ちょいちょい日記

毎 日 さ み し い …

2002/09/23〜11/21


 ※この日記には不適切な表現が含まれていますのでご注意下さい。身体に合わない場合は購読をひかえて下さい。

 


9/24

 運動公園にミニを停めて、駅まで歩いた。運動にもなるし、駐車料金もいらない、なんか映画でも見ようかな、なんて(自嘲)。

 「猫の恩返し」を見ようと思ったのだけど、どうしても見れない、この夏何回見ようと思って、入れずに帰った事か…。なぜかこばんでいる、結界がはってある。

 なんていうかさ。これって女の子と一緒に行く映画じゃないか

 「猫ちゃん可愛いかったネ」

 「君の方がもっとカワイイよ」

 「キャーッ」(ポッ

 「ブッチュ〜

 というシチェーションの為に存在してる映画じゃないか、僕みたいに彼女がいない人間は見てはいけないんだ、もう駄目だ!

 と、まあ、毎回こんな気持ちになってしまうんだ、しかたない、孤独な俺が悪いのさ。結局そのまま、また運動公園まで徒歩で戻って家に帰った、日々これ修行である。

 「缶バッチGOOD」(カンバッチグーと読む)を買った、近所のマルナカのオモチャコーナーで買ったのだが、まわりは幼女ばかり、女の子のコーナーなのでかなり怪しまれた、店員が怯えた目つきで見てた、しかたない、しかたないものはしかたない。

 どうか誤解してくれ!!フハハハーッ!!

 「しかたないものはしかたない」…ここ最近の座右の銘になりそうだ。

 そんな恥ずかしい思いをして購入した「カンバッチグー」だけど、病みつきになるほど面白い!

 すでに「ポップゴーズアート」「アマチュアアワー」「ボンクラビビエス」と3種類もバッチをサクっと作ってしまって胸にはめている、ようするに缶バッチ製造マシーンだ、バッチが15個しか付属していないので、早速追加注文しよう、久しぶりに楽しいな、人生こうでなくちゃいけない。

 という訳で、バッチ欲しい人はあげますよ(女子優先・送料そっち持ち)

 最近、いろんな人に励まされている気がする、今日は連ドラ「さくら」の総集編を見てたんだけど、小林亜星が言うんだよ、いい事を。
 

「人に嘘をついちゃいけない、でも、嘘をついた方がいい事だってある、それが友情だって事もね、だけど、自分に嘘をついちゃいけないよ、自分に嘘をついていると、心が何にも感じない人間になってしまうからね、そんな人間にだけはなっちゃいけないよ」

 亜星、いいぜ!ありがとう、ほんとに、助かりました。そうだ、それ言いたかった、自分を信じて闘うしかないのよ、何と闘ってるかわからんけど、それが生きるって事だと思う。

 ただ、僕は「自分を信じる事」と「単なるわがまま」をごっちゃにしてる、それすんません、でも、そうでしか生きれない、そうでしか愛せない、ほんとわがままだ、だからいつも独りなんだな、つまりは悪循環だ。

 こんな僕でも愛してくれますか。

 ベットサイドにバラの鉢を置いた

 これで俺もガクトだ!

 いやいや違うだろ、なんというか、このズタボロに焼きただれた僕のハートをなんとかして修復しようと思った末の購入だ、バラよ、頼む、この秋こそ僕に恋を、素晴らしい愛を運んで来ておくれよ!

 恋をするぞバッキャローッ!

9/24

 何が恋をするぞバッキャローッ!だ!ばーか、恥ずかしいぞ、鏡で自分の顔を見直してから言ってみろ。

 と自分に文句を言ってみる。なら書くなよって感じだがしかたない、しかたないものはしかたない。

 さて、ポリテクも最終章という事で、これがドラマなら、土砂降りの雨の中、花束でぶたれる、とか、花園の中に倒れこみ、自虐的に笑うとか、そういうデカダンかつドラマチックな展開になるハズだ。

 ところが、現実はというと風邪にやられてしまって朦朧としている、もう、頭はズルズル出て止まらないし、鼻水はガンガンして痛い、何を書いているのかよく分からない。

 缶バッチもつけて行ったのだが、いかんせん自慢する友達が独りもいないので、自分で胸のバッチを見てニッコリして終わった、友達がいないと何をしても虚しい。

 いつも近所のスーパーで晩ご飯を買っているのだけど、なんか妙に会う人がいて困った、会うといっても性格が合うとかじゃなくて、なんかお互い

 「あっ、あの人またいる」

 と目が合ってしまう人だ、だからと言って声をかける程では無いし、無視するのは失礼だし、なんだろうあれ、会ってしまう人って出てくる。

 こっちは独りでいたいので、そういうとこに知り合いを作るのはどうも苦手だし、なんというかなあ、レコード屋にしても、店長と知り合いになったりしたら逆に行きにくくなってしまう、さみしい男だにゃあ。

 という訳で明日からは晩ご飯を買うスーパーは「イズミ」をやめて「マルナカ」にします。

 また行けなくなる店が増えたか、どんどん行動範囲が狭くなって来てる気がする…。

9/25

 映画を2本みた。「トラウマ」と「レスザンゼロ」。

 「レスザンゼロ」は「ビバリーヒルズ青春白書」の原形、あのまんまで設定がバブル時代なだけ。

 「トラウマ」はダリオアルジェントが自分の娘アーシアを主役にして脱がせた映画、演出はいつものダリオアルジェントなのだけど、音楽が「トムとジェリー」みたいでちっとも怖く無い、ある意味カルト作。

 しかし、アーシアアルジェントがデジカムで作った映画「スカーレットディーヴァ」は本当に面白かった、岡崎京子の漫画のさらにその先が描かれていたと思う。

 マイナーな話ばかりですまない。

 さらにマイナーだが、ヨラテンゴという特別に好きなバンドがいて、こだわっててアルバムはアナログでしか持ってないのだった。(馬鹿でした…)

 で、アルバムを探して押し入れの中のレコード棚をずっと見ていたのだけど、結局見つからなかった。アナログレコードの時代はほんと終わりつつある、CDならマックに突っ込んでMP3にしてすぐ聞きたい人に届けられるが、アナログだといちいちMDに落として、しかもマイク端子から入れなきゃいけない、そんなめんどくさい事してられない、曲の最初と最後も切らなきゃいけないし、それにレコードってフェイスが細いからなかなか見つけにくい。

 ふー、やっと見つかったよ。

 CDがはじめて出た時には「CDは20年過ぎると溶ける」というデマが飛び交ったが、溶けないじゃないか!15年前にプレスされた立花ハジメのCDは今も聞けるぞ。

 ♪ 君がそこにいれば会いに行くよ〜 海も山も越えて会いに行くよ〜

 ほらね。最初に買ったCDは何だろうと回想したら、思い出した、恥ずかしいが言うしかない、ディープパープルだ。しかも音が悪かった、もともとらしいんだけど。

 2枚目はさらに恥ずかしい、T○ネットワークです、最悪だ、殺してくれー!

 3枚目も恥ずかしいぞ、ジョン・パーの「セントエルモスファイアー」だ、うわああ、ジョン・パーって名前も凄い、ペー・パー子か、ジョン・パーさんって記憶喪失になったというのが売りだった、だからパーなのか?とか言ってた、いやだ、80年代後半は嫌だ、西村しのぶの漫画だ。

 青春はいつだって恥ずかしいものさ。

9/26

 シック・オブ・レコーダーの新作が素晴らしいです。

 そんな事とは関係なく、今日もなんだかな、ポリテクが終わってハローワークへ就職相談をしに行ったのだが、しようと思ったのだけど。

 偶然にもSさんとはち合わせになってしまって、挨拶をしたらしてくれた、嫌われている空気が物凄く出ているので怖くて就職相談もしないで逃げてしまった。

 明日はポリテクの最後のお別れ会がある、きっとその時も僕はSさんと一言も会話もなく別れるのだろう、そしてもう2度と会う事もないのだろう。

 愛し愛されて生きて行く、そんな当たり前の事がどうしてもできない…

 こーの、いくじなしがっ!

 僕達は目に見えない力によって出会いそして疎遠になってく、制御できない巨大な力、運命ともいう、そんなものは壊してやるんだ、壊してやるんだ、壊れないのは分かっているけど。

 しだいに力がなくなり手は血だらけだ、それでもやるんだ、何くわぬ顔で自分を壊すんだ、何ともない涼しい顔で、その壁を燃やすんだ、優しい顔で優しくするんだ、血をぬぐって笑うんだ、はははと。

 ハロー 愛ってなんですか

 ハロー あなたは今死にたいくらい誰かを愛していますか

 いくじなしでも愛してしまう事だってあるんだ、逃げてばかりの人生、それでいいのか。

 こんな恥ずかしい日記を書くつもりじゃなかったのに、なんでだ、きっと明日冷静になって読み返したら、恥ずかしくて穴があったら 入れたく 入りたくなってしまうだろう。

 しかたないものはしかたない、明日はお別れ会なので更新できないかもしれない、レコスケくんのバッチを作って胸に付けて行こう、誇りと優しさをもっていくじなしは負け戦に出る。

9/27

 淡々と行きます。

 お別れ会だったのだが参加しなかった、6時に集合という事だったので、実は一番早く来て店の前に立っていたのだ、傘さして、5分くらい立ってたかな。

 通りの向こうをSさんが来たのだが、僕の姿を見るとギョッとして、目をそらしてどうやら僕の視線の届かない店の反対側に移動した、重苦しい空気につつまれた。

 Sさんはさらに、店の前に僕がいるのにも関わらず、あえて信号を渡って通りの向こうに移動し、さらに先のタバコ屋の軒に移動した、空気が重い、Sさんは目線をふせている、Sさんはさらに移動し、僕がちょうど隠れる位置にあるビルの中へ入って雨をしのいでいる。

 僕は店の前にずっと立っているというのに近寄らないし、挨拶もないし、無視してるし、空気も重い、僕は気付かなかった

 こんなにも嫌われているのか!気持ち悪がられているのか!

 はじめて痛感した、まあしかたない、しかたないんだからしかたない。

 これだけ嫌われているんだったら、僕がいない方がSさんは楽しめるだろう、お別れ会だったけど参加しない方がSさんの為になる、今日は帰ろう、いい勉強になったじゃないか。

 と雨の中駅に戻った、商店街で二人組の白人に宗教の勧誘を受けそうになった、殴ってやろうかと思った、駅に戻って切符を買ったのだが、ちょうどお腹もすいて来たので、やっぱり戻って参加しようかなと迷い始めた、大体お別れ会なのに黙って帰るなんて失礼じゃないか。

 でも、僕が行くとSさんが困る、僕が帰るとみんなが心配する、行くも地獄、戻るも地獄、西川の水面を見ながら迷っていた、気が付いたらまた店の前にいた、けれど中には入れなかった、中からは楽しそうな声が漏れている、けど入れなかった。

 店の向かいの軒下に座って頭をかかえていた、ちょっと泣いてみたくもあった、その時、携帯が鳴った、出たらYだった。

 「しおみさんどのへんですか」

 と尋ねられた、店が分からないと思っているらしい、電話をかけたのがYだったのが決定的だった、もう俺は店には入れない。

 「体調悪いので帰ります」

 そう言って切った、携帯の電源も切った、僕が座ってた後ろのドアが開いて、中から人が見てた、邪魔だ俺、傘をさしてまた駅まで戻った、雨は急に激しくなり、靴の中の水びたしになった、誰か俺を刺してくれとか思った、車をみるたびに轢いてくれと思った。

 お別れ会は楽しく続いただろう、僕の事も

 「しおみさん帰ったって」

 「ああ、そう」

 という1秒もない会話で処理される事だろう、いいじゃないか、みんなが幸せなら。

 僕が好きな人が僕を嫌いだったならその人の前には現れない方がいい、けれど僕はその人が楽しかったらそれでいいし、はっきり僕には、もう愛もいらない、幸せもいらない。

 僕の好きな人がみんな楽しかったらそれでいい。

 それで僕がなんとなく生きていたらそれでいい。

 これでよかったんだと思う。

9/28

 朝もない

 朝もない

 太陽もない

 昼もない

 太陽もない

 でろでろになって寝っころがって、夜中の雨の音を聴いていた

 こんなんでいい訳ないじゃないか

 なぜこんな事に、あの時の笑顔はなんだったんだ

 よりよって、よりによって、なんで

 よりによって、なんで、そんな事に、認められない、そんな事絶対に

 僕でなくてはいけないんだ

 朝もない

 太陽もない

 太陽もない

 無理矢理寝るとに母親が出てくる、うなされて起きて、また寝ると出てくる

 気が狂いそうだ!

 寝ても寝ても母親が夢に出てくる

 結局寝ない事にして4時間夜明けまで2ちゃんねるのスレをかたっぱしから読みあさる

 朝もない

 昼もない

 太陽もない

 あいつは君を愛せないし、君は僕しか愛せない

 しかし君と奴は会話をするが、僕と君には何もない

 太陽もない

 「悲劇の主人公気取りのナルシスト」  

 「今すぐ死んでくだちい」  

 といったメールをもらう、なぜお前らを俺を殺そうとする、なぜだ!

 しかし、彼らの言っている事は正論なのだ

 ほんとにあいつがしねばいい

 ほんとはおれがきえればいい

 朝もない

 昼もない

 太陽もない

 太陽もない

 太陽もない

 太陽もない

 太陽もない

 太陽もない

 太陽もない

 太陽もない

 太陽もない

 太陽もない







 もう、10月だ…

9/29

 強がって普通の日記など書いてみる。

 きこっちさんの日記を読んで驚いたのだけど、パラダイスガラージの岡山のライブ、なんと客、たった3人だったそうだ、3人…。

 昔、歯医者の黒瀬さんがはじめてカーネーション呼んだ時も客4人だった、メンバー5人に対して客4人…。

 僕もパラダイスガラージのライブは見たかったし行こうと思ってた、しかし、いつ、どこでやってるのか情報が全く無かった、5W1Hが無い訳だ、ライブハウスがもっと宣伝すれば満員になってもおかしくないのにさ。

 パラガといえば「身長2メートル」(バンド名最高!)とスプリット出した時から注目してた、新世界のポルノ映画館にラジカセ持ち込んで録音したりする姿勢が素晴らしかった、カンパニー松尾にも通じるぎこちない愛を感じる、最近どいつもこいつも小奇麗にまとめててさ、こういう存在は貴重だと思う。

 とにかく見に行けなくて悔しいというのが結論。ライブハウスの怠惰だ、もっと宣伝しろ!そういう意味では「腹腹時計」を見習って欲しいです。

 商大で模試、例の事件で精神的に危ない状態で、もともと酷い顔がさらに酷くなってたらしい、まわりに座ってた人が心配してくれた、ご飯も食べれないのでピロティで寝てた。(しかしピロティってかっこいい名前)

 すると野球部の男達がどやどややって来て寝れたもんじゃなかった、試合の反省会が終わったら、男達は一勢に携帯で彼女に試合の報告をして、そして昼間からピロートークをはじめる。そんなものを精神的に危険に俺に聞かせるなよ、危ないじゃないか。

 しかし、野球部ってやっぱりモテるな、強引だしな、体力あるしな

 「俺のバットは折れないぜ」

 とか言ったら素朴な女子は一発で落ちるんだろうな、まあ、僕には関係ない話だ。

 しかし僕は一体4ヵ月間何してたんだ、つぐみみたいに必死に穴を掘ってた、それが愛だった、掘って、掘って、4ヵ月間掘った穴に、2トン車が来て土砂を落としたら一瞬で埋まって呆然…。

 そんな気分だ、ナチスの拷問に

 「1日かけて掘った穴を、次の日、一日かけて埋める、これを延々と倒れるまでくり返す」

 というのがあったらしいが、そんなもんだ。

 この拷問もあと一日で終わる、この危険な精神状態もしばらくすると直ると思う、時がたてば忘れる、人はいなくなる、人は流れ、そしていつか死ぬ、さようなら、それだけですよ、本当に。

 しかし、ほんとうにB型の女子に聞きたい

 俺のどこが駄目なんだ、答えて欲しい!

9/30

 ポリテク最後の日、修了式だ。

 お別れ会に行かなかったので

 「しおみさんどうしたんですかー?」

 「大丈夫ですか??」

 と心配されるかと思って、いろいろと言い訳を考えて来てのだけど、誰もそんな事は言わない、ていうか誰も僕に話かけない、まあ、当たり前の事なのだが、相当に影が薄いというか、いてもいなくても分からないような人、といったポジションなのだろう。

 お昼はポリテクの粋なはからいによって、葬式の時の出る感じの中途半端に豪華な弁当がタダでふるまわれた、孤立してぽそぽそと食べた、でも美味しかったよ、てへ。

 それから修了式になった、おいうえお順なのでとなりにSさんが座った、胸が潰れそうになった、修了式が早く終わって欲しかった、でないと犯罪を犯しそうだ、助けてくれ。

 最後にアンケートを書くのだが、Sさんは一番に書き終わって僕のそばを逃げて行った、すいません、横にいてすいません、存在してごめんなさい。

 みんなは楽しくおしゃべりしていたのだが、僕には話をする相手がいないので一人で帰った、誰も気付いてもいなかった、まあそうだろう、お世話になった先生に挨拶をした、最後の最後まで試験のポイントを教えてくれた、本当にこの先生は素晴らしい先生だった、大学の時より勉強したものな、勉強は楽しいと久しぶりに思ったものな。

 4ヵ月か、長く辛い日々だった、「あたしンち」のお母さんソックリな人がいたり、ドラゴンアッシュ野郎が女の子に迷惑かけたり、色々あったな、Sさんと二人で残ってて蜂が入って来て追い出したり、ああ、楽しくそして辛い日々よ、さようなら。

 そんな日々を最後の最後に最悪の形で終える事になるとはさすがしおみである、褒めて欲しいよ、幸せをえぐりとって終わったよ、「ツインピークス」の最終回なみに後味が悪い。

 まあ、もう会う事もあるまい

 「皆々様方よ、さようならでございますよ。」 by (犬丸)

 Sさんは、やっぱりたまらなく好きだな、でも早く忘れよう、もう会わないから、もう忘れよう、それが一番だ。

 忘れるのだァーッ!

