岡山市の学校図書館はどんなところ?

いつでも開いてるよ

 学校図書館には,子どもたちが学校にいるときはいつでも利用でき,学校生活や日常生活の中で「読みたい」「知りたい」と思ったときに本や情報と出会う一番身近な場所となっています。岡山市では、すべての市立小・中・高等学校に学校司書がいて,子どもたちの豊かな育ちを応援しています。

 

豊かな学びを支える

 日ごろの授業の中で,子どもたちが主体的に学ぶことができるように,本やインターネットを利用して調べ学習をする機会が増えています。学校図書館では,子どもたちに本や調べ方の紹介をして,「調べてみたい」という気持ちがふくらむように働きかけたり,調べる活動に入ってからは,資料相談を受けたり,専門機関に問い合わせたり,公共図書館などから本を補充したりして,学びがいっそう深まるように努めます。子どもたちは豊富な資料を使って,自分のペースで答えを見つけていくおもしろさを味わいます。このようにして,子どもたちが「わかった!」「おもしろい!」「もっと知りたい!」と思える豊かな授業を先生たちと一緒につくっています。

みんなの居場所!

 学校図書館は,学年・クラスを超えて交流できる場所です。また,子どもたちが忙しい合間にほっと一息つくところでもあります。お気に入りの本や雑誌を読みふけったり,友だちと1冊の本をかこんで楽しんだり,本を見ながら折り紙をしてみたり,「なぁ,聞いて~」と学校司書とおしゃべりしたり,自作の小説やイラストなどの創作活動に励んだり,作品を見せあって交流したり…。学校図書館はいつでもだれでも気軽に利用できる場所,自分にあったやり方でゆっくりじっくり過ごせる空間です。


本の魅力をみんなに!

 読書は,「ひとりでじっくり」もいいし,「みんなでわいわい」もいいのです。学校図書館では,一人ひとりにあった本の紹介や,絵本の読み聞かせ,ペープサート,ブックトークなど,みんなが本の世界を楽しめるような活動をしています。読書週間や夏休み・冬休みなどには,工作教室や実験教室のような本の世界を体験するイベントをひらいたり,読書会のように本の世界をより広め深めるイベントをもったりしています。



地域といっしょに…

 子どもたちの読書環境がもっと豊かになるように,学校図書館と地域が協力して取り組む活動が広がっています。たとえば,図書館行事に専門家を招いておこなう講演会や,学校司書や子どもたちが地域の人といっしょにつくるおはなし会などがあります。このような活動が,地域ぐるみで子どもたちの育ちや学びを考えるきっかけにもなっています。岡山市の学校司書は,子ども読書の日にあわせた子ども読書フェスティバルや,NPO法人岡山市子どもセンターの方といっしょにおこなう夏休みフリー塾や,読書の秋におこなっているおはなしおとどけ隊などの活動に積極的に取り組んでいます。





学校図書館の様子

学校図書館の日常の様子を紹介します。