ちょいちょい日記



   


   

      は




     ま

  


 

の        
 
   



2002/07/30〜9/26


プライベートな事に名前を公表するなという批判をいただき、今回も訂正を加えました。

この日記に関する感想・苦情・意見は一切受け付けません、絶対に送らない様に。

と思ってたけど、もういいや。誰か馬鹿な俺を叱ってください。

 


7/30

 今日も地獄の業火に焼かれながら一日を過ごしました。

 どうして胸が痛いのか、ゴリゴリチクチク痛いよお、痛いですよ、どうしたら女の子を好きならないんだろうか、どうしたらいいんだろうか、どうしようもないのは分かってるじゃないか!

 例の僕の天敵であるYくんだが、凄かった

 「キャー!Yくんが来たよー!かわいー!」

 もう学園天国といった感じだ、こんなにモテた男を俺は知らない、世界はYくんを中心に動いている、僕は振り落とされまいと必死に掴んでいるのだが、Yくんのモテモテぶりが僕の掴んだ指の上を革靴でグリグリと踏みつけられている感じだ、落ちてたまるか、俺はモテないけど、Sさんはお前のものだけど

 ここで落ちたら俺にはもう後がないんだ!

 という訳で今日はタオルを顔に押し付けて誰にも気付かれず泣いて授業を受けました、自分が惨めでどうにかなりそうです。

 昨日、YくんとSさんはカラオケ屋の前で一時間半もおしゃべりしていたそうです、その事実を聞いた時にはもう闇だと思いました、闇しかない、僕のまわりには光がない、愛する人は嫌いな男とラブラブで、それでもどうにかするには、自分を殺して、何も考えず一塊の肉塊として無の境地に至るしかない。

 明日は、一日中パソコンの授業だ、SさんとYくんの席は隣同士である、一日中いちゃいちゃベタベタクスクスしているのを見なければならない、聞かなければならない、その事実を把握して認めなくてはならない、今に

 「SさんとYくんてつき合ってるの、お似合いだネ」

 とかいう声も聞こえそうだ、対する僕は友達ゼロ、Sさんが眩しくて声もかけられない、目もあわせられない、絶対にどうにもならない。

 だから、ただ祈りを捧げて、愛していますと信仰するのみだ。

 愛しています、それだけです。

7/31

 昨日の日記を読み返したら死んでしまいそうな勢いだ。

 自分でもどうなるか分からないまま、とにかく焼酎を飲んで寝て、二日酔いで意識を誤魔化して行く事にした。

 今日は朝からずっとエクセルの勉強で、最初のうちはユルい授業なのでネットで猫画像を集めてやり過ごしました。

 しばらくして来ると課題がドカンと出されて、課題をやるのに必死で煩悩が出てくる余裕が無くなってきました、こうなると楽です、命をはって課題をしているので凄く集中できるし勉強にもなるし、有意義な時間を過ごせたと思います。ふー、なんとかなるもんだ。

 という訳でこれからは僕はガリベンになります、点取り虫です、教育ママゴンです。

 やはり心の持ちようだと思うのです、どんなに危機的状況でも、常にポジティブに、前向きな姿勢でなければ生きていけません

 「この記録的に暑い夏の間、ずっと冷房の効いた部屋で本が読めて、しかも女の子もタダで見れる、ある意味楽園じゃないか!」

 楽園のサンシャインベイビー、罠はまるファンタイム、たまんねえな!と流行歌にある通りです、楽園で罠にはまって、たまんねえジョーくん、いやいや、何を嘆く必要がある?SさんとYくんの事はアレですよ、青春は一度だけ! うーあーあー、ぼくらはー、古い墓を暴く夜の間にー、手に触れてーすぐ崩れてしまいそう ですよ。

 トムウェイツも言ってた

「30になるまでは恋をしろ!30過ぎたら就職しろ!」

 耳が痛いけど、まあその通りです、これからは今まで以上に真面目になります。

 そして、真面目フェチの女の子がジュンとなって、僕にラブメールを送ってくる事でしょう、未来はしおみの手の中です。

 去年もそうだけど、夏はさー、失恋の季節なんだよ、今年もそうだったとい言う訳さ!

 フハハハハッー!

 はははああああん…

8/1

 終わった…。

 終末とは唐突にやって来るもので、それが終わりだとはすぐには気付かない時もある。

 さて、今日は朝からパソコンの授業だった、昨日からガリベンになったので物凄い勢いでエクセルの課題をやり倒す、これでSさんもYくんも目に入らないとゴチていたら、なんと課題を全部やり終えてしまった、マズイ、SさんとYくんのイチャイチャが目に入るし、耳に聞こえる

 フホーッ!

 と思わず自分の頭を自分で殴ってしまった、誰にも見られてないと思うのだが、もし見られていたら「気合い入れてたんですよ」と言い訳するしかない、もしくは「ファイトクラブ」のマネとか。

 お昼に一人でご飯をもそもそと無感動に食べていたら、なぜかいつも無口なSさんを中心に女の子が集まって喋っていた、Sさんに関する情報が少しでも欲しい僕は、顔は無感動に、耳に全神経を集中しておしゃべりを聴いていた。

 Sさんは横浜へ旅行するという話だ。

 「横浜の友達ってもしかして彼氏

 「うん

 「かっこいい、もう結婚すればいいじゃん、横浜で、かっこいいよ」

 「結婚にはまだちょっと早いかなあって思って」

 「絶対こんなとこにいるよりいいよ、わたしも横浜に行こうかな」

 という内容だった、一瞬世界がグラリと揺れて現実を把握する事でできなかった、それは真剣ではねられた頭部が、まだ意識を持っていて、首の切断部から血が吹き上げているのをぼんやりと見ているようなものだろう。

 気持ちが悪くなって4階へ行って、窓から飛ぼうとしたが怖くてやめて、何もなかった顔で教室に戻って、あとは延々と寝たふりをして過ごした。

 思うのだが、もしかしてSさんは、僕がジロジロ見るので怖がって女の子連中に相談したのかもしれない、そんな気がして来る。

 「しおみさんってSさんの事いっつも見てて、気持ち悪いよなあ」

 「あれ、絶対勘違いしてる、ちゃんと言った方がいいよ」

 「言いにくいんだったら、うちらが世間話のつもりでそれとなく聞こえるように誘導してあげるよ」

 「あ、来たよ、しおみさん、みんな黙って、それとなーく、聞こえるよーに」

 などという作戦会議が開かれたのではないか、そんな気がする、どちらにしてもSさんには不快な思いをさせてしまったかもしれないな、好きになってごめんなさいね、大丈夫、もう見ないし、いや、見れない。

 明日から絶対にSさんの方を向かないで授業に臨みます、首をひねったとかなんとか言ってればいいか、しかし、頭は殴るは、首はまわらないは…

 本当に、僕はこれから生きていけるんだろうか?

8/2

 愛は剃刀の様なもの 心を深く傷つけるから

 だけど私は思う 愛は花の様なもの

 そしてあなたはまだ種のままだと

8/3

 今頃は横浜ではあはんうふんパンッパンッ!ってな感じなんでしょうねえ、きっと。

 現実から逃げる為にハイロウズの「that summer feeling」のDVDを買った、ジョナサンリッチマンが目当てだったのだけど、実際見たらキングブラザーズが一番かっこよかった、初期エレカシみたいな無理なツッパリ感覚に大笑い、ピー音は入るし、強引にフェードアウトされるし、これはちょっと本当にライブを見てみたい。

 ジョナサンはいつもの感じで楽しかったのだが、ニートビーツというロカビリーバンドがダサ過ぎ!鑑賞に耐えない、ハイロウズもよかったけどね、真島がストラトでオシャレなフレーズ弾いてるのがちょっと悲しかった、だがヒロトの歌詞は相変わらずよかった。(エラそうですいません)

 それから水風呂に入って涼んでからブックオフでひたすら暇つぶし、「イアラ」「アストロ球団」「おじゃまユーレイくん」などを読破、しかし昔の漫画は面白い、現実逃避にはもって来いです。

 「おじゃまユーレイくん」の後にコロコロでやってた「ヒロインくん」という漫画が物凄く読みたいのだけど、復刻は無理みたい、当事のコロコロの扉絵が載ってて鼻血が出そうだった

 「ママにはナイショ、オシッコチビる面白漫画登場!」

 ああ、読んでみたい! そんな漫画読んでみたい!

 確か内容は、怪しい男達にビームをビビビッとあてられて「ぼくがオンナノコにナッチャッタ〜」というような「転校生」チックな話だったと思う、当事小学生だった僕の精神形成に決定的な影響を与えた漫画の一つだ(もう一つの重要な漫画は諸星大二郎の「暗黒神話」)。

 しかし、真面目な話、Sさんの事を忘れるには性転換するしかないかもしれない(無茶な論理)、だが男が嫌で女になったところで、やっぱり女を好きになってしまうのではないか、だとしたら何もしないまま絶望して過ごすのが一番よいのではないか。

 ♪ おーいパンチョリーナ 今度の恋は行けそうじゃないか そう思わないか

 と、ヒロトは素晴らしい歌を歌う、だが、そうは思えないのが現実だ、ゆえにロックな歌詞なんだな。

8/4

 暑い、あまりに暑いので、ひとつ寒くなる話でもしますか。

 ちょっと前の日記に出てきたドラゴンアッシュ野郎の事ですが、簡単に説明すると、ポリテクの別の科なのにうちの科の一番可愛いと思われる女の子(※Sさんではない)に

 「車のUVフィルム貼ってあげるヨ」

 と図々しく近寄って来て、フィルム貼るのを失敗したのにおわびの一つもなく、女の子を連れまわして

 「俺イベンターやってたんだ、ドラゴンアッシュを呼んだ事もあるんだぜ」

 と自慢ばかりして、結果的に女の子連中に

 「気持ち悪い異常者」

 と言われて無視されているんですが、このドラゴンアッシュ野郎、終わったと思ったらまだ愚行を重ねていたのだ!

 「あの車の人(ドラゴンアッシュ野郎の事)からメールが来るんだけど」

 「それも一日何回もよ、ちょっと聞いてよ、夜中よ、寝てるって時間に、ほらこんなのが」

 「ナゾナゾ:手では絶対かけないけど足ではかけるものなーんだ?」

 というくだりだけでも充分寒いのだが、その後だ、答えだ

 「くだらない、それって『あぐら』でしょ」













 うっ     わ  …








 なっ、寒いやろ!

 「『答えが分かったら返事ちょうだい』だって」

 うわー、サムッ!アムロと離婚!

 「それ、メールアドレス変えた方がいいよ」

 ここまで馬鹿な男を俺は知らない、ナンパばかりして楽器が弾けないのでバンドをクビにしたベースのNに匹敵するオロカサ加減だ、なにが「俺、ドラゴンアッシュと知り合い」だ、お前イッサに電話かけてみろ!(←イッサはダパンプです)

 そうだバンドだ、今日は早朝から練習だった、ていうか朝からロックンロールはできない、朝は弱いからさ、ほとんど頭が働かないまま曲を録音してみたのだが、アンプからラインで音がとれない、モニターを大きくすると全ての音が歪む、と次から次へと問題が出て来て、結局しょっぼい録音になってしまった、みんなどうやって録音してるんだろ?前途が全く見えません。

 ブックオフで「バクネヤング」読破、面白かった。

 正直、暑さと孤独でどうにかなってしまうそう…。

8/5

 上昇する気温のせいで妄想は続く…

Nさん「どうだった横浜は?」

Sさん「別に、普通、通り過ぎたって感じ」

 そんな会話が聞こえてきた、しかし「通り過ぎた」という隠喩が気になるじゃないか、それは「彼氏との関係が通り過ぎてしまった」という事なのかもしけない、いや、きっとそうに違い無い。

 そして今朝から空気が変わってSさんは僕を無視して目を合わせなくなったのだが、それはもしかして横浜で彼氏と別れて、本当に愛しているのは僕だという事に気付いてしまい、そして、あまりの愛の大きさに目も合わせられないくらいドキドキしてるって事なのだ、もう決定!

 と、妄想は膨らむのだけど、その後Hさんにカラオケの時の写真をもらって幻滅した。

 俺、醜い…、老けてる、鼻毛出てる…、気持ち悪い、はっきり言って、俺が女だったら絶対にこんなブサイクは好きになれない、生理的に駄目だ、俺は醜い、汚い

 俺は俺すら愛せない! オウノー!

 「時計仕掛けのオレンジ」のDVDを700円で売ってたので買った、安う〜。

 内容は知っての通り洗脳青春映画だが、僕もSさんの事を前葉頭から切り離す為には、アレックスみたいに洗脳される必要がある、2週間ぶっ続けでSさんの映像を見せつけられて、もうSさんを見ただけで吐いてしまうくらいの強引な洗脳をして欲しい、そしてその為には2週間分のSさんのプライベートな映像が必要だ、という訳で僕が生き残る為には、Sさんの盗撮をしなければならない、いや、犯罪じゃないですよ、生きる為に必要なんです。

 ところで、明日はユメビツのライブだ、本当はあさって京都で見たかったのだけど、京都には本当に行きたいけど、当日帰れないからなあ…、N−16さんとも会いたかったが、京都は今は無理です…。

 で、明日は、ファンダンゴで見て、最終で帰ります、会場に関根つとむ似の男がいたら声をかけてやって下さい。

8/6

 終電が無くなって、岡山から家まで徒歩で帰りました。

 3時間近くかかりました、久々に死の淵を見た気がします、足がもう動かないし、痛くてたぶん今日は寝れません、明日は寝ないでポリテクに行きます。

 本当は石井くんのとこに泊めてもらってもよかったのだけど、やはり迷惑かけられないし、新幹線の最終でとりあえず岡山に戻ったはいいけど、家までの電車はありませんでした。

 普通の人なら、家族に迎えに来てもらうとか、友達とか彼女に来てもらうとこだけど、残念ながら僕には友達も彼女もいませんし、父は目が悪くなって夜中の運転は無理なのです、つまり一人で歩いて帰るしか他に道が無いのです。

 タクシーに乗ったら高いし、とても家まで帰るだけのお金は持ってないし、まあ大通りを歩いて家の近くまで来たらタクシーを捕まえて乗って帰ってもいいかなと思い歩き出しました。

 夜の2号線はトラックばかりです、砂埃と排気ガスが凄いです、すぐに暑くてシャツ一枚になりました、右足が痛くなって引き摺るような歩き方になりました、人は一人では生きていけないと思い知りました。

 タクシーを捕まえようとしても停まってくれないのです、どうやら日本の全てのタクシーの運転手は僕の事を嫌いみたいです、嫌われるのは慣れているのでしかたないですね。

 右足が痛む度に

 「右足君、僕に友達がいないばっかりにごめんなさい」

 と謝りながら歩きました、真夏の自転車少年みたいな孤独な気持ちです。

 しばらくすると、腹が立って来ました、だいたいJRが悪い、田舎を馬鹿にしやがって、都会の人だけが甘い汁吸って楽しんで、最終まで毎日飲んでコンパして、恋愛のマネゴトの発情をしてすぐに恋人作って(そんなものを恋愛と俺は絶対認めない!)

 俺ら「田舎の人間は部屋でゴダイゴでも聞いてろ!」って馬鹿にしてんだろ、知ってるぞ、お前ら地獄に落ちるぞ、クーラー禁止!携帯没収!ラブは絶対許しまへんでえ!!