 ドカーン(思い出爆発)

 パラパラ(思い出の破片が襲いかかる)

 うわーッ!イタイヨ〜!

10/1

 明日は販売士2級の試験があるので、勉強をしたりしなかったり。

 大体販売なんて絶対向いてないのになんでこんなにがんばってんだろうか、ただの場当たり的展開だと思う、いや、「メガネカフェ」だ!俺のドリーム、文系の楽園「メガネカフェ」の為にもガンバルニャン!(←壊れてるの?)

 しかし、これで試験に落ちたら実に見事なオチがついていいんだけどね。

 「星くず兄弟の伝説」をDVDで見た。

 ♪ ほしくずの ステぇージぃ〜

 違う違う!それは「うちの子にかぎって」の主題歌だ!

 近田春夫と手塚治虫の息子が作ったテクノポップミュージカル映画だ、全盛期の中島らもさんの演技が見たくてついつい貸りてしまった、見てしまった、凄かった、80年代の一番イケナイ部分が拡大解釈されてた、恥ずかしいとか超えて、別の惑星の文化圏を見ている様だ、時代がひとまわりして爆発してた。

 その昔、大学の時、フォーカスの「悪魔の呪文」(レイヨヨイレヨヨラッパッパ〜というキレテツな歌で有名)のビデオが見たくて「ロック映像年館74」をアキラホワイトとホモチックに二人で見てた時、本命のフォーカスより、テンプテーションズの「パパ・ワズ・ローリングストーン」という曲のビデオクリップが衝撃だったのを想起する、なんかケーキみたいなステージにアフロの黒人が未来的な無理あり過ぎのファッションに身を包み、クラフトワークみたいなカクカクした痙攣運動をして踊っていて、気が狂うほど笑った、いや、だって笑いますよあれは、図書室なので笑ってはイケナイのでよけいに可笑しかった、あれだ、あのツキヌケタの世界観だ!

 駄目ですよ、卑怯ですよ80年代は、みんな裾の長い髪型で、ドラムがズッキュンズッキュンって鳴ってて、アホだわ80年代、なんだったんだタケノコ族?今でいうとラップの人達か?

 しかし、近田春夫の楽曲は素晴らしかった、戸川京子の歌なんかレアですよ、ほんと初期岡崎京子の漫画のまんまのイメージ、この映画の戸川京子は最強だ、死んじゃったけど…。

 売れる前のサンプラザ中野とかラッキー池田とか出てるけど、当時から駄目だったな、ていうか映画自体が駄目だった、なんかに似てると思ったら、あれだ「スワロウテイル」だ。

 手塚の息子と岩井俊二ってなんか似てる、多分見てて恥ずかしい映画を作る才能があるという点かな、岩井俊二の絵が嫌いなんだよ、なんかみなみこうせつとキャラかぶってる気がする、ああいう人はなんでああなんだろう、まあ、いいんだけど。

 とりあえず岩井に言いたい、ムーンライダーズのビデオクリップは、もう絶対に2度と撮らないでくれ!

 あの名曲がだいなしだヨ〜、ウワァァン〜!(中野裕之だったらまだ許せた…)

 才能の無い奴は映画撮るなよ、無駄に長くて面白くない日記になったじゃないか、馬鹿!

10/2

 今日は試験なので気合いを入れてみました。

 朝ご飯は納豆です、なんで納豆か分かりますか?

 「納豆」=「粘る」=「never looser」(俺は負けない!)という縁起かつぎです、もちろん昨日の晩ご飯はビフテキとトンカツでした、「テキ」に「カツ」!

 それから、部屋の敷き居を踏まない、夜に爪を切らない、ポテチは3秒で食べるといった事から、近所の神社へ行って、ネットで購入したワラ人形に「Y」と名前をつけ、コーン!コーン!と打ちつけました

 「俺の幸せをかえせ!馬鹿」

 とか言いながら、これで試験は完璧ですね。(その前に勉強しろよ!)

 「おい、しおさんに文句言いに行こうぜ」

 「こんぱんは」

 「ああ、しおみなら、神社へ行ったよ」

 「神社?しおみさん試験が出来ないんで願かけに行ったのかな」

 こーん こーん

 「あ、しおみさんだ」

 「かーえせー、かーえせー、俺の人生おおお

 こーん こーん

 「…しおみさん、やっぱりモテないんだなあ」

 「俺達こんな事も知らずに日記に目くじら立てたりして…」

 「俺、しおみさんを見習って、家まで泣きながら帰るよ」

 「俺も、ブックオフの100円コーナーで文庫買って読むよ」

 「これなんだよなあ…しおみさんのいいところって」

 とまあ、そんな熱いくだりがありまして、試験にのぞんだ訳ですが、ひどいですよ、駐車場から入り口にまわって来たら、向こうからSさんが来てるし、なんで出会う?コソコソ入ろうとしたらSさんと一緒に来たらしいMさんが「おはよー」と脳天気に声かけるし

 かけるなよ!

 会場に入ったら、今度は前の席がSさんで無いのでほっとした、これで煩悩は断ち切れる、助かった、と思ったら、何とSさんは僕の後ろの席に!なんでだ、神よ俺を弄ぶな。

 Sさんに露骨に嫌われた視線を感じながら試験へ、もーう、やってられないよ、問題が難しいのか俺が気持ち悪くて辛いのか、Sさんはやたらため息ばかりつく

 「はあ〜」って。

 その息、ビニール袋に詰めて持って帰って吸いたい〜、吸わせて〜

 と想像してたら試験の時間が終わってた、はっきり言って煩悩に負けて全然出来なかった。

 俺のポリテクの4ヵ月間が全くの無駄に終わった!

 Sさんは僕が嫌いなのでまっ先に出て行ったしな、こちとらぎりぎりまで粘って(納豆効果)、やっとマークシートだけは全部埋めた、でも駄目だろうな。

 とにかく、これで全てが終わった、最後の最後のオチまで後味悪い、でも全部俺が悪いんだ。

 なんでいつもおれは…、もういい…、思うまい…

10/3

 なんかおかしい。

 何かがよくない、どうも8月くらいからだ。

  • 何やっても裏目に出てしまう

  • 思った事が何一つうまく行かない

  • しゃべるのが面倒

  • 動くもの面倒

  • やる気が出ない

  • 自信が無い

  • 空気を吸うのも苦痛

     といった症状が出ている、実際、本当に8月はじまってから大惨事ばかり起こっているし、精神的にもガタガタだ、保田もいなくなったし、真っ暗だ、笑顔の作り方を忘れている、どうしたんだ。

     今日は心機一転で部屋の大掃除をした、クマのお尻にも掃除機をかけて、バスルームも洗ったし、床にワックスもかけた、トイレも綺麗にした、でも、何か充実感が無い、あまり動いてないのにすぐ疲れるし、たまのドラムみたいな格好なのに暑くてたまらない、何かがおかしい。

     鬱病なのだろうか、精神が荒れ果てて何も感じなくなってしまったのだろうか、とにかく歩くのが辛い、人が怖い、誰も何も愛せない、何もできない、おかしい、生きている実感が無いのだ。

     MDのプラグインマイクを買いに行ったのだけど、高い、2000円くらいする、ちよっと手が出なかった、普通のマイクを強引にさしてみるか。しかし最新のMDは凄い事になってた、テレビが付いている、チューナーも入ってるので携帯テレビにもなる、もちろんビデオ入力も付いている、将来的には現在のDVDがMDの大きさになるんだろうな、MDでテレビが見れて、録画も出来る、そんな時代まで生きていられるだろうか、なんか自信が無いな。

     やっぱ鬱病で自殺したら墓が流されちゃうんでしょうかねえ、テレビのニュースでそんな話をしてた、しかし他人の不幸を会見で発表して全国中継するなんてどういう神経してんだろうか、2ちゃんねるの実況板を見てもみんな楽しそうに騒いでるし、戦争したいのかね、そういう筋書き?俺は戦争はいやだよ、山陽町のプールで泳いでる方がいいよ。

     ほんとロクな事が無い、最近よかった事といえば、思春期のバイブル「おれがあいつであいつがおれで」がドラマ化される事くらいかな、見たら元気が出そうだ、やっぱりこういうドキがムネムネ、はきゅーん!とするドラマがいいよ、ケロイド状のハートを癒して欲しいのよ、女性不信、いや女性恐怖症を直して欲しいのよ、そういうのが必要なの、だから元ちとせの歌とかも必要だし、ゴチバトルのオセロ中島にお母さんみたいに叱られたいのよ、しかたないのでヌイグルミのクマを触ってるのよ、癒しベアなのよ。

     余談、さっきローカルニュースに登場した六三四ってのが凄かった、なんか殿様のカッコで三味線と尺八でヘビメタをやるという、気士團みたいだな、冗談として一回見てみたいです。

     余談2、ひきこもり刑事が携帯で大活躍!そんなドラマが始まるらしい、企画した奴にスタンガンを10秒くらい当てて身体から煙を出してやりたい、日本のテレビドラマはもう駄目だと思う。

    10/4

     やっとゆっくり出来ると思ってゆっくりしていた。

     すると近所に住んでいるKさんという、ちょっと怖い人が訊ねて来た、何の用なのかなと思うと

     「キミは今松下で働いているんだな」

     と怖い目つきで言うので、一瞬あまりにシュールな物言いに唖然としつつ

     「違います」

     と答えると、また怖い顔で睨むので、ポリテクに4ヵ月通って終わってゆっくりしてるとこですよ、と説明すると

     「働いてないのか」

     と、怖い顔をにゅーっと近付けて来た、人ん家に来て失礼な事すんな、と露骨に嫌な顔をしたら今度は、突然僕の肩にグイッと手をのせて、それからバンバン叩いて

     「がんばれよ」

     と言って、去って行った、なんなんだ…。

     このKさん、うちの母親が生きてた時も、勝手にやって来て

     「病気なのか、なんの病気だ」

     と問いただしていて、信じられないくらい失礼だった、ああいう人とは絶対にかかわり合いたくないと思った、こっちが嫌でも向こうから訊ねて来るんだからどうしようもない、なんか憲兵みたいだ、ああいう奴は大嫌いだ!ああ、田舎は嫌だよ、早く仕事みつけて逃げなくてはいけない。

     嫌いな人を避けているから人生進展しないのかもしれない、それもまた正論、だけど、この人と仲良くして何かいい事があるかというと絶対に何もない、百害あって一利なし、ならばこちらが逃げるのがお互いの為じゃないかのな、いつもそれで逃げてる気がするが、その意志もまた自由だし、いいじゃないか。

     話がめちゃくちゃ変わるけど、こんな意見をもらった

     「Sさんに嫌われているわけではないとおもいます。ただ話題が無くて一緒にいると気まずいので、それを避けているのではないでしょうか。」

     もう終わった事ながら、やっぱそうかと膝を叩きました、まさに

     

  • 「いい男といい女は結婚できない説」

     Sさんはいい女であるし、僕はいい男だ(呆れないで最後まで読んでください)、つまり二人とも真面目で人とつるまない、全部自分でしてしまうタイプだ、だからSさんは一人で何でもしてしまう僕より、一人だと何にもできない人をフォローしてしまうのだ、悲しい運命だ、本当はお互い愛しあっているのにね。

     世の中のほとんどのカップルはこうじゃないか、「ダメ亭主とやりくり妻」「豪遊妻と勤勉なダンナ」、つまり、馬鹿男といい女馬鹿女と真面目な男に2つに区分される、いい男といい女がくっついた事は無い、もしあったら教えて欲しい、この世界はそんな悲しい法則に縛られているのだ。

     だからして、僕が今まで好きになった女性は全員いい女だし、いい女であるから僕とは結婚できない運命だったのだ、もうそうだと言ったらそうなのだ、そうでなくてもそうなんだ、悲しすぎるぜ。

     という事は、これから僕はポストいい男、駄目人間にならなければいけない

     「うわわん、じょーくんひとりじゃなんにもできないよー、なでなでしろー!」

     と拗ねたりする技術も身につけなきゃいけない。

     あれ、よく考えたら、そういうキャラで今までやって来たのだが、ひょっとして俺はいい男じゃなかったのか、あれ?だったら「いい男といい女は結婚でない説」も崩れてしまうぞ。

     俺は「いい男」なのか「ボンクラ」なのかどっちなんだ、もしかして「いい男」は「ボンクラ」であるという事なのか。

     結論:「ボンクラ」が「いい男」ではない、「いい男」が「ボンクラ」なんだ!(「タイガーマスク2世」より抜粋)

     トゥーッ!

    10/5

     下水工事の調査で家の中の写真を撮られた。

     下水を引いたのが原因で、家の床とかが傾いたり歪んだりした時の為に撮影しておくらしい、しかしバンバン撮る、僕の部屋ももちろん撮られた、クマも撮られた、そこまで撮る必要があるのか。

     ツタヤにビデオ返しに行って帰って来たら、まだ撮影していた。

     ひょっとして撮影のふりをして僕の部屋にモニタを付けたんじゃないか、それで監視するつもりじゃないのか、シマムラのチラシを集めているのがバレたりしたら大変な事になる、憲兵がツカツカと軍靴でやって来て

     「キサマ、この非国民が、死んでaikoさまにおわびしろ!」

     と公開処刑になるだろう、ああ、もう何も信用できないよう〜。

     そこまで自分が人間不信になってしまっているのにも驚いた、まるでブサイクで誰からも愛されない黒猫の様だ

     ♪ 見ろよ悪魔の使者だ、石を投げる子供達

     といった感じだ、雨の中で震えながら「もう、ひとりがいいんだ…」と泣いている野良猫の様だ、なんて可哀想なんだ俺は、自分で言うな馬鹿、でもほんとに誰か愛してくれないものかね、無理か、そうか、それはしかたない、しかたないだろ!

     そういえばミニのブレーキオイルが漏れて、プレーキが効かなくなって来た、もう死ねという事なんだろうか、「さあ、これで君もやっと幸せになれるよ!」と神様がくれたプレゼントか?ありがとう。

     タヒチ80の新作を買った、輸入版が欲しかったのだけど売り切れていて、しかたなく国内盤を買った、内容はよかったが、やっぱCDって高いよ、もう一枚、マイクパットンがボーカルでエイフェックスツインのカバーをしているスラッシュコアなバンドのミニアルバムを買った、なんで買ったんだろうか、内容は、ガガガガガカガ、ギャーギャー!!です、心が癒されますね。

     さて、例の「おれがあいつであいつがおれで」を見ました、NHK名古屋制作なので「中学生日記」みたいだった、という事は「小学生日記」か、言葉だけだとやらしそうだが、全然健全でした、でも。

     「あ、なっ、ない、なくなってる、俺が女になってる〜」

     という台詞だけは、いついかなる時に聞いても大変な事になるなあ、まあそれだけだった、僕が老人になってもトキメクだろうか?最後の「つづく」が「くづつ」になってて、それがビョーンって入れ変わって「つづく」になるラストも名古屋だぎゃー。

    10/6

     ミニが壊れて、家の軽トラも使用中なので家から出れない。

     ひきこもりというより、軟禁状態だ、出せ!出せ!ガタガタ!

