのは僕が一番よく分かってます。

     「しおみさん、今日はどうされましたか」

     「それが、彼女が出来ないのです」

     「そうですか、それでは胸を出して(ボイン!)、息吸って」(エッ、しおみは女だった??)

     「先生、もう彼女がいない人生には耐えられません、しりつしてください」

     「大丈夫ですよしおみさん、お薬出しときましたからね、朝とお風呂上がりと寝る前に服用して下さい」

     「先生、しりつ!しりつ!」

     「ハイ、次の方」

     「あのーしおみですが」

     「はい、お薬出てますよ」

     「これ…「デラべっぴん」じゃないですか!」 

     「デラべっぴん」、80年代の男子学生に絶大に支持されたエッチな雑誌なんだが、まだあるのかな?でも僕はエッチな雑誌は買わないです、そんな不潔なものイヤンです、いけません、僕はストイックに「しまむらのチラシ」でガマンしてます

     欲しがりません彼女ができるまでは!

     とは言っても、愛が足りないと自殺してしまう難儀な男なもので、今日は愛を求めてツタヤで100円セールでビデオを貸りました、「愛」の「あ」の字をとって、「あ」が付く映画ばかり貸りて見ました。

     「悪魔のいけにえ」「アルファビル」「愛の世界旅行」、なんとも愛のあるラインナップじゃないですか!

     「悪魔のいけにえ」は「ヒッピーだかなんだか知らんが、俺の目の前でイチャイチャしやがって、ラブカップルは全員ブッ殺してやる!」という監督の私怨が痛いほどよくわかるパンクロックな映画。

     「アルファビル」は、結婚した女の子がパリから送ってくれたポストカードがこの映画の1シーンだったので、まあ、僕の人生にとっても忘れられない一作。でも、やはり眠かった。大学の時に一回見たけど途中で爆睡したな。

     「愛の世界旅行」、レイモンペイネのラブアニメ、最後のモリコーネ作のカンタトォーレが「また会う日まで」みたいで凄くよかった、それでオチの言葉がいいんだよな。

     オチはボタンを押すと分かります、映画のオチを言われるのが嫌な人は押さないで下さい。

     ラブラブ世界旅行をして帰ったカップルが眠りにつき、感動的な「また会う日まで」みたいな曲が流れてエンディングになり、そして最後の最後にこのテロップが!

    7/21

     散髪に行った。

     いつも行く「さんぱつクラブ」で、やくみつる似の店長に切ってもらった、とにかくこれで「模倣犯」の中居みたいなうっとおしい髪型から脱出。

     それからツタヤに行って100円レンタルを返してまた貸りる、これで何作目だ?あれから「サウスパーク劇場版」と「バスケットケース」を見たから、6本見た事になる、孤独の象徴である。

     しかし、前に並んでる女の人も随分寂しいんだな、カゴにビデオ10本以上入れてる、ウププププ…、2泊3日じゃ絶対そんなに見れないのに、もしかして僕以上に孤独なのかな。

     ほくそっ! ほくそっ!

     あ、しまった、ほくそ笑んでしまった。

     と、しおみは喜んでいるのだが、実際彼女は10本を一人で見る訳はなく、家族、友人、恋人、セックスフレンド等の分をまとめて貸りに来たのだった、つまり彼女は決して孤独でなく、むしろ幸せの絶好調にある、この数時間後、しおみは一人でビデオを見るだけだが、同時刻、彼女は恋人と「ハムナプトラ2」を一緒に見る事になり、しかも、途中で見るのに飽きてクーラーの効いた部屋でイチャイチャと快楽にふけるのである、しおみが今まで味わった事のないあんな事やこんな事をアハン、ウフンと楽しんでいるのだ。

     だが、この事実をしおみが知ったらまた「死ぬ!」とか騒ぎ出すので、みんな秘密だぞ。

     一人で、ダリオアルジェントの「シャドー」を見ていたらバンドのメンバーがミーティングに来た、モスバーガーで話し合いをするのだが、人と話していても孤立感が消えない。(末期症状ですね)