 他者を狂おしく求め、地球が壊れるくらいの強い秘密の恋愛をしていて、でもひとりぼっちで、だから、誰にも頼らず、誰ともつるまず一人で孤高の人生を貫く、そうやって生きて来た、だけど

 もう、そんな悲しい生き方が出来ないんだ、僕は人が欲しいんだ、人に触れたい、話したい、一緒に生きていきたい、だけど、誰も好きなにってくれない、気持ち悪がって、結果的にいつも一人でいる、一人では生きていけない。

 生きていけない、生きるのが嫌だ、生きているから駄目なんだ、と、神社の階段に座って鬱に入り、もう帰るのめんどくさいから首でもつるかな、とか、自殺したもん勝ちだよ、死んで地獄に落ちるなんて死んでみなくちゃ分からないし、もう、どうせ俺なんか生きてても駄目だからここで終わりにしようかな

 などと、かなりわがままな事を思いはじめた。今度は右足が痛くなり、コンビニでパンを買ってなんとか元気を出そうとする、家までは後10分といったとこだ、ここでもう生命レベルの限界に抵触して、さっき食したものを残らず吐瀉する、もう胃も壊れはじめてる、もう本当にヤバイ、死ぬのか??

 もう、頭も麻痺して走馬灯がクルクルとまわって、なんだか俺の人生虐められっぱなしだったなと言う気持ちと、負けてたまるか、俺は生きて、彼女を作って、幸せになるんだ、幸せになるんだっ、今まで不幸だった分まで幸せになってやる!

 気が付いたら家の前で咳き込んで吐瀉して、それで倒れ込むように家に入って、文字通りしばらく倒れてました、それからシャワーして、なんとか二階に這い上がり、ベットに倒れこみました。

 もちろんベットには愛する人の温もりはありません、情けなくて泣きました

 「人生を選べ!」

8/7

 で、寝ないでポリテクに行く。

 足は痛いし、頭は痛いし、Sさんが可愛くて胸が痛いし、胃が痛いし、暑いし、僕の顔はブサイクだし、もう疲れ果てました、帰ったら帰ったでやる事あるし、もう、頼むから寝かせて下さい!

 そうだ、ユメビツのライブの話でしたよね、会場に行く前にアメ村に寄ってCDを買おうと思った、お金が無いので買うCDはアスパラのアルバムのみ!と決めてのぞんだのだが、大阪ぬるい。

 まだアスパラ入荷してないやん、かろうじてタイムボムに先行ミニアルバムがあったのだが、アルバムが欲しいので買わず、ワナダイズの新作も2枚組で高くて買えない、日本盤化を待つしかない、結局バイクライドの新作だけ購入。

 で、十三へ、東京で言えば吉祥寺みたいな場所にある、それでいて歌舞伎町みたいな町です、キャバレーの呼び子をかわしつつ会場へ着く、暑いので早めに入る、RBFの西村さんがいたので挨拶と雑談して、一人チューハイ飲んで時間潰してたら、ニッシーさん、いい人ぶり発揮!

 「どうせだからここにいて飲んで下さいよ」

 と物販の横に僕の荷物とチューハイを運んでくれる、こんなんされたの初めてや、感激です。

 で、西村さんとぼちぼち会話しつつ前座を見る、客の全然いない中でフォトジェニーがはじまった、もったいなかった、ネオアコのニセモノというより、ソフティーズみたいな芯のある歌を聞かせてくれた、暑かったので涼しくてよかった、ニッシーも少しノッてた。

 それから2つほど関西のバンドが出て、名前は分からないけど、ゴリゴリの音響エモみたいなバンドがかっこよかった、どうやって曲作ってんだろ?と思った。(これもニッシーごきげん)

 で、ユメビツと一緒に来たオリンピアの音響バンド(名前が長くて分かりません、すいません)、これが凄い実験的、ユメビツの人は寝っころがって見てた、そんなライブ、で、ユメビツ。

 最初、二人だけでちっちゃーい音ではじまったのだけど、ドラムが入って、突然轟音爆発、見た事もないエフェクターで信じられない音を出していた、弦は切れるし、それでいて声はめちゃくちゃいいし、ほんとささやかな奇跡みたいなバンドだ。

 会場にはファンダンゴの常連らしきちっちゃいメガネッコチャンがいて、ユメビツの人にサインを貰っていてほほえましかった、客層はいかにもナードな白人青年が多かったかな。

 ファンダンゴ自体も老舗にも関わらずスタッフが若くて、あまり村社会みたいなものは感じなかったし、音も機材も正直よくないのだが、だからこそ等身大のライブができると思った。

 会場を出たとたんに

 「お兄さん、終電までまだ2時間もあるよ、遊んで行かない」

 と声をかけられた。皮肉にもその後、終電に間に合わず僕は地獄を見るのだった。

8/8

 好きな人に嫌われるってなんて辛いんだ!

 なんか教室に僕が入って来たとたんにSさんを中心に目線が…、なんか警戒心バリバリの空気になるんですけど、ああつらい、ここまで人に嫌われる人間もいないだろう、僕は女性に嫌われるフェロモンでも出してるんだろうか?

 瀬戸内寂聴が言ってた「愛は必ず届きます、祈りなさい」僕には祈る事しか出来ない、夏になると失恋する、そして祈る、 恋愛は仏教なのか?南無…

 最近の僕の立場は、誰かに似ていると思ったら。あれだ「いとこ同士」という映画の主人公だ、僕の人生あの映画そのまんまだ、主人公は真面目で勉強ばかりしてモテなくて、でも物凄いピュアな片思いをしていて、そのいとこは金持ちでモテモテで女と夜遊びして世界は俺のモノって感じで、主人公が物凄く愛している女の子とその馬鹿いとこが

 アハン ウフン ブッチュー パンッパンッ!

 ってやってる隣の部屋でヒィーヒィー言いながら勉強しているという場面、あれだよ、あの拷問だよ、僕の人生行き着くとこはいつもあの場面だ。

 僕の愛する女性は僕の嫌いな男と愛しあう、僕の目の前で!

 生きるという事はそういう事なんだなァ。

 「保田、モーニング娘卒業について何か書いて下さい」とのメールをいただいたのだが、正直、ここ数日次から次へとショックが起こって、保田どころではなくなっていた。まあ保田がクビになるのは年齢的にもう分かってた事だし、ついに来たかって感じです

 ♪ いつの日かと恐れていた〜、太陽の牙ダグラム〜

 です。

 しかしこれで僕のモームスの青春も終わりました、保田だけを見ていたからな、逆に言うなら、僕を現実の世界と結び付けていたのは保田の存在だけでした、保田がいない世界には用はありません、これからは妄想の世界にのみ席をおいて、夢のようなハッピネスな妄想世界であははと笑って楽しく生きますよ、現実で虐められた分、妄想ではモテモテで、チューとかデートとか現実ではできなかった事をしますよ、これは僕の現実に対する完璧なリベンジです。現実のパカヤロッ!妄想サイコッ!

 どうだ貴様も暮らさぬか、俺と一緒に妄想マイマインド。

8/9

 僕の魅力に気付かない女は駄目だ!

 愛が足りないんだよ、愛がよ!

 適当にDQNと結婚して馬鹿なオバサン化してろ、腐れが!

 いいか、なんだよ、だろ、!わかってんの??

 しおみがなんだよ、そしてがしおみなんだよ!

 んな事も分かんねーんかよ、女失格!俺の目を見ろ!

 これがなんだよ!

 本当の愛も知らないくせに馬鹿にしやがって!

 挨拶したら返事くらいしろ、無視するな、目線くらいあわせろ!

 もう、俺は女性不信だよ、もう女はコリゴリだぜ、もう誰も愛さない!

 また突然逆ギレしてしまう、いつもの事だ、気にするな。

 いや、俺を愛せ、俺だけを見ろ、俺と燃えろ!

 女なんて大嫌いだ! 女なんて大好きだ!

 憎い 恋しい 憎い 恋しい 巡り巡って 今は恋しい!

 女性不信というのは本当だ、ところで後ろからこんな会話が

 「アクセのお兄さん、かっこいいーんよー」

 「優しいし、筋肉隆々だし、27歳だし、指輪してないんよ」

 「もう、結婚する!」

 「えー、でもNちゃんカレシいるじゃん」

 「そんなの知らん、どうでもいい」

 やっぱり女は怖いよ、みなさん、これが若い女性の本質ですよ、若い女は若いだけで馬鹿なんだから、だから若い女を好きになる男は破滅あるのみ!それは分かっているんだけど…。

 とにかく、しおみのハートは馬鹿女のせいでズタボロですよ、クソッ

 全国のB型の若い女性はしおみに謝りなさい!(根拠なし)

 お盆休みは、そんな傷んだジョーくんのハートを優しくケアしてくれる女性を大募集します。

 題して「夏休みだよ!傷心のジョーくんをなでなでしよう!」大会ー!

 ゴーン!ゴーン!(鐘) ポンポンポンポン!(小太鼓) カシャカシャカシャ!(浄瑠璃)

 「ジョーくんと遊ぼう!イェーイ!」

 フー…

8/10

 さみしい人生ですよ。

 誰からもメール来ないし、今日からお盆休みだって言っても、行くところもないし、やる事もないし、遊べる友達もいないし、唯一のイベントといえば、明日朝5時からのお墓掃除ぐらいだ。

 みんな彼女連れて遊びに行ってる夏だというのに、僕は一人で夜明けから墓掃除ですよ、僕の人生に青春は無いのか!

 最近、女性不信というより、もう人間不信になってますから、この世をはかなんで金髪のカツラをかぶってあてのない旅に出るかも知れません、のたれ死んだところが本当の故里なので、探さないでください。

 ていうか、もう酒しか飲んでないので書く事ないんです、酒だけが僕の友達さ、もう人間は愛さない、近所の猫に片思い、にゃぉううん。(手が猫手)

 昨日は「スモールソルジャー」というジョーダンテの映画をテレビで見た、結構良く出来た反戦映画になっていて感心しました、ツタヤで「DMBQ」を試聴、音質が悪いです、リックオケイセックがプロデュースしたらいいんじゃないかなあ、「ブレードランナー」のDVDを買うかどうか悩むが買えず。

 DVDの1500円シリーズで「ブレードランナー」だけが売り切れで在庫のみという事なので、今のうちに買っておくべきかと思うのだけど、この1500円シリーズのDVDが中古に出れば、千円くらいの値段になるのでそれを待つか(ちなみに「時計仕掛けのオレンジ」は中古では700円だった)、しかし売り切れなので逆にプレミア付ける店も出てくるしなあ、うーん、うーん、とレコスケ状態に。

 結局買わないで、マルナカで「タコ焼き機」を衝動買い、まっちゃん@ドンキホーテといった感じだ、いぜん100円ショップで買ったタコ焼きプレートがまるで使い物にならないでタコ焼きを何回も失敗して来たので、このリベンジはつけたいと密かに闘志を燃やしていたのだ。

 俺はタコ焼きを作るんだァーッ!

 で、家に帰ってタコ焼きを作ったら、完璧とは言いがたいが、一応食べられる代物が出来た

 やったァー! 俺の勝ちだァーッ!

 一人で20コくらいタコ焼き食べて大満足。

 しかし、勝利の後には必ず虚しさがやって来る、一人でこんなにタコ焼き作っても切ないだけだ、だれか僕のタコ焼きを食べに来なさい(女性限定)、二人で作ろうよ!タコ焼きを!タコ焼きラブ!

 二人でタコ焼きが上手く出来たら、今度は赤ちゃんも作らなきゃネ!

 書いててつらくなって来ました…。

8/11

 焼酎をあおりながら中島らもさんの「今夜、すべてのバーで」を読破。

 内容はアル中小説なので、焼酎を飲みながら読むのが正しいと思う、本人の実体験を基にしているのでとにかく面白い、冷静にレポート的な文章が続くと思ったら突然感情が爆発するさまは他の作家にはマネは出来ないだろう、259ページの一文に不覚にも泣いてしまった。

 主人公が病院を抜け出して酒を飲みに行って、戻った時には身体の弱い文学少年が死んでいたという場面での担当医の台詞だ。 

 「なんで子供のうちに死ななきゃならんのだ、つまらない勉強ばかりさせられて、嘘っぱちの行儀や礼儀を教えられて、大人にならずに死ぬなんて、つまらんじゃないか。」

 「せめて、恋人を抱いて、もうこのまま死んでもかまわないっていうような夜があって。天の一番高い所からこの世を見おろすような一夜があって。死ぬならそれからでいいじゃないか!そうだろ!」

 単純に正義とこの世の矛盾と怒りと、それからキラキラしたものが混じりあってるような文だ、この本はこの一文の為にあると言ってもいい、それと同時に僕の涙の訳は、自分もこの文学少年同様、恋人を抱いて、綺麗な高みに昇りつめる、そんな経験をいまだにした事すらない事実に、ただ自分が恥ずかしくて情けなくなって、やはり自分を責める事しか出来なかった。

 だから僕も愛の為に生きなければならない、本気で熱く、一生懸命恋をしなくてはいけません。

 そんな事があって、朝から二日酔いのまま墓掃除をした、お墓掃除はお盆最大のイベントなのでがんばりました、お花を買ってなかったので昼まで寝て買いに行こうと思って、寝ていた。

 すると、やはりお盆なんですね、寝ていたら母親の声がした

 「ジョーくん、帰るんかなあ?」

 「あっ、はい、はい」

 と返事したのはいいが、母親はいないのだ、という事はこれは…、と思ったとたんに金縛りにあった。

 午後からお花を買って来て、お墓に供えて線香を焚いた。

 怖いというより嬉しい、この世には僕の事を愛してくれる女の人はいないかも知れない、だけどあの世には一人だがいるのだ、つらくても生きなくては、つらくても愛を見つけなくては。

 手をあわせて祈る。

 ただ愛を祈る。

8/12

 豪雨と雷で目が覚めた。

 雷の音が物凄くて、壁が鈍く振動する、スタジオのドラムセットの共振の様だ、窓を開けたとたんに目の前30メートルくらいの電線に雷が落ちる、びっくりしてコケる。

 停電になる、テレビも見れないし、ネットにも繋げない、家にいてもしかたないので拷問場所であるポリテクへと行く事にする。

 手製のおにぎり(ワッショイ)を持って大雨の中を軽トラに乗り込む、「雨が7分で視界が3分、雨が多過ぎて前が見えない!」という「ガープの世界」的状況でポリテクに向かう。

 お茶をポットハンガーに入れたところ、見事にハンガーがバラバラになった、ペットボトルも足の下を転げている、しかたなくおにぎり(ワッショイ)でも食べるか…と、アルミホイルから出したとたんに転げて下に落ちて、見事に真っ二つ(「イデオン」みたいに!)になって、中の具のシャケクレークがこぼれ出た。

 一瞬の出来事だった、一瞬にして車内は地獄絵図と化してしまった…

 豪雨の中、オニギリやペットボトルハンガーの残骸をコンビニのゴミ箱に捨てた、傘さしてぼんやり喫煙しているおじさんに変な目で見られている、俺だって嫌だ、俺を見るな、本当の俺じゃないんだ、俺はいないんだ!

 と心で叫びつつ、ポリテクへ、Sさんの事で心が赤むけてしまうので、「二日酔いで頭を痛くして胸の痛みを忘れる作戦!」を実行して、なんとかやり過ごす。

 お昼こそは食べようと思ったのだけど、二日酔いが悪化して食べれない、キボチワルイ、顔がムラサキ色になっている、「おじゃまんが山田くん」の野球部にいる奴みたいになっている。

 トイレでリバースして、後はお茶を飲んで、結局何も食べれなかった、今日もいつになく運が悪い。

 首がめり込むほど落ち込んで帰宅するが、まだ停電は直らない、しかし信号とかは着いていたぞ、おかしい??