     「抱くのだぁー!!!」

     と「のすたる爺」のマネをしてみる。誰も知らないか?(Fの短編)

     しかし、24時間部屋にいて何も語る事もない、日記を書こうにも、「ずっと部屋にいました、終わり」としか書けない。

     テレビで「マトリックス」を見た、かなり笑えた、しかしコメディだとは思ってなかった、これだったら映画館で見てもよかったな、残念。

     キアヌリーブスが突然強くなったり弱くなったりするギャグが馬鹿っぽくてよかった、グラサンかけて「男達の挽歌」並の銃撃戦、シュパシュパと弾避けたのいいが、「でも撃たれたよ〜」という弱々しい台詞が絶妙、その後電話待ちをしていて帰れなくなるのもコントみたいだった、ボコボコに殴られてるのに、急にブルースリーのマネをして挑発するのもなんだかな、突然弱くなって携帯を盗んで逃げる場面の負け犬感も爆笑、強いんか弱いんか全く分からない。

     最後「シュワッチ」と飛んで行くのも馬鹿だ、ラスト30分はギャグの連続攻撃で腹が痛かった、この映画みた人は「面白かったけど、意味が変わらない」という意見をよく聞く、難解で意味が分からないのではなくて、単に展開が破綻してて説明不足過ぎるので意味が分からないのだ。

     でもストーリーなんてどうでもよく、やっぱりあのシュパシュパのビジュアルだと思う、なんかCMみたいな映画というか。

     あと、吉本の特番を見てて思ったのだけど、これはお笑い界のタブーなのだろうか、ダウンタウン松本とナイナイの岡村は決して絡まない、同様に松本とビートたけしも決して絡まない、いつも不思議に思ってた、やはり勢力争いなのか、バランスを考えた結果なのか。

     あと、浜田と西川きよし、牛耳り過ぎだ!二人とも才能ないのに威張ってる、見てて醜いですよ、馬鹿社長といった風情。

     エイちゃん、借金30億という記事を読んでなんか悲しくなる、いくら優雅にふるまっても、日本のアニキと祭り上げられても、実際は自転車操業、火の車。コンサートには、買っても無いのに西友に金せびりに来るような奴ばっかだし、「子供が7人もいるので飢えさせたく無い」という発言も泣かせる、一時期は優雅をほこった人が転落していくのはしかたない事だ、なんか「ブギーナイツ」の様だ。

     浜田とかは転落して欲しいけどエイちゃんはまたスターに戻って欲しいな、なんでこんなに矢沢を応援してるんだ俺は、小沢はどうなんだ、「あのひっとのぉー」の呪縛から脱出したのか?

     はあー、いつになく駄目日記でした、ごめんなさーい。

    10/7

     結局昨日の夜はどうしても車が必要なので頼み込んで軽トラを貸してもらってなんとかなった。

     やはり車が無いと田舎では生活が出来ないのだ、悲しい現実から目をそらすな!

     大雨の中を50台くらいのバイクの集団に追いぬかれた、なんかシュールだったな、「フェリーニのローマ」みたいな場面だ。

     「フェリーニのローマ」は好きな映画だけど、「フェリーニ」も「ローマ」も有名だから成り立っているタイトルだ、これが「瀬戸町のしおみ」だったら全然成り立たない、ていうか、ただの事実だ、そりゃ。「魂のジュリエッタ」もいいタイトルだ、僕だったら「魂のメガネッコ」だろうか。

     大好きな雑誌「映画秘宝」が出てた、いい雑誌だ、本当の事をちゃんと書いてくれる日本で唯一の雑誌と言っていい、「ナパームで石器時代に戻してやれ!」だの「会社に火をつけろ!」だの、ピュアだわ、こういう事を僕は言いたい、こういう雑誌に私はなりたい。

     みうらじゅんの連載で「僕は好きな事をして死ぬ」と書いてあった、いい言葉だ、僕も好きな事をして死にたいです、女の子とデートしたり、女の子とチューしたり、そんな事をした事が無いので死ぬまでにはしてみたいと思うのは、まあ当然じゃないのかな、贅沢なのかな。

     そういえば、20年後には隕石がぶつかって地球は壊滅的な被害を受けるらしい、本当なのか嘘なのかは知らない、20年後まで生きている自信は無いのだが、残された20年間でなんとか女の子とデートぐらいはしてみたいと思う、無謀なのは分かっている、でも、ガンバルニャン!

     やたらニコラスケイジが非難されてたな、渚十吾さん曰く「とぼけた俳優」というのはまだ褒め過ぎとして、確かにまつげが長くて、頭髪がアレで、しかも唇が真っ赤というのはどうなんだろ、それで「ダイジョウブダヨ〜」とかカタコトの日本語を言うのだから恐ろしい、よくよく考えたらフレディマーキュリーに似てる、ピーウィーハーマンをマンガ化したみたいな人間というか。

     そのニコラスケイジ主演の「ウインドトーカーズ」では日本人がショッカーの戦闘員扱いだった、「イーッ!」とか言ってボロボロ死んでいくという、監督のジョンウーは日本人に恨みがあるんだろうか、なんか日本って今世界中から馬鹿にされてる、親が破産したスネ夫といった立場だ。

     だからと言ってさ、窪塚みたいに右翼になるのもどうかと思う、ヒップホップの人も右翼多いし、今はかっこつけて「ネオナショナリスト」とか言うらしい、どうでもいいけど(千秋と遠藤の結婚なみにどうでもいい)日本がそんなに好きならホワイトハウスの前で街宣してみなさい

     本当に日本が好きなら、風土とか四季とかを愛するものじゃないかな、そういう生活に密着した概念が総じて「国」というものになる、靖国が国では無い、あれはただの箱だ

     おっと、調子に乗ってまた書いていたが自主規制、これ以上書くと怖いメールが来るからな、でも「映画秘宝」は僕が日記に書けない様な事までちゃんと書いてくれる、本当の声が聞こえる、だから好きだ。

    10/8

     もう駄目です。

     夜中にムカデに刺されました、ムカデですよ、一体どんなとこに住んでいるんだ俺は!痛くて怖くてどうにかなりそうでした、ゴミをつかむ鉄のあれ、なんて言うんだあれは、ほら、たき火の時とかに使う掴むやつ(掴むやつって言い方も頭悪い、ストーブに灯油入れる赤いやつの事をシュポシュポって呼ぶみたいなレベルだな、シュポシュポもなんて呼ぶんだろ?)ではさんで、キッチンのガスで焼き殺しました。

     キュ〜(物体X)

     焼きながら「とうとう部屋にムカデが出たか…」と風の谷の住人みたいな気持ちで呟いてみる、ムカデというのはアリと同じで自分が歩いたところにフェロモンみたいなものを残す、すると別のムカデがそのニオイをたどってまた同じとこに来るという仕掛けだ、これからムカデの恐怖に脅える生活だ、もう嫌だ。

     大体なんでムカデに刺されなきゃいけないんだ、可哀想じゃないか、僕が!惨めな気持ちでギャラクシー500をかけて強引に寝る。昨日「お気軽に注射してください」というマイジョークを心の中で考えて自分でウケてたのだけど、あれが悪かったのかな。(な訳ないだろ)

     ポリテクでHさんに、夜中にムカデが耳に入って出なくなって、耳の中を刺されて救急車で運ばれたという話を聞いた、ほら、田舎にいてもロクな事は無い、ひどい話ばっかりだ、こんなとこにいたくないよ俺は。

     ブレーキが効かないミニに乗って修理屋まで行く、サイドブレーキを駆使してなんとか到着、苦労が耐えないな、代車は新型のミニ、オートマにパワステなので全然楽だった、こういう普通の車がやっぱいいよ、ラジオからスネオヘアーの曲が流れて来た、声はよかった。

     とにかく自分を元気づけようと外食をしてみる、ソースカツ丼とラーメンのセット、美味しいが、量が多過ぎて気持ち悪くなってしまった、今日は(いや今日も)何をやっても駄目だ。

     ハローワークで面接が決まった、来週だ、しかも常識試験がある、かなりレベルが高い求人なのでもう諦めて別の求人を探した方がいいのかな、隣町にデオデオが出来るのでそこで募集しないかしら。

     もう駄目、女の人よ、僕をなぐさめて下さい、年下のママになって下さい、俺だって甘えたいのよ、母性本能をきゅんきゅん言わせたいのよ、寂しい、寂しい、寂しい、ベットサイドで「百万本の薔薇」を歌ってくれー!

     ♪ 貧しい絵描きが女優に恋をした〜

     僕のギャラクシー500になって下さい!ムカデより君に刺されたい、恋する胸をチクリと、ああ、僕は燃えてしまいたい、また会いたい人がいますか?会いたい人がいますか?何年も会わなくても大丈夫な、そんな魂の恋人がいますか?本当の愛をしていますか、そんな事でいいの?大丈夫?

    10/9

     「はっ…」

     「どうしたの、しおみくん、悪い夢でも見たの?」

     「…夢か、夢だったのか」

     「大丈夫、顔が真っ青よ」

     「怖い、怖いんだ、あんな恐ろしい夢」

     「どんな夢だったの」

     「僕が実家で暮らしているんだ、そばに君もいなくて、僕は友達もいなくて仕事もしてないんだ」

     「………」

     「それで、僕の顔が…顔が…、関根つとむにソックリなんだ」

     「トムクルーズにソックリのしおみくんが?」

     「そうなんだ、それで背も低くて、鬱病で、ずっと一人なんだ」

     「そんな、残酷な設定なのね」

     「そうなんだ、あまりに残酷でリアルで現実みたいだった、でも夢だった、よかった、もしあれが現実だったら僕は耐えられなくて自殺している、あんな惨めな人生、なんて情けない…」

     「夢よ、しおみくん、ほら、あたしに触ってみて」

     「ああ、落ち着くよ、そうなんだ、あれは夢だ、君が現実なんだ」

     「そう、もう忘れるのよ、怖くて眠れない?」

     「またあの夢の続きが始まったらどうしよう、そう思うと怖い」

     「そう、それならほら、あたしの胸に顔を埋めてみて」

     「うん」

     「どう、気持ちいいでしょ」

     「気持ちいいよ」

     「落ち着いた」

     「うん」

     「そんな怖い夢、しおみくんに見させはしないから、安心して眠って」

     「ありがとう、夢の中でも君に会えそうだ」

     「ねえ、夢の中でも愛してくれる?」

     「夢の中でも愛してる」

     「おやすみなさい」

     「おやすみ」

     「………」

     「ねえ、もう寝ちゃった?」

     「………」

     「ふ……」

      雨音

    10/10

     寂しい男です。

     チーズバーガーを買って鉄砲山に登り、流れる雲を見ながら、ああ俺はこれからどこへ行ったらよいものだろうか?と頭を抱える、もそもそとチーズバーガーを食べる自分に酔ってみたかったのだが、雲はちいとも流れないし、チーズバーガーなんてすぐ食べ終わる。

     明日は稲刈りなので今日は田んぼの雑草取りをしていた、ユニクロのシャツ一枚だったのでチクチクして痒くて気が狂いそうな作業になった、脳業、いや農業は大変なのだ、オシャレなカッコなんてしてる場合ではない、クラブでスタイルカウンシルかけて踊ってる場合でもない、ブラジルとかフランスの高いレコードを自慢してる奴みたら殴ってやろうよ、ざけんなよ、お米作ってみろ!

     行くところといえばブックオフだ、最近、ブックオフ→ハードオフ→ダイソー→しまむら、というローテーションで行動している、中学の時に嫌われていた先生に言われた事を思い出す。

     「しおみー、オマエ、落ちるとこまで落ちたな」

     全くひつれいな先生だったよ、でも、今もってあの時の言葉は有効である、落ちるとこまで落ちたなら、這い上がって行くしかないじゃないか畜生。

     ブックオフで「羊をめぐる冒険(上下)」「少女、ギターを弾く」「パンク・オー・ラマVol.7」を買う、全部200円、安くいい物を手に入れる才能はある様だ、それが世の中の役に立つかといえば全く立たないのだけど…。

     「少女、ギターを弾く」という漫画は素晴らしかった、「快楽天」という雑誌に連載されてるらしい、立ち読みするには恥ずかしい雑誌なので今まで知らなかった、レディコミに傑作が埋もれてたように、少年エロマンガ雑誌にもこういう名作が埋もれてるんだろうかな。とにかくセンス最高!ココに載ってます。

     「パンク・オー・ラマ」はあんまし…。なんで買ったんだろ、200円だし、やっぱ、俺の人生、パンクロックでありたい訳なんですよ、マイ・ライフ・アズ・パンクロック!やっぱ、人生パンクロックですよ!

     バッキャローッ! マンダラ〜! かかって来んかい!

     黙って俺の妻になれ!

     キッカラジャームス!マダーファッカー!(こればっか…)

    10/11

     電車にプレーキ、ヘソにゴマ、人には節度、人生これパンクロックやで。

     稲刈りで疲れたので短めです。

     今日一番聞きたいのは、前、石油を入れるシュポシュポの事を何と呼ぶのかと言う質問に対してのメールですが。

     ちなみに石油の赤い「アレ」は、「醤油チュルチュル」って言うらしいです。ドクター中松がお母さんのために醤油を上手く小ビンに移せるように、考えられた・・・って聞いた事があります。

     との情報がよせられましたが、これは本当なのでしょうか?しかし醤油に使われて無いのがどうも気になるのです、全く関係ないけどドクター中松とは誕生日が同じです。

     新聞を読んでいたら恐ろしい事が分かったぜ!というのは三上寛の歌だけど、新聞にサウキケンゾーがモーニング娘を解説してた

     「日本の男の子はおとなしいから、モーニング娘の普通っぽい女の子に母性を求めているんじゃないでしょうか」

     まさにその通り、ていうかお前もそうなんじゃないのか?と言いたくもなるが図星だ、サエキケンゾー、音楽的才能は尽きたかも知れないが評論は相変わらず冴えているな、さすがロフトプラスワンの常連。

     やっぱ、普通っぽい女の子に母性を求めてしまうのですよ、保田、キロロ、ゴチバトルの中島、はっきり言って美人とか巨乳とかに興奮する男なんてまだガキですよ、本当に経験をつんだカッコイイ男は、普通っぽい女性の素晴らしさにひれ伏すのですよ、あなたが生きてくれてありがとう。

     そういえばミニが直った、これでデートとラブの準備は完璧だ、さあ、早く俺のミニの助手席に乗ってくれ、もうがまんできない、一刻も早く来い!

     と、虚勢を張るも、もう疲れた、ラーメン食べたい、本当に、女も辛いけど男も辛いのよ!

    10/12

     もう、本当にしつこくて呆れられると思うんだけど。

     やっぱり、本当に心から思う

     僕は彼女が欲しい

     一人で生きていくのはもう駄目だよ、駄目ですよ。

     稲刈りの疲れが全然とれないのでいつになく弱気だ、中国ローカルだと思うけど、賃貸情報のCMで、クレヨンしんちゃんが出て来て

     ♪ ちんたい〜 ちんたい〜

     と歌うCMがあるんだけど、どうしてもそれが

     ♪ しにたい〜 しにたい〜

     に聞こえてしまうんです、どうしたらいいんだ!昔流行ったギャグで

     ♪ そーらを自由に飛びたいな〜

     「ハイ、自殺」

     ていうのもあったな、連鎖反応でそういう事ばかり思い出してしまう。三島由紀夫の「美学講座」を読んでたら

     「男の身体は女性にくらべたら美しいとは言えない(そりゃそうだな)、だから男が美しくある為には、一番の志しを貫いて自分を傷つける事だ」

     なるほど、だからして三島は「ハイ、自殺」なのか、これだけ複雑な思想がめぐりめぐって「自殺」とはシンブル過ぎる、シンブル・イズ・ベストか。

     ♪ そーらを自由に飛びたいな 〜

     「ハイ、スモールライト」

     道具が違う。

     ♪ そーらを自由に飛びたいな〜

     「ハイ、性転換」

     違うのか。

     ♪ そーらを自由に飛びたいな〜

     「ハイ、シャブ」

     合ってるけど…。

     こんな事を書いているから駄目なんだ!

     オレ、ナンパセヨ!

     日記より先に行動でしめせ!ブックオフで「フォルティタワー・危ねえホテル」のビデオを買おうかどうか迷ってる場合じゃないぞ。

     「とにかく、今日はアタシを思い出してしてね!!あたしもキミを思い出して今夜10時半からやるんだら!!」(「少女、ギターを弾く」より)

     そういう事言って下さい、僕に、今すぐ、ライト・ナウ!

     あっれー、本当は「ダイハード2」があんまりつまらないんで文句を書こうと思ったのだけど、なんでこんな日記になったんだろう?

     「フォルティタワー」250円なんですよ、買ってしまいそうです。しかし、10時半から一体なにをするんだろうか?

    10/13

     テレビでアメリカバージョンの「ゴジラ」を見ている、見ててかなりこっ恥ずかしい。イライラする、大嫌いだ。(なら見るな)

     大体新聞が悪い「破壊、スピード、ラブの超大作」と書いてあった、という事は「凄いスピードでラブ(バカップル)が破壊されていく映画」と思ってしまうじゃないか、期待したじゃないか、相変わらずやっかみ人生だ。

     「ゴジラ」より、オートバックスのCMの方がセンスよかったよ!