     ミーティングが終わってまた「シャドー」の続きを見はじめる、なんか見なきゃいけないという義務感が出て来て楽しめない、でも映画自体は凄く綺麗でよかった。

     そういえばメールが来て「『デラべっぴん』はまだ現存します!」との事、一安心である(何が安心なんだ!)、日記に関するメールがたま〜にだけど来るのは嬉しい、愛ある限り続けて行きたいと思う。

     しかし、今日は暑かったな、ごめんよー、僕の愛が溢れちゃって太陽も僕に一目惚れなんだ、君が僕の彼女にならないから暑いんだゾ、メッ!君が素直に僕のそばに来てキスをしたら、僕らの愛は『水魚のポーズ!』いや、『スーパーノヴァッ! 』

     地球温暖化防止の為にも一刻もはやく君は僕の彼女にならないといけないと思う、僕は今も君が好きなんだよ!今すぐ!さあ勇気を出しておいでよ!

    7/22

     保田かわいいなあ〜。

     それはさておき、今日はポリテクが休みだった、休みになっても行くとこもないし、やる事もないので、ただビデオを見て過ごしました、非常にいい映画と駄作を見た。

     駄目だったのはゴダールの「万事快調」、快調ちゃうやん!吉本新喜劇やんか!セットが!

     よかったのは「非・バランス」という地味な邦画、自主制作で低予算でショボいけど、日本映画はやっぱこういうのが似合ってる、「火星の我が家」とか小津安二郎とかもそうだけど、すぐに忘れてしまう地味な話なのに、人生のドン底に落ちた時にフと思い出す、そんな映画。

     やまだないとがジャケを描き、林邦洋が主題歌を歌い、大槻ケンジが号泣した映画だ、よくない訳が無い、いや、素晴らしかった、ベットのシーツを引っ張りながらなんとか見た、これはいいです。

     夜、コンビニでネガティブな遊びをしてしまった。なんかやたら幸せそうな家族連れがギャアギャア大笑いしてレジに並んでいたので、生まれてこのかた幸せになった経験のない僕は、ついついイタズラ心で、幸せな一家をジーッと睨んでしまった、なんか注文したアイスのカップが違うだので、大騒ぎしてて、またガキがクソ生意気なんだな、親が注意しないからさ、もう、ジーッと睨んでました。

     すると一家は、しだいにシーンと言葉少なくなって気持ちよかった、一家がスパシオに乗る寸前まで睨んであげてました、幸せを見せびらかす事は犯罪だと気付いてくれたらいいんですが、多分

     「さっきのコンビニできっしょいあんちゃんおったなあ、おかしんちゃうかー」

     ぐらいで終わってると思う…。

     2500円でポータブルテレビを買った、凄い値段だ、単三4本でテレビが見れる、これはいい買い物だ、大きさも缶ジュースぐらいだし、はっきり言って昼間は画面は全く見えないのだが…、いや、それはいい、これを買ったのは、夜の為だ

     フォー・ザ・ナイトライフ!

     つまり、こう、もし彼女が出来たとするじゃないですか、出来ないけど、仮定として、真夜中にドライブに誘ってさ、退屈な時などには便利じゃないですか!毛布ももちろん用意してるし、もう、僕のミニクーパーの対彼女装備は完璧に近い、あとは君が勇気を出して僕の元に走るだけ!

     ガールズ、この夏は「決心!」を用意せよ!

    7/23

     岡山は地獄だ。

     昨日の最高気温、日本最高で、37度だそうだ、37度!

     お風呂のお湯の温度と同じくらいだ、つまりは、岡山県人は一日中お風呂に入っていると同じだ、ほとんどジャマイカじゃないか!