 よく見たら、ブレーカーが落ちてるだけだった、ブレーカーを元に戻して、冷蔵庫を開けたら、冷凍庫の氷が解けて混ざって「生物都市」みたいになっていた、手塚治虫賞を取りそうな勢いだ。

 さみしく冷蔵庫を掃除する、雨なので洗濯物も乾かない

 なんて一日だ。

8/13

 バンドで曲を録音しているのだが、一曲、一秒たりとも何もとれていない。

 という状況で、今日もスタジオで、あーだのこーだのやってた、音がどーしても「隣の部屋から聞こえて来る音をフルボリュームにした音」みたいになってしまい、アンプを変えたり、シールド変えたりして、僕は「何か根本的に違う気がする、だけどそれが何かは説明できない…」と漠然と思っていた、そんな時だ。

 突然土田に電話があって

 「彼女のお義父さんが倒れてしまって、これから広島に行かなきゃいけないんですよ」

 と、突然凄い事態になって帰ってしまった、唖然とした、僕の運の悪さが他の二人にまで影響を与えているのではないだろうか。結局、谷岡さんと居酒屋トークをしながら淡々と片付けをして録音中断になった。

 バンド休み、もう、休憩。

 さて、ポリテクはお盆でもあるのだった、しかも今日は5時間以上もパソコン、半日近くも拷問状態、今日もYの野郎は調子に乗っててDQN丸出しで殺したかった、大体パソコンが出来ないだけで「うああ、もう嫌や、わからんてえ」とかだらしなく言うんじゃない、ガキが!本当にかっこいい男は辛い事を感情に出さないものだ、ただ

 「君が欲しい」

 それだけで充分だ、だろうッ!

 まったく、世の中狂ってる、そういえばYの野郎

 「23日に合コンしようよ!」

 などと出川みたいな口調で喋ってたが、誰が行くかボケ、世の中お前を中心に動いてると思ったら大間違いだぞ、天誅!!

 そんな人生絶好調のYにくらべて、僕はといえば隣のHさんの口臭に一日中悩まされ、人がいいもんだから中年のみなさんにいちいち笑顔でレクチャーして、クソッ俺だって若い子と話したいよ。

 しかも聞いてよ、暗黙の了解で、席の列は男と女と分かれているようになっているのだが、Yの野郎だけ若い女の子の真ん中に座ってて、しかもそれに対して何の罪悪感もないのだ、状況と空気読めよ、畜生。

 正義は勝つと信じたい!そんなナンパばかりするしつこい野蛮な男がモテるなんて絶対に間違っている。

 僕はどんな事があっても愛と正義を貫いて生きて行きます。

 たとえモテなくても…

8/14

 昨日はなぜかネットにつながらなくて更新できなかった。

 チーズバーガー2つください、チーズバーガーだけでいいです。

 突然の休日なのだが、友達がいないのでどこへも行けない、外へ出る気が起こらない、いつもの時間に目がさめて、結局いつもの時間に家を出て、運動公園に一人で行って、グルグル散歩して帰った、さて、それからどうしよう。

 ブックオフへ行って、シルバの「ヴァージンキラー」と岩館真理子の漫画を購入する、ほら無駄金を使ってしまうじゃないか!

 「ヴァージンキラー」は今聞いたらただの馬鹿騒ぎって気がした、2曲目の「心と身体」はアフリカバンバータみたいでよかった。

 岩館真理子のギャグセンスはあなどりがたいものがある、言葉で説明できないのが歯がゆい、「病院で名前を呼ばれない…」とかそういう着想が凄い。 

 竹下通りでゴシックロリータをナンパしたいんですか?

 誰だ、心を読むのは?

 グンゼのパンツがいいんですか?

 違うんだよ、違うんだよ、若い娘とは付き合えないんだよ、それが辛いんだよ、ソフトマシーンが好きなポッチャリッコちゃん、ギュゥゥゥッとか、また無駄な妄想をしてる、食べちゃいほど可愛い僕の小豚ちゃん、ピンキーちゃん、柔らかくて気持ち良いよう〜

 口唇期丸出しですね、すいません、僕は君のソフトマシーンって事で許して下さい。

 明日もあさっても休日という事で気が狂いそうな孤独の中にいるのだが、明日は唐突にトシくんが貴省する事になったので、僕がどんなに寂しいか、彼女が欲しいか、その思いを迷惑承知でしゃべり倒してストレス発散しようと思います。

 明日はいいけど、それから三日間が地獄だ、クソッ、友達できろ!彼女できろ!

 孤独を脱出セヨ!

8/15

 今日はメルマガを作る日なのに一日中遊んでいました。

 なに、しおみが遊ぶ??そんな事はありえないハズです、ですが今日はトシくんが岡山に帰省したので、孤独で鬱で友達ゼロの僕でも、人様と同じように遊ぶ事ができたのです、ありがたい事です。

 嬉しくて、前日から車にワックスをかけて、ガソリンもちょっと無理して満タンにしてしまいました、デートの前の男子のような気分です。

 久しぶりに会ったトシくんは天国と地獄を交互に味わったような佇まいを見せていました。

 星川さんのラーメン屋に行きました、トシくんは松本の事をひたすら話していました

 「松本っていいとこなんですねえ…」

 「岡山のいいとこなんて無いです…」

 「ていうか、自慢しに来たのか!」

 「俺らを馬鹿にしてんだろ!」

 というような愉快な会話を楽しみました。電車の話も面白かったけど、これは、あ、やめとこ、ちょっと星川さんの名誉に関わる部分があるので

 その後にファミレスに入ったら、僕らがモテないので注文を取りに来てくれないのでした、そのまま水飲んで涼んで出ました。

 東岡山にあるお好み焼き屋に行きました、「どろ焼き」という、お好み焼きと明石焼きとタコ焼きをミックスしたナゾの食べ物があって、いつか食べたいと思ってたのでした。

 店は満員で、駐車場に無駄にでかい車がいて、僕は思わず

 「あんな不必要ででかい車に乗って、家族が一杯いて、それは、ちっちゃい車でいつもひとりぼっちで生きてる俺に対する冒涜だ、ふざけるな!」

 と、素直な感想をもらしました、するとトシくんに

 「被害妄想」

 と注意され、テヘッとベロを出して可愛く照れ笑いしました、しおみファンの女の子はじゅんとなりました。

 店内は店員が野球部みたいでアドレナリン出っぱなしでハイになってました、肝心の「どろ焼き」は、想像していたものより美味しくなかったのでがっかりです。

 その後、ぼちぼち進出して来た「ヤマト車検」の看板にトシくんが大ウケしてました、長野にはまだ無いみたいで、イキナリ見たのでかなりのインパクトだったと思います。

 「やっぱり、一升瓶と猫がいるのか」

 「天パーの奴は島と呼ばれるのか」

 といろいろと想像力をかきたてる「ヤマト車検」、まだ情報不足なので、続報はまた。

 最後にファミレスに戻ったのはいいけど、今度は呼び出しのボタンが壊れていて、またも放置されてしまいましたが、となりの席のボタンを押してなんとか店員を呼びドリンクバーだけというふざけた注文をしてひたすら馬鹿話をしました。

 まあ、バンドの話がほとんどですが、トシくん曰く

 「長野に呼んでも辿り着けそうにないね」

 その通りでございます、まだまだいびつでございます。

 疲れて深夜に帰宅し、メールをあけたところ原稿はまだ届かない、メルマガはお盆休みという事です

 そういう事にしましょう、明日だ、明日、今日遊んだ分を反省してメルマガ作りします。

 とにかく、もう寝ます。

8/16

 
  • 「サウダージとは、たこ焼きの包みの緑の紙だ!」

     とはトシくんの名言だ!

     

  • 「スノッブとはゲップのようなものだ」

     と言ったゲンズブールにも通じる男の美学だ。

     サウダージとは郷愁感という意味らしく、トシくんにおけるサウダージとは、屋台のタコ焼を包んでいる紙、あれがなぜか必ず緑色なんだ!なぜか?その緑の紙の包まれたちょっと汁がしみ込んだ冷め気味のタコ焼きこそが強烈なサウダージらしい。

     よっく解る、わかり過ぎる!

     ボサノバもエヴァンゲリオンの終わりの歌もタコ焼きなのだ!

     しかし、みなさん、タコ焼きの紙が緑って全国同じなのですか?最近は無いのですか?猛烈に気になる、スレッド立てたい衝動にかられる、タコ焼きの紙って緑だよね?

     今日からまた孤独な人生の再開である、朝は運動公園でパンを食べ、鳩に食べ残しを投げて、「くわっくわっくわっ」と壮絶な人生を送り切った老人の様な笑いをして、ああ、やはり寂しいなあ…

     公園では体育会の若者が大声で馬鹿騒ぎわしていて、ショットガンで頭部をねらい撃ちしたくなったが、銃が無いのでチッと舌打ちして、立ち去った。公園くらい静かにしてろよ、絶対親(ヤンキー)が注意しなかったからあんな馬鹿な生物に退化したのだと思う、そうやって退化は延々と続き、人類は猿になるという罠だ。

     ツタヤでは貸りるものが無く、ブックオフでイノトモのシングルを購入、150円、聞いて帰ってたら涙が止まらなかった。

     お昼は関根つとむの素晴らしいツッコミ(「ブラジャーはイタリア製です」「休日は蜘蛛の巣を見るのが趣味です」…etc)と、神ワザルームメイクを見て満足、午後はどうしようも無いので、2時間くらい水風呂に入って暇つぶししてました。俺はロボッ子ビートンのネンネンチャンか?(←知っている人はいません)

     どうにか、壮絶孤独休日を消化しました

     ふー、あと二日、どうしようかな…

    8/17

     もしもデートをするのなら。

     もしも夏にデートするならば、涼しい川が流れている場所に行きたいです。

     木陰があって、小さい滝があるような、そんな場所に二人で行きたいです。

     それで二人はぼんやりして、黙っています、突然どちらからともなく近寄りあい

     それで抱き合ってキスをしたいです。

     キスが終わったらお互いの目をじーっと見つめあいます

     それに飽きたらまた黙って涼しい風や川の流れを楽しみます

     もう言葉すらいらないのです、だって恋愛は感情ではないからです

     恋愛は超然とそこに存在する絶対的な概念です

     人は死んでも恋愛をした人の概念だけはずーっと残ります

     ぼくたちは求めあい、ここに辿り着いた、夏の暑さすら愛おしくなるような

     そんなデートをしたいのです。

     僕は君とそんなデートをしたいと思っています

     愛しています 愛しています

     だけどどうしようもないです、ぼくにはどうすることも出来ないのです

     そんな僕は今日は3枚CDを買いました

     そうだ、このCDをデートの時に持って行こう

     川のそばの木陰でふたりでぼんやりしてる時に流れたらいいなあ

     ほんとうにいいなあ

    8/18

     「えーっ!しおみさんデートしたんですか??」

     というメールは一通も来ないのだけど、しおみがデートなんかできる訳ないじゃないですかァ、誤解なさらないで下さいよ、しょせん妄想、負け犬の夢です。

     僕が言いたかったのは、冷房効きすぎの部屋でカラオケ歌ってギャーギャー騒いで、ハレンチな性欲丸出しのデートよりも、静かで地球に優しいオーガニックなデートを提唱したかったのです!

     USJでデートしてるカップルは水飲んで全員シネ!とかそこまでは思ってないですよ、まあ男だけシネ!とは本気で思ってますが、それはまあ、当たり前の感情じゃないかなァ。

     「なんで俺よりブサイクで性格悪い奴がモテる訳?なんでだよ、俺と結婚しろ馬鹿!」と、言ってる自分自身もブサイクで性格悪いのに気付かない罠。

     24時間テレビの石川梨華(←趣味はよいようです…)のドラマがあんまりなので変えたら「アウトブレイク」という映画をやってた、確か面白かったはずだったのでぼんやり見ていたのだけど、吹替えが酷い、字幕をそのまま読んでるだけだ、しかも台詞のタイミングを口の動きに機械的に合わせてるだけなので、掛け合いが悪い、意味や展開が平気で前後してる、そういや「タイタニック」の吹替えも酷かった、フジテレビの洋画はもう見ないです。

     24時間テレビと言えば、瀬戸町では24時間ソフトという気狂いじみたイベントをやっている、24時間延々とソフトボールをするというものだ。

     アフォか!

     うちの兄など嬉々として参加している、夜明けに帰って来て、シャワーあびてまた出て行った、もうアフォかと…

     トシくんから聞いた長野の祭の話とダブる、大木を斜面を滑らしてそれに人が乗るという奇祭があって、毎年必ず死者で出るらしい(そりゃそうだ)、それでも犯罪にもならないし続いている、そのノリと近い気がする、やはり人口抑制の為の本能が働くのかな、僕には理解できないので火の粉がかからない様に近付かないようにするのが精一杯だ、人間はまだまだ猿なのだ。

     こんな事をぶつぶつ書いている間はデートは無理だろうな。今年の夏ももう終わりだ、結局彼女もできなかったし、どこへも行けなかった、花火すらしてない、した事といえば墓掃除のみだ。

     なんて人生だ…、みなさんを羨んでもいいですか、僕の人生より絶対にあなたの方が輝いているはずだ!

     8月の残金は、後2回スタジオに入って、携帯の基本料金だけ払って、ガソリンを満タンにするともう無い、どどどど、どうしよう…

     僕は生き残る事ができるか?

    8/19

     もう耐えられない、壊れてしまう。

     いや、久しぶりにポリテクに行ったのだが死にそうだった、とにかく勉学にはげんだんだ、これが僕の愛!僕の勉学は誰にも止められないよ!見てくれSさん!(もはや方向を見失っている)

     しかしSさんは朝イチで目線をそらし、その後はYと仲良くしてた

     ふぐぐぐくっ!お前らいつの間にタメ口になってんだ!

     死にたい、憎い、悔しい、殺してやりたい、本当に(だから諦めろって!)

     俺と結婚しないなら今すぐ俺を殺してくれェーー!!!頼む!!(哀れ)

     という訳で、もうこの恋を続けるとしおみは殺人を犯してしまいそうなので、無理にでも恋愛感情を引きちぎります、捨てます。もうそれしか無いです。

     「遊びのつもりが殺傷事件」(by 電気グルーヴ)

     ほんとそのままでシャレにならないです、これからはもう誰も愛さない、誰も信用しない、何も見ない、夢も捨てる、空気吸うだけの人生ですよ、去勢された猫みたいに、モグリの医者にロボトミー手術を受けたみたいに、そういう状態で地獄に落ちます。

     まあ、繊細で優しいしおみが生きていくには、ちょっとばかりこの世界は乱暴過ぎたのかもしれませんねェ。

     今、日本では一日に90人が自殺しているんですって、もう自殺なんて日常茶飯事ですよ。といっても自殺する勇気すら無いので、とにかく、なんとなく空気を吸ってみようかな、へへ。

     という訳で、傷つき打ちのめされ闇の中で泣いているジョーくんに誰か愛の手を!

     ジョーくん可哀想、よしよし、なでなで、ブッチューッ!!そして二人はネットで大恋愛!その濃密な愛は日記を通じて世界中にアップされ、誰もが悔しがるくらいの究極のラブが日々更新されていく訳です。

     今まで悔しがってばっかりだったので、これからは僕がみなさんを悔しがらせる時代になると、そう信じて、ひたすら、空気吸う、かな。

     君の唇から。

    8/20

     「失恋をしたんですね」

     というメールをもらったのだが、果たして今回のSさんの事は失恋なんだろうか?失う以前に始まってもいないという感じがする、状況としては

    「ポリテクに行った」
      ↓
     「可愛い女の子がいた」
      ↓
    「その娘には彼氏がいたので、せめて友達にはなれるかなぐらいに思ってた」
      ↓
    「Yというナンパ大好きで出川みたいなしゃべりの野蛮な男がSさんに急接近する」
      ↓
    「心では分かっているのにジェラシーが止まらない」
      ↓
    「Yを殺すべきか自殺すべきか悩む」
      ↓
    「どちらも勇気がなくてできないのでSさんに関する全ての感情をセルフロボトミー手術で削除」
      ↓
    「疲れた…」

     という流れで、失恋というより単なる「馬鹿のカラまわり」だ。

     今、よく考えたら、以前バンドにいたドラムのはせぴょんに、ベースの馬鹿ナンパ男が無理矢理急接近して、結果、はせぴょんが怖くなって練習に来なくなった事件を思い出す。

     僕の好きな女の子はいつだって僕の嫌いな男にせまられ、結果全てが破壊され誰とも会えなくなる、なんか僕の人生はいつもそんな事ばっかりだ

     俺が悪いのか??