     昨日は「アモーレスペロス」という映画を見たんだけど、長かった、3時間近くある、DVDで貸りたのでメイキングやら解説も入ってたのたけど、とてもじゃないけど見る気にならなかった、最近見る映画が全部ハズレだ。「ダイハード2」もあんまりだった、途中からブルースウイリスが死なないので腹が立って来た、「トムとジェリー」ではトムを応援してしまう派なのでしかたない。

     ブルースウイルスが「ブルームーン探偵社」で登場した時は、なんてセンスのいい俳優が出て来たんだとびっくりした、それが「ダイハード」でマッチョで野沢ナチ(字知らない)の声で汚らしい言葉を使う役になって正直がっかりした、元々はコメディアンで軽妙なトークが得意だったのに。

     実はブルースウイリスではなく「ブルームーン探偵社」という番組が良かったのかもしれないな、最終回はプロデューサーが出て来て「視聴率が落ちたので打ち切りだ」と言って、セットがだんだん無くなって行くという攻撃的なものだった、「やっぱり猫が好き」の最終回にも似てた。あの番組もよかった。

     猫が好きといえば、「海辺のカフカ」が話題です、海辺にフカフカの猫ちゃんがいて、それを触って孤独な独身男性の心が癒されるという話らしい

     もちろん嘘です。

     今日はタコ焼きを食べたくなったので、買った、日曜なので道が渋滞すると思って

     「渋滞中に優雅にタコ焼きを食べてニコリ、かっこいい俺」

     をイメージしたのだけど、なぜか市内に行くまで一回も信号にひっかからなかった、もちろん渋滞も無い、したがってタコ焼が食べれない、なんで今日に限ってこんなに運がいいんだ、いや、運が悪いんだ、運の無駄使いもいいとこだ。

     結局運転しながらタコ焼きを一人でハフハフ食べた、口の中が熱かった。

     なんかさみしかった。

     ♪ さよなら恋人たち かなわない何か その全て

     ところで、「醤油チュルチュル」は本当でした!リンクはココ

    10/14

     「あなたのパソコンはウイルスに感染しています」

     というメールが来た、スパムメールが一日10件くらい来てイライラしてるんだけど、こういうタイプは初めてで、かなり攻撃力がある、パソコンに詳しくない人なら慌てて初期化してしまうかもしれない。

     続けざまに掲示板が開かなくなる、ハッキングなのか、荒しなのかしらないが、ネット上にしか居場所がない俺をいじめるのはやめて欲しい、分かってくれとは言わないが、そんなに俺が悪いのか、ララバイララバイおやすみよ、意味がつながって無いじゃないか!あの歌。

     ブックオフで本を売った、キングクリムゾンのスコアとか、間違って持っているのに買ってしまった漫画とか、ポリテクでもらったパソコンのテキストや、それから兄が捨てたと思われる本を合わせて、660円。

     そんなもんだと思った、しかし「オーケンのお蔵だし」は引き取ってくれなかった、ちょっと悲しくなった、あと兄が昔買ったと思われる「ゾク・ヘンな本」「女の子の秘密ノート」「こんな男でよかったら(明石家さんま著)」も駄目だった。

     「ゾク・ヘンな本」って気になるなあ…。

     古谷三敏の「レモンハート」も駄目だった、さすがに「ダメオヤジ」の作者の漫画だけの事はある、「ダメオヤジ」の最終回知ってます?ダメオヤジが一回精神崩壊したのち離婚して、年下の朴訥な女性と結婚してお店開いてハッピーエンドなんですよ、「エヴァンゲリオン」だよ、それは。

     しかしやはり離婚か、離婚なのか、離婚しかないのか。とか思う、結婚も恋愛もしてないのに離婚の事を考えるなのて、ちょっと背伸びしすぎかな…、へへ。

     正直、「しにたい」という4文字が無意識で出てしまうのだけど、それは本心でなく、本当に無意識に自分の情けなさに対する戒めというか、生きててすいませんという感じが記憶を通じてぽんっと出てしまう。

     原因は分かってる、自信が無いんだ、はっきり言って今の自分にとって一番求められているのは「自分に自信を持つ事」だ、自分に自信を持たせてくれる人と出会えたら、この沈みかけた人生も元に戻ると思う、いや元に戻るどころか空だって飛べるだろう、出会わないんだ、出会ったら、その時こそ、ライフ・イズ・カミンバックと言いたい、その時こそ今まで出せなかった笑顔を解放してやりたい。

     人は一人では絶対に生きていけない。絶対に生きていけなんだ。

    10/15

     ハードオフ(ブックオフの古道具屋版)に行ってがっかりした。

     昨日、2万円のプロジェクターが置いてあって鼻血が出るほど欲しかった、欲しいけど2万円なんてお金どう叩いても出てこない、トランペットを眺める黒人少年の様なキラキラした目でプロジェクターを見ていた、見ていたかった、ところがたった一日で俺のプロジェクターは無くなっていた、誰かさんの物になってしまったのだ。

     なんか地元の散髪屋に行ったら「あぶさん」が全巻揃っててなんか愕然…といったタイプのかなりの解脱感に襲われた。

     恋も中古品もナマモノだ、欲しいと思ったらお金が無くても全身全霊で捕まえないといけない、いや、万引きしろというのではなく、やっぱり、無駄と分かってても何らかの努力なり態度を示さないと後悔するだけだ。

     誤解しないで欲しいのはSさんとプロジェクターを同等に考えている訳ではない、僕はそうやって諦めて諦めて何もしないまま生きて来た、だから駄目だと言いたかった、例え人生棒にふっても欲しいものの為に走るのが本当のいい男ではないのか?俺もあの時、やっぱり対抗してピラフを作るべきだったんだ、きっとそうだ…。(違うと思うよ…)

     しかし無いものは無い、煩悩がまた一つ減ってよかったじゃないか、とポジティブシンキング。プロジェクターは夢ですよ、部屋の壁一面に「ゾンビ」のDVDの画面を映してみたいじゃないですか!爆音でゴブリンのロックサウンドが流れて

     ああ天国だ!

     それで恋人に呆れられたい、典型的な駄目男って気もするけど、それが夢なんだからしかたない、プロジェクトX!風の中のスバルー、男はプロジェクターを探していた、だが翌日には無くなっていた、田口トモロウです。

     プロジェクターは出会わなかった事にしてスリーターキニーのライブに行く事にします、吹っ切れて丁度よかったのかな、しかし、ハードオファー(ハードオフを駆使して安くいい物を手に入れるプロ)の名にかけて絶対にいつかプロジェクターは手に入れてみせる、俺を甘くみると本当に甘いぜ畜生。

     近所の憲兵さん(仮名)が睨むので脅えている、イラン人を睨むアメリカ人といった睨み方だ、そういう人には嫌われるように出来ているのでしかたない、出会わないように注意して避けて家を出るしかない、難儀だ、こんな嫌な土地に住んでいたくない、本当に。トシくんもあまりの閉鎖的な土地柄に耐えかねて、ついに松本に戻るらしい、それでいいと思う、逃げるのではない、魚は陸では生きていけない、そういう事だ。

     とにかく今後の目標はこう。

  • 就職する

  • 瀬戸町を脱出する

  • 世界最高の大恋愛をする
  •  よし、目標は決まった、あとは野望に向かって進むだけだ、人生「野望の王国」なのだ。

    10/16

     今日は面接。

     面接があまりにボロボロだったので、逆に笑いたいくらいだ、なんか「マネーの虎」に出て吊るし上げられるDQNといった感じだった、あの番組は嫌いだけど実に世相を反映している、逆にあの番組見て面接官が影響受けてるんじゃないのか?

     途中から僕の書類だけ片付けられて、もう一人の面接者の方ばかりに質問し始める、正直、助かったと思った、仮に受かったとしてもこの会社では僕の実力は出せないだろうし、そして間違い無く受からない。

     まあ勉強になったな、試験の傾向も分かったし、面接も数をこなせば慣れると思うし、「あなたはどこへ行っても駄目ですよ」とか言われたけど、「ありがとうございます」とにっこり答えれた、僕にとってはたいした進歩だと思う。

     以前ならば

     「爺や、デストロイの間を開けて」

     「かしこまりました」

     ギィーッ

     ピィーッ!

     ギャーギャーギャーッ!ドガッ!ドガッ!

     グシャッ!グシャッ!

     「解放です、リビドーを全て解放するのです!」

     という感じだったっけな、若いね、どうもね。

     帰りに店鋪を作ってる設備屋の若者を見て、なんかパソコンでアイアプリとか作ってる奴らより、こっちの方が健全でかっこいいと思った、もっと身体が大きくて体力あったら設備屋になれるんだけどな。

     面接は最初から無かった事にしてスッパリ諦めて、また最初から始めよう。

     「さあて、どこへ行こうかしらね、ボンクラの海は広大だわ…」

     アンプを全開にして古いギターを壊す、そんなふうに、ぼくは愛す

     なんちて

     命令だ、誰か俺様を雇え!俺は、俺は、優しくて骨の無い男です。

    10/17

     昨日の面接の悪影響が出たのか、夜中突然ズッ(なぜか笑介みたいに)ってなって目が覚めて、それ以来寝れない、いくら寝ようとしてもズッとなって目が覚める、可哀想だな、自分が。

     CMで号泣。

     アテントのCMで泣いてしまった、CMで泣くなんて初めてじゃないかな。たかが15秒の映像なのに、凄い事だ、アテントは大人用のオムツで、CMは老いた父親を介護する中年の娘の1コマ、生々しくてかっこいい、その後に写メールのCMになって落差に唖然とする、携帯は便利かもしれないが、あいつら幸せ自慢をしてるだけじゃないか、携帯では愛は絶対に伝わらないと思うよ。それよりオリコカードのCM、唐沢、キサマ殴る、バブルに騒いでんじゃねーよ!同じカードでも

    夫「新しいパソコン欲しいなあ」

    妻「うちそんな余裕ないでショッ」

     あれはいいわ、あれ好きだ、あんなお嫁さんが欲しいですよ

     薔薇の花が咲かないので悲しい、やはり僕のそばにいると枯れてしまうのだろうか、水のやり過ぎか、園芸の先生も言ってた、

     「愛情と同じで水や肥料のやり過ぎは花によくありません」

     全くその通りだ。

     親戚のおばちゃんがウインドウズを習いたいと言うので、いつ来るのかと待ってたけど結局来なかった、一日を無駄にしてしまった気がする、パソコン教師とかできないかな。

     近所のマルナカの前に貸店舗で出来ていた、すわっ!「メガネカフェ」か!って、金も何も俺にはない、はがゆく貸店舗を見つめるのみ、俺に何ができるってんだ、プロジェクターと同じだ、夢が夢ならそれでもかまわない。

     しかしなあ、一体就職できるものかな、面接に行く度に馬鹿扱いされて門前払いって感じだが、実際馬鹿なのでしかたないと思う、だが、俺は馬鹿は馬鹿でも誇り高い馬鹿だぜ、馬鹿野郎、威張ってないで俺を雇え、この馬鹿!

     ピンクフロイドの初期の曲ばかりを編集してノンストップCDを作った、誰か欲しい人います?初期のブートライブはマイブラみたいで死ぬほどかっこいいんだけど、今では手に入らない、昔は新星堂に行ったら一杯あったのにな。(もっと必死に就職活動しようよ…)

     昨日にくらべたら随分真面目だ、当然だろう、本当にいいかげん、この白河夜船な生活から脱出しないと生きていけない

     人生の危機だ、地球の危機だ、キッキッ!

    10/18

     やはりあの面接で人間不信が増している。

     なんで求人雑誌には、可愛いイラストで「ボクラと一緒に楽しく働こうよ」とか描いてあって油断させるんだ、ああ、人間関係のいい職場なのかなと思って行くと、井筒監督みたいな人が出て来て。

     「死ぬ気で働く気があるんか、ゴルァッ!」

     と説教される、俺にどうしろってんだ!いや、井筒監督はいい人だと思う、ハッチポッチのジャーニーに似てるし、井筒監督みたいな顔の人が本当に性格が悪くて、しかも面接官だったらどうするか?そこを想像して欲しい、想像したくもないけどね。

     「10年後のビジョンも持ってないのか」

     と鼻で笑われて悔しかったので、ちょっと考えてみた、思うのだけどこれからは「仏壇ブーム」が来ると思う、これだけ高齢化社会になったら、絶対に仏壇に金をかけたくなるはずだ、そして逆に興味が無くても仏壇が必要になる家庭ず急増する。

     これからは仏壇だ!

     僕も「メガネカフェ」だけではやって行けないと思うので、表向きは「仏壇屋」、そして奥に入ると「メガネカフェ」というリバーシブルな多角経営をしたいと思う、とにかく早めに単価の安い中国に仏壇工場を作り、仏壇の大量生産をする、10年後には大金持ちだ、そして撤退も考えなければいけない、20年後には高齢化社会も緩やかに変化し、人口が減って安定した社会に戻って行くと思う、20年後には「仏壇ブーム」も去る、その時までに工場を撤退して仏壇から手をひく、そして儲けた金で死ぬまで「メガネカフェ」を続ける、どうですか、このシナリオ、完璧でしょう。

     ミスター仏壇としてカリスマ化するかもしれないな、しかたないな、「仏壇メガネのしおみ」とか呼ばれたりしてね、フフ。

     どうだ井筒のニセモノ野郎、貴様にこれだけのビジョンが持てるか、顔を洗って出直して来い、ていうか倒産して路頭に迷え、俺の苦しみを味わえ、真のサノバビッチめ。

     パソコンの話だけど、実は親戚のおばちゃんではなくて、父親の愛人さんだった、3時間ほど愛人さんにそつなくレクチャー、もう何もあまり考えないでやるのが楽なのに気がついた、しかしパソコンのレクチャーは楽しいな、瀬戸町でパソコンレクチャーで生きていけないかな。

     女子限定で…。

    10/19

     新聞を読んでみる。ふむふむ。

  • 「ジョーくんと触れあい、ぬくもりを楽しむ」

     ジョーくん愛護フェティバルがこのほど、岡山ふれあいセンターで行われた。ジョーくんに直接触れることができるコーナーや「ジョーくんのしつけ方教室」などが催され、メガネの女子約三千人が訪れた。
     ジョーくんふれあい体験教室では、メガネッコたちがジョーくんを抱いたり、ジョーくんに試乗したりして、ジョーくんのぬくもりを楽しんでいた。元カレと一緒だった同市の内藤優香ちゃん(20)は「しおみさんがカッコイイ」と声を弾ませた。

     素晴らしいイベントだな。

  • 「こころ元気ですか」

     自分を傷つける衝動的な行為や見捨てられることへの強い不安、制御できない怒りなどは境界性人格障害の特徴だ。自信がなく、対人関係も理想的か全くだめかの両極で揺れ動き、周囲の人を振り回してしまう。

     耳が痛い。

     ガサッ(と新聞を閉じ)、今日は雨だったんですけどね、雨は好きなので一日中部屋にいました、君の中指にキスをして雨の音を聞いているよ。

     ダイソーで「手人形クマ」を買った、楽しい、こんな風に書いてある

     「手を入れて好きなように遊ぼう!」

     そりゃ買いますって!そんな事書いてあったら、もーう、真っ昼間からこんなもの売って、ダイソーも結構大胆だな。

     クマで遊ぶ、楽しい

     「ぼくクマチャンだよ、友達いないんだ、キチガイシネ〜」

     とか一人で言って孤独に楽しむ、子供の頃から一人で遊んでいた、悲しいものは何もない、死して屍拾うものなし。

     「平成狸合戦ぽんぽこ」をやってた、これ見るの何回目だろうか、左翼色があまりに強過ぎて一般受けはしなかったけど、僕は好きだなこの映画、どうしようもない敗北感が身にしみる。

     ♪ 悲しみや傷みで〜 何も見えないなら〜

     いつもあそこで泣く、あの歌は凄いと思う。

    10/20

     今日も一日中一人でした、やっぱり寂しいですよ。

     弁当を作って曇天の下、公園に行って一人で食べる、先週まではラーメンブームで、とんこつとみそ味をブレンドして縮れ麺で食べたり、わざわざ木耳を買って来たりとか、いろいろとラーメン道を探究したのですが、結論、「ラーメンはラーメン屋で食べろ!」という事で、今週からは一人ピクニックブーム到来です。

     ピクニックといえばバスケットにブランケットに食器セットでしょう、「パパ・トールド・ミー」に出て来るようなピクニックセットが欲しいです、ダイソーに売ってないかな?(無いです!)

     公園で一人よっこらしょとベンチに座り、弁当をもそもそと食べてました、近くに女子中学生の集団がいて、なにやらミーティングしてます、僕が見ていると、その中の一人の少女があきらかに僕の方に向けてスカートをチラッと開いてパンツを見せようとしてるんです、いや見せてました、大胆だなあ、もしかして君…

     俺に惚れたな!

     まいったなあ、どこへ行ってもモテモテだなあ、と一人でわざと勘違いに耽ってました、馬鹿ですね。

     命令です、僕と一緒にピクニックしなさい!今すぐ、ライト・ナウ!

     午後からは雨なので家でCDRをひたすら作ってた、どうしても曲間が0.2秒開いてしまうので、どうにか曲間を無くそうと、何枚も無駄に焼いてしまいました、もったいない、誰かもらってください。(切手代140円で送れます)

     そうしてたら、背の高い粗野な感じの若者が訊ねて来た、何の用かと聞くと

     「瓦をタダでやるから、俺について来い」

     と意味不明な事を言う、怪しい、黙って玄関閉めたけど、しばらく前をウロウロしてた、あれは瓦屋の営業なのだろうか?第一印象で「コイツ駄目だ」とピンと来る怪しさだった。

     

  • 「第一印象で駄目な人は最後まで絶対駄目」

     と昔友達に言われて、物凄く納得した事があるけど、今持ってその法則は破られていない、第一印象で駄目な人はやっぱりどうしてか本当に駄目だ、こないだの面接でもそうだし、ポリテクの時のYもそうだ、最初に見た時から強烈な駄目さを感じ、知れば知るほど駄目さが増して行く、気が付けば駄目の無限地獄。

     逆に第一印象で別に何にも感じない人というのが知れば知るほど面白くなって来るんだよなあ、第一印象でいい人は、ちよっとこちらの理想が入って期待しすぎてうまく行かない時がある、例えばSさんの時みたいに。

     ツタヤに行ったら「さよならS」という映画があった、ちょっといくらなんでも出来過ぎているタイトルだ、内容はギャング団に入った少年の話なので別に貸りなかった、世の中が俺をなだめようとしている気になって来る。元カレと一緒だった同市の内藤優香ちゃん(20)は「しおみさんがカッコイイ」とボインを弾ませた。

    10/21

     ウイルスに感染したのかな。

     ワームと呼ばれる無差別にメールを出すタイプで、マッキントッシュには感染しないはずなんですが、どう考えても感染したとか思えない症状が出てる、詳しくはココで。

     どうしよう、ノートンを買わなきゃいけない、もちろん買う金なんてないし、初期化するべきか、またまた不幸が俺を襲う!