     「こんな熱帯夜には、僕はもっと寝てたいや」(by高畑さん)

     そんな暑さなので、そうけんび茶(字が分からない)を飲まないと死んでしまうので、朝、自動販売機で買おうと、お金を入れた、ところが…

     暑さで自販機も壊れたのか反応がない、僕の貴重な財産(150円)を飲み込んだまま沈黙したのだ、オツリを押しても戻って来ない、そうけんび茶も150円も僕を嫌っているのか!一瞬蹴りを入れてやろうかと思ったが、ジリリリと警報が鳴って、アッという間に周りをパトカーで囲まれて逮捕されて警官に殴られている自分の惨めな姿を想像して怖くなってやめた。

     朝から世間はしおみイジメかよ、彼女も出来ないし、お茶も飲むなって事か!かなり被害妄想という気もするが、実際痛い目にあっているのは僕なのだ、それにくらべたら、この日記を読んでいるアナタの何と幸せな事よ!恨むぜ神様。

     しかし、悪い事があれば、いい事もある、僕にとってひさしぶりにいい事が一つあった。まあ聞いてよ、ポリテクで、Sさんに

     「髪切ったんですね」

     と言われた、それだけなんだが、驚愕した、幻聴かと思ったよ。

     なんせ、僕の妄想の中ではSさんは、すでに僕と結婚して子供も生まれているのだけど、悲しい事に現実では二人の接点は何もない、会話らしい会話というのは今朝が始めてではないのだろうか。

     もしかして偉大なる一歩なのか、ジャイアントステップか!

     もしかして、きれいなジャイアンか!(←それ違う)

     とか期待していたが、その後会話は何もなく、何もないまま一日は終わった、まあそんなもんだ。

     やなぎくんからCDRが届いた、ありがとうございます。sunday's bestというバンドが素晴らしくよかった、これは買います!

     人を愛せない、人に愛されない人間は、音楽を愛して孤独に死ぬのが似合っているという事か、それが今日の結論だ。

    7/24

     ポリテクでひとりぼんやりとしていたら、向こうの方から

     「昨日の最高気温41度だったってねぇ〜」

     というような会話が聞こえてきました、41度っていったらお風呂のお湯の少し熱いくらいの温度ですよ、赤ちゃんとか外に出したら死にますよ、誰もが熱中症にかかってしまいますよ。

     「ていうかアタシ、この日記を書いているアナタに熱中症!ブッチュー!」

     そんな幻聴が聞こえてくるくらいだから僕もかなりイタんでます、クソ、こんな暑いのに恋愛なんかしてる奴はバケモノだ!

     昼間は活動できないので、夜になって一人でドライブに行った、ミニで芥子山に登って一人で夜景を見た、綺麗でしたよ、でも生足だったので蚊に刺されてカユイです。

     それから500円で海パンを買った、これでいつでも泳げますよ、替えの下着もタオルもあるし、トランクには布団も入っている、これでしおみのミニクーパーの対彼女装備が「また一歩野望に近づいた!」という感じだ。

     後は正露丸とか、花火とか、簡易トイレとか、まだまだ野望への道は続く!

     ♪ 野望の階段登る しおみは今シンデレラさ!

     オホホホホ!と笑ってみても、しおみに彼女などできる訳が無いので、無駄な装備だな、自衛隊みたいなもんだ。

     大体、ポリテクでも、お昼一人でもそもそと手製のおにぎりを食べつつ、想像の中では「ナリタミキオだー!」とか「はっぴぃえんどですっ」とかマイナーなモノマネをして一人で喜んでいるのだ、馬鹿だ。

     結局自己完結なんですね、自分しかいないんだ、他者といながらロビンソンクルーソー状態。

     その昔、自己愛が強過ぎて崩壊した漫画家、宮谷一彦が皮肉に自分をディフォルメした絵を描いていた、それは、自分を愛するあまり自分のアヌスの中に頭部がめり込んでしまい、自分への愛だけがグルグルと永遠にまわり続けている状態だ、それを見た時には「ここまでは落ちたくない…」と思ったんだけど…。

     なんかその連鎖に落ち込んでる気がする、これでは駄目だ、違うぞ、僕は僕よりも女の子が大好きだ!

     「しおみは女の子が大好きでーす!」

     「女の子はしおみが大嫌いでーす!」

     うるさいよ、負けてたまるか!ビーモテッ!