     昨日の日記も反省はしている、大体日記にそんな個人的な思念をまき散らすものではない、「しおみは浮気性だ!」と思われてもしかたない、でも思ってしまうのもしかたない、これではまるで「サトラレ」じゃないか。

     「サトラレ」の場合は本人が気付かずまわりの人間に本心が分かってしまうのだが、僕の場合は、本人がまわりの人間に本心を気付いて欲しくてしかたなくて、それがまわりではなく、ネット上のかなり広範囲な人達にサトられる訳だ、サトラレのドーナツ化現象と言うべきか、サトラレ・サバービゼイション。

     とにかく、これからは「浮気をしない男」を目指して日々修行にはげみます。

     今日から商科大学の教室で講議を受ける事になった。

     心機一転、もう煩悩を断ち切る為に教室の一番はしのすみっこに座りました、若い女の子が視界に入らないように離れて一人孤独に講議を受けます。

     よくよく考えたら芸大時代もいつも一人でぽつりと離れたとこに座ってたな、休み時間はみんな友達とおしゃべりしてるのに、僕だけは一人で稲垣足穂の文庫を読んでいたな、やはり僕は一生孤独に生きるのが性に合っているのかもしれない。

     孤独という逃げ道を走っているのか…

     「バンプ・オブ・チキン」の「K」という曲が素晴らしいです、CD買うかもしれない。

    8/21

     で、バンプ・オブ・チキンをツタヤで貸りて帰った。

     やはり「K」を越える曲は無かった、というより「K」だけがよかった、CDも焼くつもりだったけどやめて、「K」だけMP3にして保存しておく事にした。

     なんか自虐的な歌詞が多いのと、彼女自慢ソングとかあったのが辛かった

     幸せ自慢は止めてくれ!お前らはアメリのラストシーンか!!

     ギターの音もずっと同じだしなあ、歌いまわしがミスチルみたいだしな、しかしミスチルってなんであんなに歌がヘタで、曲もワンパターンで、アレンジもプロデューサーまかせなのに売れ続ける訳?(まあジョナサンリッチマンも歌がヘタでワンパターンでアレンジ人任せなのだが、なんか根本が違うんだよな)

     桜井の立ち位置って、サザンの桑田に近くなって来ているかもしれない、こないだもトシくんと

     「桑田が売れ続けるのは日本のナゾ」

     と言ってたな

     「でもエイちゃんは許せる」

     とも言ってた、YAZAWAはもはや突き抜けちゃってる感じがする、日本のフレディマーキュリーといったポジションだ。

     なにをくだらない事を書いてんだろうか、日記書け、日記。

     今日はセルフロボトミー手術後、二日目、おかげさまで性欲も胸の傷みもなく、教室の隅っこにいました。

     学生食堂で「いいとも」を見ながら、アブラだらけのマズい定食をもさもさ食べてると、Yが来て

     「23日の飲み会でます?」

     と聞くので

     「一応、行く事にしといてよ」

     と答えた、23日、行くのか?ちょっと早くないか?ていうか金はあるのか?(それ一番の問題)

     まあ、今度は絶対カラオケには行かずに、いつのまにかフェードアウトという感じで無難にやろうかなあと思ってます。

     模試が終わって帰ってるとMさんがいたので思いっきり愚痴ってしまった、今の僕には愚痴る相手が必要だ、Mさんは大人だし話やすいのでいつか会話したいとは思ってました、いや、その根底にはSさんと仲の良いMさんからまず攻めて行くべき!というズルい感情もあったかもしれない、いやMさんが勘違いするかもしれない、それで地獄絵図になるかもしれない。

     考え過ぎか…

     Mさんに必死に愚痴ってたらSさんが来たので逃げる様に軽トラに乗り撤退。

    8/22

     今日はなにやら、若い子だけで午後からプールへ行くらしいですよ。

     そりゃ結構な事だ、楽しくてなによりだ、ふふふ。

     僕はいいんですよ、若くないし、スマップの中居みたいにギャーギャー言う奴嫌いだし、真面目じゃない奴と一緒にいても不愉快になるだけだし、それより、若い子に無理矢理合わせて楽しむなんて恥ずかしい事できないですよ(ゆえに今の「マーキー」は恥ずかしい)

     そういえばMさんが、朝、不自然にニコッと笑って手をふって来た、やはり勘違いしてるかも…

     勘違いしてるのは僕の方かも…

     しかし、本当にこういう状況になって若者と接してみると思う

     若者馬鹿多過ぎ! 大杉連!

     講議の時も延々と携帯でテトリスやってるし、ウーロン茶の1リットルの紙パックにストローつきさして飲んでる奴いるし(見た目がきちゃない)、「野菜とか魚とか食べない」とか言う女いるし、こんなにも若者が馬鹿になっているとは思わなかった。

     ポリテクの先生は徒歩でテストかかえて帰っているのに、生徒は反町みたいなサングラスかけて無意味にデカい車に乗って女を横に乗せて通学さあ、それでブンブン音だしながら僕の軽トラを追い抜いて行った。

     もう日本も終わりだわ…

     こないだのカラオケの時も思ったけど、今の若者ってバブルの時と同じ事してる、意識が同じだ、楽しければそれでいいといった刹那主義だ、大嫌いだ、そんなもん。

     僕は真面目に行きますよ、真面目がかっこいいと思うし、真面目が嫌いな女なんていくら綺麗でも好きにはなれません

     「刹那的にセクスして老けてろDQN!」

     と、鼻で笑おう。

     僕は孤独という名の恋人を抱いて、真面目ロードをひた走ります。

     かっこいいなあ俺って…。

    8/23

     例の飲み会から帰って来たとこです。

     もう今回は2次会に参加せず帰宅しました、参加したくても手持ちの金がどう考えても足りないので帰るしかなかったし、明日はまたスタジオに入るので夜遊びは禁物、まあ俺は帰るんだと納得させながら帰った。

     しかし、明日のスタジオ代払えるのか?どこをどう叩いたらスタジオ代が出てくるんだろう、酒代を叩いてなんとか出すつもりです

     酒代もスタジオ代の一部だぜロケンローッ!

     飲み会ですか?僕はいつもの通り超然と仙人みたいに謎の笑みを浮かべて無言ですみっこで淡々と飲んでいました、そういうキャラなのです。

     まあ、お酒が飲めて女の子が見れるんだから幸せでしょう。

     ところでHくんという若くていい男がいるのだが、今日はHくんがモテていた、かくいう僕もこないだMさんに愚痴った時に、なぜかHくんを褒めまくって

     「俺が女だったら絶対ほれる!」

     とまで言ってしまった、ていうか本当にいい男なんだ、おとなしくて優しくて、でも言う時はちゃんと言うし、かっこいい男なんだ。

     だから、Hくんがモテるのは当然だし、SさんでもMさんでもHくんとならくっついてもいいと思う、だって俺なんかより断然かっよくて若くていい男なのだから、しようがないかァ、アハハハハッ。

     って感じかな、みんなが幸せならそれでいい、僕は独りでもいいんだ、ふふふふ…。

     というような仙人的な悟った気分です、まさか僕がここまで精神的に成長するとは思わなかった、なんていい人なんだろう俺!これ以上いい人になるのが怖い、そしていい人はモテない!それが世の無常なのである。

     帰りの電車は遅れていて、ホームでは子供が白線から出ようとするのを身体でふせごうとしているお母さんを見て微笑ましかった、タワーレコードではしまいさんを見た、髪が伸びていた、なんだか声かけられず。ビレッジヴァンガードではスクーターズのCDがかかっていた、欲しいなあ、千円だし、来月まで我慢か。

     チューハイ飲みながら日記を書き寝る。本音を言うと2次会、今となっては行きたかったよ。

     どっちへ転んでもしおみは寂しいのである。

    8/24

     本日の日記は削除されました。

     変わりに「遊星より愛をこめて(欠番)」をお楽しみください。

    8/25

     昨日の日記は都合により永久欠番となりました、まあよくある事です。

     さて、今日は部屋を閉め切ってカーテンも閉めて、清々しくひきこもりです。

              |          
              |  タテコモリ…
            (-_-)
            (∩∩)──────────
          /
        /          ヽ(`Д´ )ノ ソレハヒキコモリダロ

     部屋の北側の角に膝をかかえて座っていました、みんな海とか行ってクラゲに刺されてアハハと笑っているのにね。

     「うつだしのうつだしうつだしの〜」

     と延々と呟いていたのですが、これはネット上に蔓延しているお経みたいなもので「ナムアミダブツ」みたいなもんだそうです、「うつだしのうつだしのうつだしの〜」と唱えるだけで死んでから幸せになれるそうです、ちなみに現実世界ではより不幸になるそうです、もろ刃の剣のような念仏です。

     まあ、現実世界にはもう未練がないので死んでからの事を考えているのです、死んでからどんな夢でも叶うというガンダーラ、ゴダイゴの演奏に乗って次々と夢が叶うのです、素晴らしい。

     僕の身体が女子中学生(メガネ、身長150センチ幼児体型)に変身して、お姉さま(年下、身長168センチ、早熟な体型)に弄ばれるとか、そんなささやかな夢も叶ったりするんでしょうか。

     なんだか楽しいですね、はやくそんな楽しい世界に行ってしまいたいです。

     午後でひきこもりも飽きたので、ツタヤに行って、ミランダ・リー・ジョーンズのCDを100円で買って帰りました、聞いたけどパンチが足りないと思いました。

     ミランダというと、ミランダ・セックスガーデンという世にもゴスなバンドがいました、結構好きでCDも持ってたのに、いつの間にかCDも手を離れバンドも消滅してしまいました、無常です。

     ジーマとチューハイを買って飲んで、ひきこもりを続行してます。

     人間不信は続く→他人も自分も愛せない→だけど死ぬ勇気もない、どうやったらこの無限地獄(ループ)から抜けだせるのだろうか。

     愛が欲しい、子供が欲しい、生活が欲しい、笑顔でいたい、何一つここには無い。

     夏が終わる。

    8/26

     昨日の日記には、ミランダ・リー・ジョーンズと書いてありますが、ミランダ・リー・リチャーズが正しかったのでした。

     どうもトミー・リー・ジョーンズと混ざったみたいですね、全然違いますね、モトリークルーのドラマーですね、それも違うか。

     まあ、どっちでもいいんですけど、なんかやっぱこのCDヌルい、ただの歌の上手いアイドルって気がする、誰かあげますよこのCD、欲しい人は直接取りに来て下さい。(注:女性限定)

     今日は暑かった、あんまり暑いので服を脱ごうかと思いました、もう捨てるものはなんにも無いので脱いでもよかったのですが、がまんしました。

     女の子の気をひく為に「丸鉛筆を転がせ!」と言われたので、実行しようと思ったのですが、僕は教室の隅っこ、女の子も後ろの隅っこなので、その距離は10メートル近くある、どうやって鉛筆をあそこまで転がせばいいのか、投げるしかないのか。

     フンッ!(投げる)

     プスッ!

     ギャアアアアアァァァッ!

     目が、目が見えない!!!

     あいつだ、あそこの男が鉛筆を投げたぞ!

     キサマァ、末代まで祟ってやる!!!

     やっぱダメぽ、鉛筆作戦は物理的に不可能だ。

     そういえば「声をかけなきゃ、声!」とも言われたな。

     という訳で女の子の園の近付いてみた、もう失いものは何もないんだ、ヘアッ!

     で、Sさんの目の前に来た、さあ、声をかけるぞ。

     「Sさん、模試どうだった?」

     と訊ねてみた。

     「ヒィッ」

     とSさんは部屋にゴキブリが出た時みたいな怯えた声で驚いた、そした何か汚いものを見る目で僕を見て、目線をそらして

     「受かりましたけど…」

     「……………。」

     会話が続かない、Sさんの隣の女が「なんやおっさん、きっしょいなー!はよ帰れ!」みたいな目で僕を睨んでいる、クソッ、お前が帰れ!ブサイク!

     まあ人の事は言えないのだが、しかしコミニケーションブレイクダウンだ、接触不可だ、俺は一生女の子と会話なんて出来ないんだ

     なぜだー!  why don't you do it!!!

     俺と会話しないとエビフライ投げるぞ!

    8/27

     精神状態がよくない、はっきり言って女性不信だ。

     愛すべき憎むべき存在、天国と地獄を行ったり来たり、女性には決して勝てない、女性はただそこに在り続ける、こんなにも憎いのにその肉体を求めてしまう、存在のアンビバレンツ!ゴダールがアンナカリーナに倒錯しつつ女優として女性を糾弾する映画を作ったように。

     「無視され軽蔑される事」こそが究極の愛なのかも知れない、ならば私もそれを実践するしか他に愛を掴む方法が無いのだ。「ベニスに死す」の愛だ、愛というものは孤独で壮絶なものなのだ。

     ポールオースターの「孤独の発明」を恐るべきスピードで読破する、何かを読んでいないと狂気に至る。「孤独の発明」とは実に今日の私に相応しいタイトルだと思う。

     孤独と静謐が人生なのだ、私は誰も愛せない、だから全てを愛している、何も語らない、この部屋にいる、そしてソリチュードは発酵して行き、私の晩年にはちょうどよいまろやかな味になっていると思う、そしてそれは気が遠くなるほど深い(まさに「百年の孤独」みたいに)。

     では「孤独の発明」から私の心にひっかかった言葉を書いてみたい。

     

  • あまりに圧倒的な孤独、あまりに癒しがたい何百年も息が止まってしまうほどの孤独を想像すること。

     

  • 孤独を求めるものは沈黙を求める、語らないものは独りである、死に至るまで独りである。

     

  • 彼の瞳の色はやはり狂気に近いほどの孤独を抱えていた。(解説/吉本ばなな)
  •  自伝でありエッセイであり散文詩であるこの本は稲垣足穂の「イタマキニカリス」みたいなものだ(しかし「弥勒」までは到達していない)、後の「ムーンパレス」での間接的な父殺し、父親の死後からの父親探しが事実に基づいていたのが解る、「ムーンパレス」は最高の青春小説だと思う。

     病院での描写が「ノルウェイの森」を思い出す、あの小説は通俗な恋愛小説かもしれないが、病院で死にかけたミドリの父親にキュウリを食べさせる場面は思い出すだけで確実に泣く。

     一年前、やはり叶わぬ恋をしていた、「ノルウェイの森」のミドリを彼女だと思って読んで、人を愛する幸せを疑似体験できた、生まれて始めての事だった、私は恋愛をしたのだ!と思った。

     もちろん実際には何も無かったのだが、村上春樹には感謝している。

     夏が終わり、私は今年もまた独りだ、今年も叶わぬを恋をして、それは叶わないまま終わった。

     どうか私に、また女性を信じさせる強い光を見せてくれないだろうか。

     私には、やはり愛が必要なんだ。

    8/28

     非モテの暗黒面に到達している。

     今日はかなりぶっ壊れていて、となりの大学生に向かって意味不明にどなりちらした、教室の空気がシンッと張り詰めた、みんなが哀れむような目で俺を見ている。

     クソッ、クソッ、クソッ

     今かなり殺人率が上がっているので、僕のまわりにチェーンソーや猟銃なんかを置かないようにして下さい

     「今に見ておれでございますよ」

     と言って軍服に日本刀、猟銃で武装して、頭にネコ耳つけて寝込みを襲いますよ

     「彼女できておめでとさ〜ん」

     バンッ! ・∵. 