     とりあえずメーラーとブラウザを破棄して、再インストールした、これで様子をみます。

     浜松の映像作家、袴田さんが送ってくれた作品を見た、人生削ってる感じがした、ここまでは出来ない、でも、ここまでやったらかっこいい!そんな作品だった、袴田さんに自分の作品を送ろうと思っているのだが、見直していると恥ずかしくてたまらない、どうしようかねえ。

     今日も公園に行った、公園デビューか?公園は楽しいぞぉー、しーんとしてて、みんなちょっと離れて座って、おそらくこういう空間が必要な人達が来るんだろうな、雨の後なので風が吹いたら木葉についた雫が雨みたいに降って来る、「となりのトトロ」だ、いつか彼女が出来たら一緒に公園でぼーっとしていたいと思う。

     最近思うのは、僕には「猛烈なアタックが足りない」という事だ。

     アタックにじゅうご!トランザムごじゅうご!アタック!アタック!アタック!俺は戦士〜(ダンバイン)というくらいの気合が無いので彼女が出来ないのだ、もっと猛烈にリビドーをアピールするべきだ、顔に「チューしたい、君と今すぐ!」とマジックで書くとか、「ギブミーボイン!」おくれよ!おくれよ!メガネちゃん!ヘイッ!身体が火照ってしょうがないんだ、君が欲しいんだ、今すぐ、もうがまんできない!!

     冷静に考えると、「彼の猛烈なアタックでついにゴールイン」っていう夫婦は絶対うまく行かないと思うよ、結婚なんてお互いを利用してゆるーく続けるのが一番安定してる、だから、僕の持論である「本当に好きな人とは結婚できない」という鉄則が成立する訳だ、どいつもこいつも嘘つきだ、俺がそのうち本当の愛を見せてやる!今は駄目だけど…

     「トランザムごじゅうご」というのは、大学の時に作った曲で

     ♪ トランザム! トランザム! トランザム! ごじゅうご!

     「メカニック担当マイク」

     「ここはカンザスシティ、悪のニオイがプンプンするぜ!」

     「俺の名は、包茎野郎マクガイバー!」

     とかまた馬鹿な事やってたな、元カレと一緒だった同市の内藤優香ちゃん(20)は「しおみさんステキ」とメガネを曇らせた。身体が火照ったのカナ。

    10/22

     ウイルスの続報。

     どうやら僕のマックが感染していたのではなくて、僕とメールのやりとりをした誰かが感染していて、その人のPCが僕のメールアドレスでウイルスをまいているらしい、なんか陰湿なウイルスだな。(詳しくは掲示板で)

     とりあえず、その感染した誰かが気付いて駆除してくれないと、僕がウイルスをまいている事になってしまう、思えば昔からそんな役ばかりだ、誤解され嫌われるのが僕の得意技だ。

     昨日は慌ててブラウザを捨てたりして、それで「カスタムインストール」と「カスタム削除インストール」の区別が解らず、なんとブラウザ以外全部削除してしまって、慌てて上書きでOSをインストールし直した、かなり歪んだ感じになっている、どうも動作が遅いし、今書いてる日記も、たまーに字が見えなくなったりする、やはり初期化ですか…

     日々追いつめられてる感じがする、ハローワークの仕事のリストを見てると、どれがどの仕事なのか文字なのかなんかその意味すらわからなくなってクラクラする時がある、どこへ行っても、何をやっても、やはり誤解されて、馬鹿にされて、虐められて逃げ出す事になる気がする、自分に自信が無いからだ、人間が怖いからだ、僕はコレです!というコレを持ってないからだ、レーゾンデートルがないのだ。

     「あーあ、ぼくどうしてだめなんだろうなあー」(「ガンバの冒険」のボーボ)

     甘えた事ばかり言って申し訳ないけど、本当は誰かに甘えたい、そうでないと生きていけない。

     そんなペシミスト気取りで「羊をめぐる冒険」を読む、有名な「昔、だれとでも寝る女の子がいた」という一節で始まる小説、だけどちょっと鼻につく部分がまだあるな、通俗ながら突然スルドイ描写が出て来るのはさすが。

     何かしてないと不安なので、ブックオフでアクセスの本を買う、500円。勉強する事はまだあるはずだ、アクセス、ビュジュアルベーシック、フラッシュ、JAVA、とりあえず何かしないと、なんともならない。

     そんな僕の決意に、元カレと一緒だった同市の内藤優香ちゃん(20)は「しおみさんと結婚する!」とボインでごめんなすって。

    10/23

     ショックマン。

     もう本当にショックマンでたまらない、毎日辛そうな日記ばかりですいません、申し訳ないと思うのですが、事実なのでどうしようもないんです。

     例の面接はもちろん落ちました、次の面接を決めようとハローワークに行ったのはいいが、今度は面接以前に却下されました、「LAN構築した事があるのか」と言われたので、正直に「無いです」と言ったのが運のツキだった、あっという間に電話を切られました。LANなんてハブとルーターに繋げてサーバーにソフト入れて設定するだけじゃないか、そんなん誰にだってできるじゃないか、それに自宅でLANが組める訳ないじゃないか、電話を切るなんてあんまりじゃないか。

     あてにしてたアルバイトも募集終わってるし、販売士の試験の結果も送られて来ないという事は落ちたという事なんだろう、エクセルの勉強しようと思ったらうちのPCに入ってないし、ショック!ショック!ショックだ!いくらなんでも、もう勘弁して下さい。

     こういう時に「ジョージ、ガンバ!」とか女の子が言ってくれたらまだいいよ、僕の隣には誰もいない、僕には価値が無い、何もできない、駄目なんだと本当に思う。

     こんな俺でも誰か必要としてくれる人がいるかも知れない、こんな僕でも愛してくれる女性がいるかもしれない、だから生きなければいけない。

     「しにたい」とか言いたくない、「俺は駄目じゃない」と言いたい。

     ツタヤでは釣り銭を落としてバラまいてしまった、元気が本当にでない、生命力がない、何もかも嫌になる、本当に嫌になる。

     本屋の広告に少し励まされる

     「一週間に1回以上本屋に来る人は、何かができる!」

     と書いてあった、僕にも何かができるかもしれない、何かはわからないけど、駐車場までとぼとぼ歩いて、ちぱあきおの「キャプテン」の歌を思い出していた。

     ♪ 君は何かができる 誰も何かができる

     車の前で泣き崩れた、俺は生きたい、誰かを愛したい。

    10/24

     流れを変えるべく、映画を見た。

     ツタヤの無料クーポンで貸りた「新しい神様」という映画、面白かった。

     内容は極右パンクバンドの女の子が元赤軍の極左のおじさんと北朝鮮に行って「裸のラリーズ」のベーシストに会うという、まるで「ディープ・コリア」なドキュメンタリー。

     この右翼の女の子、元々はビジュアル系バンドの追っかけをしていて、そのバンドのベースがナショナリストで、影響を受けて右翼団体に入ったという事が興味深い、タイトルの「新しい神様」というのは、まるでファッションみたいに、服を買って着る様に、ビジュアル系を神様にして信仰し、飽きたら天皇を神様にして信仰するという、誰かに依存しないと生きていけない弱さを現している。

     続いて脱力ネタ、「ゴダール来日、天皇とフミヤと握手」

     コケそうだ、天皇とフミヤか、で、ゴダールは「日本には優れた映像作家はいるが、日本映画は無い」と言ってた、意味は「大島とか北野とかの映画が素晴らしいのは普遍的な事を描いているからだが、真の日本、民族とか国家としての姿勢を打ち出した作品は無い」という意味らしい。そりゃ、日本のナショナリズムはファッションですから、しょうがないと思う。

     もっと言いたいけど、それは別のページを作って、そこで書きます。

     最近音楽を聞いてないので、ちょっと情報を仕入れにタワーレコードまで行った、もちろんCDを買うお金は無いのでフリーペーパーだけ貰って帰った。

     どうやら東京ではグルーヴロックというジャンルが流行っているらしい、巷で噂の…とか書かれてたので試聴してみる、全然グルービーじゃなかった、電子音の入ったソフトロックとかそういうものだった、どこが新しいのか全く分からない。

     これからは、北欧ロック(北欧メタルではない)が流行るらしい、これは納得した、最近のエレクトロ系の変なもんってやたら北欧産が多かったので気になってた、少なくともブラジルとかよりは肌に合う、いろいろ聞いてみたい。

     もう1つ、ダンボールバットというバンドがいいらしい、制作は鈴木慶一とクレージーケンさん、ファンクロックらしい、もう聞いてみたくてたまらない。

     買う金は無いが、岡山には置いてないが、でもいい音楽はまだたくさんある、生きて、そして聞かなけれぱいけない。

     風邪気味なので日本酒を飲んでいる、今夜は日本酒ナイトだ、みんなマターリ踊って欲しい、メロウなトラックをガンガン行くからね、そしてブッ倒れて寝る。

     元カレと一緒だった同市の内藤優香ちゃん(20)は「あふう、溶けちまいそうだよ、ジョージ」と渋い選曲にメロメロに、ごめんね女の子。

    10/25

     最近の僕といったら送るあてのないパッチやCDを大量に作っていて、それがどうなんだ!と言われたら、でも作ってしまうんだ、と返すしかないというていたらく。

     今日の日記は一回書いて、またあっちの方向行ってしまいかけてたんだけど、なんかマックが「書くな!」という意思表示なのかフリーズしてしまい、書かなかったのです。

     ふー。

     福島さんからファンジンが届いた。

     嬉しかった、内容も素晴らしかった、やっぱマイペースでコピーでファンジンを作るというのが一番強いのかも知れない、拡大していくと必ず駄目になる、「米音」しかり、「マーキー」しかり。

     ま、そういう事です。福島さんのファンジンが欲しい人はココまでメールを。CD付きです。

     僕がボンクラをぶっこいてる間にもみんな動いているという事だ。

     生きる事で手一杯になってしまうのはしょうがない。

     明日はスリーターキニーのチケットでも取るかな、といっても岡山には「ぴあ」が無いのだった、どうすりゃいいんだろうか、岡山県民はライブに行くな!という事か。

     来日といえばキャルビンが2月に来るという事らしい、岡山にも来てくれないものか?無理だろうな…

     周りががんばってるのでなんとなくまた音楽を聞きたくなって来た秋です。

     福島さんとしまいさんと星川さんのラーメン屋に行きたいな。

     今日はなんか日記がうまく書けないな

     でも常に最悪の危機的状況を想定して生きなければいけないと思う、それはもう学習した。

     今日は内藤優香(20)とかも出てこないです、熱燗飲みます。

     駅前のトタン屋根に子猫が2匹いてゴロンゴロン転がってた、なんだか幸せそうで泣きそうになった。

     でも夢を見てはいけない。

     今朝は恒例の「朝のケビンスペイシータイム」(映画「アメリカンビューティ」参照)で偶然にも

     …で

     …しました。

     何をしたんだろう。

     やっぱりうまく書けない、今日はもう看板だ。

     明日はちゃんと書きます。

    10/26

     テレビに香芝市が映っていた。

     香芝市とは、アキラホワイトの住んでる所でもあるし、なんと言ってもエレファントカシバシーとか、アヴァンギャルドロックのカシバーとか、あと女刑事カシバもいたな、とにかく昔から何かとロックと縁が深い里なのじゃ。

     テレビでは香芝をこう紹介していた

     「靴下の街・香芝」

     香芝はロックシティだと思ってたのに靴下とはどうなんだ、今にも葬式でお父さんが履いてる薄い靴下が目に浮かぶじゃないか!今度アキラホワイトに会った時はまっ先に靴下を見るだろうな。

     近所の刑務所(近所に刑務所があるのもよくないが…)の更正展をやってて、たくさん人が集まっていた、気が効いているのは、会場に向かう送迎バスに囚人護送車を使っているとこだ、こういうのを本当のエスプリと云うのだろう、おばあちゃんと孫を乗せて窓には金網のバスが向かう、和むなあ。

     タワレコでCDを2枚買って落ち込む、CDなんて買う金無いのに、ほんとはこの冬を越すための服を買うつもりだったのに、しかもCDあんまりよくなかったし、財布の中身は無くなったし。(ラップ口調で)

     一枚は、ソウライブというジャムバンド、言うほど凄くない、雰囲気はあるけど。もう一枚はニューヨークパンクのオムニバス、帯は町田康、デッドボーイズというバンドが聞いてみたくて衝動買い、まあ、ジョニーサンダースとジョンケイルの1stアルバムはいい!、という事が分かった。痛い出費だ。

     あれ、今夜のクレヨンしんちゃんの映画、また「嵐を呼ぶジャングル」だ、おかしいな(その後番組の「飛び散るブルマ」ってのも気になるが…)時期的に言えば「モーレツオトナ帝国」のはずだけど、やはりあれは民放では流せないのかな。

     似たパターンで昔、ペンギンのアニメ映画「スィートメモリーズ」だったかな、可愛いペンギンの絵でベトナム戦争の血まみれの殺しあいをやっててお茶の間が凍り付いた記憶がある、もう2度とあれから放送もないままだ、なんか思い出したら滅茶苦茶見たくなって来た。そういう確信犯的に人間の本質を描き出す作品は大好きです。

     ツタヤに無いかな、ていうかビデオ化されてるのか?

    10/27

     探してみました、昨日の映画。ありました、凄いな、あるんだな。

     タイトルは「幸福物語・ペンギンズメモリー」で、主題歌が「スィートメモリー」でした、80年代にチューハイのCMでヒットして、「泣かせる味じゃん」とかいうコピーが流行ったな、あれは糸井重里だったかな、しかし「幸福物語」とは今の僕とは対極にあるタイトルだな、まあいい、見るか。しかし…

     貸し出し中だったのだ!

     誰だ!こんな映画見る奴は!子供に「かわいいペンペンの映画だよ〜」とか言って見せてトラウマを叩き込むつもりなのか、それとも昨日の僕の日記を読んで我先にと朝一でツタヤに貸りに行った奴がいるのか?

     朝からツイてない、まあいつもの事だ、しかたなくセブンイレブンでフィレオフィッシュサンドを買って、運動公園で食べて、ああ生きているのだな…としみじみしようと思ったのだが…。

     今日は公園内で共産党の集会があって車が一杯だった、それよりも馬鹿右翼どもが周りででかい音で幼稚にわめいててとてもじゃないがしみじみ出来ない、俺のささやかな楽しみを奪いやがって、やっぱり僕は右翼は大ッ嫌いだ!

     行き場が無くなって、旭川の河原で食べる事にする、青空で誰もいなくて気持ちよかった、朝は川の水位が低いので水底が上がってくる、歩いて川を渉れるように飛び石みたいなものが作られてた。(写真これ

     しかしあまりにもショボい、鴨川みたいにちゃんとした飛び石を作れば観光にもなると思うのだけど、まあ岡山じゃどうしようもないな。ショボい飛び石を歩いて川を渡ってみる。

     楽しかったけど、一人じゃなあ、でも一人なんだけど、一人じゃ本当に何も出来ないなあ。

     「女は男のどこを見ているか」という本の一説で

     「母親は娘が自分より幸せになるのを嫉妬する、娘は事前にそれを感知してわざと一番好きな男性とは結婚しない、そして幸せになろうとした瞬間にも自分でそれを破壊してしまう傾向がある」

     と書かれていた、これが正しいかどうかは別にして、僕に彼女が出来ない理由はこの説で全て納得できる、でも女性の立場から見たら随分な論理だろうな。

     女性に聞きたいです、そうなんですか?