    7/25

     ポリテクでは生きてるのか死んでるのか分からない佇まいでぼんやり孤独に過ごしています。

     って書かなくても知ってるか、まあ今日もぼんやりとみんなの楽しそうな会話を聞いて過ごしたのさ。

     今朝は、例のナンパ好きの若い男の子が大阪に遊びに行って、その時のお土産を若い可愛い女の子だけに渡していました、僕は腰を抜かしました、凄い、よくそんな事ができるなあ。

     そのバイタリティはもはや脅威です、「田代まさし映画監督として復帰!」と同じくらいの生命力を感じました、正直怖かったです。

     やはり戦場のボーイズライフを現在進行形で生きてる男は凄いよ、そうそう、それからまた凄いのがいた、別のクラスの生徒で、いつもギターかかえて登校する男がいるのね、ギターかかえて登校ってのも凄いんだけど、その男がうちの科の一番可愛いいと思われるギャル様に急接近して来て、なんと猛暑の中ギャル様の車のUVフィルム貼りをしているのだ、そこまでやるか君は!

     「俺ってイベンターやってるんだよね、それでドラゴンアッシュとかとも知り合いなんだよね」

     とか物凄く自慢口調で自慢しつつ、猛暑の中をフィルム貼り、かっこ悪いよ、君は。(ドラゴンアッシュの話は、まだ無名時代のドラゴンアッシュを岡山に呼んだ事があるらしい、それは本当らしい。)

     汗水たらしてフィルム貼りをしている時、冷房の効いた部屋でギャル様に

     「んー、なんか、面白い、便利な人って感じかなあ」

     って言われてる事を彼は知るまい、南無…。

     だが、やはり愛は闘いだ、ラブ・イズ・バトルだ!強い男だけが女の子とイチャイチャできるのだ、僕みたいな虫けらは、傷付いて、フラれて、そして人生から退場していくんです、もうほっといて下さい!

     ウァァァン!!

    7/26

     今日はギターを買ったのでその話をしよう思ったのですが、やめます。

     夏風邪で頭痛で、しかもテストで、朝からクラクラだったのだけど、後ろから聞こえてくる女の子の話があんまり面白いのでそれを全国のみなさんに公開する事にします。

     昨日のドラゴンアッシュ野郎、女の子の車にフィルムを貼るといってた話だが

     「俺ってなんでもできるんだよねえ〜」

     って頼んでもないのにやって来て、猛暑の中を貼った。と思いきや、結局貼れなかったらしい、一回貼ったらしいのだが失敗してしまい全部捨てて

     「やっぱりきちんと貼るんだったら2〜3万はかかるんだよね〜」

     と言い出して、自分が失敗した事について罪悪感ゼロ、しかも、延々と自慢話をする、凄いイベントやった事とか、ドラゴンアッシュと知り合いだとか、往年のカジヒデキみたいな調子乗り自慢リピート

     それで女の子二人乗せてカーショップ巡りして、結局

     「俺の知り合いのやってる掃車場なら夜も電気ついてるからそこで貼ろう」

     と言いだして、フィルムを貼る事が出来ないのがバレた為、塗るタイプのフィルムを深夜女の子二人の前で自慢しながらのらりくらりと塗って

     「これムラがあるけど乾いたら見えなくなるから大丈夫だよ」

     と言って、長い一日は終わったらしいけど、ギャル様の車は塗料フィルムのにおいで充満、とどめに翌日に乾いたフィルムのムラはムラになったまま消えなかったそうだ。

     「それって人間不信になるよね」

     「失敗したのに謝りもしないなんて異常だよ」

     「もう、あの人と目を合わせるのやめようよ」

     朝からそんな面白い話を僕の後ろでするなよな、しかしドラゴンアッシュ野郎、ザマミロ、バーカ!バーカ!

     口ばっかりで実力なくて自慢ばかりして女に卑屈な男なんて男のクズだ!本当にかっこいい男とは僕みたいに

     「愛に言葉はいらない、目と目でフィオーライ!」

     というピュアな恋愛野郎の事を言うのさ、最後に愛が爆発するのはお前じゃない、俺だ!

     ウハハハハハッー!