     やりかねんな、やりかねん、その昔岡山には、病気を理由に女にフラれたショックで村人全員残殺した凄い人がいるんだけど、その人の気持ちがよく解るのは俺だけか。

     俺が悪いんじゃないぞ、いつもB型の若い女のせいだ!

     B型の若い女性は俺に近付くな! ヤケドするぜハァート(俺の)が!

     ハートにケロイド ビータイプガール

     ハートにケロイド ビータイプガール

     もうキャミソは着れませーん

     もういい、俺は壊れた、ロボトミーして早く、それはしかたない、だが未来の事を考えなければいけない、どうにかして壊れても生きなければいけない

     バッキャローッ、お前を喰っても生きてやる、エビメシッ!

     まあまて、まだ俺にはヌマロックがあるじゃないか、そうなんだ、ゴーイングステディをタダで見れるんだぞ、生きろ!俺のアホ。

     なんかこの夏の不幸の締めが来そうじゃないか、ミニが壊れて途中で止まり、JAF呼んで大金取られて、ゴイステも見れずじまい、なんかそんな事に見事になりそうな気がするぞゴルァッ。

     クソッ、クソッ、どいつもこいつも俺を馬鹿にしやがって、神よ、どこまで俺をいためつけたら気がすむんだ、こうなったら神をぶっ殺して人生を取り戻す、俺の人生をこの手に取り戻すんだ。

     俺は「トカレフ」か?

     ルルルルルルゥゥゥゥォォォッーー!

     ポォォォォォッ! アゥゥゥッ!

     俺はイギーポップだーーー!(←違いますよ)

    8/29

     さっきメールホルダーを開いたら「からだもいいから死んでこい」というメールをいただいた。

     「からだもいいから」とは一体どういう意味なんだろうか?もしかして僕のカラダ目当て? イヤン

     まあ、死ぬ勇気も無いいくじなしにとってはありがたいメールだと言えるでしょう。

     Sさんとは物理的接触を断ちました、会話もないし(まあ会話はもともと無い)、その方向も見ない、気配を感じさせない、信じない、愛さない、とにかく自己防衛の為なのでしかたない。

     ところで、こないだ愚痴を聞いてもらったMさんだが、SさんとMさんは仲良しでいつも行動を共にしている、という事は、はじめて心が通うかも知れない人物だったMさんとも同時に接触を断たなければならない、全てを失うのが事こそが人生の真骨頂であるのは分かっているのだが、辛い、やはり俺は独りで生きる事を運命づけられた男なのだ。

     そんな僕の状況を知るよしもないMさんが、朝、気を使って

     「しおみさん、「天体観測」ってドラマ見てます?」

     と会話をもちかけてくれたのだ、俺の人生的にも奇跡みたいな話だ、女性に話しかけられたんだぞ!

     しかし、俺はその会話を続けられない、続けるとSさんの方向を向いてしまうからだ。

     「テレビドラマとかあんまり見ないんです…」

     と消極的に返事をして終わった、ノゥワワンッ! 。・゚・(ノД`)・゚・。

     「昨日はその時間は「レイテ戦記」を見てたんですよ」

     と言おうかと思ったがガマンした、「レイテ戦記」で会話が続く事も無いのだが…

     俺はもはや誰とも会話ができない。さっき「うたばん」見てたら上戸彩が出てた、Sさんに似てるので見てはいけない、俺はテレビも見れない。

     という訳で本気で助けを求めている、本当にマズい。

     SOS SOS SOS SOS

    8/30

     昨日の日記を読んで

     「ジョーくんカワイソウ、今度デートしようよ、テヘッ☆」

     というメールがわんさか来ちゃったァッ!どうしまちょ、あの娘にしようかこの娘にしよう迷っちゃう〜!というような事はありませんです、ハイ。

     でも、石井くんからは熱心なアドバイスをいただきました、ありがとうございます、ツタヤ100円セール前で大変なのに、嬉しいよう。

     その中に「最近日記が暗いです」という指摘もあった、僕自身も最近の日記を読み返して、ほんとに暗いわ…と感心しているくらいです、俺は谷山浩子か?ってくらい。

     今日からは悲しみや痛みは胸に秘め、所謂フツーの日記を書こうと思います、ガンバルニャン!

     昨日のどっちの料理ショーを見てたら、東京の老舗の焼そば1500円って紹介されてて、ちょっと待て!と、焼そばに1500円はないんじゃないか!と立腹、1500円だから具が高級とかそんなんじゃないし、納得いかねえなあ…と。

     大体焼そばなんて、学祭の時にしかたなく食べる食い物じゃないのか、脂ギトギトで体に悪そうだし、実際悪いし、江戸の焼そばなんてどうせ味が辛くて喰えたもんじゃない、江戸っ子の気質は好きだが、味覚は駄目だと思う、味覚は京都です。

     焼そばパンもどうかと思う、購買部で一番安いパンなので食べていたが、あれは食べ物じゃないね、大体パンにソバはさんでどうする、炭水化物しか無いじゃないか、新世界の「ビール定食(ごはん、味噌汁、漬け物、ビールで300円くらい)」と同じだ。

     じゃあ、タコ焼きをオカズにご飯食べるのもいけないじゃないか!というとそれは違う、タコ焼きをライスにのせるとアラ不思議、和風ドリアの誕生だ、これはイケます、サフランライスの上にでっかい半熟のタコ焼きをドンと乗せて食べる、なんか恐ろしく美味そうだ。

     しおみ考案「和風ドリア」だれか商品化してひと儲けしませんか? マジで

     という訳で焼そばについて憤慨していたのだが、焼そばの長所もちょっと見てみたい、焼そばデートを想像してごらん、僕が君と焼そばを食べた〜、食べ終わって僕が君に言う〜

     「歯に青のり付いてるぞ」

     「イャ〜ン、見ないで〜」

     彼女のそんな姿勢にドッキドキ、性欲のゲインは通常の5倍に!!

     あと、焼そばの端と端を口に加えてパクパクパクパク、ブッチュー!!とかネ。焼そばは素晴らしいです。味マズいけど。

     という訳で、焼そばオフ開催だ〜ドンドンドン、シャンシャンシャン

     ヤキソバでトキメこうぜ!焼そば部、部員募集中!(女子限定)

    8/31

     この夏唯一のイベント、ヌマロックに行って来ました。

     しかし福山って思ったより近い、会場の沼隈まで2時間ぐらいで着きました、途中いろいろとつっこみを入れたくなる看板(「犬の小林」とか「めシ」とか…)をたくさん見てしまい、今度はデジカメで看板を撮影する為だけに来てもいいかなと思いました。

     海沿いの町で、道が信じられないほど狭くなるとこがあって、凄く風情がある町で、ちょっと今度ゆっくり歩いてみたいな感が溢れました、彼女が出来たら一緒に行くとしよう(凄く前向きです)

     沼隈に早く着いてしまうので、内海という島に寄ってみました、内海大橋という橋を渡るのだけど、これが高い、怖い、しかも台風なので突風凄い、そしてこの橋作ったの誰だ!橋が真ん中あたりで90度近く曲がる、急カーブの橋だ!

     「橋くらい真直ぐ低くかけろ!」

     と文句を言いながら顔真っ青で渡りました、死ぬかと思った、この島の人は毎日死ぬ思いで橋を渡って通勤とかしてるんだろうなぁ。

     島の道路にはいちいち「思い出作り!」と書いてある標識が並んでて、凄い嫌味、だが景色はたしかに、モテ感溢れている、Uターンして帰ってると標識の裏は「思い出ふたたび!」と書いてありました。

     しかし、思い出作りの為にはあの橋を渡らなきゃならないんだろうなあ…

     12時半くらいに会場に到着、最初のバンドがいい感じのギターを鳴らしていた、とりあえず星川さんのとこに顔を出して、餃子をいただく。

     台風の風がきつくて、僕の横に置いてたテーブルが飛ばされて、僕の足に激突、しかも乗せていた容器の中の水がズボンにベターッ、しかし笑顔で対応、いやあ、おかげで足が涼しくなったよ、ありがとう。

     坊主頭トリオの1000travels of jawaharlal(読み方分からず)が潔いザクザクした音でいい演奏をやり、それで次のバンドだったかな、オシャレな服の若者が出て来て、歌いはじめると物凄いひきつった顔で、言葉も全然聞き取れない、実は今回一番気になってたのが、知的障害者のロックバンドが出てそれが凄いという噂で、ひょっとしてコレがそうか??と思ったのだが、しゃべり始めると普通だった、なんだ、そういうやり方のバンドか、紛らわしい。

     で、その噂バンド「MYDO」の登場、キーボードの人が意味不明な言語でしゃべっている、タンバリンの人が2人くらいいてウロウロしてる、マラカス持った人がステージ用のシャツだろう、ドクロのイラストにDEATH!とか書いてあるロックなシャツで面白かった、そんなんで油断してた、いざ歌が始まったら涙が出て来た、びっくりした、健常者では絶対に出来ない狂おしいほどピュアでぎこちない歌だった。

     あまりのショックに、ちょっと散歩したくなり、会場を抜け出てたら

     「しおみさーん」

     と星川さんが追いかけて来た、一瞬「人妻の誘惑か?」(ダバダ〜)と勘違いしたが、星川さんは僕が孤独に耐えられず帰るのでは無いか?と思って心配になったらしい、孤独もいいかげんにしないと人に迷惑だな。

     「さっきのバンドは衝撃だったよ!」

     とか話す、タコ焼きを買って食べながら次のバンドを見る、所謂ミクスチャーコアなバンドで、ボーカルが哀川翔、ギターが竹内力ソックリで、Vシネ感覚溢れる広島弁ハードコアバンドだ。アホみたいに受けてた、面白かったが、音は苦手なので途中で抜けて星川さんのとこに行くとヴィンキーズのドラムの人がいた、そうだ、このバンドもいい演奏、そしていい曲だったよ。

     ドラムの人はいい男だった、惚れそうだ、名刺を渡して挨拶をして、さあて、ゴーイングステディだ。

     今回、もうこんな機会は無いかもと思い、ビデオカメラを持って来たのだ、モッシュに巻き込まれない辺りで撮影開始だ、ゴイステ登場!よっしゃー!

     と思ったら画面が真っ暗になった、バッテリーが無くなったのだ…。

     そういうオチかよ!

    9/1

     ヌマロック後編。

     そろそろモテない男の時代が来てもいいと思うんです、次の曲はモテない男の恨みをタップリそそぎこんで作りました、聞いて下さい、「BABYBABY」

     ギャァーーーッッ!!!(俺)

     というMCが最高でしたゴーイングステディ、ボーカルのアフロの人は山形出身で訛ってました、あがた森魚と同じ目をしてました、後ろの方から「顔が怖い」という意見が聞こえてきました、あとやたらツバばかり吐いてたなあ…。

     しかしみんな歌う歌う、凄い強いメロディだ、僕も聞き直してから来ればよかったと反省。ダイブ失敗して血をダラダラ流してる若者もいた、若者の無節操なノリを羨ましく思う。

     アンコールの声の中「タダで見に来てるのにアンコールを求めるなんて間違ってないか!」とMCだけ、確かに正論。本当はアンコールやる予定だったけどいろいろと事情があったらしい、ここでは割礼、ちがった、割愛します。

     最後に横浜のGOというバンド、直球パンクでかっこいい!が、ゴイステが終わったので客がバラけてしまい、なんか可哀想…、と思いつつ僕も帰るのだった。

     ミニに乗ってマリンガールズをかけながら湾岸道路を進む、まさにノースマリンドライブである、なんだかモテの予感がする。

     途中海のそばに停車して、堤防の上で台風で荒れる海を眺める、モテの予感

     帰りの道は堤防から波が吹き上げて道を濡らしていて「ブエナビスタソシアルクラブ」みたいだ、そこはかとなくモテの予感

     と、いい気分で帰っていたのだが、福山では渋滞、バイパスでは「キャァァァァァッ」という音に悩まされる、実はプラスチックのダクトが外れて宙ぶらりんの状態になっていて、それがタイヤに接触して凄い音が鳴るのだった、別に壊れている訳では無いが(壊れてるじゃないか!)音によるストレスが貯まる、そんな時に限って後ろの車がハイビームだったりするんだ。

     本当は早く帰りたかった理由は、昨日作っておいた肉じゃがを食べたかったからだ、外食をするほど贅沢が出来ないので、『早く帰って肉じゃがを喰う!』それだけを目標に8時過ぎに家に戻った。

     ふー、疲れた、肉じゃが、肉じゃが!

     ところが、肉じゃがは無かった、それだけでなくご飯も無かった、炊こうにも米びつも空だ、冷蔵庫はギターウルフもびっくり、何回開けても何にもねえ!冷蔵庫ゼロ!だ。

     いつも実家でご飯を食べない兄が、父も僕もいないので家の食い物をここぞとばかりにたいらげてしまったのだった。

     そういうオチかよ!

     しかたないのでコンビニで弁当買って来た、不味かった、500円もとられた、哀しい…。

     俺の肉じゃがをかえせ!

    9/2

     クソッ。さっき小学校の校庭で花火とかしてやがった、通報してやろうか。

     もう、ほんとストレスで気が狂いそうなんだよ、なんとかしろ!

     いや、俺は真面目になったんだ、これからは「知的なアナタに読んでもらいたい文芸派の日記」を目指して、テンション落としてガンバルニャン!(無理すんな俺)

     いやもう世の中不景気でね、まあぼくらもがんばらなアカンなあと思ってるんですけどね、ところで近所にある「テルマスプラザ」が閉館する事になった、「テルマスプラザ」というのは天保元年に池田テルマスが作った史跡なんですけど…(うわぁ、言うんじゃなかった)

     よく言えば健康センターみたいなとこです。大学の時、夏休みバイトしてた、懐かしいなあ、あの頃は原マスミを聞いていて、谷崎潤一郎とスティーヴンキングばかり読んでいた、僕は宴会場の係で、ずっと正座してお客の注文を待っていて足痛かったなあ、足が短いのはテルマスのせいだ!

     当時も「あちゃー、雇ったけどコイツ内向的で使われへんわ」という理由でカラオケ係になりました、酔ったオッサンのリクエストを

     「××さまのリクエストで××でございます」

     と言って紹介し、照明とかあと、なぜかビデオカメラもあってアップとか引きとかし放題で、プチ放送局って感じで楽しかったな、僕以外に機材が使える人がいなかったみたい、なんて楽なバイトだったんだろう。

     戦争世代らしきオッサンがベロベロに酔って

     「梶芽衣子の『恨み節』たのむわ」

     という微笑ましいリクエストをされたのが特に心に残っている。

     で、一番の記憶は、屋上にあるタワーだ、片付けの時にサボッて屋上に出ると不自然なタワーが緑色の照明に照らされていて、もう滅茶苦茶シュール、フェリーニの映画の様だ。

     「うーん、今日もフェリーニだ」

     と満足してバイトを終えていた、満足して家のスクーターで帰ってたら一時停止違反で警察に切符切られたりした。そういえばテルマスでは事故があった、プールの掃除中に排水溝に吸い込まれて大学生が死んだ、バイトに行ったら急に休みだったのでおかしいとは思ったのだけど。

     母親の末期の時にも2回ほど連れていったなあ、ちょっと寂れてるなあとは思っていたけどな。

     昨日見たら、例のフェリーニの塔も節電の為かライティングが消えていた。

     僕はもうフェリーニ気分を味わう事が出来なくなってしまった。(つげ義春風)

    9/3

     僕はもうすっかり真人間になってしまったので日記がつまらないですよ。

     逆に、つまる日記ってのもどうかと思うけど、まあ

     ♪ひとりぼっちはつまる〜っ

     て歌もありますからね(作詞作曲、俺)

     ツタヤの100円セールで「天国から来た男たち」「スカーレットディーヴァ」「修羅雪姫」を貸りて見た。本当は「ファニーとアレクサンデル」「死霊伝説」が見たかったのだけど、両方共3時間くらいある大作なので、ちょっと2泊3日ではキツいかなと思い諦めた、でもよかった、この3作はどれも面白かったよ。

  • 「天国から来た男たち」は三池崇史が例によって超短期間で作った楽園探し映画、日本が世界に誇れる映画だと思う、このまま何時間でも続いていいのにという感覚が素晴らしい。

  • 「スカーレットディーバ」はダリオアルジェントの娘の作った映画で全く期待してなかったのだけど、これが凄く斬新でよかった、岡崎京子の漫画のようだった。

  • 「修羅雪姫」はドラマは駄目だが映画自体のノリがよく、特典の副音声によるスタッフの座談会が最高に笑えた、男子中学生が集まってホラー映画を見て延々ツッコミ入れて騒いでる感覚に近いものがあった。

     副音声解説といえば「殺し屋イチ」のオープニングの体液の中からタイトルが出てくる場面で

     「これ本物なんですか?」

     という質問に対して

     「ああ、これは塚本晋也が撮影前にいつも○○するから、もったいないんでビンに溜めさせてたんですよ、やっぱリアリティはこういうとこで追求しなくちゃねェ」

     という会話がアホ過ぎて素晴らしかった。

     さて、そろそろ話も尽きたんで今日の事でも書くか、今日はパソコンの授業だったのだけど、僕は秘密兵器を持参していたのだ、それは、ズバリッ!