    10/28

     カランカラ〜ン

     「いらっしゃいませメガネ」

     「うわ〜、本当にメガネがいっぱいだあ〜、かわいいなあ」

     「お客さまが落としたメガネはこのつじあやのメガネでしょうか?」

     「それとも浜崎あゆみメガネでしょうか?」

     「えっ、どちらかと言えばつじあやのメガネが好きですけど…」

     「正直なあなたには、こちらの浜崎あゆみメガネをさしあげますメガネ」

     「こんなの恥ずかしくてかけられないよ〜」

     「しおみくん、あゆと一緒に勉強しようね」

     全然落ちてないんですけど、そういえば去年、ユダヤ系のスピルバーグとかいうインチキくさい監督が来て、映画に出てくれって言われて、でたんですけど、なんか撮影3日で終わったので忘れてたんだけど、その映画が今公開されてる見たいですね、タイトルは「マイノリティリポート」だったっけ。

     「お前はしょせんマイノリティなんだよ!」

     とか言われて出たのにさ、内容は全然マイノリティを扱ってないので見ない方がいいですよ、あれ撮影は瀬戸町の近所でやったんですよ、あとは全部合成でCGなんだもん、つまんねえ、なにが「NASAの科学は世界イチィィィーッ!!」だ。

     「幸福物語・ペンギンズメモリー」は今日も貸し出し中だった、しかたないので「バットマンリターンズ」のDVDを900円で買って見ている、よく考えたらこれもペンギンの映画だな、そしてマイノリティの映画でもあるし、メガネの映画でもあるし、猫映画でもある、猫ちゃんがいっぱい出て実に楽しい。

     社長に突き落とされて、部屋をぐちゃぐちゃにする場面が何回見ても血管切れそうになるほど熱い、思わず叫びたくなる、パンクロックだ

     人生これパンクロックやで。

     ロシアのテロの顛末、人質を120人も殺しておいて「テロのせいだ」とは責任転化もいいとこだと思う、有名な言葉の通りなのか。

     「一人殺せば犯罪者だが、百人殺せば英雄だ」

     荒んだ話ばかりなのだが、いい事だってある、近所の温泉街にカフェが出来たそうだ、メガネカフェならぬ、温泉カフェ、先を越されて悔しいが画期的だ、カフェでサブカルな空気に浸って、そして温泉で効能に浸る、そして二人の愛はポッカポカ、メガネも曇るという訳か、はやく彼女を作って温泉に行きたいものだ。

     そして二人で「バットマンリターンズ」を見ようよ、その後は「ゾンビ」と「ワイルドバンチ」と「ソドムの市」と「曽根崎心中」と…

     「わたし帰る!」

     なんでぇ〜??

    10/29

     何もできなかった一日。

     やる事があるのになかなか出来ない、実はこんなものを作る為に何時間も費やしてしまった。破滅に向かって確実に歩んでいる。

     「あなたの事好きになりそうだったのに、理屈っぽいんだもん、わたし帰る!」

     戸川純の「ヘリクツボーイ」の間奏の台詞だ。

  • 「しおみくんの事好きになりそうだったのに、無職なんだもん、わたし帰る!」

  • 「しおみくんの事好きになりそうだったのに、鬱病なんだもん、わたし帰る!」

  • 「しおみくんの事好きになりそうだったのに、ヒッキーなんだもん、わたし帰る!」

  • 「しおみくんの事好きになりそうだったのに、関根勉なんだもん、わたし帰る!」

  • 「しおみくんの事好きになりそうだったのに、対人関係に問題有り過ぎなんだもん、わたし帰る!」

  • 「しおみくんの事好きになりそうだったのに、メガネフェチなんだもん、わたし帰る!」

     本当は日記に書けない事で悩んでいるのだが、日記に書けないのでどうしようもない、病気なんですよ、なんでまた、僕は人を好きになってはいけないのに、きっぱり言われたのに、また証拠にもなく

     勘違いが始まった

     これって制御不能なんだ、期待してはいけない、僕は絶対に幸せにはなれないんだ。

     この日記だって、バンドだって、誰かを思う気持ちだって、絶対に永遠には続かない、僕もいつどうなるか分からない、いつだって薄い氷の上を歩いている、人はいつ死ぬは分からない、人生は無常で、ただ時だけが流れて行く。

     だから僕はもう何も期待しない、僕は一生一人だ、恋人なんて出来ない、惨めで寂しい晩年をおくるだろう、そうに決まってる、常にそう考えて生きていれば自分で自分を殺す事もないだろう、いくじなしもいいとこだ。

     うわわ、暗い日記になってしまった。

     それを前提にして、明日バッチを送ってみる。どうなる事もない、列車は出てしまった、僕はいつも乗り遅れる、でもさ、なにかあるかもしれないじゃん、無くて当然、あったらラッキー、そんな感じで行くしかない。

     「今日の料理」のグッチさんの電動黒胡椒かっこいいな

     

    ケチャップ大さじ3、オイスター小さじ1、を茶わん一杯のご飯に混ぜ、卵3つをまぜる、バターを多めに入れて、半分づつ炒める

     おおっ、簡単にオムライスが出来た、グッチさん凄え!(お試しを)

     料理は得意なので結婚したら主夫したいな、「連弾」の竹中直人が理想かな。

    10/30

     BSマンガ夜話「燃えよペン」で久しぶりに笑った。

     テレビで笑うのなんて久しぶりだ、ていうか、笑うなんて久しぶりだ、いやあ楽しかった、夜中の1時まで起きていたのも久しぶりだった、裏番組の「サイボーグ魂」も「タモリ倶楽部」みたいで面白かった。

     島本和彦は「燃えよペン」「逆境ナイン」「仮面ボクサー」の3作は大好きだ、あのヘリクツを言い切る台詞がいい、まさに文系の熱血の在り方だ。

     しかし島本和彦が庵野秀明と同級で、芸大映像学科だったなんて…、先輩じゃん、自慢にならんが。

     正直今日もダウナー絶好調、頭はグルグルお尻はヒンテンって感じなんですが、もう駄目だと思ったらよけいに駄目になり、どこまでも駄目になってしまうので、もう駄目な事は無視する事にした、もう感情を切り離して対処するしかないじゃないか。

     駄目禁止、このままではグーグルで「駄目」で検索したら一番に出てしまいそうだ、駄目の自家中毒だ、駄目をオカズにしてご飯が食べれそうだ、とか書いてたらまた駄目、駄目って、駄目ばっかりになってしまったじゃないか、駄目じゃないか、駄目言うな、メシ食うな、俺の存在を頭から否定してくれ、からっぽ、てんぷら、俺だ、駄目か止めてくれ。

     ほんとはキレそうなんですけどね、ブチブチと、いいかげんにして欲しいです、どうでもいいけど。

     んまー、今日は家の事でいろいろと、あっちこっち、はあ疲れた。澁澤の「ソドム」を立ち読みしたけど、つまらんなあ〜、やっぱパゾリーニの映画の方が娯楽性が一杯で楽しい、カリントウ食べるし、マリモは出るしね。

  • メガネカフェ「ソドムの市」

     どうだろうか?別の客層が来そうだな、入れないって雰囲気がかなりする。

  • メガネカフェ「仮面の告白」

     どうだろうか?告白ってとこにキュンとするが、メニューに「切腹カプチーノ」とか出てきそうだ。

  • 純真カフェ「君はメガネの天使ちゃん」

     性癖が出過ぎか

  • 真心カフェ「心が風邪をひいたら…」

     ここにおいで、あったかいココアを用意して待ってるよ、ハートブレクキディちゃん。

  • 俺カフェ「何か文句があるのなら俺の目を見て言ってみろ!」

     そうだ、そうしよう、この日記は俺カフェだ!

     俺が法律だ!オマエタチ俺色に染めてやる!!

     グラグラしてんですよ、やだな。

     バッチは送りました、今日僕がした事と言えばそれくらい、ささやかで今にも消えそうな「暮らし」ですね。

    10/31

     「オマエラTV付けろ!今、メガネちゃんが出てるぞ!」

     人生破綻中の真っ直中にありながら、元気が出るのはなぜかぴら、それはメガネがあるからさ、昨日からやたらメガネちゃんを見る機会が多くてたいへんです、人前に出るのが恥ずかしい状態なのです、俺ってヤングなんだからほんとにもう。

     「ビューティコロシアム」とかいう番組で、どっかの小島(いかついオッサンのバンドにあらず)に行って、冴えないメガネの女子高生3人をメイクアップで美人に変身させるという内容で、そのメガネちゃん達が本当に冴えなくて大興奮しました。

     しかし、浜崎のメイクを担当してる馬鹿が来て、化粧とかして服とか着せるもんだから、どこにでいる街の浮かれ馬鹿ギャルになってがっかりした。がっかりというより怒った、全然綺麗じゃない、可愛くない、素朴じゃない、せっかくの天然メガネをキサマよくも!

     冴えない朴訥で純真なメガネちゃんが、うつむき加減に恥ずかしそうにしゃべるのって女性で一番美しい姿だと思うのだが、僕だけ?幻想抱き過ぎか、だって女性と接した事が無いのだからしかたないじゃないか!

     女って何だ、メガネとは何だ、なぜに心を惑わせる!!

     ブックオフでエクセルのVBAの本を買う、全然分からん…。「クイックジャパン」の創刊号があったので立ち読みしてたらやっぱり面白くて買ってしまった、あと「仮面の告白」と「猫に未来はない」も。

     小沢と鶴見の対談が載ってる、小沢が当時一番好きだった曲は「すべての言葉はさようなら」だそうだ

     「分かりあえやしないって事だけを分かりあうのさ」

     「暗い夜におもいっきり目を閉じた、だけど今は平気さ」

     って歌詞だ、素晴らしい、凄い言葉の使い方だと思う。

     寺山修司は「言葉の魔術師」と言われたそうだが、小沢健二もまた90年代の寺山だったのかも知れない、そして「仮面」の三島の(初期の)言葉使いもまた魔術のように美しい。

     思うのだが、そういう刺激ある言葉を錬金術のように造り出す人達をつい求めてしまうのは、もう生理的欲求に近くしかたない事だと思う、求めるという事が大事なんだ、そういうのをサブカルだとか、文系だとか呼ぶとまた意味が違ってくるし、セクト分けされる。

     僕は言いたい、そういう概念を総合して「メガネ」だと思うのだ、俺たちはメガネ原理主義者だ、憶えとけ!

    11/2

     大望の「ロイヤルテムンバウムス」の初日、早く来た人にはなんかグッズ(もしかしてジャージか?)がもらえるらしいというので早めに映画館へ行った。

     早めにつきすぎてしまい、マイリル秘密の場所へ行って河原を見て和んで暇つぶしをする、はやく彼女を作って一緒にここに来て和みたいものだ。

     そして映画館へ行った、が、時間が一時間違っていて、初回の上映は始まっていた…

     「やれやれ、今日もまたはじまったか」

     と肩をアメリカ人のやる変なジェスチャーみたいに一瞬あげ、自分の愚かさを笑ってみる。

     ツタヤで大望の「幸福物語・ペンギンズメモリー」を貸りる、しかたないので変わりに見ようという訳だ、部屋のカーテンを閉めて一人で鑑賞する。

     なかなか切ない青春ロードムービーだった、結局やくたたず男の言い訳といった気もするが、全て自分にあてはまる気がしてグサリグサリと来る、でも絵はあのペンギンの絵、ベトナム戦争の場面はそんなに残酷ではなく「プラトーン」ぐらいの感じ、昔の日本のアニメは豊かだったんだなあ。

     公園で大きな木の幹に隠れて、右から顔をひよっと出して、また隠れて、左からひよっと出す。そういう場面があったのだけど、いいなあ、小生も死ぬまでには一度でいいからそのような愉快な行動をとってみたいと切望するのであります。

     「猫に未来はない」読破!

     といっても童話なのだが、童話を気合いれて読破!してどうする、でも素晴らしい小説だった、同時に読んでいた三島の「仮面の告白」だが、文は上手いよ、難解で美しいよ、だけど根本的に間違っている気がしてどうも納得して読めない、村上龍が無駄に気合入れた駄目小説みたいだ、やはり僕は女性が好きなので、ホモではないので(ホモホモセブンは好きだが)受け付けないんだろう。

     長田弘の「ねこに未来はない」、感覚でいうと高野文子、佐野洋子、やまだ紫。ってあげたら「おおっ」と思う人が日本に僕以外に一人でもいたらいいのだが、残酷で普遍的だ、子供にも分かる文体で愛と死の概念をキチンと描いている、こういう文を僕は書きたい。

     いろいろあるようだが、涼しい顔して日記を書くしかない。

     明日は「ドールズ」でも見ようかしらね。

    11/3

     で「ドールズ」を見に倉敷のゾンビのショッピングセンターまで行った

     のだが…

     丁度始まった直後に着いて、完全入れ換え制で途中入場はできないのだった、せっかく来たのだから2時間くらい待つかな…と思ったのたけど、次の上映は4時からだった…

     初回は10時で2回目が4時「その間は何をしてんだ!」と思ったら客回転のいい「トリプルX」とかいうアクション映画を流してるのだった、まあ…しかたないわな。

     朝から俺の不幸は絶好調だ、まあいいや、県内にはチケットぴあがここしか無いのでスリーターキニーのチケットでも取るかと思ったら、ぴあの後ろのステージでライブが始まって凄い人だ、「ふれあい」だったかな、そういう名前の「ゆず」みたいな連中でどうとも思わなかった、それより人だかりでチケットが取れない、近付けない。

     諦めて「ダイソー」に飛び込んでトゲ抜きとかタコ焼きをひっくり返す棒とかを購入、何買ってるんだ俺は?もう自分を見失ってしまいオモチャ売場でクマのぬいぐるみに触ってカミングアウト、そうさ俺は母性を求めているんだ、ぬいぐるみに甘えて何が悪い!単二電池で光るLEDをヤケ買い、これで俺はいつだってどこだってピカピカするんだ!

     それで帰った、一体スリータキニーのチケットはどうやったら取れるのか。

     「B型のこころひらけごま」という本を立ち読みしている、はっ、何を読んでいるんだ俺は、オロカモノメ、地球の裏側にいるんだぞ、諦めろ!

     家で猛烈にコンロを掃除する、コタツを出す、コタツの布団の下から無くなったと思っていたMDのプラグインマイクが出てくる、これ、どうしても必要なので買い直したばかりだったのだ。

     キタキタキタ!今日も飛ばすなあ俺の不幸さんよ、ふははははははぁ(発狂)

     今日の不幸は未来には幸福になって帰ってくる、君さえ来ればいくらか変わるはずさ、この不幸ぐあいなら明日にも反動で彼女とドッキーン運命の出会いがありそうだ、俺は勝つ、俺は彼女を作る、絶対に!作れなかった場合切腹あるのみ、ザ・フーも言っていたぞ

     「錆びつく前に燃え尽きたい」

     それがまこと、藤田まこと。

     タコ焼きに開眼する、武士道はタコ焼きである、今日は必死にタコ焼きを作り続けた、タコ焼粉に対して水は3倍、この分量が命だ、そして穴から少しはみだすくらいで焼く、焼いている間は手を出してはいけない、出したら負けよ負けなのよ、今だ!という時につっきひっくり返す、とりゃーあああ!!!

     惚れたな…(ニヤ)

     今日は3食タコ焼きだ、タコ焼き天国だ、うまいぞ、ふははははは、…太るなこれ。

    11/4

     学園祭に行ってみる。

     別に他に予定ないし、まあ暇つぶしだ、模擬店の客引きが酷い、客対応を知らない学生だからしかたないけどほっといて欲しいのにやたら声をかけてくる。

     「ダンゴいかがですか、甘くて美味しいですよ」

     「甘いの苦手なんで…」

     「いや、全然甘くないですよ」

     それじゃあダンゴじゃないだろう!

     バリ島の土産売りが凄いという話を聞いたけど多分こんな感じなんだろう、気がついたらいろいろ売り付けらてるらしい、こちとら人生崩壊中なので売り付けようにも金が無いのでこう言う。

     「サイフの中に金が無いんです!」

     それで大抵は回避できる。

     野外ライブをぼんやり見ていた、ゴーイングステディのコピーバンド、下手だったけどゴイステのメロディの強さを再認識、それから歌謡曲をパンク風に演奏するバンド、ドラムが何回も止まってた、でも

     ♪ あー、だから今夜だけはー 君を抱いていたいー

     ♪ あー、あしたの今頃はー ぼくはきしゃのなかー

     って曲をやった時はびっくりした。

     誰の曲だったかな、あれ、あの曲をへたくそな演奏で女の子の声で歌うと凄くいい!!他にも「恋のフーガ」とか7188の「あいのうた」とか個人的に好きな曲ばかりをカバーしてた、凄いいい気持ちになれた。

     是非今度はサプローシローの「稲妻ベイビー」をやって欲しいな。

     次のイエモンのコピーバンドの演奏を聞いてると、僕の苦手な人が来てなんかチャラチャラして楽屋に入って行った、もーう、せっかくいい気分だったのにだいなしだ、四捨五入したら40のオッサンが何やってんだ!ジョイフル気分にケチが付いたので帰る、寒いし。

     せっかくウキウキメガネウォッチングしてたのにな、しかし、もし僕に彼女がいて学祭を案内する事になったらどうだろう、きっとこうやってちよっと離れたとこでぽつんと座ってライブ見て

     「僕ここで見てるから、一人で好きなとこ見ておいでよ」

     って言うだろうか、冷たいな、彼女できないよそれでは。

     あっ、ビストロスマップにオセロ中島が出てる、中島好きだな、なんか池田を思い出す、いい女だと思うよ、しかしビストロスマップのあのアコギのインスト、ずーっと同じで気持ち悪くなるのは俺だけ?

    11/5

     もう冬だ、車の窓が凍ってた。

     なあ、ちょっと早すぎやしないかね、ダイソーとか行ったらもうクリスマスの商品出してるし、まだ11月になったばかりじゃないか、今年ももう終わりなんてあんまりだ。

     ついに「ロイヤルテネンバウムス」を見に行った。面白かった、ジョンアービングの小説みたいだ、テニスで大負けするとこが泣けたなあ、あと自殺するとこももちろん泣けた、あんまり笑える場面は無かったのだけど、喧嘩になってバックの音楽がドラムソロになるなんて久しぶりで新鮮で可笑しかった。

     ボンクラオヤジが崩壊中の家族の元に帰って来て、なんとか元に戻ろうとするが結局駄目で追い出されて、でもなんか妙に納得行く不思議な話だった、とにかくこういう大人気ない映画は大好きです!