     と心の中で馬鹿笑いをしたのはいいが、次のパソコンの時間では、Sさんが例の若い男と急速に仲良くなって、クスクス、アハハハ、と青春の爽やか恋愛笑いが僕の背中に聞こえてきて、僕は胸が痛くてSさんの方を向く事もできなくて、夏風邪でもうグルングルンになって、早く人生終わんないかな…と底辺に落ちて。

     僕には女の子と会話する、その糸口すら無い、絶対無理だ、自分の無力さに絶望して帰って薬飲んで眠る、我一塊の肉塊なり。

     ボクハキミヲダキタイ

    7/27

     今日は「カタクリ家の幸福」を見た。

     三池崇史のミュージカル映画、面白かった、狂ってるといかベタというか、最後は泣かせる。

     竹中直人がアドリブで歌う歌がやはり凄かった

     ♪ 神戸の海に わたしのしゃれこうべ〜

     というシャンソンを女装して歌ってて、バックはなぜか合成で歌舞伎というケンラッセルみたいな映像、凄いセンスだ、岡田あ〜みんの「あ〜みんと遊ぼう!イェーッ!」に通じる感覚だ、こういうセンスを大事にしなくては人類は滅びてしまうと本当に危惧している。

     キヨシローがインチキ外人役で

     「女王陛下ノメイレイデース、アナタノ携帯ノ番号ヲオシエテクダサーイ!」

     という口説きは使えると思った、僕も勇気を出して試してみたいものです。

     しかし暑いなあ、ツタヤで「カタクリ家」を貸りて、ブックオフに寄った、実はギターを買ったのでお金が無くなってしまったのだが、僕の下着があまりにボロボロなので(たまのドラム状態)父親が可哀想に思って、「下着くらい買え!」と小銭をくれたのだった。

     で、ブックオフで以前から欲しくてネットで検索までしていた「地球のうた」という2枚組100曲入りの民族音楽のサンプラーCDを千円で売っていたので、迷わず下着代で買ってしまった、だって世界中の音楽が楽しめて、一曲10円だよ、こんなにお得なCDは無いと思う。

     とはいえ、全部の曲が2分くらいでフェードアウトするという欠点もある、だが、浅く広く音楽を楽しみたい僕にとっては丁度よいのだ。

     「浅く広く」、実はそれで悩んでいる、僕に彼女ができないのはモテないせいなのだが、やはり、一つのものを深く愛せないという性格が災いしていると思うんだ、熱しやすくさめやすいというか、言い方を変えたらクールなのだろうけど、このままでは一生ひとりぼっちである。

     なんとかしなくてはいけない、深く深く、一人だけを愛さなくては、でも、そんな考えは人類の進化の段階では後ろ向きだと思う、もっと自由にひっついたり離れたりしてゆるーいサークル的家族を作ればいいと思うのだが、それも理想論だしな。

     うふうん

     いや急に誘惑したのではなくて、今、バンドの練習から帰って来たとこで、一息ついたのです、しかし市内は暑くて車の窓開けてもモワアアンと熱気が来る、瀬戸町に帰るとやっぱり涼しかった。

     駅前では土曜の夜の恋祭だこりゃ、手をつないでメガネちゃんと横断歩道を渡ってる男が、死ぬほどうらやましかった、渡り終わって、二人で見つめあって、距離がどんどん縮まって

     ウォォォーッ!