     耳センだ!

     水泳用の耳センを詰めてSさんとその周辺の会話をシャットダウン、煩悩もカット!もちろんSさんの方向には絶対向かないし、事実上壁を作った感じだ、おかげで課題がサクサク出来て凄く充実してました

     フハハハハッ、できるぞ、課題ができるぞ!

     頭いいなあ俺。

     まわりの人達がどんな反応で僕を見てたのかはあえて考えないようにしてた、質問されたら

     「こっちの耳の病気で医者に耳センするように言われてるんですよ」

     と言い訳を考えていたのだが、だれも質問はしなかった、ふー、一安心である。耳センして半笑いで課題してる奴なんて、そりゃ、どーでもいいし、どーにもならんし、どうだっていいんだろうさ。

     気にしない〜。

     そういえばこの耳セン、生前に母親が使っていたものだった。死してなお息子につくす母の愛か…、この耳センの為にもこの秋こそ恋人を作りたいものである。

     暑苦しく誓う俺。

    9/4

     つくづくホントーに、マジでこの数日間の落ち込みはハンパじゃなかった。

     日記には出さないようにしているのだけど、本当に本当に辛かった。

     辛かったんだ!

     つか、これからも辛いんだろうけど、あんまり辛い辛いって言ってもしかたないし、辛いのは変わらないし、まあ黙って絶望しまくりです。

     ロバートワイアットが階段から落ちて下半身不髄になった時みたいでしたよ、ドン底ですよ、ドン底。

     今日も日記をどうやって誤魔化そうかなあと朝から頭を痛めてました、ああ辛い。

     そんな今日でしたが、なんか今日は結果的に楽しかった。

     パソコンの授業が終わって、Sさんが一人だけ残って勉強してて、僕と隣のHさんとMさんがパソコンの先生となぜか延々喋ってて、先生はSさんを教えながら、僕らと話をしてて、1時間ちょっと居たかなあ、ほんとなんでもない時間だったけど、Sさんとも喋れたし(だが目は合わせないようにした)、不思議な時間を過ごせた。

     話してたらスズメバチが教室に入って、男連中は窓をあけて慌ててハチを追い出そうしてて、Sさんは度胸が座っていて、黙々とエクセルの課題をして

     「危ないよ」

     とぼそりと僕に言った、そりゃ危ないだろう。

     ハチは出て行って、僕らもしゃべり疲れて帰った、たったそれだけの出来事でしたが、ここ数日の精神的悪霊を追い払うのには充分でした。

     ほんとになんでもない時間で、こういうすぐに忘れてしまう何でも無い時間というものが一番幸せだったりと失った時に気付くものだ(気付くのはいつでも過ぎた後だろう)。

     「なんでもないような」と言うと「ロード」という歌を思い出す、今日の日記も手話で表現しなきゃいけないのか?第十章まで作るのか?虎舞竜の人達はこの不景気の中、果たして生きてるんだろうか?

     そんな軽口を叩けるというのは、本当に幸せな事なのだ。

     授業中に保田の板を発見。

    9/5

     いつもの俺ならば昨日の事で浮かれるだろう。

     もしかしてラブアゲイン!!??

     ボフッ!!

     やっぱり運命だ、結婚だ、俺の子供を産め!

     受け取ってくれ!俺の愛!!うーっ!

     と随喜の白い涙をまき散らして勘違いの馬鹿ロードを爆走していたでしょう、狂い咲き勘違いラブ大パニックで軽く瀬戸町を消滅させていたかもしれません、いや、していた。

     僕だっていつもいつも痛い目に会っていれば学習します、壊れる前に逃げちまえ、もう勘違いなんてしない、しないんじゃあ!(珍しく岡山弁です)

     という訳でポリテクに行ったのですが、予想通りでした、Sさんは相変わらずYと仲良くしてて、俺はといえば耳センはめて無言で課題をこなし、隣の席のHさんの口臭だけがいつになく強烈なので、目がしばしばして来ました、哀しい訳じゃないぞ、しかし昨日の事は夢??

     夢としておきましょう、でも、ずっと忘れない。

     そんなモテない男の日常はさて置き、さっきぐっだーとしてたら突然凄いアイデアが浮かびました、どうしよう、お金持ちになってしまいそうだ、そのアイデアとはズバリ!

     「月刊メガネ」

     です、内容は日本中のメガネッ子ちゃんの写真を集めて載せただけというシンプルな雑誌です、これはある層にカルト的に支持されるでしょう

     「僕らは待ってたんだこんな雑誌を!」

     創刊号の見出しはこれで決まりですね、ヴレッジヴァンガードでメガネギャルの盗撮が激増しそうです、強引にメガネをかけさせて撮り逃げするという社会問題が起きそうです、日本メガネっ子大賞とか出来たりして!そうなったらオレ、メガネ成金ですよ、これでSさんも僕に振り向いてくれるかも!振り向くなメガネ〜

     「ビデオドローム」という映画に世界征服を企むメガネ屋が出てきました、ジェームズウッズに撃たれて顔が割れて触手がいっぱい出てました、なんだったんだあの映画は。

     メガネメガネメガネって書いてたらメガネって何なのか分からなくなって麻痺してきたメガネ。

    9/6

     携帯がまた行方不明、どうせ誰からもかからないからいいんだけど。

     ジョンカーペンターの「ヴァンパイア」をテレビでやってたので見てた、例のメガネ屋を撃った事で有名な俳優ジェームズウッズが主役で、どうしようもなく柄が悪いので最後の最後まで感情移入が出来なかった、吸血鬼が一勢に燃え上がるという最大の見せ場になるはずのシーンが「ギャーッ!」という声だけだったのが凄かった、なんか「血を吸う宇宙」みたいだ。

     ポリテクではやはり完全孤立です、教室にいながら「キャストアウェイ」状態。

     教室は4列になっていて、僕のいる列は一番入り口に近いのだけど、僕の後ろにいた女性2名は、いつの間にか後ろに下がって座っていて、それで最近ついに僕の後ろから撤退して人気者のYのそばに移動していた。

     まあ冗談の一つもなく黙々と勉強ばかりしている僕よりは、DQN丸出しの下品なジョークでみんなを爆笑させるYの後光に触れたがるのは当たり前の事なのである、という訳で僕のいる列は僕一人になってしまった。想像してごらん、教室の四分の一のあたる面積に僕一人だけなのだ。

     全くYの増長は増すばかりである、昨日などYが突然

     「わいが作ったピラフ、食べて」(Yだけに「わい」かよ!)

     と手製のチャーハンをSさんに無理矢理食べさせていた、その態度が恐ろしい、しかし、ちょっとあんまりなシチェーションにSさんも

     「これ、虫が入ってるんじゃないの?」

     「なんか髪の毛出て来たよ、もう食べる気なくなった」

     と、怒っているようだった、それは教室内に爽やかな笑いをもたらした、はあ〜、Sさんのもたらす笑い、もうそれだけで果ててしまいそうだ…。

     ポリテクが終わったら、SさんはMさんの車に乗って帰っていた、きっとその車内で二人は僕の事を話してに違い無い

     「しおみさんって真面目で優しくてかっこいいよねー」

     「でも、二枚目だから絶対彼女いるよ」

     「しおみさんとだったら今の彼氏捨ててでも彼女にして欲しいんだけどなあ、それって高望みなのかなあ」

     「ずるいぃ、そんなんだったらあたしもしおみさんの彼女になりたいよ」

     「あたしが先だもーん」

     ごめんね女の子、僕が二人いたらどちらとも彼女にできるんだけどなあ。

     書いててまた辛くなって来た…

     しかし、このような状況でなんでそんな強引でポジティブな妄想を引っ張り出す事ができるのか、我ながら絶望に対する免疫の凄さに驚いている。

     でもさ、苦労して来て真面目で優しい人間って一発で解るんだよなあ(そういう人は自分の苦労や不幸を露骨に人に感じさせないのだ、かっこいい)、うまく言えないけど、そうなんだ。

    9/7

     とにかくどこかへ行って何かをしなきゃならないと思い立ち、あまり興味は無いが「猫の恩返し」を見ようと思って倉敷のゾンビのショッピングセンターに行く。

     シネコンがあるのだが、今まで一度足りとも利用した事が無い、なぜなら、どこで何をどうすれば入れるのかよく分からないからだ、行くといつも入り方が分からなくで怖くなる、しかも並んでいるのは全員カップルと家族連ればかりで、一人で見に来てる奴なんかいない

     「コイツ彼女も友達もいないんだな、ウププ」

     と笑われている気がする、また被害妄想の連鎖が始まる。

     ああ、だめだよー。結局今日も映画館には入れなかった、いくじなしもいいかげんしろ!生きなさい俺!

     昔は結婚した女の子と映画をよく見に行ってた、こういう性格なもんで、ポジティブにリードしてくれる女性がいないと何も出来ない、逆にそういう女性がいると僕は何でも出来る、そんな気になるんだ。

     一人では人は生きていけないのだ。

     あれからずっとひとりぼっちで生きて来た、友達もずいぶん無くした、女性とおつき合いも全く無い、もう駄目なのかなと思う事も多くなった、今まさにその時だ。

     タワーレコードに行くが、これと言ってなあ、性欲が無いのですよ、キャプテンビーフハートのCDが千円であったのに買わなかった、フガジが全作揃ってたのに一枚も買わなかった、昔なら喜んで買ったのになあ。

     結局何もしないで帰る事にする、マクドでハッピーセットを頼んで待っていたら蛾が飛んで来てズボンに張りついた、払い除けても僕のズボンにばかり寄って来る。

     ハッピーセットのオマケのピカチュウのオモチャがショボくて腹が立った、シッポが動くだけじゃないかばか者。

     本屋でも何も買わなかった

     「ふーんソフトボーイズ再結成かあ」

     と思って、パタンと雑誌を閉じる。

     ツタヤでも何も貸りなかった、駄目である、アパシーである。

     テレビで黒澤の「7人の侍」を見てなんとか過ごす、面白いが長かった。

       ┌─┐
       |○|
       |○│
       │○│
       │○│
       │△│
       │た│
       │ !!│
       └─┤

     と書いてある旗が妙にシュールだった(なぜに「た」なんだ??)。酒を飲んで孤独と駄目気分を満喫してすっかり「猫の恩返し」は頭の中から消えていた。

     しかし諸君、この秋だ!「ロイヤルテネンバームス」「ズーランダー」「ドニーダーコ」とすんごい映画がめじろ押しじゃないか!今は鬱と孤独をあるがままに受け入れ、今できる事をただやるしかない。

     この目に見えない雨がやんだら、映画を見よう、CDを買おう、片思いに身を焦がそう、耐えろ!生きろ!

     天国で果てよう!地獄で燃えよう!僕と一緒に行こう!

     さァッ!

    9/8

     はッ!気付かないうちにまた日記が暗くなって来ているじゃないか!駄目駄目、もっと楽しく行こう、楽しくなくても楽しく行くんだ。

     楽しいといえば、兄はキャンプへ行ったらしい、わーい、土砂降りだぁ。しかし兄は24時間ソフトボールをやったり、キャンプに行ったりと随分愉快である。

     僕がキャンプに行ったとしても、役的に言えばジェイソンの役しか無いだろう、いちゃいちゃブッチューしてる無軌道な若者を皆殺し!ラブラブは許しませんでえ!

     ジェイソンも一種の伝説で、アメリカではスラッシャーと呼ぶそうだ、調子コイてる若者は殺人鬼に殺されるぞ!という説教みたいもんで、日本で言えばナマハゲみたいなものか

     「悪い子はいねがっ! 可愛い娘はいねがっ!」

     日本でもスラッシャームービーが作れないものかと考えてたら、思いついた、ズバリ

     「13日の金曜日・ジェイソン、カラオケへ行く」

     今度のジェイソンは宇宙に行ったらしいが、宇宙から帰還したジェイソンはなぜか日本に上陸、飲み会でカラオケ行ってDQNなヤンキーに好きな女の子と目の前にいちゃいちゃされて自殺した純粋な青年の残留思念がジェイソンに憑依、ビーズやドラゴンアッシュを歌う馬鹿ヤンキーを皆殺し!

     キャンキャンキャンキャン(殺人音)、カラオケのモニターに血糊がベターッと、「ご注文お持ちしましたぁー」というバイトの女の子が部屋を開けて「キャーッ!!」

     こうなったらシナリオ書いてハリウッドに持ち込んでみようか。(無駄な事すんな!)

     ところで、今日は朝から

     「ベルベットアンダーグラウンドのシスターレイをフルボリュームで聞かないと俺は死ぬ!」

     とパニックになってしまい買に行った、ついでに「スクーターズ」と黒田硫黄の「茄子」を購入して、車の中で大音量で「ホワイトライト/ホワイトヒート」をかけて、ああ落ち着く、助かった、もう少し遅れていたら命取りになるとこだった、ふぅー。

     「スクーターズ」も最高だったのだが、これいつの時代の作品なのかよく知らない、情報求む。

     バンドのミーティングが流れてしまったのでビールを買って来て「茄子」を読む。1巻は面白過ぎて感心した、ここまで漫画で人間の内圧が描けるものなのか!で、2巻では息切れして来た感があった、つか、ラストで苦労して来た真面目な女の子と天然馬鹿の美少年が恋人同志になるのがどうも納得いかない

     そんな男よりいい男がここにいるだろ!ここに!

     と漫画に向かって本気で嫉妬、2次元の世界にまで嫉妬すんなよ俺、それほどリアルな漫画だという事なんだなあ。

     あ、携帯見つかりました、どんどんかけて下さいね!(女性限定)

    9/9

     なんかもやもやした気分。

     SさんとMさんがなんかやけによそよそしい、金曜日は一緒に車で帰っていたのに、何かあったのだろうか、もしかして

     「しおみさんはアタシのモノよーッ!」

     「キーッ!言ったわねこのメスブタ!」

     と車内で大げんかになったのではないだろうか、そんなあ、僕のせいで…、ケンカはやめて、みんな仲良く三角関係!