     ライブをしようという話になってスタジオの人に聞いたところ、来年の三月まで一杯だ!と言われた。岡山のライブハウスってそんなにバブルなんだろうかね、しかしライブすら出来ないのか、もしかして俺のせいなのか?どうすりゃいいんだ、スタジオライブをネットで配信するって手もあるが…。

     全くチケットは取れない、職業訓練を受けても就職できない、ライブも出来ない、全くひどいとこだよ岡山は!(責任転化はいけません)

     街で正木君を見かけた、彼も今年で就職なのでバンドは解散するのかな、ポッピー神山プロデュースまでこぎつけたのに、心情複雑だろう。

     街で手をぎゅっと握って真剣に「あんまマッサージの店」を見ているカップルを見た、一体どういう状況なのかわからないが気になった。

     街で自動販売機の前でうつろな顔をしたスキンヘッドの若者が右手を軽く握って上下にシェイクしている姿を見た。「ここはベットじゃないんだぞ、しっかりしろ!」と言おうかと思ったが、若者は右手に握った手の中の小銭を鳴らして自販機で何買うか考えてただけだったのかも知れない。

     食べ過ぎで口の中が荒れていて痛いです。

    11/7

     あんまりなので昨日の日記は消しました、馬鹿じゃないか、俺は。

     面接に行った。

     今度は前みたいな井筒カントクみたいな人じゃなくて、普通のしかも感じのいい大人の人だった、これと言って緊張する事もなく馬鹿正直に質問に答えた、会社も見学させてもらったけどこれまたいい感じだった、ここに就職できればよいのだけどな。ただしこう言われた。

     「これから四月までは毎晩10時までは残業だけどいい?」

     もちろん断る理由などなかった、この不景気にそれだけ仕事があるのはありがたい事だ、しかしもし採用されたら日記はまず書けなくなるな、土日だけ書くか、採用される可能性が低いのにそんな事を心配してもしょうがないか。

     証拠にもなくまたCDを買った。エルス、プラムプラネッツ、シーナ、ミニリパートンの「ラヴィンユー」のシングル、4枚で160円だった。

     シーナの「大きなあなた小さなわたし」という曲が以前から気になってたんだが(曲名も気になるが…)、これが最高によかった!ギャンブル&ハフみたいだ、メロディも声も強いし、こういうのが一番好きだな。プラムプラネッツは全然知らないけどジャケのイラストがよかった、曲はもう少し…。エルスは最初のアルバムはよかったはずだが…女ヘビメタバンドって感じで却下、すんません。「ラヴィンユー」は「ラヴィンユー」だった、昔関西ローカルの番組で内田勘太郎(憂歌団)の番組があって、戸川純がゲストでこの歌を歌ったんだ、戸川純もあの電波のスキャットは再現できてなかった、その時の戸川さんはごきげんで

    「6年越しの恋が上手く行きそうなんですよ」

     と言ってたな、そしてその半年後に自殺未遂をした。

     しかしシーナって何者だろう、椎名林檎と時期かぶってて話題にならなかったけど、作曲Haya10(ハヤト)とかTa2ya(タツヤ)とか酷いセンスだな、いや、個性的な芸名ですね、スペシャルサンクス論吉、ってのもいいな、最近のはやり言葉を使うと「ビミョー」って感じだな。

     よし、これからは中古50円CDばかり漁って、日本初のJポップDJを目指すぞ!(←目指しません)

    11/8

     ミルクマン斉藤と岡田斗司男の区別がつきません、大丈夫かな。

     勧誘の電話に付き合ってみた、普段なら絶対に切るところだが暇なのでちょっとからかってしまった。

     その電話の人に言わせると

     「今、原油の値段が2倍になっているんですよ!」

     と言う。つまりこれから確実にガソリンが値上がりする

     「だから今の内にあなたの資金でガソリンを大量に買って、そして値上がりした時に売るんですよ!」

     凄いな、両津さんなみの計画だ!

     延々と相手したけど楽しかったし、ガソリンが値上がりするという話もほんとかどうか分からんけど何かの役には立つかもしれない、いや立たないだろうな、30分ほどして大好きな番組「神ワザ・ルームメイク」が始まるので切らなければいけない、ここまで話について行って断るのが大変だ。

     「今、無職でお金が無いんですよ」(事実)

     「父親に毎月借金して暮らしてるんですよ」(事実)

      と、言いたく無い事実をもらす、すると

     「でも、貯蓄はある訳ですよね、百万ぐらいはありますよね」

     「その一割くらいしかないですよ」(事実)

     沈黙

     「結婚もしてませんし」

     「それでは結婚は出来ないでしょうね!(事実)、失礼しました」

     プチッ、プープープー。

     それで唐突に切れて終わった。

     失礼な奴だ…

     (´-`).oO(なんで終わったあとは孤独を感じるんだろう・・)

     でも「神ワザ・ルームメイク」が面白かったからいいか…

     無性にトムウェイツが聞きたい、今。 

     孤独には耐えられないくせに一人でいるのが好き…

     か。

     更新

    11/9

     今日はワールドスタンダードのライブ。

     朝は新聞の折り込みチラシを見ていて、突然凄いものが目に飛び込んで来た。

     チャイナドレス 1280円!!

     チャイナドレスですよ、男のあこがれ、そして女のあこがれ、みんなのあこがれチャイナドレス!絶対欲しい、欲しいと思っても僕は男なので着れないし、残念ながら彼女がいないのでプレゼント出来ないし、でも欲しい、欲しいったら欲しい、なんでこんなに欲しいのか?

  • 理由1、もし僕に彼女が出来た時に困らないように(何を困るのか?)買っておく

  • 理由2、性転換薬ホルモンガーを飲んで女性化して着る

  • 理由3、たんなるフェティシスト

     とりあえず売っている倒産品処分市へ行く、場所は分かりにくいので人はあまりいなかった、で、チャイナドレスはというと…

     ピラピラだ、何か洗濯数回したら破れそうだ、これって、宴会とかの仮装用の服じゃないか。

     という訳でチャイナドレスは購入ならず、しかたなく千円でフリースジャケットを買った、これでなんとか冬を越せる。フリースの感触は「ハッチポッチステーション」のジャーニーの手触りだ。

     さっそくジャケットを来てライブに向かう、会場は「禁酒会館」というところだ

     アル中はカエレ!

     と迫害されるかと思ったがそんな事はなく、しかも前売り料金で入れてくれて、しかも、「寒いのでこれを」とホッカイロまで貰った、なんていい連中だろう。

     で「アル中会館」の奥の庭でライブが行われるのだった、バックは城壁、巨木が風に揺れて、灯篭に火が灯っている、渋い、渋すぎる!そして寒い、寒すぎる!

     藤井さんとジュウくんのユニットが電子音を散らす、機材にばかり目が行ってしまう、だんだん機材が巨大化してる気がする、そしてさらに寒くなった夕暮れにハイスタンダード登場

     ワンッ、トゥ、スリッ、フォッ!

     違う、ワールドスタンダードだった、渋いステージの上でこれまた渋い音い聞かせてくれる、「ディスカバーアメリカ」を日本人の感性で作り直したような感じかな、路面電車の音とかも混じっていい感じに自然リミックス、しかし寒いのにみなさん指がちゃんと動いてる、風で譜面が飛んでいっても大丈夫。

     演奏する方も見る方も過酷なライブであった、でも千円のフリースのおかげで最後までちゃんと見れた、倒産処分市ありがとう、ワールドスタンダードのみなさんありがとう。

     寒いので帰って釜あげうどん作ります。

    11/10

     釜あげうどんは熱くておしいしかった。

     実は昨日の倒産市にまた行って来た、それでまだ無駄使いをしてしまった、無駄使いできる状態じゃないのに、またか、倒産市の馬鹿。

     買ったのは折りたたみ式自転車、6900円。その横には電動スクーター8000円があったので迷ったのだけど、電動スクーターは実は自賠責がいるし、ヘルメットもいるし、結構金がかかる、その割には長距離とか坂とか怖いしね、そして少し昔にみんながオシャレ気に乗っていたキックボードが980円で山積みされてた、今では反動で乗るのが恥ずかしい、電動スクーターもその運命を辿りそうだ。

     という理由で、折りたたみ自転車購入、ミニに無理矢理乗せて家に持って帰り、作ったり折りたたんだりして楽しむ。

     わーい、楽しいな!

     しかし、実際使うのかというと、答えはノー!だ、こんな田舎で乗っててもしょうがない、こういうのはオシャレカフェの店先に置いてあるからいいのだ、という事は僕が「メガネカフェ」を開店させた時には必要じゃないか、やっぱり買って正解だった。

     この自転車、ミニのトランクにスッポリ入るのだ、凄い、まるで待っていたかの様だ!どうだい、こうミニに乗ってかっこよく登場、トランクからオシャレな自転車を出して、不敵な笑顔を浮かべて走り去っていく、モテそうだ、いやモテ以外に道は無いというくらい完璧なシチェーションだ、やった!これで僕にも彼女ができるぞ!

     と無駄な想像ばかりしている。でも実際組み立てるのは面倒だよ、冬はまだいいけど、夏とか熱くてイライラして来るだろうな、そんな不安を無視して「ダイソー」でランプとかオイルとかチェーンとか買って来て楽しんでいるし、無駄な努力をするんじゃない。

     よし、週末は折りたたみ自転車で公園デビューだ、ドキドキするな。

     「ブラックホークダウン」という映画を貸りて見た。

     リドリースコット先生、レンタル料金返して下さい!

     なんかなあ…「戦争はスポーツっスよ!」という幼稚な論理が情けなくて見てられない…。

     トムウェイツが聞きたいと日記に書いたら、タイミングよくワールドスタンダードがトムウェイツの曲を演奏したんだ、あれはよかった、やはりこの世で一番肝心なのは素敵なタイミングなんだな。

    11/11

     しおみさん、閉じこもっていちゃ駄目ですよ、ホラ、勇気を出して。

     しおみさん、いないのかな?コンッコンッ

     コンコンとか言うな!

     いるじゃないですか、また窓閉め切って、こんなお寝坊さんじゃモテるものもモテないですよ

     さあ、窓を開けて、窓から顔を出して空気を吸い込んで

     窓からとか言うな!

     何を怒ってるんですか?僕がなにかしおみさんのトラウマになっている事を言いましたか?

     カエレ!

     またベルベットアンダーグラウンドのセカンドばっかり聞いてて、いけませんね、流行りのポップスを聞かないと友達との話題について行けないぞ、ほら僕の持って来たaikoのCDでも聞きましょう。

     よりによってそんなもんを持ってくるな!

     aiko好きとか言ってたじゃないですか

     あああ〜あああ〜(耳をふさいでる)

     あ、「ノルウェーの森」じゃないです、この本僕も好きなんですよ、そうここの出だしの「はじめて直子と会ったのは高校2年生の春だった、彼女もやはり2年生で…」

     ボカッ☆

     殴らなくてもいいじゃないですか、オヤジにも殴られた事無いのに!

     泣いてるんですか、どうしたんですか、もしかして僕の献身的な態度に感動したんですか?

     ボカッ☆

     イタタッ、うわわ、キレた小学生みたいだ。分かりました帰ります、帰りますよ。

     ドアを締める。

     どうしたんだろう、僕がしおみさんに何か踏み絵的な事をさせてしまったのかな? 

     ギイッ

     踏み絵とか言うな!

     バタンッ!

     うわわわあ〜ん(中から湿ったしおみの泣き声がもれる)

     しおみさん僕帰りますよ、元気だして下さい、頼まれた本「B型のこころひらけごま」と「スコットランドの歩き方」の2冊はドアノブにかけておきますから、メリークリスマス。

     うああああああ〜ん(泣き声がさらに大きくなる)

     何か悪い事言ったかな?よくわからない人だ。(と言って去る)

    11/12

     実は昨夜は某ライブハウスに行ってた。

     ツインドラムのtest patternを見るのと、メインのバンドであるアメリカのRah brasを見る為、これで二千円なら安いだろう。

     test patternはよかった、スライドで夢の中みたいな写真が映されてて、突然アルトサックスの音が復活するあたりなどはかなりよかった、このバンドはサイケバンドによくあるノイズ垂れ流しみたいなのが無くって、ずっと抑制している、そしてここぞとばかりにインブロが噴き上げる、このワビサビが好きだ、洗練されているな。

     Rah brasもよかった、変態ディスコパンク??ドラムの兄ちゃんがショーガールのカッコでお尻丸出しになってて馬鹿だった、愉快愉快、それでいて音楽的にもちゃんとしてて、最後でドモアリガットって「ミスターロボット」をカバーするセンスは凄い、しかも完コピだった。

     その後のMen's recovery projectはRah brasとメンバーかぶってるファストコアのバンド、吉本所属のレジデンツって雰囲気で、お笑いがキツ過ぎて僕はちょっと…でした。みんなが楽しかったらいっかな。

     思ったのはアメリカ人のバイタリティにはかなわないという事、アメリカ人は全般的にやっぱ太ってるという事、最後のバンドのギターのオッサンがマグマのTシャツを着てたって事、7時スタートで終わったのが11時半ってのは正直キツ過ぎって事、間が持たなくて途中で帰りたかったって事、やっぱなれあいは苦手だと再認識したって事、ふー。

     ラーメン屋の星川さんがダンナと来てて、おかげで間がもって助かった、星川さんがいなかったら帰ってたかもな。

     ライブハウスに行っていつも思うのだが、女の子が来てるじゃない、誰か一人くらい僕の彼女になってくれたっていいじゃないか!隣のメガネ、もうメガネ、抱き締めたら、抱き締めたら、ああ、とか思ってさ、最近全然ライブに集中できない、困ったものだ。

     僕はロックンロールより女の子が好き

     ロック・ザン・メガネ! (メガネ=コネコ)

     某東京都知事の「日本は北朝鮮と戦争するべきだ」発言、映画「デッドゾーン」(必見)そのままだな。人を殺してまでするべき事なんてこの世には何も無いと思う、僕はやっぱり戦争よりロックとメガネだよ!公式にすると。

     戦争 < ロック < メガネ (メガネ=コネコ)

     我ながら狭い世界観…。

    11/13

     折りたたみ自転車をミニにつんで公園デビュー!

     とか思ったけど寒いのでやめた、なんだか頭が軽く痛いし、軽く風邪なのかな。やっぱり裸にコートでいたのが間違いだったか、裸にコートは意外に寒い。

     なぜ裸にコートだったのかというと、別にそれで街角に立っていた訳ではなく、髪にブリーチかけてついでにお風呂に入ってシャンプーしようと思い、上半身裸で上にコート着てヘッドカバーっていうのか知らないが、あれをかぶって家事などをしていたんだ、シャツなんか着てたら脱ぐ時にどうしても液がついてしまうし(なんだか卑猥な感じの文章ですが全然そんなんじゃないぞ)、寒いので裸にコート状態になってしまった、寒かった、冬やるもんじゃないよ。

     なせブリーチしたかというと、散髪したからで、なぜ散髪したかと言うと、面接に向けて少しでも身なりを整えようという思いからだ、なんだか話がさかのぼっていく「ルイーズとケリー」という映画みたいな展開。

     散髪はいつもの「さんぱつハウス」に行った、やくみつる似の店長はすっかり痩せて山崎邦正(字合ってる?)みたいになってた、しかしツイてなかった、僕の髪を切る人が物凄い太っていて、コニシキというか、「人生狂騒曲」でウエハース食って爆発する人というか、とにかく太ってた、太っている人を差別する訳では無いのだけど

     とにかく遅い!!!

     耳のまわりを切る時も、何回も耳を持ってはつるっとすべってる、櫛を落とす、髪が引っかかって痛い、で、耳の廻りがやっと終わったら「上の髪も切りますか」と言う、切るに決まってるじゃないか!大丈夫か、なんか怖くなって冷や汗が出た、こんなにヘタな人ははじめてだし、こんなにトロトロやる人もはじめてだ、技術が稚拙な上にマイペース、この人向いてないよ。

     これがメガネの女の子だったら極楽で、もっとゆっくりやってもいいよなんて思うのだけど、いかんせん相手はコニシキみたいなオッサンである、正直触って欲しく無い、一刻もはやくアンタから離れたい。

     結果的には和田アキ子みたいな髪型になってしまい、まあそれはいつもの事だが、結果的には出来てるよ、でも凄く不愉快で怖い時間を過ごした、トロトロ確実にやる人はどうも苦手だ、サクサク調子にのって仕事するタイプの人が好きだ、仕事もナマモノなので勢いを殺してはいけない、例えミスがあってもそのミスが逆に別の方向を見せてくれる時が多々あるからだ、時代的にもトロトロ確実にやってる暇なんかない、サクサクどんどんその先へ進むべきだと思う、そして失敗を恐れない、ミスを次のステップにすればいい。

     と、自分に言い聞かせて帰る。

     逆に考えれば、ゆっくり散髪してくれるメガネの女の子ばかりの散髪屋を作れば絶対流行ると思う、ちょっとヘタってのがまたいいじゃないか!