     鼻血が出ているのは、別に僕がすけべなのではなくて…あのその…

    7/28

     太陽が落ちると僕は車を飛ばしドライブするのさ ひとりでドライブ

     鉄砲山を東京タワーに見立てて 窓全開で右手をのばして 歌うのさ

     あんまり暑いので昼間は「殺し屋イチ」を見て夜が来るのを待っていたのさ

     探してたCDが見つかったから ひとりでドライブ 合わせて歌うのさ

     「みんなおぼえてる」 作詞・作曲:柳原幼一郎

     みんなおぼえてる きっと忘れない レイトショーのあと君に電話して

     靴を脱ぎ捨てて 春の坂道を きみの家まで走っていったのさ

     日照りの夏にも さみだれの夜も いつもたしかめたい きみのくちびるを

     みんなおぼえてる きっと忘れない ぼくのろうそくを守る

     きみの手の大きさを

     ああ、いい声だぜ、ああいい歌だぜ畜生!いつか石井くんのとこで聞いて感動して廃盤と承知で探し続けていたCDをついに見つけた

     「DRIVE THRU AMERICA / YANAGIHARA YOICHIRO」

     柳原幼一郎といわれても誰?って感じだが、「さよなら人類」の作者と言えばピンとくるだろうか、あの声の人のソロアルバム、これが最悪のジャケで「こんなジャケ絶対売れないですよ」と石井くんも言ってたが、僕も発売当時は欲しかったのだが、あまりにジャケが酷くて買わなかった、95年のアルバムなので、もう7年か、工場で夜勤しながら夜中にコンビニで弁当買ってる時に有線で流れたんだよな。

     「この声、ヤナちゃんだ!」

     と興奮したのを思い出す、売れなかったけどね。

     でも、オザケンとかアルクーパーみたいな、愛そう、愛されようと努力して、それがあまりに不器用でどうにもならないひとりぼっち感が好きなのだ、「好きだ!」と叫ぼうとした瞬間、足の小指をかどにぶつけたみたいな、そんな感じがたまらなく好き。

     たまの「夜のどんちょう」というヤナちゃん曲も好きだったな、こんないい声で気持ちいい歌が歌えたなら死んでもいい!嫉妬を超えてもうただただ感動するのみ、そんな強い声を僕は聞きたい。

     最近のくるりやコーネリアスみたいに、せっかくいい声を持っているのに訴える感情を無くして持て余したままで終わってるのは本当にもったいない、いや、腹立たしい、歌う時には、全てをさらして、全てを愛して、全てを憎んで、自分を削って歌いなさい、それができんのやったら引退しなさい!

     しかし、ヤナちゃんもパッとしないしな、オザケンも「あのひとの〜」ばっかしで終わってたって感じだしな、いい声が最近ないんだ!

     ズバリ、いい声募集中!

    7/29

     ポリテクの人で飲み会があったので足を運んでみた。

     6時に集合という事で白木屋で待っていたが誰も来ない、もしかして店が違うのかと思って近くの飲み屋をあたってみるが知った顔は誰もいない、普通携帯の番号とか知ってて連絡をとるのだけど、残念ながらポリテクには友達がいないので僕の携帯の番号を知っている人はいない、6時はとっくに過ぎてしまい、なんか、まあいつもの事さ…と諦めて駅に向かって帰ってました。

     すると偶然にポリテクの人が歩いて来たので助かりました、飲み屋は白木屋でなく串揚げ屋でした、おまけにみんな食べ尽くしてできあがって騒いでいました、僕は申し訳なく30分くらいで残っている食べ物とかビールを無理矢理飲み込みました、楽しくない。

     2次会はカラオケでした、カラオケなんか数年ぶりでした、若い人達が酔ってバブルの時みたいに大騒ぎしてました、正直ウザイです、最近の曲とか分からないのでフリッパーズとブルーハーツを義務的に歌いました、みんな携帯にメールの打ち込みをして誰も聞いてませんでした。

     僕の対面でSさんと例のナンパ好きの男の子Yくんがイチャイチャしてました、携帯の自慢とかしてました、二人でモンパチとか歌ってました。

     拷問としか思えませんでした、じりじりとなぶり殺されているような気分でした。

     拷問カラオケが終わったら、SさんとYくんはラーメン屋へ行くみたいでした、僕は一人で電車に乗って帰宅しました、飲み代は4千円でした、こんな事してみんな楽しいのか?

     しかし生きる事は拷問なのです、そして生きていかねばいけません、これから2ヵ月、僕は地獄の炎の中に身を投じて生きていきます、茨の道を見つけだし靴を脱ぎ捨てます。

     どうやって生きていけばいいの?どうやって愛をつかめばいいの?

     心あらば教えて欲しいです。

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