     とまあ、そんな絶対にあり得ない事を心配して本気で悩んでいる俺は本当にばか者だ。

     今日は、授業で先生と生徒の間で衝突があって、なんかそれで一日嫌な気分のまま帰った。先生に関しては給料もらってるんだから授業を放棄するのは許されないし、生徒に関してはタダで教えてもらってるんだから文句を言う筋合いは無いと思うし、おかげで授業がほんとに基礎の初心者向け路線に変更になってしまい、僕はこれからどうやってこれからの膨大な時間を潰せばいいか分からない、もっと難しい問題をバンバン出して欲しいのよ!かたやおばちゃん達はフォルダやダブルクリックの意味すら理解してない、もう、クラスわけようよ、できれば上級コースでSさんと二人っきりでベッタリ授業受けるのがいいな。

     そんなSさんはYと離れて座ってたので

     「よし、Yは嫌われている、俺の時代だ!」

     とまた勘違いしたのだが、単に機械の調子が悪いだけだったらしい、そうですか…

     Sさんに関しては完全に無視して、方向も見ないようにしてるのだけど、なんかSさんの視線を感じるのは勘違い?(←勘違いだ)、ほんとは俺の事好きなんじゃないの?ほんとは僕の事を想って毎晩…してるんじゃないのか?いや、してる!(←癒してる訳ではない)

     だってェ… 桃の香りを感じるのォ!

     ああ、なんなんだ、本当は「スクーターズ」の歌詞があんまり面白いのでそれを書こうと思ったのに、なんでこうなるんだ、絶対に不可能です、誰か俺を本気で殴ってくれ!殴られないと目がさめない、グーで頼む、できたらお母さんみたいに殴って欲しい。

     「アニキ、こいつ殺しまひょか?」

     そこまではしなくていいです、俺は「水の中の太陽」か?

    9/10

     いくじなしでも快適に過ごせる季節、秋がやって来た。

     今日は昨日言ってた「スクーターズ」の歌詞を紹介します。「スクーターズ」ですが、「ヘッド博士」とかミスチルのジャケを作った信藤三雄さんが在籍していたらしいです、そんなシャレオツマスターの信藤さんの作詞作曲の1曲目がこれ

     ♪ だまってないでよ なんとか言って 本当の気持ちは一体どーなの

     ♪ 聞こえてるんでしょう ハッキリ言ってよ 聞こえないわ

     ♪ 言い訳なんかで誤魔化さないで 冷たい人なのね

     ほなどないせっちゅうねん!って感じです、女性不信に拍車がかかりそうで怖いです、ちなみに曲名は「さよならタムラ」で、コーラスは延々

     ♪ タムラッ タムラ〜

     です。しかしタムラって誰?

     次の曲は「ザ・うかれてワッチャ」

     ♪ ふられふられたアキラでも 熱にうかれて踊り出す

     ♪ みんな声かけ誘い出そう いいぜそこの若い人

     なんともイカス歌詞ですナ、しかしアキラって…?モテない男はみなアキラなのか?不思議な個人名詞が多いです。あと、熱にうかされて踊り出すって事はなんかの末期症状ではないのか??ちなみに同じアキラでもアキラホワイトはモテモテです、日本中がシット(ラップ)

     最後は「東京ディスコナイト」

     ♪ プッシ〜 子猫みたいにずっと 甘えたい このまま

     ♪ ネェ いいでしょ 燃えてる この胸 愛しているのよ

     ああ〜いいなあ、オザケンみたいですね、曲名は近田春夫みたいだし、さすがシャレオツマスター、僕も「実家の二階ディスコナイト」でがんばります。

     「スターターズ」はヴィレッジヴァンガードに行ったら平置きされてますよ、千円だし。

     今日は思い出したように「ホーム」というバンドのCDを聞いてます、いいなコレ。珍しく非難メールじゃないメールをもらったりしました、気分いいものです、気持ちよく眠れそうです。

     ちょっと寂しいくらいがちょうどいいのかも。

    9/11

     ポリテクもあと半月か。

     あと半月でもうここにいる人達とは2度と会う事はないんだろうなあと、なんだか諦めの空気が漂っています、一期一会という言葉を噛み締める、僕はいろんな人と出会う機会があったのに自分でそれを潰している。

     今日は、Yが来ないので、もしかして辞めたのか?とほくそ笑んでいたのだが、ただの遅刻だった、クソッ!お前なんか屈強な大男達によって股裂きの刑に処されればいいんだ!

     それからMさんとHくんが仲良くなっていた、それはほんとに微笑ましかった。

     なんで世の中のカップルは見ていて殺してやりたくなるタイプと、見ていて気持ちがよくなるタイプに二分されるのだろうか?あと、見ていてもどうでもいいやというタイプもある。

     しかし、みなさん短期間で仲良くなって人間関係を深めたり思い出作りに励んだりと素晴らしい、僕は3ヵ月たっても友達一人できなかった。

     このままSさんともなんともならずに通り過ぎて終わるんだろうんなあ…、とにかく僕に出来ることと言ったら勉強しかない、はっきり言って生まれてはじめて一生懸命勉強している、大学の時に俺は何してたんだってくらいガリベンになっている、恋に試験にサクセス〜サクセス〜

     Sさんも僕に負けないくらい勉強している、もしかして僕が勉強してるので僕が好きなので自分も勉強しているのか?と勘違い…はしてないけど、とにかくSさんもがんばってるので、俺だって負けてられない、まさに恋の切磋琢磨。(ヤヴァイ)

     それにくらべて若い女の子はどうなのよ、漫画読んだりゲームしたり私語が多いし文句も多いし、はっきり言って税金の無駄使いになるから勉強する気がないんなら帰ってくれと思う、しかし、ここに通ってる間は国から保険が出るのでそれ目当てにやって来て、だべって遊んで帰ってる、悪質な合法サギだよ、ソレ。

     ほんと若い子が信じられなくなったよ、「茄子」の主役のオヤジの気持ちがよく分かる。

     とにかく、残された短い時間、僕は勉強に命を燃やします、Sさんと二人で合格して

     「Sさんも受かったんだ」

     「しおみさんも受かったのね」

     「愛してる」

     「ブッチューッ」

     イカンイカンイカン!

     ジャネット、いや、邪念を払え、そんな後で地獄に落ちるような妄想をしては絶対に駄目だ、俺は高僧と同じなのだ、恋は禁止なのだ、勉強だ、勉強しか無いんだ。

     俺は恋もできない勉強馬鹿だ、どうか笑ってくれ、フハハハハッ!

    9/12

     昨日の妄想はほんとに妄想しなけりゃよかったと今日は痛感しました。

     ほんとに痛いです、いいんですよ、若い子は若い子同士で仲良くね、さあ、あとは若い者同士で僕はガリベンしょっと。

     こうなったらガリベンを極めてやる!プリンス・オブ・ガリ!ガリベン界の愛咲ルイを目指してやる!

     「バッキャローッ!俺はガリベンだぜ!」

     これからはガリベンが流行るかもしれない、ハモネプや窪塚はもう古い、これからはガリの時代が来る、いつも流行の最先端を突き抜けて来た俺に、ついに時代が追いついたって感じかな。

     朝、テレビを見てたらボンジョビが出てた、テロ追悼ライブをお台場でやっていて、その映像だった。アイドル、ヘビメタといったイメージだった彼等はすっかりいい感じのオッサンロックバンドになってた、昔ヒットした曲の

     ♪んまんまんんんんま〜

     という珍妙なイントロが聞けて嬉しかったな。(なんだったんだアレは…)

     しかし、テロ追悼に作った曲だ、といって新曲「エブリデイ」を披露して、下に歌詞の字幕が出て来て物凄く悲しくなった

     ♪ 自分らしく生きるのさ エブリデイ

     ♪ もっと遊びたいのさ エブリデイ

     なあ、これのどこがテロ追悼なんだよ、ただの無軌道な若者のぼやきじゃないか、しかし英語が分からない観客は盛り上がり泣いている人もいた、日本人は絶対アメリカ人に騙されていると思う。アメリカ映画を見る日本人はどうだ、カッコいい男女が出て、大金かけてて、それらしい雰囲気の音楽がかかったらすぐ感動してしまうでしょう、アフォか、もっとガリベンしろ!

     ガリベンっても、ほんとは誰も話相手がいないし、やる事がそれしか無いのでやってるだけなんだけど、まあいいや。ポリテクの帰りの信号待ちで車内で「恋のバカンス」を大声で歌ってたら、Sさんが前を通り過ぎた、僕らはまだ会話もしていない、あと2週間でもう2度と会えなくなる…。それも人生…

     あ、にわか雨だ。

    9/13

     父に愛人を紹介されて飲んでた。

     途中で嫌になって

     「飲み過ぎたので…」

     と言って帰った、今、帰ったとこ。

     酔っぱらいのオバサンだった、絡んできた。

     「なんでえ〜、私達もう親子でしょう〜」

     といって手を絡めて来た、気持ち悪い、ふざけるな、便器のフタで殴ってやろか!

     ああ、いやだ、嫌いだ。大体、最初のお酒を注文する時に

     「うーん、じょうじくんが美少年だから、わたし、この美少年って名前のお酒にしょっと」

     と頼むのである、気色悪い、媚び売りすぎだ、しかも飲む飲む、飲み過ぎだ、ラストオーダー終わったのにバイトの女の子に向かって

     「ええ〜、まだ一杯くらいいいじゃない、ほら持って来なさいよ」

     と強制するので、バイトの女の子に謝ってグラス返したりした、酔っぱらい媚び媚びバアサンだ、父は延々ニヤニヤしてる、アフォか、だらしない。

     「わたしドブ掃除するの嫌だから〜」

     などと言って絡んで来るので無視してた、いつの間にかうちのドブ掃除を拒否されている、何がどうなってるのか分からないが、とにかく空気が悪い。最後には大声を出して店の客に睨まれてるしまつ

     駄目だよアンタ…

     冷静にそう思って帰った。父には

     「飲み過ぎだから注意して」

     と一言だけ言った。

     嫌な気分だった、鉛を食べたようだ。

     父がどんな女と付き合おうが勝手だが、僕に迷惑をかけないで欲しい、と言っても、もう迷惑どころか、ドロ沼の入り口といった感じだ。

     どうやら、たどたどしく3年間続いたしおみ家共同体も来年には崩壊しそうだ、はっきりいってめちゃくちゃである、まあしかたない、僕もなるべく早く就職して家から脱出しなくてはいけなくなった、いいきっかけにはなるかな、ははは。

     僕は媚びる人間が嫌いで、柄の悪い人間が嫌いで、大声でしゃべる人間が嫌いで、人前でいちゃいちゃする人間が嫌いで、同じ話で延々絡む人間が嫌いで、そんなわがままです、フンだ。

     岡崎京子の「終わらない夏」(「好き好き大嫌い」収録)を読んで、妙に納得する、好きな人には恋人がいる、父親は愛人を連れて来て家庭は崩壊する。

     誰がわたしを後ろから押してくれないかしら

     電車の線路に突き落としてくれないかしら

     誰にも会いたくない…

     という訳で、明日は一人で海を見に行きます、俺もチンプなんだな。

    9/14

     睡眠薬が欲しい、起きてたくない、何も考えたくない、わたしは猫になりたい。

     こういう何をやっても駄目な時期というのがやって来ると、そこから抜けようとかるとよけいにはまってしまう、何をやっても駄目な時は駄目なのでどうしようもないので、寝るしかないです。

     ブックオフで「ガンツ」の5巻と「ピエタ」の2巻を買って来た、家に帰って読もうとして袋を開けたらなぜか「ガンツ」の3巻と「ピエタ」の1巻が出て来た、両方とも持ってる…

     ほら駄目だ、駄目な時は駄目なんだ

     無駄無駄無駄無駄無駄ァッ!

     気を取り直して、ポップグループのセカンドを1200円で買ったのでそれをかけたのだが…、うるさい!うるさい!耳が痛いよコレ、静かにしろコノヤローッ!と憤慨、駄目だ、なにかがさえぎってる。

     日記でも書くかバカヤロッー、心が荒れると口調もブッコロスゾ乱れるなコノヤロー。

     先日の日記でボンジョビの「んまんまんんんま〜が分かりません」というメールをいただいた、やはり若い世代には分からないみたいだ、ではお教しましょう。

     ボンジョビ最大のヒット曲「リビング・オン・プレイヤー」(だっけ?)のイントロのコーラスが、なぜか「んまんまんんんんま〜」という恐ろしく間の抜けたコーラスで始まるのだ、しかもクラフトワークみたいにボコーダー使ってるし、早過ぎたミクスチャーだったのかなアレ?

     ああ駄目だ、つまらん日記になったじゃないか、バンドのミーティングが終わって帰って来たら1時を過ぎてた、いつも11時に寝ているので(←じいさんか)こんな夜更かしは久しぶりだ。

     沖縄には「眠り草」という草があって、それを食べたら一瞬で眠れるそうだ、今、猛烈に欲しい!いや、別に女の子に無理矢理食べさせてなんかするとかじゃなくて、単純に俺はしばらくずーっと眠りたいんだ、だって眠るのが一番楽しい、眠っている時だけが全て。(ウットリ)

     次は「睡眠ブーム」かも知れない、オシャレな睡眠カフェとか、睡眠ロックとか、また時代が俺に追いついたな、眠りのカリスマ、カリスマスリーパーとして大活躍するのか、俺。

     そんな夢をみた。

    9/15

     迷宮にいる感じだ、アンドローラだ、迷って迷って、袋小路だ。

     とにかく寝るしか逃げ道が無いので寝る、夢の中では昔付き合ってた女の子が出て来て嬉しかった、夢は最高である、その後は畑でみんなに吊るし上げられる展開になった、みんなに死ね!死ね!って言われた、夢ですら居場所が無いか、でも寝てたいや。

     ところで「忘れられぬ人々」という映画を見た、最近見た映画の中ではダントツに感動した、大平洋戦争で生き残った老人達がつつましく生きてて、それでも誇りの為に死ぬと判っていて闘うという、老人版「ワイルドバンチ」という作品、ああ、まだ日本にもこんないい映画が作れるんだなあと安心もした。

     末期患者を医者が投げ捨てて

     「家に帰ってゆっくりして下さい」

     と言う場面がリアルだった

     「人が死んだら、その人の思い出ってやつはどこ行っちゃんだろうねぇ」

     という台詞に泣いた、愛する人が精神崩壊して、そこまで追い込んだ介護会社に

     「お前ら、恥ずかしくないのか!」

     と包丁を持って押しかける場面も泣いた、日本刀を持って殴り込むラストも最高だった、アメリカ産の金かけた映画では決して表現出来ない裸の描写だ。

     単に戦争が悪い訳では無い、人の弱味につけこむ人間が許せないのだ、俺達はさあ、ただ愛する人を愛していたいだけなのよ、それを利用する組織が憎いのだ。

     うちの母の末期の時にも、アガリスクとか訳の判らないものを大量に買って来て

    「こんなもの食べたくない」

     と言っても無理矢理食べさせられてた、母は泣いていた、果たしてそれが人間のやる事だろうか、人間の生命を馬鹿にしてるんじゃないのか、馬鹿にするな馬鹿野郎。

     俺は好きな人と一秒でもいいから一緒にいたいんだよ、一緒にいたいんだよ。

     そんなこんなで精神が荒れはてているので聞く音楽はベルベッツのセカンド、イギーポップのセカンド、ポップグループのセカンド、そして今はMC5のセカンドのライブを買って大音響で聞いている。

     ひょっとしてセカンドアルバムって痛々しいのが多いのかもしれない、これをセカンドの法則と呼ぼう。

     夜半に宮本くんから店をやるという電話あり、一緒にやろうよと言われた、どうしようかな…。

    9/16

     ポウーッ!!

     俺はイギーポップだ、俺は法律だ、俺が全てだ。いつでもダイブだぜ!

     バッチーンッ!!

     実家の二階で孤独にダイブ!

     いや、なんでもない、ちょっと「フトン海水浴」やってて…

     ラウウウッ!

     気を取り直して、俺が全てだ、俺はロックンロールだぜ、カモーナ!

     俺の言う事がきけない奴はポウッ!