     「あっ、ゴメンなさい、痛かったデスカ??」

     「いいよ、いいよ、キミにはもっと傷つけられたいナ」

     「メガネカフェ」に続いて、「メガネッコさんぱつハウス」も開店させるぞ!

    11/14

     友人サライが来て、ミカンと酒のつまみをいただく。ありがたい。

     シベ超とかアンパンマンとかの話をした、坂本龍一の話になり、ベストCDが出たけど、あれには「地雷の歌」が入ってるんだろうか?という疑問が。

     「地雷の歌」、地雷撲滅キャンペーンソング、テレビで特番まで組んで、グレイとジャパンまで呼んでさんざん金かけて作って宣伝して、それで全く話題にならなかった、あの企画は何だったんだろう、今となってはすごく不思議。

     PファンクのCDを一杯貸してもらったので聴いているのだけど、全部同じに聞こえるのは俺のせい?

     面接の結果が届いた。

     落ちた

     落ち込んでなんか無いですよ、もう、あっはっは、って、なんか長い悪夢だなあ、早く目がさめないかなーって。

     途方にくれる、CDを2枚買う、ALLISTERというパンクバンドと、ゴドレー&クレームの2インCD、元気でるなあ、音楽って救うなあ。

     明日メルマガ出すので原稿を書いている、羅針盤のアルバムもよかったのだけど、二千八百円も財布に無いんだ、だから外国のインディバンドの安いCDばかり買ってしまう。  CDも2千円くらいにしてくれたら、日本のバンドのCDも買えると思う、こういう世の中なんだからCDも値段下げていいと思うし、下げないと売れないと思うよ。

     「ナディア」の再放送の最終回だった、マジ泣けた。庵野秀明はアニメ監督として復活して欲しいです。

    11/15

     メールをいただく。

    もしかしてあの「ベルベットアンダーグラウンドアンドクマや、猫ちゃん」のデザインを日記としてとらえれば良いのですか?

     携帯でこの日記のトップから見たら下まで見えないのでこういう事になるらしい、しかし客観的に聞くと恥ずかしい限りだ、嫌な汗が出てくる、しかし「猫ちゃんのデザインが日記である」という概念は新しいかもしれないな(←チガウ)。

     貧乳ファンクラブのベストが出てたな、妥当な選曲なので買わなかった、えっ、違った、ティーンエイジファンクラブだった、紛らわしいなあ。

     しかし貧乳の人はやっぱりボインボインにあこがれるんでしょうね、確かにデートとかでオシャレなカフェに来て、ちょっと椅子を前にやって座り直す時に胸が揺れたりしたら、男はイッパツで落ちます、絶対に

     僕の場合、好きな人が貧乳だったもんで、逆にそこが可愛かったな、男なのか女なのかわからなくて、友達なのか恋人なのかわからなくて、そういう関係が一番たぶん強烈な恋愛に落ちてしまうと思う、どちらかが死ぬくらい好き、という境地。

     その境地からは一方的に追い出されて、荒野を放浪してる訳ですが、やっぱり僕は女の子が好きなので、砂漠で女の子の蜃気楼を見てあっち行ったりこっち行ったりして体力を消耗して死に至る病、というのが現在。

     だって僕は恋すらしてない。

     なんてこった、生きてる言ってみろ

     僕は戦争すらふせげない、僕は社会に入れない

     僕は恋すらできない、僕は何もできない。

     ねえあたし、しおみくんと、しおみくんと、溶けて、一緒に、ずっと、だって

     かまわないのよ、そうなのかもしれない、そして自然にキスをする

     照れて、もう一度

     ぼくはぼくみたいなきみがすきで

     きみはたよりないけどなにもいわなくてもわかるぼくをみてる

     もう言葉はいらない

     君が欲しい

     愛してるのにね、愛してるのにね

     サヨウナラ

     愛してるのにね

     僕が情けないけど生きてるのはね、きっと来世ってあると思うんだ、生きてそれなりに生きて死んだら、そうしたらまた生まれ変わって出会うと思うんだ、それまでちょっと長い時間だけど、僕は待つよ。

     急に思い出が溢れて止まらなくなってしまった、僕は確かに愛していたんだな、僕だって人を愛せるんだぞ、それだけでいいじゃないか。

     何百年後だろうかね。

     また恥ずかしい日記になってしまった、だってこうしか書けないんだかしょうがないじゃない。

    11/17

     ツタヤのオンラインクーポンをダウンロードした。

     設定画面はこのようになっている。

     ツタヤにアクセスする度に「モテナイさんこんにちは」とアラートが出るようになっている、これも自分を鍛える為だ、人生は修行なのだ。

     で、ツタヤに行ったんだけど見たい映画がこれと言って無くて、結局帰った、何をやってんだろうか。

     お昼に星川さんのラーメン屋に行きたかったのだが、チラッと見たらお客さんが一杯で忙しそうだったので、結局帰った、何をやってんだろうか。

     ま、あんまり忙しい時に行っても世間話とか出来ないし、結構難しいんだよな、ラーメンタイミングが。

     で、別のラーメン屋に行った、となりにカップルが座って、二人で別々のラーメンを頼んで、1つのご飯を二人で食べていた、微笑ましかった、ラーメン定食カップルハーフという感じか、もしかしたらこれは流行るかも!(流行りません)

     僕も彼女が出来たら1つのご飯を二人で食べたりするんだろうか、ペアルックとか凄い憧れるな、僕の夢は彼女と同じパジャマを着て寝る事だ、ささやかな夢だな。

     でも実際僕は個人主義の固まりみたいな人間なので、食べ物も別々、服も別々、聞く音楽も別々、人前ではぜったいにイチャイチャしない、という、夢もロマンもストロベリートークも無い男です、「しおみさん冷たいよ」とか言われた事が、あったかも、あったのか。

     自分に近い人間を漫画で例えると、「美味しんぼ」の雄山ですね。彼のとっての「美食倶楽部」が僕にとっての「メガネカフェ」なんです、きっと。

     どうでもいいけど、大学時代に「メガネカップル」と呼ばれていたカップルがいたのを思い出した、でも僕は彼らに「メガネ」を感じなかったな、メガネは佇まいだと思う、メガネをはずした時の顔を見てちょっとがっかりする、それも含めてのメガネだ、概念としてのメガネを僕は愛する。

     でも好きになるのは全然メガネでも文系でもなかったりするから不思議だ、予測不可能で制御不可能だから恋愛は凄いんだよな、ていうか恋してないんですけど、だからこういう軽口も叩ける訳だ。

     サイモン&ガーファンクルのライブをテレビで見てたら「僕らが旅に出る理由」と全く同じホーンアレンジの曲があって驚いた、全く同じだ、またか。ボールサイモンの佇まいにもメガネを感じますね。

     ♪ 僕らの財産を一つにまとめて グレイハウンドに乗って 探しに行こう 

     いい曲だよいい歌詞だよいい声だよ、フィーリングルーヴィ〜

    11/18

     ツタヤに行ったのだけど、やっぱり貸りる映画が見つからない。

     つじあやのの「猫の恩返し」の中古CDを買って帰る。

     「猫の恩返し」は結局観に行かなかったな、彼女がいないからだ、悲しいなあ、彼女作って映画とか行きたいよ。

     「猫ちゃん可愛かったネ」

     「あ、ここにもおっきな猫ちゃんがいるゾ、ナデナデ、ゴロゴロ」

     「イヤン」

     「メガネが似合う猫ちゃんだナ」

     で肝心の曲ですが、相変わらず不必要な音が一杯入っててがっかり、2曲目のアコースティックバージョンの方がよかった、つじあやのの曲は声とウクレレだけでいい、無駄な音を入れるな!

     実は曲よりジャケットの方が使用頻度が高い、このジャケは必要だ、何に使うのは知らないが、これは必要だぞ、今日から早速。

     ウクレレコードがついていて、少し弾いてみたらたどたどしくだが弾けた、ティーンエイジの「コンセプト」をウクレレで弾いてみた、弾けて歌えた、ウクレレは楽しい。

     つじあやののウクレレ教室なんてビデオ出したら絶対買ってしまうだろうな、使用頻度も高くかつ楽器の習得も出来る、出ないかな、出して下さいよ。

     今日は地区の掃除にかり出されていた、しかし団地の人達は気合が入ってて凄い勢いで草刈りなどをしている、僕はといえば例によって離れた場所で人間観察、人と接しないといけないのにいつだって客観視してしまう、彼女が出来ないのはこのせいだ。オレバカ!

     みなさんはりきってる中、ヤンママっぽい人がずーっと携帯で遊んでた、多分今の社会で一番甘えているのは20〜30代の専業主婦だと思う、携帯使い放題、カラオケ行き放題、変な雑貨買い放題、旦那は公務員だったりするんだろうな。

     フェミニズム的にどうかは分からないが、そういう女を武器に利用して玉のこしに成り下がってる女性は美しくないと思う、かっこ悪い、大体愛がないじゃないか!

     男と女は愛しあうものですよ。

     今日のセッション

    11/19

     やっぱり人と会ってないといけませんね、また「消えてしまいたい」という衝動が浮かんだり沈んだり…

     最近面白いテレビ番組といったら、「ベストタイム」、「ビットランド」、そして夜中なのでなかなか見れないんだけど「サイボーグ魂」の3つでしょう、特に「ベストタイム」は凄い、もはや「いいとも」を超えたね、みのもんたも超えてる。みのもんたの番組は身体にいい身体にいいって「あらゆるものが身体にいいのか!」と言いたくなる。

     今日は馬鹿男とつき合ったり結婚したりして悲惨な目にあった女性の再現ドラマに交えて、慰謝料がいくらふんだくれるかを検証する企画で、これが面白い、ドラマの役者がなんかいつも同じ人で、発酵そうな、いや薄幸そうな一重まぶたの女性がDVやら離婚やら浮気やら悲惨な目にあうのがなんかたまらなくなってしまう、一重ってのがいいね、ヒトエフェチでは無いのだけど、昔トシくんがヒトエに萌えるという話をして

     「そうかヒトエという手もあったか!」

     と膝を叩いた。

     テレビの話ばかりですいません、ミュージックステーションにHYが出るというので見てたら、押尾学という人が出てて、久しぶりに極北の気分を味わった、織田裕二の♪サンバリトゥナイ〜ネバネバネバ〜って歌以来の衝撃か、映画で言えば「リターナー」か、なんなんでしょうあの人は。

     「カートコバーンは俺の代りに死んだんだ」発言も凄かったな、どんな演奏だったかはこの人が書いてるのでそちらで。

     HYの演奏はよかった、思ったよりラウドではなく、感じもいいので売れるかもしれない、ただ歌詞とかメロディが良質過ぎてちょっと音楽を聞かない人とかは分からないのかもしれない、いや差別してる訳ではなく、やっぱり音楽には見えない壁があってセクトが出来てしまうという事です。(サビだけキャッチーであとは地味という曲の方が一般受けしてるのが現状だしな)

     ブックオフの100円コーナーでまたジャックケッチャムを買ってしまった、あと「綿の国星」も。

     今日は木枯らしが吹いて枯葉がくるくる回ってた、1年のうち今しか見れない風景だ、ああ、明日も面接だ…

    11/19

     元ジュディアンドマリーの女の人の新曲のビデオクリップがテレビで流れてて映像が凄かった。

     クマが瓶の水を飲もうとするんだろうけど、水が少なくて底にあって飲めなくて困ってる、するとそのジュディアンドマリーの女の人(軽くビョークを意識しているようです)が口から唾液のような白いネバネバしたものをピュッピュッと吐き出して、それがクマにベトベトかかって、その影響でナゼか水が増えてクマが水を飲める。

     僕が発狂したのでなく、本当にそんな内容なのだ、もはやシュールを通り越してる。ケンラッセルとかホドロフスキーを目指したのかな、いやー、いゃー、クマー(´(エ)`)。

     イベントがあったのかな、なんか若い黒シャツ系の人達が街に一杯歩いてた、最近のパンクファッションもすっかり洗練されて半分ロリータが入ったようだ。パンクガール、小柄でユニセックスで彼氏のTシャツを平気で着て変なタバコの吸い方していつも跳ねるように歩いてる、イメージとしては「ノルウェイの森」のミドリだ

     「春の草原を子熊がごろんごろん転がって遊んでいるんだ、それくらい君が好きだよ」

     なんて言ってみたらどんな顔するだろう、なんて少し思い出す事だってある。

     なんせ今日は一人大掃除してて疲れた、面接もあったし、風邪気味なのによく動いたな、お疲れ俺ってチューハイを2本買ってしまった、箱買いなんかしたら一発でアル中になってしまう、チューハイは1日2本、寝る前に焼酎1杯、とりあえずこれでキープしている。

     昨日の押尾学の出るドラマがあるというので新聞でその番組をなにげなく見たら、タイトルが「モテ過ぎて殺人罪」だった、合っているような間違っているような…、いずれにしても押尾学は苦手だ、なんでガクトは許せるのに押尾は許せないのか?

     今夜は家に誰もいなくて真っ暗だ、サバのトマト煮込みなど作る、広い家に一人で無職で孤独で料理ばかり作って猫が好き、いつか読んだような設定。

    11/20

     今夜も家に一人、誰も来ない、誰も帰らない。

     寂しいですよ、怖いですよ、寝れないですよ、「アザーズ」ですよ、Mをとったら他人ですよ、「アザーズ」って映画、怖いっていうけど本当かな。

     しおみの家は怖いんですよ、田舎だし、農家だし、旧家だし、夜になったらあたりは真っ暗だし、部屋はもちろん和風で、能面とか飾ってあって、夜になったら目のとこのLEDが点滅するんです、掛け軸は水木しげるの絵だし、全部の部屋がふすまの開き戸になってて、ふすまをあけて部屋を移動していると自分がどこにいるのか分からなくなってしまうし、昼でも光が届かないのに、夜なんて暗黒ですよ、一回酔っぱらって部屋を移動したんですけど、もうどこがどこだか分からなくて、一度どこかで会ったような人が平然と歩いていて、その後をついて行ったら出れました、その人は誰だったのか今だに分からないんですが。

     そんな訳で一人の夜はとっても怖い、マックのある自分の部屋からは怖くて出れないんですよ、しかも今日は満月じゃないですか、満月の夜はかならず何か起きる、前の満月の夜には近所のピアノの先生をしている若い女性がキツネ憑きならぬクマ憑きになって、クマー(´(エ)`)。

     一日中「クマー」と言ってはゴロンゴロン転がってジャレたしりて楽しそうじゃないか、こないだも散歩してたらクマーっていきなり抱きつかれて、ついいつものクセで「よせやい、みんな見てるじゃないか」と反射的に言ってしまったのですが、ベロンベロン舐められたりして、いい気持ちだったなあ…

     僕の部屋にあるクマをオスに見たてて、窓からチラチラ見させる、すると発情したピアノの先生が僕の部屋にクマー(´(エ)`)。その時は僕はクマのヌイグルミの中にいないといけないな、着ぐるみに作り直すべきか、はてさて。

     で「アザーズ」を貸りにツタヤに行ったが、結局「1982オタクのビデオ」を貸りた。

    11/21

     面接の結果が届いた、不採用だった。

     どうやらこの社会は僕を受け入れてくれないようだ。

     メンタル面にかなりの打撃を受けた、ひどく痛む、失恋した時のあの暗黒を百倍に薄めたくらいの、もやもやとした澱んだ空気が胸を支配している。

     このまま日記を書くとまた鬱になってしまいそうなのだけど、鬱になっている場合ではない、落ち込んでる場合でもない、そんな時点はとっくに過ぎてしまった、彼女欲しいだの言える立場ではない、これからはもうメガネとか言わない、絶メガネで行く。

     「1982オタクのビデオ」は面白かった、もちろんそんなビデオを見ている場合ではない、主人公がしだいにオタッキーになって彼女に捨てられるんだけど、この台詞

     「○○くん、ちょっと雰囲気変わったみたい…」

     これが出たらもうアウトと思ってくれればいい、彼女からその台詞を聞いたらもう手後れだ、続いて

     「ちょっと太ったんじゃない…」

     が続くともう絶対に終わり、終了である

     実際に言われた事があるんだから僕が身を持って保証しよう!

     逆に言えば、そんな台詞を言うような女性とはつき合わなければいい、というと女性とつき合うなと言っているみたいだが、無理なもんは無理である、高望みは女々しいぞ。

     面接の不採用も逆に考えればいい、社長は「是非しおみくんにうちに来て欲しいなー」と意気揚々としていた、だが元CIAの工作員に家にブービートラップを仕掛けられ「塩見を落とさないと命は無いぞ」と脅されたのだ、そうに決まっている、それで社長は「しおみ君スマン!」と涙を飲んで不採用通知を送ったのだ、社長いいんです、辛かったでしょう。

     社長を脅しているのは、元CIAの工作員とコネがあって、しかも僕の美しさを妬んでいる男の仕業だ、犯人は誰だろう?僕の美しさを嫉妬している人間なんて多過ぎて解らない。

     ♪ それで すーくーわーれーるぅー きもぉーちぃー (終りの季節)

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