     チューしてやる。(女性限定)

     男か、男は価値ないからなあ…

     そうだ、××してやる(←シャレにならない事)

     シャレにならない事言っちゃ悪いのかよ、シャレにならない事も言えないのかよ、貧しいな。

     例えば、ユダヤ人はワーグナーを聞いてはいけないらしい、ナチスがワーグナーでプロパガンダしたせいなので、ユダヤではワーグナーは禁句なのだ、まあしかたない、だけど君は「地獄の黙示録」は見たか。

     キルゴア中佐が「サーフィンしたいからベトナム人を村ごと焼き殺せ」とワーグナーをかけてナパームでベトナム人を皆殺しだ!でもそれはシャレなんだ、かっこいいシャレなんだ、なんでそれが分からないのかなあ。アメリカ人はナチス以下だぞという事を笑い飛ばしてる訳だ、それも人間なんだって認めてる訳だ、そこから文化が始まる訳だ。

     もーう、昨日からイライライライライライイライライラして

     「イアラ〜!!」

     ってそれはウメズかよ、って具合に僕が僕らしく生きれないのでもう壊れてしまいそうなんだ、「やりたくねえ事やってる暇はねえ〜!」って真島恥ずかしいぞ、と思いつつ、その通りなのでしかたない。

     いや、自分はキルゴア中佐だ、キッカラ・ジャームス!マダーファッカー!(kickout the jams mothefucker 意味:ボコりまひょか)

     ジャジャジャジャーン!!

     アウッ!アウッ!アウッ!アガラキッカモ!(au au au au a get a kick a more)

     キロロ可愛い、キロロ結婚したい、ベランダでチューしろ、ガウッ、おさまらん、なんとかして。

     うわ〜ん、キ○ガイがなおんないよー。愛せない、愛せないのよ。

     キキロ可愛いい、キロロはロックンロールだぜ。

     生きていたいのです、生きなさい、生きてやる、シャレにならん日記書き続けてやる

     …誰か結婚して。

    9/17

     小泉・ゴーズ・トゥ・朝鮮か、拉致問題とかどうなんだろう。

     でも会見の中継も見ないで「しあわせソウのオコジョさん」というテレビ東京のアニメを見てるくらいだから感心は低いな、「オコジョさん」面白いですよ。

     なんで拉致なんかしたのか?という理由が全く分からない、そこに至る論理が見えない、拉致して何したんだろう、チューとかしたのかな。

     拉致された人達が行方不明になった経緯を説明してて、「二人で夕食を一緒に食べて帰宅時に拉致」とか「海岸に向かう途中の道路で拉致」とか「デートの待ち合わせ中に拉致」とか、ひょっとして朝鮮の人達は僕と同じで、ラブラブいちゃいちゃしてるカップルが我慢できなくて拉致したのではないのか

     「俺達はこんなにモテないのにお前らは何だ!」

     と、それなら気持ちも分かるし納得できる。

     と、こんな事書いてたらまた「被害者の人達の気持ちになってみろ!」と激怒メールが来そうだ、なんで怒る人は怒るのかな、まあ僕だって、石○都知事とか小○よし○りとかああいう、自分の幼稚な思想を押し付けて弱者を煽って私欲を肥やす連中に関してはついつい本気で怒ってしまいますから、人の事は言えないのですが、うまく言えないけどなんか違うのよ、何かが。

     911テロをテレビで見た宮沢章夫はテロから影響されて風俗小説を書く事を決めたそうだ、それが不謹慎だとは僕は思わない、そう決めたんだからいいじゃないかと思う、人の勝手じゃないか。

     「映画秘宝」でのテロに対するこの一言はどうだろう

     「でも、みんな心の隅で正直思ったはずだ『ざまあみろ!』と」

     これもよく言ったと褒めてあげたい、僕はあの飛行機突っ込みはアメリカが戦争したいがために仕掛けた事じゃないかと今でも疑ってる、生き延びるためには疑う事が必要なのだ。

     最近、本当に何が「シャレにならん」なのか分からなくて、荒れている、俺が嫌いなら読まなきゃいいじゃないか、どうせ影が薄いんだから無視されるの慣れてるし。

     根底にある愛が伝わらないのがもどかしい、俺はね、愛なの。

     でもワガママだからメンドクサイの嫌いだし、独りが好きだし、あー、もう何もかも捨ててしまいたい!!!

     未来の事を考えたい、たまには笑いたい、人と会話をしてみたい、生きる自信は無い。

     だからロックを聞くのだ。

     「ワガハイ」が本になったらしい、今の俺にはこういう脱力した笑いが必要なのかも知れないな。

    9/18

     さっき新聞のテレビ覧を見よう思って手にとったらこんな文字が飛び込んで来た

     「女の敵」

     思わず「すいません」と土下座してしまったのだが、よく見たら養命酒の広告のコピーだった、ふーっ、全くびっくりさせやがるぜ(吹き替え調)。しかし僕が「女の敵」であるのは事実なのでしかたないです。

     新聞を読んでいたら昨日の拉致問題の事が書いてありました、拉致した理由は「日本語をおぼえたかったから」だそうです、凄い理由です、僕もメガネっ娘を拉致して「メガネをかけたかったから」と言えば許してもらえるのでしょうか、「メガネをとるとひとえだったから」とか。

     なんか「バッファロー66」みたいな話です、そういえば「エリア88」にも似てる、酔っぱらっているうちにサインさせられて中東の外人部隊に無理矢理入隊させられるというくだり、全く人間は怖い…。

     いけません、体調が最近また悪化して、ポリテクでは、いつになくダークネスなアトモスファーをもあん(←ウメズの漫画みたいな描写で)と発生させていたと思います、もちろん今日もSさんにはバッチリ無視されたぜ、わーい!

     美女という立場も大変なんだと思います、可愛いのでいつも男に言いよられてかわすのに必死だと思います、だからSさんが僕を無視して避けてしまうのは当然です、僕は女の敵ですし、しかたないです。

     「Sさん、いつも僕を無視するの大変でしょう、僕はいつも応援してるぞ、ガンバ!」

     という矛盾した心のメッセージをテレパシーで送っているのですが、届いているのでしょうか、きっと届いてるよね ☆

     きぼちわるいので薬を飲んで「スーサイド」をBGMに寝ますよ、おやすみなさい。

    9/19

     今日は墓掃除したり「年金払え」と電話があったりも〜う大変。

     ミニクーパーからオイルが物凄い勢いで漏れてるし、ジャジャジャジャ〜ンって感じカナ。

     「ブブゥ」

     「あっ、誰だ、僕の席にブーブークッション置いたのは!」

     あっはっは、楽しいね、涙が出そうだね。

     もうすぐポリテクも終わりだというのに、僕は一体何をやって来たんだろうか、結局また孤立して話し相手一人できなかったじゃないか、ガリ勉とか言ってもしょせん逃げてるだけだし、勉強するよりもいろいろな人と接して会話する方が素晴らしい事なのだ。

     という訳で、家に帰るといつも果てしなく落ち込む、世界の果てという名の断崖にポツリと立ってる感じだ、そして戻ろうとしたら、向こうから水野晴男が憲兵姿でやって来たので、ああ、落ちるしかないなと悟るというか…

     そんな例えが一番僕の今の気持ちをうまく現していると思う。

     夕焼けが綺麗だったなあ、「田園に死す」みたいなフィルターがかかった画面になってた、まあ本当に田園に住んでいるので、あの映画が映画だと思えない。本当は「田園調布に死す」だったらいいが、「キン肉マン」の家で死ぬのは嫌だ。

     「岡山は嫌な土地だけど、ただ夕焼けだけは美しい」

     とは二人の共通した意見だったのだが、今はもう二人ではなくなったので、ただの僕の意見なのかな、どこか知らない所に住んで、やっぱりあの時と変わらぬ意見なんだろうか、今となってはもう何も分からない、人生は辛く長く人はすぐに死んでしまう、ただ夕焼けはずっと美しい。

     寺山修二はそんなに好きではないのだけど、次の言葉は永遠に強く僕の心を突き刺す。

     「自由の敵に自由を許すな!」

     まさに!(パンッ)僕はただ自由でいたいだけなんだよなあ、ところで、自由って何だろう?

     答えられますか?少なくとも恋愛ではない、携帯電話でもない、ほんとに何だろう、僕は「誇り」に近いものだと思うのだけど。

     今日の結論、自由とは「猫」だ!

     ネコちゃんになりたいな。ニャオ〜ン☆(猫手)

     と、言いつつNHKの「犬は素敵なパートナー」という番組を見ている、ワンくんだぞ。

     ていうか単に、寂しさのあまり道を見失ってるのでは…?

     しっかりしろ!俺!

    9/20

     「タヒチ80」の新作が出ていたので買おうと思ってレジに持って行ったら、いつの間にかキングクリムゾンのライブアルバムに変わってた、あれぇ、おっかしいなあ〜。

     まあ、今の精神状態ではタヒチの軽快なソウルポップよりも、ヘビィで全てをブチブチと引きちぎってくれる様な荒れ果てた音楽を求めるのは、しかたない事なんだなあ。

     という訳で、買ったのは「USA」というライブアルバム、長い事廃盤になってたので、これ聞きたかった人は一杯いるんじゃないのかな。

     しかし、私は今一抹の不安をおぼえている、なぜだか分かるかね、というのも、キングクリムゾンの新作の帯のコピーが気になったのだ。

     「クリムゾンは提唱する、ヌーボー・メタル」

     ヌーボーメタル、どんなメタルなんだろう、ワインのボジョレーヌーボーと関係あるのかな?なんかコジャたメタルって感じだ、メタルがオシャレと共存するという概念なのか。

     「僕は提唱する、サウダージ・メタル」

     ボサノバとメタルの融合ですよ。アントニオ・カルロス・ブラックモアとかいう人が歌ってそうだ。

     「僕は提唱する、カントリーメタル」

     エレキバンジョーで速弾き、口にくわえてビョーンビョーンやる楽器にもディストーションをかけたいところです。

     「僕は提唱する、メガネタル」

     メガネっ娘とメタルは融合できるのか?「はきゅーん」とかやるのか?

     「カフェ・プレミディ・メタル」

     橋本さんはなぜ出さない!

     「ブエナ☆ビスタ☆ソシアル☆メタル」

     あのじいちゃん達がメタルに目覚めた!ってそれは「ジジメタルジャケット」じゃないか。

     無難な日記を書いていたらCDが終わっちゃったよ、「21世紀の精神○常者」は曲名が「21世紀のスキゾォイドマン」に変わっていた

     いいじゃないか「精○異常者」で!と思う。(いいのかな…)

     しかしこの「21世紀の精神異○者」だけど、大学の時に譜面買って来てコピーしようとしたけどまるでさっぱり出来なかった、しかたないので曲名を人生でもって完コピしている、ロックンロールは楽器じゃないのだ、生き方なのだ!

     なんか書いてたら、猛烈に「スパイナルタップ」という映画が見たくなった、「スタンドバイミー」の監督のデビュー作、バンドがツアーで崩壊していく話、馬鹿で生々しくて、死ぬほど笑え(泣け)ます。

    9/21

     解散の話を書いたら、なぜだかナンバーガールが解散してしまった、俺のせいじゃないからな。

     ナンバーガールのライブを見た時に、長くは無いな…とは思った、ああいう一生懸命すぎるバンドは成長も早いけど衰退も早い、偉そうな事は言えないが、無理アリ過ぎだった。

     もっとのんびりと「どっこいしょ」とか言えるライブもするべきだった、ロックは「どっこいしょ」なのか。

     今日はとなり町の団地で映画の撮影&エキストラで参加してました、エキストラと言ってもバスの中に座ってるだけで全然映らないのですが、カットの度にバスがグルグル旋回して眠くなりました、その後はクレーンの撮影で、ケーブルさばきとかやってました、やっぱ現場の空気っていいな。

     それから家に帰ってギョーザ食べてから、サライと合流して打ち上げに、久々に「ドチェチェ」で飲みました。

     オランダに行くらしいっす、いいねえ、オランダ花嫁だよ、アムステルダムウェイステッドだよ、テクノとドラッグのラブパレード、あとミッフィーの作者のブルーナだよ。ディックブルーナとケンタッキーのおじさんは似ているのだが、やはりケンタッキーでは旅行気分は出ないのか。

     まあとにかくおめどうございます。

     夜中まで延々と浜松の映像作家の人と「愛と女」について激論をしてました。

     「なんで女は逃げるのかね」

     「愛しているのにね」

     ここまで似ている人に会ったのも珍しい、しばらく溜め込んでいたのでほんとにスッキリした、ストレスが晴れた。

     ここしばらく

     「俺って気狂いだから死ななくちゃ☆」

     とか

     「キチガイです愛しているけど愛せば愛するほど気持ち悪がられるので殺してください☆」

     とか、ほんと荒れ果てた荒野みたいな心でいました、でも、僕だけではなかったのですね、浜松にも、愛を求めてそれでも傷つけてしまう、それでしか愛せない人がいたのでした、やあ、同志、傷の舐めあいをしようぜ!

     そんなこんなでお開きは2時、車は一台、4人乗りに現在5人、どうする!結局、助手席のサライの上に乗って臀部にふくらみを露骨に感じつつなんとか帰宅できました、ちょっと辛かったです。

     警察の検問があったら

     「これは人間そっくりだけどじゃないんです」

     「皮膚も合成樹脂で作ってあるんです」

     それは谷崎の「Y氏の話」じゃないか

     「ダッチワイフなんです」

     なぜに男が男のダッチワイフを乗せなきゃならならいんだ。

     オランダでは自分達、オランダ人の事を「ダッチ」と呼ぶらしい、面影ラッキーホールの「オランダ花嫁」の意味が昨日始めて分かって感動しました。

    9/22

     帰ったのが3時、寝たのが4時、起きたのが7時。

     もっと寝たいのだけど、近所の犬がうるさくて寝かしてくれない、なんとかして欲しい。韓国の人達は犬を食べるらしいので食べてやろうか。

     昨日の「ドチェチェ」はワールドワイドの料理が食べれる店で、ラム刺しとか朝鮮人参入りのビールとか、牛の乳を発酵させて作った白いお酒とか、絶対に家では食べれないものが食べれるのが魅力だった、タイ米がうめーんだ。

     人間いつ死ぬか分からないので、できるだけいろんな料理を食べなきゃいけないし、いろんな人間に会わなきゃいけない、そしていい女と恋をしなくてはいけない。

     「ドチェチェ」は一人で入るのは勇気いるけど、いつか彼女が出来たら連れていってあげたいお店です、場所は奉還町商店街の中央十字路を北側に20メートルぐらい、マンション前です。(広告料くれないかな?)

     浜松の映像作家さんと話してほんとに痛感したのは、発信者としての姿勢です、すんません真面目な話ですよ、つまり作家たるもの自分の人生を削って作品を作らなきゃいけない、たとえ他人に迷惑をかけて絶縁されても、それでも書なきゃいけないと思う、誰も傷つけないで生きる事なんて不可能だ、それしか愛し愛される方法は無いと悟って、覚悟を決めて作品を作らなければいけない。

     それが出来ない奴は映画なんか作らないで欲しい、バンドなんかしないで欲しい、適当に自分の立場を作って優しく生きれる才能のある人間が作家なんかやっちゃいけないんだ。

     これでしか生きれない、こうしか愛せない、それで2度と会えなくなってもしかたない、村八分にされてもしかたない、これが俺だ!と、これが俺の愛なんだと。

     そういう人間が好きだし、そういう人間になりたいし、そういう人間が少ないのが悲しい。

     こういう事を本気で思っているし、人生のテーマだったりするので、さらにモテなくなるだろうが、しかたない、しかたないものはしかたないじゃないか。

     ♪ 誰かを傷つけようとかまわない 愛! 愛! 愛! 僕らは愛!

     ほんと、モヤモヤが溶けたました、なるようにしかならんのよ。

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